ほっかりしたお正月
いいお正月を迎えている。
年末28日の夜遅くに、初孫を連れて娘夫婦が返ってきた。
去年2月、初孫が生まれたのだがコロナ騒動で、なかなか会えなかった。
幸い、当地(宮崎県の北端の町・延岡市)も娘の暮らす長崎も11月からほとんどコロナの感染者が出ていない。
感染に気を配りながら孫を連れて里帰りをしてきた。
生後10カ月の孫は人見知りを始めていて、返ってきた初日と2日目は抱き上げると大泣きした。
3日目になると、抱き上げても大泣きすることはなくなった。
今日は、私たち爺婆と娘夫婦と孫とで、自宅近くの今山神社に初詣。
天気予報では、全国的には大晦日から三が日にかけて記録的な厳しい寒さだという予報だったが、当地は風もなく穏やかな天気。
神社はいつもより控えめではあるが縁起物やおみくじの販売所を設置していて、露店も何軒か店を開いていた。
きれいな青空と暖かい陽射しの境内の風景が、「男はつらいよ」のお正月の風景と重なって見えた。
例年、年末の大掃除が中途半端で、正月に事務所の整理をしていたのだが、今年は大晦日に大掃除を終わらせていたので、今日、明日は心おきなく孫の相手ができる。
3日には孫は帰ってしまうが、4日からは、いくつかいい話が進みそうだ。
申し訳ないような、いいお正月を過ごしている。
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