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2020年11月 5日 (木)

日本中がアメリカの大統領選をネタにしてお祭り騒ぎ

 この数日、日本のテレビはアメリカの大統領選をネタにしてお祭り騒ぎになっている。

 朝から晩まで、テレビはアメリカの大統領選一色である。

 (ちなみに、世界各国でも、日本のように朝から晩までアメリカの大統領選をとりあげているのだろうか。ヨーロッパ、アジア、オセアニア、諸国のアメリカ大統領選の取り上げ方を見てみたい。)

 昨日は、トランプさんが当選するかのような番組作りをしていた。

 テレビは、投票前には、期日前の郵便投票の数が多く、バイデンさん支持の民主党の支持者に郵便投票をしている比率が高いと報じていた。

 昨夜のテレビ報道では、郵便投票を含めて開票の終わった選挙区でトランプさんが善戦していることを強調していた。

 今日になって、郵便投票の開票が遅れていた選挙区でバイデンさんの優勢を報じだした。

 この流れは誰でもわかっていたことなのに、昨日は、郵便投票の開票が遅れている選挙区の開票予想に触れているテレビ局はなかった。

 いつ背のことではあるが、テレビは、人の喧嘩を煽って騒ぎを大きくして、視聴率を取ることが最大の目的。

 国家、世界の行く末は二の次だということを、常々言っている私ではあるが、ついついテレビの手口に乗せられてしまっていた。

 テレビ、この面白くも、気を許せぬ怪物。



 それにつけても、世界の趨勢は自国中心主義。

 どちらが大統領になっても、日本のかじ取りは簡単ではない。

 よだきんぼ(なまけものもの)で、なんの役にもたたなず、自分の頭の上の蠅も追えない、なさけない身の上を実感し、ブログで天下国家を論じるには能わないと、愚痴を自粛していたが、少なくとも人をだましたことはない。

 言いたい放題好き勝手、言わなきゃ損々。

 倒れるまで現役。

 倒れるまで放言、暴言。

 ただし嘘はつかない。

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