宮崎県で26日ぶりに新型コロナ感染
今日宮崎県で26日ぶりに新型コロナウィルス感染が確認された。
緊急事態宣言解除で、人が動けば感染が広がる。
締めたり、緩めたり。
慣れさせることもやむを得ないやりかたなのかもしれない。
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今日宮崎県で26日ぶりに新型コロナウィルス感染が確認された。
緊急事態宣言解除で、人が動けば感染が広がる。
締めたり、緩めたり。
慣れさせることもやむを得ないやりかたなのかもしれない。
聖火リレーがスタートした。
利権だらけのオリンピックには興味がないが、ひたむきにオリンピック開催に汗を流す人の姿には、やはり感動を覚えてしまう。
オリンピックの金メダリスト古賀稔彦さんが亡くなられた。
まだ53歳。
古賀さんというと、バルセロナオリンピックで優勝した時の姿を鮮明に覚えている。
勝利の瞬間、両手を広げ天を仰いで大きな叫び声を挙げていた。
畳から降り会場に戻るときは人目を憚らず号泣していた。
古賀さんは金メダル確実と言われてのオリンピックだった。
しかし、直前の練習中に左ひざ靭帯損傷という大けがをした。
立つのも困難な大けがだったが、痛み止めの注射を打ちながら足を引きずりながらも毅然と試合に臨んだ。
その結果の金メダル。
まさに奇跡の優勝だった。
古賀さんの頭には棄権という言葉はなかった。
誰もが出場は無理だという大怪我を負いながら、古賀さんの頭には棄権という言葉はなかった。
出場することは当然のこと。優勝することしか考えていなかったそうだ。
それは、もちろん自分のためでもあったのだろうが、直前の練習の乱取で古賀さんに怪我をさせた吉田英彦さんのためでもあった。
吉田さんは古賀さんの後輩。
別な階級で先に金メダルを獲得していた。
しかし、吉田さんは自分が古賀さんを怪我させた責任を感じていて、金メダルを獲得したことを喜べないでいた。
それを感じていた古賀さんには、吉田選手のための金メダルであったわけだ。
古賀さんを迎える吉田選手は、古賀さん以上に顔をぐゃぐちゃにして大泣きしていた。
吉田選手が真に自分の金メダル獲得を喜んだ瞬間であった。
人の死に対して、どんな人にでも「早すぎる」という言葉をかけられるが、古賀さんの死は本当に早すぎる死であった。
ご冥福をお祈りいたします。
1週間に3回か4回、私の事務所に宅配便が届く。
本、文房具、事務用品、OA機器、サプライ用品、衣類、食品、飲料、猫の餌。
地元のお店で手に入らない物でも、ネット検察をすると必ず見つかる。
当地(宮崎県の北端の町・延岡市)のような田舎でも、注文すると三日以内に届く。
それに併せて、最近はメルカリもよく利用している。
結構なヘビーユーザーだもので、ネットションピングではクレジット決済をしている。
ネットショッピング初心者のころは、おっかなびっくりで代金引換か銀行振り込みをしていた。
ネットショッピングやヤフーオークションをたびたび利用するようになって、クレジット決済を利用するようになった。
ただし用心のために、今も、利用極度額を低く設定したクレジットカードをネットショッピング専用として使用している。
万一不正に使用されても被害を低く抑えるためだ。
インターネットの便利さは認めてはいるものの、危険性も重々感じているのだ。
そんな感じで私は、常に注意を払ってネットショッピングをしているつもりだった。
つもりだった。
しかし、昨日ついに私もネットショッピング被害を受けた。
被害を受けたショッピングサイトはヨドバシカメラ。
私は、Amazonも利用するが、Amazon一強になってしまわないように、(ささやかな抵抗ではあるが)ヨドバシカメラで購入できる書籍はヨドバシカメラで買うことにしている。
昨日午後3時過ぎ、780円の雑誌を注文した。
いつものごとく、注文と同時に登録しているクレジットカードで決済。
すぐに、購入を受け付けたというメールが入った。
いつものことなのでメールを開くことはしなかった。
夕方6時半ころ、その日に届いたメールを整理しようとメールボックスを開いたら、商品を運送業者に引き渡しましたというメールが入っていた。
確認すると、注文した覚えのないiPadを発送したというメールだった。
私はandroid派で、Aiphone、iPadには全く縁がない。
商品検索した覚えもないので、何かの間違いだと思って購入履歴を見ると、午前0時50分に注文したことになっている。
その時間は私は寝ていたので、私の何かの操作の手違いで注文したということもありえない。
ヨドバシカメラからのメールを再度確認してみたら、私が雑誌を注文して雑誌の代金をクレジットカード決済した時にiPadの代金が同時に決済されているようだ。
その決済をもとに、ヨドバシカメラはiPadを運送業者に引き渡している。
引き渡し時間は5時35分となっている。
私は、すぐにヨドバシカメラに電話を入れた。
ナビダイヤルで有料であったが、有料のためかすぐに電話がつながった。
事情を話すと、担当者もすぐに状況を理解してくれた。
幸い、注文の内訳詳細を調べていて私が気付いたことで、私とヨドバシカメラの被害は未然に防ぐことができた。
私が気が付いたというのは、注文の内訳の中に、通常は送料無料なのに運賃オプションとして350円が加算されていることだった。
いつもは無料なのに、350円加算されているけどこれは何かという質問をしたことで手口がわかった。
なんらかの手段で、犯人は私のヨドバシカメラのIDとパスワードを無作為に入れていたら、注文ができてしまった。
注文はできたが、犯人にはクレジットカード情報まではわからない。
今回のように、次に私が別の品を注文した時に、犯人が買い物かごに入れた商品に気が付かずに決済してしまうと、商品は購入できる。
運賃オプションの350円というのは、運送業者指定を指定したための料金なのだ。
犯人は自分が指定した運送業者に連絡して配達場所の変更ということができるのだそうだ。
私がクレジット決済した後、気づかずにそのままにしていたらiPadは犯人の指定場所に届けられていた。
私が間違って決済したことに気づいたのが6時半ごろ。
ヨドバシカメラが運送業者に商品を引き渡したのが5時35分。
ヨドバシの担当者は、「注文はキャンセルの手続きをして、運送業者に連絡をして商品を回収します」と言ってくれた。
幸い被害は被らなかったが、あらためてネットショッピングの怖さを認識させられた。
もちろん、すぐにパスワードは変更。
クレジットカードのパスワードも変更し、使いまわししているパスワードはすべて変更した。
とんだことで、今日一日そのために時間をとられてしまった。
ネットショッピングに慣れてしまって警戒心を忘れておられる諸兄、お気をつけあれ。
解除ありき。国民のだれもが予想していた通り、リバウンドの不安を抱えたまま、一都三県の緊急事態宣言は解除された。
テレビ報道で見る東京を代表とする1都三県の様子は緊急事態宣言解除の効果をまったく感じさせない人出である。
解除宣言解除の決定で、明後日からの連休はいつも以上の人出が予想される。
あっというまにリバウンドすることは目に見えている。
経済を停めないために緊急事態宣言を解除するのは結構だが、一都三県の人たちが全国に繰り出すことを厳しく規制すべきだ。
先日、長崎幸太郎山梨県知事が「送別会、歓迎会、お花見については、山梨県の感染状況が収まっているので、ぜひ大いに行って頂きたいと思うが、感染拡大リスクも引き続きあるので、こういう形で気をつけて頂いて会を催して頂きたい」と呼びかけた言葉が問題になっていたがそれは実に的を得た意見だと思う。
山梨県の新規感染者は今月に入って9人。12日現在の病床使用率は1.1%、重症者はゼロです。
ちなみに、当地宮崎県も今日で連続16日、コロナ新規感染者ゼロである。
九州では、鹿児島県を除く6県では新規感染者ゼロの日が続いている。
最大の新規感染者の発症地域である一都三県では、緊急事態宣言をそっちのけで町に人が繰り出している。
大都会で人口が多いことに加えて若者が多いことで、外出自粛の呼びかけもよそに街には人が溢れている。
一方の、感染者ゼロを続けている地方都市の飲食店街は閑散としている。
地方都市の住人、いわゆる田舎者はなんとも従順なのだ。
東京に根城をかまえるテレビ局から自粛を呼びかけるコロナ報道に対して、純朴な田舎者は従順に従っているのだ。
山梨県知事の呼びかけは、そんな事情を踏まえての言葉なのである。
感染ゼロを続けている地域にはコロナウィルスは存在しないのだ。
感染者がいないはずの街の、すれ違う人もめったにいない通りの中を、人はマスクをかけて歩いている。
私は、街を歩くとき、周囲にまったく人がいないときにはマスクは外している。
しかし、100m先に人の姿が見えると、その人は必ずマスクをつけている。
感染者が半月以上出ていない街で、100m先まで人の姿が見えない状況でも、人は律儀にマスクを着けている。
山梨県知事は、現在の県内の状況であれば感染の危険は少ないから、歓送迎会、花見は差し支えないよ。
注意をしながら、街に繰り出しましょう、と呼びかけたわけだ。
感染者がゼロナノは、緊急事宣言の効果で一都三県の人が地方に繰り出していないからだ。
新規感染の止まらない東京では、自粛の要請を無視して人が街にくりだしているのに、感染の心配のない地方の人たちが街で引きこもっている必要はないよと言っているである。
知事の発言に対し、加藤官房長官は11日、歓送迎会や花見などについては自粛を求めていると苦言を呈した。
それに対して、長崎知事は真っ向からこう反論した。
「政府がやるべきことは、田舎の歓送迎会にいちいち口出しすることではなくて、もっと大きなことに気を配って頂きたい。そもそも感染防止対策の最前線の責任は各県の知事にあるわけですから、我々山梨県の(感染)状況を見て、歓送迎会、お花見は全く差し支えないと、注意をしながらであれば差し支えないと、そういう話をすることのどこが悪いんだ」と。
山梨県も無条件での会食を認めているわけではない。特に3〜4月の会食については、短時間で飲み過ぎない、席は斜め向かいかパーテーション越し、移動やお酌はしないなど、細かいルールを設けています。
県では、飲食店に対し、独自のガイドラインを設けています。
東京のレインボーマークは自己申告制だが、山梨では県が店の感染対策を実際に調査して『グリーン・ゾーン認証』というお墨付きを与えている。
山梨の飲食店関係者も、「山梨のやり方だと、客も安心する。自主管理で感染対策をやっていると、自己満足になる。完璧な認証ステッカーなので、客も店も安心だと思う」と言っている。
実にそのとおりではないか
国が率先して悪者になって、こう宣言することだ。
「非常事態宣言は解除する。一都三県の方々は送別会、歓迎会、花見に繰り出してください。緊急事態宣言のせいで一都三県の飲食店をはじめとして様々な業種が困難に陥っています。一都三県内のお店をどしどし利用してください。ただし、非感染地域の地方都市に出かけることは帰省します。」と。
新型コロナ感染が拡大したのは、あきらかにGO TOトラベルの影響だった。GO TOトラベルは、国が半額を負担するからみんなで地方都市に金をばらまきにいきなさいという政策だった。
当地宮崎県でもクラスターが発生したが、感染経路をたどるとその原因のほぼすべてが東京、大阪、福岡関連からの感染だった。
東京、大阪、福岡からの来訪者と接触した人、もしくは東京、大阪、福岡に出かけて帰ってきた人が感染し、その人たちと接触したことによってクラスターが発生した。
国は、非常事態宣言の解除と同時に観光、飲食、遊興の地産地消を命じるべき。
非常事態宣言解除に浮かれた東京の金と時間を持った輩が、感染の心配のない地方都市で羽を伸ばそうと繰り出してきたら、またもとのもくあみ。
全国的なリバウンドは間違いない。
国(菅総理)も、一都三県の知事さんたちも、観光、飲食、遊興の地産地消を声を大にして要請することだ。
東京都他三県、大阪の皆さん。感染の心配がないからと取って地方都市に繰り出さないでください。
どうぞ近場でお楽しみください。
我々田舎者は、都会の人たちを差別するのではなく、都会の人たちが怖いのです。
国会の質疑応答で、なんとも歯がゆいのが「記憶にありません」という回答。
やってませんというと、やってたことがばれると偽証ということになる。
記憶があるのに記憶がないと言い張られると、記憶がないという嘘をくつがえす手段はない。
「記憶がない」で押し通すことがまかり通るのが日本の議会。
まかり通らせるのが日本の国民。
ある週刊誌に、「70歳まで健康習慣」と題する特集記事があった。
この週刊誌は40歳代50歳代をターゲットにしているのだろう。
残念ながら、年齢的に私にとってはすでに手遅れの情報である。
手遅れの情報ではあるが、いい加減に生きてきた反省の意味をこめて、内容をさらりと眺めてみた。
まずは食事編で10項目。
①1日1回は魚を食べる
これはまずい。私は肉派で魚は苦手。魚は月に2,3度だな。
②緑色野菜や海藻類を意識的に摂る
これもまずい。野菜はあまり摂取していない。
③空腹を感じてしばらくしてから食べる
これにいたっては、まったくダメ。
空腹を感じる前に、何か口に入れていて、空腹感を感じる暇がない。
④砂糖入りの清涼飲料水を飲まない
これもダメ。砂糖入り清涼飲料水は大好き。
⑤牡蛎または豚レバーを意識して食べる
わざわざ牡蛎や豚レバーを買うのも面倒でやる気もない。
⑥白米やパンなどの白い炭水化物を避ける
白米もパンも大好き。たらふく胃袋に詰め込んでいる。
⑦脂っぽい食事が続いたらワカメ、キノコ類を食べる
そもそも、ワカメ、キノコ類なんて常備してないぞ。
⑧1日にコーヒーを3~4杯飲む
これはやっているぞ!
⑨食べる順番に気を付ける
これも、やっているぞ!
野菜、タンパク質から先に食べるようにしている。
⑩水をがぶ飲みしない
1日2リットル水を飲むと体にいいというのは大嘘らしい。
「70歳まで健康に生きる」ための食事編10項目の内、私がやっているのは2項目のみであった。
あとは全部だめ。
そんな生活を続けてきたけれど私は、まわりの同年齢の人に比べて、すこぶる元気である。
体の具合はどこも悪くなくて、「健康に生きる」ための食事をしてきたとしても、今の私以上に健康ということはないだろう。
テレビで長寿の人がとりあげられて、なにが長寿の原因ですかなんて質問に対して、「魚を毎日食べたから」とか「この年でも肉を食べるから」、「牛乳」、「腹八分」「体をまめに動かす」だなんて様々な回答がなされる。
しかし長生きしている人は、「〇〇な生活をしたから長生きした」のではなくて、長生きした人がたまたま「〇〇な生活をしていた」というのが正確な答えじゃないのかな。
早死にした人が、長生きした人と同じ生活をしていたら長生きできたかどうか比べようがない。
だって早死にした人を生き返らせて比較することはできないのだから。
人、それぞれ。
ともあれ、私は親からもらった頑丈な体に感謝している。
延長されている一都三県の緊急事態宣言は、延長期限の3月14日をもって解除の方向で進んでいる。
当地、宮崎県は2週間以上新規感染者は出ていない。
鹿児島県から数人新規感染者が出ているが、それ以外の九州各県からの新規感染者はいない。
2度目の緊急事態宣言の効果で、地方都市での感染は収まった感がある。
宮崎県でみると、新規感染の感染経路のほとんどは東京、大阪、福岡からの関連感染であった。
一都三県の緊急事態宣言が解除されると、人の動きは宣言前の状態にもどってしまう。
一都三県、近畿二府一県から地方に人が流出し、地方から人が入る。
あっという間に感染が拡大していくのは目に見えている。
一回目の緊急事態宣言発令の日、東京の新規感染者数は87人だった。
二回目の緊急事態宣言発令の日の東京の新規感染者数は2500人超。
最初の時には87人で慌てまくっていたのに、2回目は新規感染者が300人を超えているのに、緊急事態宣言中にもかかわらず人の出は増えている。
緊急事態宣言解除については賛否様々な意見があるが、現実問題として経済を止めたままにはしておけない。
人の流れを制限したり緩めたりしながら、人をコロナに慣らしていくしかないのだろうなあ。
東日本大震災10年を迎えた昨日、テレビ朝日の夜のニュース「報道ステーション」が一番丁寧に震災特集番組を組んでいたように感じた。
この番組で、「テレ朝311」の検索で見ることのできる動画の存在を知った。
震災直後から同じ場所、同じアングルで定点撮影し続け、被災地10年間の風景の移り変わりを動画で紹介している。
福島第一原発の周辺地域は震災直後の映像はない。
放射線の影響で立ち入りができなかったせいだろう。
復旧は確実に進んできているが、空き地がめだつ。
映像で見る限り元の生活に戻れている人がどれほどいるのだろうか。
定点観測地点の数は100か所にものぼる。
テレビのニュースで切り取られた部分を見るより、復旧の現状がよくわかる。
「テレビの功罪」というカテゴリーにおいて珍しい、「功」である。
。
東日本大震災から10年。
風化は進んでいる。
テレビで取り上げられる時間も目に見えて少なくなっている。
新型コロナという新たな災害と、開催を目前に控えたオリンピックのせいもあるのかもしれない。
被災地の復興は進んでいるようだが、なお復興の道のりは遠い。
福島第一原子力発電所事故の廃炉処理の目途はまったくたっていない。
岩手、宮城、福島の被災地3県の中でも、福島の被災者の復興に対する満足度が低いのは原発事故を抱えているせいだろう。
避難指示解除された区域には人が戻ってこない。
原発事故は、起きてしまうと修復の方法がない。
それを見せつけられていても、原発再開が始まりつつある。
コロナも終息するのを待てずに、人は町に繰り出している。
深刻に考え込むばかりでは、人は生きていけないのだなあ。
14時46分。テレビのワイドショーのサイレンにあわせて黙祷。
東京オリンピック・パラリンピックは、海外からの一般客の受け入れを断念することが決定的になった。
聖火リレーの始まる3月25日までに正式決定されるという。
聖火リレー出発の日を目前にして、メディアからはオリンピックの中止に触れる声はあまり聞こえてこない。。
聖火リレーは海外からの一般客の受け入れのないオリンピック開催に意味があるのだろうか。
それでも株価は上がるし、人は外に繰り出している。
私も、さしあたっての生活に不安は感じていない。
なにが、どう進んでいるのかわからない。
結局、昨日は税理士からの連絡はなかった。
私が税理士に電話した時に応対した女子事務員は「先生は来客中です」とのことであった。
税理事務所の職員であれば、私の話しを聞けばこのお客さんの不動産売買については税金がかからないという理屈はわかるはず。
だから私は、かいつまんでことの顛末を説明しようとしたのだが、「来客中ですので後程連絡します」と、相手にならない。
そこで「このお客様が購入した価格を教え、今回の取引では税金はゼロのはずです。不動産譲渡による税金が250万円以上かかるという根拠が分からないのだが、なにか他の所得もあったんでしょかね。よもや先生が(と呼ぶに値しないが)は依頼者に購入価格を聞くこともしないで、取得費5%で申告書を作るということはないと思うのですが、念のために、お客様の購入時の領収書関係は私が資料として保存してあるものをファックスしておきます。」という私の言葉を遮るように、「とにかく後ほどこちらから電話します」と電話を切られた。
しかし、結局昨日は電話は来なかった。
お客さんに、不動産売買以外に株式の売買とか株の配当を受けているとか大きな収入はないのかを確認すると、それは一切ないとのこと。
私から税金はかからないと言われていたけど、税務署に行くのが面倒だから税理士に相談したというのだ。
初めての付き合いの税理士とのこと。
それを聞いて私は、その後、あえて私の方から税理士に電話することはしなかった。
税務署に私の準備した書類を見せれば、譲渡所得はゼロで、従って税金はゼロ。所得がないのだから申告する必要もないのは明白。
だから、税理士から電話が無かったら、お客様に税務署に行かせるつもりだった。
私が税理士にファックスしたものと同じ書類と、税理士が作成した申告書を持って行って、「不動産屋は税金がかからないという話だったけど、税理士に申告を依頼したら250万円税金を払わなくてはいけないと言われて、税金の納付書をもらった。予定してなかった出費でどうすればいいのかわからない」と聞かせるつもりだった。
答えは簡単。「これは確定申告の必要はありませんよ」と答えてくれるだろう。
税理士が間違って作成した申告書は無効にしてくれるはず。
税理士は、いい恥さらし。
私は悪徳不動産屋。この税理士にこのくらいのお仕置きはさせてもらいたい。
昨日の夕方、税理士からの連絡がないままだったので、私の方からお客様に電話した。
税理士はミスを恥じて私には電話できずに、お客様に直接電話して取り繕いをしているのではないかと想像したからだった。
私の予測は当たっていた。
しか予測以上に話は進んでいた。
税理士はすでに確定申告の訂正をすませていた。
そしてお客様に、「税金がかからないようにしました」と言って書類を持って来ていた。
お客様もお客様。
一昨日の夜は、「税理士から200万円以上の税金を払わなくてはいけないと言われた」と悲痛な声で電話をしてきた。
そして昨日の朝は、早々から「こんな税金は払えない」と言い立てていた。
私が事の流れを聞き、税理士の手落ちでそんな計算になっているので、私が税理士に話をして訂正させるから心配しなくていいと説明していた。
この間、何度もお客様の方から不安を訴える電話をもらっていた。
私はお客様を安心させるために、税理士に資料を送って税理士からの連絡を待っている間にも、中間報告を入れておいた。
そして、一日中、かかってこない税理士からの電話を待っていた。
あーそれなのに、それなのに、間違いを犯した税理士が私の指導の下に申告を訂正して、「税金はかからないように手続きしました」とすました顔で処理を終わらせていた。
お客様を直接税務署に行かせて、税理士の失態を暴露させるという計画はおじゃん。
自分への災いがなくなったお客様は、手をわずらわせていた私のことなど雲散霧消。
私の電話に対して、「税理士さんが『税金が安くなるようにしました」と言ってきた」と言うではないか。
税務署への申告もすでにやり直して来てくれたとも言う。
税理士に、私の方にも電話するように言ったのだけど、「依頼者の方としかお話ししません」と言っていたと、シャーシャーと言う。
悪徳不動産屋としては許しがたき顛末。
一番悪いのは税理士。税務申告の「いろはの『い』」を怠った大不手際。
お客様が税理士が作った納付書通りに税金を納付した後だと、税金を取り戻す作業は簡単ではない。
それを私が未然に防いであげたのだから、私になにがしかのお礼をしてもしかるべき。
攻めて、お詫びと(いいわけと)お礼の言葉くらいはするべきだろう。
そしてまたしても悪徳不動産屋は愚痴を吐露することになる。
お客様とは信頼関係があると思っていたのだが、それは私が自分のミスに対しては責任をとってもらえるという安心からのもの。
私の指導を無視して依頼した無能税理士から250万円と言う場偉大な税金を払わなくてはいけないと言われた。
そもそもお客様の最初の電話は、私が税金はかかりませんよと言っていたのにどういうことなのだという意味合いも含まれていたのだ。
それは私も重々承知。
なにせ私は悪徳不動産屋。
税理士が間違っているという発想は無かったかもしれない。
なにせ税理士は税金のプロと尊敬されている職業。
しかし、人生いろいろ。税理士もいろいろ。
現実にこんなにいいかげんな税理士もいる。
幸いこの税理士、自分が間違って申告した申告書をお客様から取り戻していなかった。
間違った申告書一式の写しを私の手元に保管してある。
昨晩、去年自宅マンションの売却をお世話したお客様から電話が入った。
ちょっと深刻な口調で、「明日の朝は何時から営業されてますか」とおっしゃる。
「朝は9時からですけど、なにかありましたか?」と尋ねてみた。
現在、確定申告の時期だから売却したマンションの申告のことだろうと想像してのことだ。
ただし、このお客さんが売却されたマンションは12年ほど前に購入されたもので、私は、お客様の購入価格を承知しており、売却により譲渡益は出ないので申告しなくてもよかったはず。
その旨は売買の際にお仕えしていた。
何度か書いたことだが、不動産の売買は高額な取引となるため巨額の税金がかかるという恐怖をいだいているお客さんは少なくない。
不動産を売却したことに限らず、税金(所得税)は、利益に対してかかる。
利益が出た人は申告して税金を支払うというのが確定申告なのです。
利益が出てない人は確定申告をする必要はないのです。
不動産を売却したことは税務署にも通知が行くようになっています。
税務署からお尋ねの葉書が来ますが、明らかに売買益(譲渡益)が出ない場合は、それに取得価格(購入価格)と売却価格を記入する欄があって、譲渡益がないので申告しないという項目に〇をつけて出せば、確定申告をしなくても問題ないのです。
バブル崩壊以後の取引の場合、あきからに損をして売る人が多くて、この場合は申告しなくても大丈夫です。
所得が無い人は申告の必要はないのです。
この客様もそれに該当する取引でした。
しかし、お客さんは申告する必要もないという私の話しに不安を感じているようだった。
悪徳不動産屋の話しをそのまま信用できないというところでしょうか。
それで私は、「不安だったら税務署が混雑する前に(確定申告の前にでも)税務署に行って、購入した時の売買契約書と売却した際の売買契約書を持って行って税務署の職員さんに相談すれば問題ないと思いますよ」とお話ししていた。
税金のことなら何にも問題がなかったはず。
そう思って「何かありましたか」と聞いたのだが、「税理士さんに確定申告を頼んだら税金がニ百数十万円 という計算になっていて、税額を記載した納付書(振込用紙)が入っていて、びっくりしてどうしていいかわからない」というのだ。
私の話しはおぼろげに覚えていたのだが、肝心なところを覚えていない。
問題ないから税務署に相談に行けば、税金ゼロということを税務署が教えてくれるということをお話ししていたのだが、税金はかからないという部分は覚えていたのだが、税務署に行って手続きするのは大変だと思って税理士に申告を依頼したのだという。
不動産の売買だけの申告であれば200万円なんて税金は絶対にかからないはず。
この方は高齢(80歳半ば過ぎ)で他の収入はないと思っていたのだが、ひょっとして何か他の収入(株の売買や配当)でもあったのかもしれないと思って確認すると、年金暮らしで他の収入はないという。
この方が売却したマンションは自宅として住まわれていたもので、売却利益が出たとしても居住用物件の売却の3000万円の控除が受けられる物件である。
税金がかかり、しかも税額が二百数十万円というのはわけがわからない。
考えられるのは、取得費(購入したときの価格)が不明な場合は、取得費を売却価格の5%として計算したのではないかということだ。
それで、お客様に「税理士から売ったマンションは、いつ頃買ったものですかとか、いくらで購入しましたかとか、住宅として使っていましたか、賃貸物件として人に貸していたものですかとか聞かれませんでしたか」と尋ねてみると、そんなことは何にも聞かれなかったというのだ。
なんということ。
取得価格がわからないと税金の計算はできない。
売却物件が相続で取得したものだったり、40年も50年も前のことであれば、購入価格をはっきり覚えていなかったり、購入価格を証明する書類がないことも多い。
そんなときは、取得価格を5%として計算するのだが、この税理士さんは何の調査をすることもなく、取得価格5%で申告書を作成したのだとしか考えられない。
取得価格5%とすると、売却価格の90%近くが利益となってしまい、それがまるまる税金の対象の価格となってしまうわけだ。
この税理士さんの信じられない手落ちである。
あきれてものが言えない。
私が、売却の際に税金はかかりませんよという話をしていなければ、このお客様は税理士の計算通り二百数十万円の税金を支払っていたわけだ。
怖ろしいのは、この税理士ようにお客様の利益を考えていない、社会的に信用のある資格者だ。
不動産屋は、悪徳不動産屋という言葉のように、いまだに信用できない職業だと思われているふしもある。
だから、不動産屋の話しは本当かどうか疑って確認する人もいる。
しかし、悪徳税理士や悪徳司法書士という言葉はあまり使われない。
だから税理士さんが計算したんだから間違いないだろうということなる。
それが怖いわけだ。
今回のお客様は、私とは30年くらい前からのお付き合いのある方で、過去に何度も不動産の取引をしている。
私を信頼していたお客様だったから私に相談をかけ、税理士の間違いを正せたわけだ。
それにしても、この税理士。お客様に不動産屋から連絡があると伝えてもらって、その後に私から連絡を入れているのに、いまだに連絡がない。
皆様。自分の身は自分で守る努力をしないと、だまされますぞ。
「悪徳」は不動産屋だけの接頭語ではありませんぞ。
悪徳商法。悪徳商人。悪徳政治家。悪徳弁護士。悪徳税理士。悪徳官僚。悪徳医師。
本物の「悪徳」は、自分から自分を「悪徳」だとは言わない。
世の中、善良な顔をした悪徳だらけです。
お気をつけあれ。
ちなみに悪徳不動産屋の私は、朝から、お客様の購入の際に支払った費用の資料をかき集め整理し、間違った申告をした税理事務所に資料をファックスし、電話連絡をした。
お客様との連絡のやり取りもして、なんだかんだで3時間は費やした。
お客様はそれによって二百数十万円の損失を防げるはずだが、私はもちろん無報酬。
一方、報酬を取って間違った申告をした税理士は、私の電話に事務員が先生は接客中ですと言ったきり、いまだに連絡が無い。
もちろん報酬を戻すことはないだろう。
5歳男児を餓死させたとして母親と知人女性が逮捕された事件で、母親の碇利恵容疑者の親族が、男児が死亡する約1カ月前から福岡児童相談所に男児らを引き取りたいと複数回相談していたことが判明した。
親族は一か月前に児童相談所に安否確認を要請もしていた。
児童相談所は、約一か月前に最後の面談をしているが、「元気な様子で差し迫った危険はないと判断した」として、その後の面談はしていない。
小さな子供を死なせてしまったという反省や後悔はないのか。
児童相談所が正面切って「聞こえない」「見えない」ふりをして記者会見に臨んでいる姿を何度見たことか。
テレビも、視聴率が取れることだけしか考えていないから、本気で同じ過ちを繰り返させないという姿勢が見えない。
私は、幼児虐殺事件報道を見るたびに、いたたまれない気持ちになる。
幼児は、どんなに虐げられても、どんなにいたぶられようと、親に可愛がられよう、親に好かれようと、親にすがりついたはずだ。
なぜ自分がしかられるのか、しかられるのは自分が悪いのだと思い、親に気に入られようと精一杯の努力を尽くしたはずだ。
そんな子供の気持ちを思うと、私は涙を禁じ得ない。
死なせずにできたはずの事件が多すぎる。
幼児虐待事件については、疑わしきは罰するという法改正を急ぐべきだ。
テレビ=マスコミも、もっと毅然とした姿勢で虐殺を防ぐために世論を盛り上げることをもっと真剣に考えよ。
1都3県の緊急事態宣言解除が延期になった。
他の都市は緊急事態宣言がかいじょされる。
そもそも金牛事態宣言なるものがなんたるものか、私にはよくわからなくなっている。
当地宮崎は2月26日以来、感染者ゼロの日が続いていたが、3月1日4日ぶりに2人の感染者が出た。
そのうち一人は福岡県在住の人との接触で感染。
もう一人の人は東京在住の人との接触での感染である。
みごとに感染拡大地域の人との接触からの感染だ。
1都3県以外の6府県の緊急事態は解除された。
また早晩、同じ道をたどるのは必至。
コロナ、この厄介なるもの。
視力検査表のような図柄を指し示して「これは?」と質問してくるテレビCMを度々目にする。
視力検査表の、アルファベットの「C」のような輪っかの代わりに何か絵が描かれている。
最初に差し棒が指し示したのは視力1.2の図柄。
図柄を指し示しつつ、「これは?」の質問に、「見えません」と答える。
次に0.7の図柄を差し示す。
「これは?」
「わかりません」
最初にこのCMを見たとき、ここまでは、私にも何のことかわからなかった。
差し棒が次に指し示した図柄は0.3。
図柄は大きくなり、母親ががしゃがみこんでいるこどもをしかりつけている姿がはっきりわかる。
「これは?」
それに対する答は、「ああ...」と一瞬ためらいながら、「見えません」
次の図柄は0.1。
差し棒が指し示した図柄は、自分の頭をかばって手でおおっている子供を殴りつける男性の姿がはっきり見て取れる。
差し棒が指し示した図の右隣の図柄は、男が子供を頭上に抱え上げて投げ捨てる絵だ。
左隣の図柄は、すがる子供を無視する母親の姿。
同時に、0.2の図柄で子供を蹴りつけている絵柄が目に飛び込んでくる。
次に図柄の解説がはいる。
同時に「児童虐待の通報はみんなためらう。だからこそ1 8 9(いちはちきゅう)。いちはやく。通話料が無料になりました。」というアナウンスがかぶさってくる。
そして女性が通報する映像。
昨年2月から、県警に近隣住民から虐待の疑いがある 「子供が虐待されているみないなんですけど」と、震える声で訴える姿。
そこにナレーションが被さる。
「見えないふりしないで」
「間違いでもいい。いちはやく」
「虐待かと思ったら、すぐにお電話ください」
ACジャパンのテレビCMとしては、珍しく出来のいいCMになっていると思う。
一般国民に児童虐待を通報してもらうための広告としては、上出来だ。
しかし、児童虐待から子供を救うための第一線に立つ児童相談所の職員への教育に、もっと予算を割くべきではないか。
またしても起きてしまった幼児虐待により5歳児を餓死させてしまった事件。
餓死させられた5歳の子供の体重は10キロ前後だったという。
同年齢の平均の半分ほどしかなかったのだ。
近隣の人から虐待の恐れがあると通報があっていた。
しかし子供に外相は確認できず、警察は児童相談所に通告した。
同居していた残り2人の子供を児童相談所が保護したのは、5歳の子供の死後のことである。
こんな事件を毎年のように目にし、耳にする。
周囲の人が虐待をしているのではないかと通報し、警察も虐待の可能性を通告しているにもかかわらず、手をこまねいて子供を死に至らしめる児童相談所。
人出が足りなくて手がまわらないという言い訳を何度きいたことか。
「訪問したけど会えなかった」
「訪問したけど、子供の姿を確認させてくれなかった」
「子供さんに異常はないですかと聞いたら、元気だやっていると答えてきた」
そもそも犯罪者は通常の常識が通らない、ヤヤコシイ人間が多いのだ。
それに、犯罪者にむかって「何か悪いことはしてませんか」と聞いて、「なにもしてないよ」という答えに満足して帰ってしまうのであれば、児童相談所なんていらない。
今回の事件は、共犯者とされる母親の知人の存在が大きいようだ。
このややこしい共犯者が児童相談所の職員の面談に同席したり、妨害していたようだ。
あきらかに犯罪を感じさせるような事態を目の前に、児童相談所の職員はなにをしているのだ。
テレビのニュースキャスターやコメンテイターも同罪だ。
今日のニュース番組で、「なぜ救えなかったのか、その意味を早急に考えていかなくてはならない」とコメントしている解説者がいたが、芸能人の不倫報道をとりあげる時間の半分の時間でも時間を割け。
私がこうやって、遠吠えしても何の役にも立たない。
しかし、テレビは仕組みを変える力がある。
見えないふり、聞こえないふりをしているのは、あんたらだ。
昨晩7時ころ、大きな花火の音がした。
当地(宮崎県の北端の町・延岡市)では、郷土出身力士琴恵光関が勝ち星をあげると花火をあげる。
一瞬、相撲が始まってたかなと思ったが、3月場所は14日からのはず。
ときどき訳のわからないままに花火があがることもあるのだが、そんなときは、そんなに大きな花火でもなく、数も数発で終わる。
誰かが何かのために個人的に花火をあげているのだろうと思って、外を見ることもしなかったのだが、本格的な大きな花火の音が立て続けに聞こえてきた。
これは何事ならんと外をみると、大輪の花火が夜空に明るく輝いている。
夏の花火大会にも負けない勢いで次々に大きな花を咲かせてくれた。
本格的な大玉の本格的な花火で、我が家の猫たちがおどろいて逃げ回わるほどだった。
数分間で終わってしまったが、40発か50発は上がっただろうか。
見ごたえのある冬の花火だった。
あれだけの花火をあげるとなると結構な費用がかかっただろうが、誰かが何かのお祝いで上げたのだろうと少し気になった。
今日の地元限定ローカル新聞・夕刊デイリー新聞をみて、その疑問が解けた。
1面トップ、写真付きの記事であった。
新型コロナウィルスで大きな影響を受けた地元を元気づけたいと、延岡星雲高校の2年1組の有志23人が企画し、打ち上げた花火だった。
8カ月かけて企画立案。募金を集め、花火師との打ち合わせもすべて有志生徒が行ってきた。
実は、私は気が付かなかったのだが、2月26日にこの花火の打ち上げが紹介されていたらしい。
それを見て「応援したい」「協力したい」と複数人から寄附金が寄せられたそうだ。
記事には「寄付金は、生徒たちが募金で集めた10万468円と同じくらいの金額に上り、当初より多くの花火を打ち上げることができた」とあった。
23人の高校生が、自分たちの気持ちだけで企画した花火。
大きな20万円の花火だ
コロナに対して、なすすべがないとあきらめていたが、あきらめちゃいかん。
立ち向かう気力を奮い立たせてもらった。。
私は、若いスポーツ選手が、競技をすることで「元気を与えたい」「勇気を与えたい」という言葉が嫌いだ。
しかし、昨日の花火には元気をもらいました。
今日は3月1日。
1日といっても、ひと月31分の1でしかない。
元旦も365分の1ひでしかないのだけど、年の始まり、月の始まりの日は区切りを感じる特別な日に思える。
人類の歴史の中で、一番いい時代の一番いい国に生まれて生きてきたことに、つくづく感謝してしまう。
それにつけても、その幸運を粗末にあつかってきたものだ。
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