令和3年2月2日。節分。124年ぶり。
2月2日。節分。
2月2日の節分は124年ぶりのことなのだそうだ。
そもそも節分とは、各季節の前日のこと。季節を分ける日ということで節分と言うのだ。
立春、立夏、立秋、立冬の前日が節分なのだが、今間は立春の前日のみが節分と言われている。
私にはくわしいことはわからないのだが、太陽の運行に基づいて4つの季節にわけているらしい。
地球が太陽を1周する時間を1年としているのだが、地球が太陽を1周する時間が365日ぴったりではなく6時間ほど長い。
それで毎年時間がずれてくる。
だから4年に1度うるう年を設けている。
それは知っていたが、立春も少しづつずれてくるのだそうで、今年は立春が124年ぶりに2月3日になる。
従って、2日の今日が節分となるわけだ。
これは国立天文台が決めている。
2日の節分は124年ぶりのことだったが、来年と再来年は3日となり、2025年にはまた2日が節分となり、2日となる年が増えていくそうだ。
私にはあまり影響のないことだが、節分を商売のネタにしている業種にとっては、節分の日がくるくる変わると消費者を巻き込むのには影響があることだろう。
そういえば、今年は例年に比べて恵方巻やバレンタインデーの話題を見聞きしていないような気がする。
宣伝も少ない。
コロナのニュースにおされて、恵方巻やバレンタインデーと言った楽し気な話題をワイドショーがひかえているのだろう。
それとも、私の頭がコロナに占領されて、楽しい話題が頭に入ってこないのかもしれない。
言うまいと 思えど今日も コロナかな
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