« 福島県沖地震は人命にかかる被害がなくてなによりだった。 | トップページ | 「つらかったでしょうね」という言葉だけ。あとの言葉はいらない。それができないんだなあ。 »

2021年2月15日 (月)

ペットボトルの水の賞味期限は?

 福島県沖地震は、人命にかかわる被害が無くてなによりだった。

 遠い地にいて、震度6強という強い地震に、もっと多大な被害を想像していたもので、被災された方からはお叱りを受けるかもしれないが、思いのほか被害が小さくて良かったと感じた。

 大きな震災があるたびに、非常袋を用意しておかなくてはと思うのだが、いつも中途半端に終わっている。

 それでも、1週間分の水と食糧だけは確保しているのだが、気になるのが賞味期限や消費期限。

 私は、日ごろから賞味・消費期限より自分の五感を大事にしている。

 それで、消費期限なんてやつは、はなっから問題にしていない。

 開封前であれば1カ月2カ月過ぎていても、口に入れて異常を感じなければ大丈夫。

 消費期限は無視はしないが、自分の五感を使って判断しなければならない。

 2,3日であればほとんど問題はない。

 しかし、4日、5日、1週間を過ぎてしまうとそうはいかない。

 研ぎ澄ませた五感をフルに使って慎重に判断しなければいけない。

 まずは見た目(視覚)。都合からは触ってみる(触覚)。

 次に匂いを嗅ぐ(嗅覚)。

 ここまでで、口に入れてはヤバいものは大体わかる。

 それでも大丈夫ではないかと思ったら、次に少し口に入れて、恐るおそる、一嚙み、二嚙み(常に謙虚な気持ちで是か非かを判断することが肝要)して味をみる(味覚)。

 五感を発揮してと言ったが、実際にはここまで。正確には四感である。聴覚は出番がない。

 四感が問題なしと判断すれば消費期限後の食品を食べても何の問題もない。

 人間は自分が生き物として持ち合わせている五感をもっと磨くべきなのだ。

 私は、昔の人(主には親たち)がやっていた,可食判断術を磨き続けて今に至っている。

 家内や子供たちにこの術を伝えてやろうとするのだが、我が家での食のサバイバル術は私の代で消滅してしまいそうだ。

 そんな私だが、まったく科学を無視して動物本能のみに頼っているわけではない。

 自慢にはならないが、小学校から高校まで科学はできがよかった子供だった。

 高校の時の化学と生物の成績は、年間の試験の平均は90点以上だったのである。

 科学的根拠をもたない奴らこそが、物が腐ることの意味を知らないが故に賞味期限の数字のみを頼りに生きるしかないのだ。

 科学的知識豊富な私は(えっへん!)、保存食はもっぱら缶詰とレトルト食品を中心にしている。

 缶詰缶は、蓋をして空気が入らないように密封し、密封した状態で缶詰に熱を加えて消毒する。

 熱消毒をすることにより、缶詰の中身は無菌状態になる。

 レトルト食品は、缶詰の缶のかわりに特殊なプラスチックフィルム(レトルトパウチ)を使った保存食品だ。

 無菌状態になっているので、缶やレトルトパウチに傷をつけないように適切に保存すれば、5年や10年はまったく問題ない。

 ペットボトルの水に至っては、水はHO。

 水素と酸素の化合物。

 不純物を取り除いて滅菌しているのだから腐るはずはない。

 というのが私の認識。

 どういう理由で賞味期限があるのだろうか。

 ということで調べてみた。 

 やはり、どうやらペットボトルは腐らないらしい。

 水に賞味期限が付いているのは、ペットボトルの容器は通気性があるため、長期保存していると微量ではあるが水が蒸発していく。

 すると、印字してある内容量よりだんだん減っていく。

 飲食品は、さまざまな法律を守らなければならないのだが、その一つに「計量法」がある。

 表示した内容量よりも少なくなると計量法違反となる。

 それで印字してある容量をきちんと保てる期間を「賞味期間」としているということなのだ。「

 水においては、賞味期限=おいしく飲める期間とういことにはならないようだ。

 つまり、賞味期限切れの水を飲んでも全然問題ないという私の五感と直感による判断は間違ってなかったようだ。

 私たちの学生時代、部活の練習中に水を飲むことは厳しく禁じられていた。

 当時、水を飲むと汗をかいてバテルというのが定説だった。

 苦しさに耐えかねて水を飲んだことが先輩に見つかると、激しいしごきを受けた。

 私の高校は田園地域にあって、学校の敷地の塀の外側沿いに農業用水路が流れていた。

 1年生の時、のどの渇きに耐えきれず、フェンスを越えたて水路に飛び込んだボールを拾いに行ったついでに用水の水をこっそり飲んだこともある。

 それでもこの年(実年齢は言いたくないが)まで生きてきた。

 賞味期限切れになった水を飲むのに抵抗がある場合は、レトルト食品を温めたり、米のとぎ水にしたり、手足や体を拭くための水として使えばいい。

 捨ててしまってはもったいない。

 若い方々!五感を鍛えておかないと非常時に生き残れませんぞ。

 

 

 

 

« 福島県沖地震は人命にかかる被害がなくてなによりだった。 | トップページ | 「つらかったでしょうね」という言葉だけ。あとの言葉はいらない。それができないんだなあ。 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 福島県沖地震は人命にかかる被害がなくてなによりだった。 | トップページ | 「つらかったでしょうね」という言葉だけ。あとの言葉はいらない。それができないんだなあ。 »

2021年4月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ