大きなスイカをいただいた。東を向いて笑いながら食べよう。
ゆうパックが届いた。
配達員の人が重そうに抱えて入ってきた。
くまモンとスイカのイラスト。
「至高の味わい 熊本県産 西瓜」。
一目でスイカとわかる贈り物。
送っていただいた方の名前は見なくても分かった。
去年もいただいている。
熊本は早出しスイカの名産地。
今が美味しいということで、早すぎるお中元の品だ。
配達員の人が、「大きなスイカみたいですよ。めっちゃ重いです。熊本のスイカはおいしいですよね!」「ここに置いていいですか?」と言いながら、事務所のカウンターに荷物を置いた。
受け取りの印鑑をついて荷物を預かる。
事務所のカウンターに置きっぱなしにもしておけない。
奥の部屋に置こうと思って抱えようとして、想定を超えた重さにびっくりした。
体重計に乗せてみると10.5kgだった。
我が家のお隣のスーパー「サンフレッシュむしか」さんにも熊本産のスイカが並んでいた。
私はスイカは好きな果物なのだが、これより小さいスイカでも、私の懐具合ではまだぜいたく品に思える価格。
私の師匠さんの奥さんからの贈り物。
最近は、お中元、お歳暮、年賀状くらいでしかお会いしすることはない。
最近流行りの終活とやらでは、虚礼のお中元、お歳暮、年賀状を辞めてしまいましょうと勧めているが、私はそうは思わない。
私は商売人の風上にも置けないくらい人付き合いが少ないし、友達も少ない。
年に1度か2度でも、どうしているかなと気にかかる人にはご挨拶に行きたいし、返事をいただくと嬉しい。
年賀状だけでのつきあいの同級生も何人かいる。
そんな同級生でも、今会ったら、同級生として話ができるような気がする。
ここ数年、今年で年賀状仕舞をしますという年賀状も届きだした。
しかし、相手は迷惑かもしれないが、バッタリ出会ったら気兼ねなく声をかけることができるだろうなと思う相手には私の方は年賀状を出し続けている。
お中元、お歳暮については、私はいやいや仕方なしにお付き合いでお届けしている人はいない。
性格の悪いこの私とお付き合いいただいている数少ない人達に感謝しつつ、年賀状も、お歳暮も、自分でお届けできる間は続けようと思っている。
今日は、初物のスイカ。東を向いて笑って食べることにしよう。
« 新型コロナウィルスワクチン接種券が届いた | トップページ | 皆既月食 明日の天気は? »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- はい、また、明日から(2023.05.07)
- 92 歳の食いしん坊 切なる願い(2023.05.04)
- 5月1日 文字が大きくなっていた(2023.05.01)
- 4月1日 痛くない一日(2023.04.01)
- 袴田事件再審開始決定(2023.03.20)
コメント