いつもながらの年末
怒涛の一週間だった。
いつもながら、締め切り間際まで動かない悪癖のせいで、そんな締切日が、年末には一斉に押し寄せる。
そしてまた、いつもながら、締切日に追われて、なんとか間に合わせようと慌てまくっているときに限って飛び込みの仕事が入る。
今日やってしまわないと大変なことになるぞと、朝から段取りよく仕事を進めようとしているところに来客。
そんなことが連日のように起きている。
まるで神様が、日ごろの怠慢にお仕置きをしているようだ。
先週は売買の決済が1件。
今週も小さな物件の売買が1件。
この2件とも、12月に入って契約から決済まで急遽まとまった話。
これは予定に組み込んですすめていたことだし、ありがたい喜ばしい話。
そんな話の最中に、しばらくあいていた賃貸店舗物件にいっぺんに3つも商談が入り、これまた成約となった。
これもありがたい話だったのだが、これに加えて急なアパートの退去が3件入った。
このうち1件は退去の希望日が30日か31日と言ってきたもの。
私は悪徳不動産。年末年始の休みに退去なんて勘弁願いたい。
私の都合をのんでもらって、今週にしてもらった。
さらに、来週にも退去立ち合いが入っている。
28日大掃除をして休みに入る予定だったのだが、お客様にやむを得ない事情があって、これは断れなかった。
当社は賃貸の管理物件は数えるほどしかないのに、年の瀬ぎりぎりに退去が重なったことは初めてのこと。
年末年始は不動産屋はいっせいに休みをとることになっているから、年末年始に入居を希望しても断ることになる。
しかし、お客さんの都合でどうしても大晦日や元旦に退去しなければならないというのであれば、何とかしなければならないこともある。
かくして、来年の年賀状はいまだ手つかず。
明日、なんとかやっつけなくては。
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