ゴールデンウィークの人出 どうなるオリンピック
外出自粛の要請にもかかわらず、ゴールデンウィークの観光地の人出は増えている。
緊急事態宣言中の4都道府県では多少の減少がみられるようだが、緊急事態宣言もまん延防止重点地域にも指定されていない観光地には去年のゴールデンウィークの何倍もの観光客が押しかけている。
緊急事態宣言地域や、まん延防止重点地域から、比較的安全だとされる地域へ人が押し寄せている。
政府や、知事や、マスコミが、移動は自粛してと呼びかけても人の動きを止めることはできない。
これまで数度にわたる自粛にもかかわらず感染か止まらないことによる自粛慣れ、自粛疲れで、我慢できない人たちが街にあふれているのだろう。
これまでの自粛期間中に、自粛を呼びかける側の人間が、自粛を破った行動をとってきたことも影響しているのだろう。
そもそも、素人目にも緊急事態宣言期間が2週間というのも短すぎる。
IOCのバッハ会長の来日予定の5月17,18日の期間に緊急事態宣言中であることを避けたいためだとしか思えない。
コロナ感染の危機感よりオリンピック開催に腐心する指導者側の考え方が国民の危機感を希薄にさせているのだろう。
緊急事態宣言にもかかわらず、このまま感染者が減少しなければ緊急事態宣言の期間延長もやむを得ないことだろう。
12日に緊急事態宣言を解除して、その1週間後にバッハ会長が日本から帰った後の19日に緊急事態宣言の延長を宣言するのだろうか。
バッハ会長来日の行事を思惑通りやり過ごしたはずの19日。
連休の影響が出てくるのは、連休2週間後の19日。
この日から連休の人出の影響で感染者が爆発的に拡大して6月を迎えることにならないことを祈る。
6月は、オリンピックの観客数の上限を決定することになっている。
我が家では、さんたろうが連休をのんびり過ごしている。
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