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2021年3月 2日 (火)

冬の花火の熱い理由(わけ)

 昨晩7時ころ、大きな花火の音がした。

 当地(宮崎県の北端の町・延岡市)では、郷土出身力士琴恵光関が勝ち星をあげると花火をあげる。

 一瞬、相撲が始まってたかなと思ったが、3月場所は14日からのはず。

 ときどき訳のわからないままに花火があがることもあるのだが、そんなときは、そんなに大きな花火でもなく、数も数発で終わる。

 誰かが何かのために個人的に花火をあげているのだろうと思って、外を見ることもしなかったのだが、本格的な大きな花火の音が立て続けに聞こえてきた。

 これは何事ならんと外をみると、大輪の花火が夜空に明るく輝いている。

 夏の花火大会にも負けない勢いで次々に大きな花を咲かせてくれた。

 本格的な大玉の本格的な花火で、我が家の猫たちがおどろいて逃げ回わるほどだった。 

 数分間で終わってしまったが、40発か50発は上がっただろうか。

 見ごたえのある冬の花火だった。

 あれだけの花火をあげるとなると結構な費用がかかっただろうが、誰かが何かのお祝いで上げたのだろうと少し気になった。

 今日の地元限定ローカル新聞・夕刊デイリー新聞をみて、その疑問が解けた。

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1面トップ、写真付きの記事であった。

 新型コロナウィルスで大きな影響を受けた地元を元気づけたいと、延岡星雲高校の2年1組の有志23人が企画し、打ち上げた花火だった。

 8カ月かけて企画立案。募金を集め、花火師との打ち合わせもすべて有志生徒が行ってきた。

 実は、私は気が付かなかったのだが、2月26日にこの花火の打ち上げが紹介されていたらしい。

 それを見て「応援したい」「協力したい」と複数人から寄附金が寄せられたそうだ。

 記事には「寄付金は、生徒たちが募金で集めた10万468円と同じくらいの金額に上り、当初より多くの花火を打ち上げることができた」とあった。

 23人の高校生が、自分たちの気持ちだけで企画した花火。

 大きな20万円の花火だ

 コロナに対して、なすすべがないとあきらめていたが、あきらめちゃいかん。

 立ち向かう気力を奮い立たせてもらった。。

 私は、若いスポーツ選手が、競技をすることで「元気を与えたい」「勇気を与えたい」という言葉が嫌いだ。

 しかし、昨日の花火には元気をもらいました。

 

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