腰痛で弱気のムシが
このところ、腰痛に悩んでいる。
もともと腰痛は持病で、何十年にもわたってずっと折り合いをつけながら生きてきた。
しかし、数年に一度耐えられないほどの腰痛を引き起こす。
いわゆるぎっくり腰のひどいやつだ。
先々週の土曜日の朝、ちょっと腰にピシッと痛みが走った。
まずいなと思ってその日1日、腰に負担をかけないように気を付けて過ごしていたのだが、夜になって激痛に変わった。
痛みで立つこともできず、座っていてもいたい、横になっても痛い。
座ると立ち上がることもできず、横になろうとしたのだがそれも痛くて寝ることもできない。
なんとか横になったものの、寝返りをうつこともできない。
身体を起こそうとすると激痛。
一度、痛みの少ない態勢を見つけたら、そのままじーっとしているしかない。
安静にして痛みが治まるのを待つしかないとあきらめて、なるべく痛まない姿勢で眠くなるのを待った。
なんとか眠りについたと思ったら、寝返りをした時に痛みでが目が覚めてしまう。
朝、体を起こそうとすると激痛。
なんとか這うようにしてトイレを済ませて、日曜日はずっと寝たまま、安静にしていた。
月曜日、痛みは少し収まったが、満足には歩けない。
よって臨時休業。
火曜日は、歩くのは痛いし、姿勢をかえるときに激痛が走るが、なんとか動けるようになったので病院に駆け込む。
最近評判の井上整形外科。
うわさ通りの繁盛ぶりで、待合室は患者であふれている。
座ってしまうと立ち上がるのが大変なので、立ったまままつことにする。
ようやく順番が来て診察してもらった。
いつも混雑をさばいているだけあって、スピーディーでてきぱきとした診察。
今回の拙のぎっくり腰の症状については、筋膜性腰痛との診断。
拙にとっては初めての納得のいく診断だった。
納得のいく説明だったもので、すぐに痛みが止まったわけではないが精神的に落ち着いたせいか、激痛が耐えられる痛みに変わった。
すぐには治らないかもしれないが、痛みと折り合いをつけていけば回復すると納得。
腰痛以外に大きな病気やケガに縁がないことが拙の自信で、年のことは気にしたことがなかったのだが、今回の腰痛はその自信がゆらぐ出来事だった。
まだ痛い。
なんとか折り合いをつけられる痛みに治まって、もとの生活に戻れることを願っている。
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