自分でやってみよう 水回り、修理トラブル
トイレの詰まりや水道の水漏れといった、水回りの修理に関するトラブルが急増している。
数年前から、水回りの修理に関するテレビCMや新聞の折り込み広告が目に付く。
「水漏れ、トイレのつまり、5,000円から」などと言った、安い、早いを売りにしているようだが、実際の工事のあとに次々と追加料金を請求され数十万円請求されたという話しも少なくないそうだ。
国民消費者センターへの2020年の相談件数は前年度の約2倍と過去最多の3421件となっている。
今や、インターネットでも安い業者を見つけようとする消費者が多いのだろうが、あわてず地元の信頼のおける業者を探したほうがいい。
水道の水漏れの場合は、まずは止水栓を閉めることだ。
止水栓は戸建て住宅なら道路から敷地にいたる、庭や駐車場などに設置されている水道メーターボックス内、集合住宅の場合は、玄関横のメーターボックスの中にあることが多い。
工事代を安くあげたいのであれば、簡単に自分でできることも多い。
インターネットで激安の工事店を調べるのではなく、「水道水漏れ 修理」「トイレ つまり 修理」なんて検索ワードでインターネットを検索すれば、簡単に直せる修理も多い。
例えば、水道の水漏れで一番多いのがゴムパッキンの老朽化による痛み。
ゴムパッキンはホームセンターに行けば100円か200円で売っている。
レンチやペンチ、ドライバーがあれば簡単にできる。
YouTubeで検索すれば、動画でていねいに修理方法を教えてくれるチャンネルが簡単に見つかる。
なんでもかんでも悪徳不動産屋や悪徳業者任せにするんじゃなくて、自分でできることを調べてみることをお勧めします。
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