ティッシュペーパーの無駄遣いを削減
ティッシュペーパーを使うようになって、布巾や雑巾を使うことが無くなった。
テーブルや床に物をこぼしてふき取るときも、ちょっと埃をふき取ったり、フライパンの油をぬぐう時も、ティッシュペーパーでちゃちゃっと拭いて、ティッシュぺーバーは使い捨て。
資源の無駄遣いだと、ちょっと心が痛むが、台フキンやぞうきんのように洗う手間が無くて、手軽で実に便利がいい。
ティッシュペーパーの出番は多い。
一方、銀行や保険会社から小さなハンドタオルのようなものをもらうことが多い。
タオルだと有難いと思うのだが、タオルより安いから経費の問題でちっちゃいタオルでお茶をにごしているのだろう。
というか、私は金融機関にとって有力な顧客じゃないから安くて小さなタオルでごまかされているのかもしれない。
それにしても、ハンドタオルと言うのか、台フキンなのか、おしぼりなのか、中途半端で何に使ったらいいのかわからない。
かといって、捨てることもできなくて、使わないまま溜まる一方だった。
そこで最近始めたのが、このハンドタオルや台フキンをティッシュペーパーがわりに使うこと。
きっかけは、最近自分の衣類を自分で洗濯するようになったこと。
わけあって私は、自宅と別な部屋に寝泊まりしている。
夫婦仲が悪くて別居しているわけではない。事務所兼居宅の自宅が手狭だから、寝泊まりだけは、私の会社で所有しているビルの一室を私の自室として使っている。
朝は、自室から事務所に出勤して、食事は自宅で家内といっしょに食べる。
夕食が終わるとテレビを家内といっしょにみて、10時くらいには別宅の自室に帰って眠るという生活をしている。
こんな生活を10年以上していて、洗濯物は家内が別宅の自室に来てやってくれていたのだが、私は着たきり雀で、洗濯物はワイシャツと、下着と靴下くらいだもので、ここ数カ月洗濯も自分でやるようになった。
ワイシャツと下着と靴下だけだから、週に1,2回洗濯をすればいい。
自分で洗濯をやり出して思いついたのが、溜まっていたもらい物のハンドタオルと、台フキンとおしぼりのティッシュペーパー化。
鼻をかむときも、テーブルを拭くときや床に水をこぼして拭くときに、ちょうどティッシュペーパーを使うように一回限りで使うのだ。
使用前のハンドタオル類をティッシュケース代わりの、ちっちゃな段にたたんで入れておく。
それを1回限りで使って、使用済のものを入れる箱にほうこむ。
ハンドタオル類は、現在ざっと数えて30枚くらいあるから、ティッシュ代わりに使っても2,3日はもつから、週に1,2回の洗濯日にまとめて洗濯をすればエンドレスで使える。
(掲載の写真が今日とりこんだタオルと、まだ袋に入ったままのハンドタオル類)
貧乏性で物を捨てきれなくて、ティッシュペーパーを無制限に使い捨てるのも心が痛む。
一方、使わないままの台フキンやハンドタオル類も使わないまま溜まりっぱなし。
その二つの悩みが一挙解決。
こころおきなく一人暮らしと洗濯を楽しんでいる。
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