2021年新年 去年今年(こぞことし)貫く棒の如きもの
新年。
深く読み解く人とは違う解釈をしているのかもしれないが、高浜虚子の「去年今年貫く棒の如きもの」の句が私の頭の中を年中駆けまわっている。
年の瀬から正月にかけては、その句が頭の中で大騒動する。
この句については、たびたび話題にしているのだが、私の解釈は軽すぎると感じ、大みそかに、もう書くまいと思っていた。
だけど、年が明けても頭の中が収まらない。
そんなとき、今朝の朝日新聞天声人語の最後にこの句が登場していた。
私の解釈も間違いとは言えない。
去年今年(こぞことし)貫く棒の如きもの」
今年こそは。
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