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2022年2月

2022年2月19日 (土)

三角停止表示板

YouTubeを見ていると、見ている人に関心がありそうなチャンネルが表示される。

私は、もっぱらバイク(大型スクータ)を日常の移動手段にしている。

バイクがいいのは、信号待ちで渋滞している時にすり抜けができること。

ただし、自動二輪での走行ルールがいまいちわかっていないところがあって、路上駐車やすり抜けが違反にならないのか不安になってネットで調べてみた。

最近のネット状況では、検索結果にYouTubeが上位表示されることが多い。

私が自動二輪でのすり抜けについてYouTubeを見たことで、交通違反についての動画の宣伝が張り付くようになったが、知らずに違反していることを教えてもらうことが少なからずある。

そんな中に高速道路で車が故障したりガス欠等で停止するときは、たとえ路肩に止めるときであっても、車の後ろに三角停止表示板を設置しなければいけないという啓発動画があった。

道路交通法に「自動車の運転者は、故障その他の理由により本線車道若しくはこれに接する加速車線、減速車線若しくは登坂車線(以下「本線車道等」という。)又はこれらに接する路肩若しくは路側帯において当該自動車を運転することができなくなつたときは、政令で定めるところにより、当該自動車が故障その他の理由により停止しているものであることを表示しなければならない。」とあり、この場合の反則金は普通自動車で6,000円で。違反点数は1点だというではないか。

これは私がまったく知らなかった規則。

車の付属品としてトランクにあるのかどうか調べてみたら載っていない。

これまたインターネットで調べてみると1000円程度で手に入る。

さっそく取り寄せたのがこれだ。

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軽くコンパクトな折りたたみ式で全然邪魔にならない。

私はこのルールを50年以上知らずに過ごしてきた。

三角停止表示板は高速道路で停止するときに表示していないと違反になるが、車に装備していなくても違反にはならないというものだが、腐るものじゃなし、車を買い替えてもそのまま使えるものだから、車に乗せていない人は買っておいた方がいいですよ。

 

 

 

2022年2月18日 (金)

確定申告

る今月15日から確定申告が始まっている。

毎年の重要行事。

家賃管理をしている家主さんからは、去年の暮れから資料の請求要請をもらっている。

私が管理している家主さんたちは、みなさん確定申告が始まると同時に申告をすませているようだ。

私も、会社からの役員報酬の他に家賃収入があるので、個人の確定申告が必要なのだが、自分の確定申告は毎年がぎりぎりになってしまう。

後悔にまみれて申告書を作成し、締め切り日まぎわに提出ということになる。

来年こそは早めに済ませようと思うのだが、懲りもせず同じことを繰り返している。

今年も、今年こそはと思っている。



 

 

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2022年2月17日 (木)

北京オリンピックを象徴する、後味の悪い女子フィギュア

ドーピング疑惑で注目されたワリエアが、まさかの4位。

あまりにも強すぎて「彼女に勝つことを誰もがあきらめる」という意味合いで、「絶望」という異名をとったワリエアが、何度も転倒してしまった。

坂本花織が自己ベストを獲得する最高の演技で3位銅メダルを獲得した。

坂本の演技はメダルに値する素晴らしかった。

なんとも後味が悪いオリンピックの象徴となる結果だ。



 

 

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2022年2月16日 (水)

脊柱管狭窄症との付き合い

2月に入って、脊柱管狭窄症の症状が悪化している。

これは老化によるもので、持病としてなんとか折り合って悪化しないようにしてきた。

去年10月に、急性筋膜炎からのぎっくり腰をやって、それは治ったのだが、脊柱管狭窄症で立っていたり歩いていると太ももから膝にかけてひどいしびれと痛みが走る。

座ると痛みは治まるので、なんとか仕事はこなせているが多少の制限がでることは仕方がないと割り切って痛みと付き合っている。

病は気から。深刻な方向に集中しないことが肝心


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2022年2月15日 (火)

「こうのとりのゆりかご」を「赤ちゃんポスト」と呼ばないで

日本初の、母親が匿名で出産する内密出産に取り組んだ慈恵病院は、「こうのとりのゆりかご」を開設していることでも知られている病院だ。

「こうのとりのゆりかご」というのは、いろいろな事情で育てられない赤ちゃんを匿名であずかる窓口になっている施設だ。

日本では唯一、熊本の慈恵病院が開設している。

こうのとりのゆりかご画像

慈恵病院のホームページに、次のような「こうのとりのゆりかごの設立にあたって」という趣旨名声文がある。

私どもの病院では、たくさんの赤ちゃんが生まれ、育っていきました。
その赤ちゃん、また育っていくお子さん、そして成人された方々に会いますと、命のひとつひとつが神様から頂いたかけがえのない尊いものだということを痛切に感じずにはおられません。
しかし私たちの身近なところでも、18歳の少女が産み落としたばかりの赤ちゃんを殺して庭に埋めるという事件や、21歳の学生が汲み取り式トイレで赤ちゃんを産み落とし窒息させ6年の実刑判決を受けるなどといった痛ましい事件が発生しました。

神様から授かった尊い命を何とかして助けることができなかったのか?
赤ちゃんを産んだ母親もまた救うことができたのではなかろうか?
という悔しい思いをし、どうしても赤ちゃんを育てられないと悩む女性が、最終的な問題解決として
赤ちゃんを預ける所があれば、母子共に救われると考え開設しました。

「こうのとりのゆりかご」は、望まれずに産み落とされた子供の殺害や虐待、育児放棄をなんとか防ぎたいという思いから開設されたものだ。

日本では慈恵病院以外にはこのような施設は設けられていない。

それなのに、テレビ、マスコミでは「こうのとりのゆりかご、いわゆる赤ちゃんポスト」と表現する。

慈恵病院では赤ちゃんポストという言葉は使っていないし、蓮田太二慈恵病院理事長兼院長も、「こうのとりのゆりかご」は赤ちゃんを捨てる場所ではなく救うための場所なのだから「赤ちゃんポスト」と呼ばないでと強く訴えている。

これまでの報道でも、ここに赤ちゃんを預けていった母親たちの中に、無責任に放置していった母親の姿は見えない。

みんな思いあぐねて、悩みに悩んだ末に、最期にすがる思いで赤ちゃんをあずけていっている。

世界を見ても、「赤ちゃんポスト」という言葉は見当たらない。

どうか「赤ちゃんポスト」という言葉を使うのはやめにしてもらいたいものだ。

 

2022年2月14日 (月)

「こうのとりのゆりかご」の慈恵病院の「内密出産」

「こうのとりのゆりかご」で知られている熊本市の慈恵病院は、予期せぬ妊娠をした女性の「孤立出産」を防ごうと、病院以外に身元を明かさず匿名で出産する独自の「内密出産」の制度を導入している。 

去年12月に「内密出産」を希望する女性が出産した。

病院は、内密出産を希望した西日本在住の10代の女性が出産した赤ちゃんについて、女性に育てる意思があるかメールや電話で確認を続けてきました。

しかし、女性は「自分よりも特別養子縁組をした親が育てたほうが幸せになれると思う」などと話しており、病院は女性の希望を踏まえ、赤ちゃんの出生届の欄を空欄のまま出生届を提出する考えになった。

病院は、赤ちゃんの出生届について、親の欄を空欄にして出生届を提出しても法律に抵触しないか確認するための質問状を熊本地方法務局に提出し、法に抵触しないという法務局からの回答が得られれば、早くて今月14日にも提出することにしていた。

それについて熊本地方法務局は10日、「(病院側の質問については)回答しかねる」と文書で回答した。

ただし、(病院が)出生届を出さない場合は市長の権限で戸籍が作れる」との認識も示した。

なんとも、まだろっこしい回答だが、結局は慈恵病院の質問にある「親の欄を空欄にして提出すること」が法に抵触するかどうか戸籍法の条文では判断できないということなのだろう。

日本は法治国家であるから法律をつかさどるものは法律の条文に照らし合せてでないと判断できない。

それを踏まえると、質問に対する答えは「回答しかねる」ということになるのだろう。

その上で法務局は、なんらかの理由がある場合(例えば捨て子とか?←これは私の推測)市長の権限で戸籍が作れるという法的制度があるということを指し示したのだろう。

これに対して病院側は出生届の提出を見送り、市と対応を協議する考えを示した。

これは誠に順当な流れだ。

おそらくこの赤ちゃんは、市長の権限で戸籍を作ってもらえることだろう。

(ここまで、「だろう」「だろう」の連続で、今日の話は私の推測の域の話です)

まだろっこしいようだが、法治国家においては法律を情状で勝手な解釈ができることのほうが国民の安寧を乱すことになる。(勝手な憲法解釈がまかりとおったら、こまることになる)



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2022年2月13日 (日)

コロナとオリンピックに、ウクライナと大雪

毎日毎日、コロナとオリンピックに話題が集中しているが、ここ数日はそれにウクライナ危機が加わったと思ったら、それに大雪の話が割り込んできた。

でも、それぞれの人のそれぞれの生活があって、私も私の生活を見つめなくてはいけない。

 

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2022年2月12日 (土)

ほっとした あるあるお話

今朝の朝日新聞「be」の「いわせてもらお」欄でへの投稿。

 「おまえの携帯は不携帯か?」と夫があきれるほど私の携帯は行方不明になる。
 そんな話を友人にしたら、「私の財布が冷蔵庫の中にあったの」。
 もう1人の友人は「台所のフライパンがなくなって探していたら押し入れから出てきた」

あるあるお話。

自分だけじゃないんだと強く力づけられた。

ちょっとほっとした今日の嬉しい出来事だった。



 

 

 

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2022年2月11日 (金)

オリンピック 選手は称賛したい

す私は、露骨な商業主義と政治利用の具となっているオリンピックには辟易してしまって、オリンピック番組にチャンネルを固してしまう気にはなれない。

しかし、全身全霊をかけて選手が競技する姿には心を打たれる。

解説や物語はいらない。

厚塗りのドラマ仕立ての演出による感動の押し売りは不愉快である。

時間を限って競技する選手の姿だけを見るようにしている。

選手たちには心から称賛の声を挙げている。



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2022年2月10日 (木)

悪徳不動産屋日記 不動産屋を何と心得る

る忙しい時に限って、仕事の邪魔が入る。

今日は家主さんへの家賃の振りこみ日。

昨日までに済ませておけばよかったのだけど、半分くらい今日に残ってしまった。

なんとか午前中には終わりそうな感じだったのだが、こんなときに限って余計な仕事が飛び込んでくる。

今日は午前中の早い時間に、月に2回の定例の同業者の情報交換会もあって、それを済ませたら残りの家賃振り込みの手続きをする予定だった。

いつもなら私は、はずかしながら、情報交換会の間に電話が入ることなどない暇な不動産屋なのだが、こんな時に限って電話が入る。

着信表示を見ると、去年の暮、貸店舗の相談があっていたお客さんからだった。

予算も少なくすぐに見つけられそうにもない条件だったし、他に多くの不動産会社さんにも依頼しているようで、あえて当社を当てにしているようでも無かった。

またなにか条件に合う物件が出たら連絡してくださいということだったが、条件に合う物件がみつからなくて、今日までなんの連絡も取っていなかった。

電話もしてきたというのは、親切に対応していたから、その後も当社を当てにしていたのかもしれない。

そうだったら申し訳ないことをしたと、私は情報交換会が終わるとすぐに電話した。

「すみません。電話をいただきまして。こちらから電話もせずにいて申し訳ありません」と切り出した。

すると、「いえいえ、いいんですよ。今日は(当社の)売地の看板を見て、その土地のことで電話しました」と言うではないか。

条件にあう貸店舗物件がないから、自分で建物でも立てるのかと思ったが、その土地は市街地からははずれているし通りから引っ込んでいて店舗には向かない。

どんな話なんだろうと思っていると、「その土地に1日車を3台くらい置かせてもらえないか」と言う。

「車を3台、1日だけ置きたいというのは、どういうことですか」と聞くと、近くに貸店舗を見つけて開店セールをやるので、オープンの日にスタッフの車を置かせてもらいたいというのだ。

当方は、まがりなりにも何も探してあげてなかったと気にしていたのに、さっさと他の不動産屋で店舗を借りていたわけだ。

近くにたまたま、当社の売地の看板があったので電話してきただけで、当社が貸店舗の相談に立ち寄っていた不動産屋だということはわすれていたようだった。

これが善良なる消費者様のあるべき姿。

店舗探しに力を入れてなかった悪徳不動産としては、そんなことかとがっかりするやら、ほっとするやら。

 

この土地は売却の依頼を受けて3年になるか売れていない物件で、依頼者から再三早く売るように催促を受けてきている。

私としてはすっかり売りあぐんでいて、ここ半年くらい報告もしていなくて、こんな相談はかけたくない。

1日だけなら黙って停めておいても、私も気が付かないままだっただろうし、地主さんも気が付かないでいただろう。

私の土地だったら、1日くらいなら無償で使ってもいいと了解するところだが、土地は売却依頼を受けたあずかりもの。

置いてもいいかと聞かれてしまうと、地主の承諾なしに置いてもいいとは言えない。

地主さんは、しっかりしたシビアな法人様である。所有の不動産を管理する部門を持っておられて、空き室や空き地は定期的に掃除したり草刈りをしたりしておられる。

地主の了解もなしに私の一存で停めさせておいて、もし管理部門の人が来てなぜ勝手に停めているのかともめて、不動産屋さんの了解をとりましたと言われるとメンドクサイことになる。

地主さんにお伺いをたてれば、1日くらいならかまわないよと了解はでそうだが、地主さんは手広く不動産賃貸業をやっておられる会社だから、頼むにあたってタダで貸してやってくれとは言えない。

停めさせてくれと言ってきたお客(過去の見込み客であって、今は私の仕事の邪魔をする迷惑な存在←こんなことを思うから私は悪徳不動産屋と言われるのだ)に、『停めさせてくれというけど、賃料は考えているのか」と聞くと、オープンセールの来客用の駐車場は店の近くに借りていて、そこは5、6台停められて一日2,000円で借りているので、それ以上は無い」という。

私がこんな理由で車を置かせてくれといくのだったら、せめて5,000円くらいは出すだろう。

子供の使いじゃあるまいし、地主さんに、タダで貸してくれというのも気が引けるし、1000円でどうですかなんてもっと恥ずかしくていえない。

地主さんを教えてあげるから自分で行って相談しなさいと言いたいところだが、私から言われて来ましたと、こんな話で行かせるわけにもいかない。

地主さんに貸してあげてくださいと頭を下げて頼むか、勝手に車を停めることは許さんと突っぱねるか。

迷うところだ。

どちらにしても、私にはまったく利益のない話なのに、地主さんにお願いして了解をもらったら、ありがとうございますと頭を下げて、地主さんとの貸し借り勘定でいくと、ちょっと借りができる。

地主に聞くこともせずに、私の一存で車を停めることはまかりならぬと断れば、なんと冷たい不動産屋だと恨まれる。

なんともわりのあわない依頼なのだ。

開店セールといえば、事業スタートの最大のイベント。

そのための駐車場とあれば、1万円2万円の価値はあるのではないか。

たった1000円の値打ちしか認めない話を、悪徳不動産屋に持ち込まないでくれ。

当然、私への報酬なんてことは金輪際頭にない依頼なのだ。

人様の土地をたった1,000円で貸してくれと頼んでもらえないかというのだ。

そんな小さな話をタダで私にしてくれというのだ。

悪徳不動産屋を何と心得る!

と思いつつ、断り切れずに地主さんの会社の不動産管理部門の方に電話した。

「このところまったく商談が切れていて、こんな電話で恐縮手なんですが、当社の売地の看板を見て、1000円で、車3台を1日停めさせてもらないか聞いくださいという話がきているんですが・・・・」

資産数十億円の会社に、1000円という話をするのが恥ずかしい。

自分のことだったら絶対にしない。

想定の通り、「社長にはかってお答えします」とのこと。

待つこと1時間。

ひたすら電話を待っていたわけではないが、話の決着がつくまでは気がやすまらない。

そこに「お貸しします」との回答の電話が入る。

「ありがとうございます。当社にお尋ねのあったお客さんに伝えて、直接そちらに行ってもらいますのでよろしくお願いします」

お礼を述べ、依頼者に連絡した。

「了解をいただきました。つきましては、直接地主さんの会社に出向いて、不動産の管理担当の〇〇さんを訪ねてください。」会社の所在地を教えてボランティア作業完了。

他の不動産屋で店舗を借りた消費者様からは「ありがとうございました」との短いお礼の言葉。

こんなものだよ善良な消費者様は。

蚤の心臓の悪徳不動産屋が気に病んで地主さんにお願いした心の負担の数十分の1くらいの感謝の気持ちしか伝わってこなかった。

電話の後、私の携帯電話からこの人の電話番号を消却した。

 

 

 

 

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2022年2月 9日 (水)

餃子の街 宮崎が日本一に

宮崎市の餃子への年間支出金額が全国の県庁所在地・政令指定都市の中で1位になった。

餃子の名所として有名な宇都宮市、浜松市を抑えて、晴れの日本一になった。

餃子への支出金額は、総務省が行う家計調査によるもので、2人以上の世帯が「生餃子」や「焼き餃子」を店で買って持ち帰り、家庭で食べたケースのみが対象となっているのだそうだ。

外食や冷凍餃子の売り上げは含まれない。

宮崎市の2021年の主出金額は4184円。2位浜松市は3728円。宇都宮市は3129円で第3位。

購入頻度でも宮崎市は1位。

当地(宮崎県の北端の町・延岡市)は宮崎市からはちょっと離れているが、私も宮崎県民の一人として、官民挙げて餃子日本一を目指した活動を陰ながら応援していた。

どってことないかもしれないが、日本一は嬉しいものだ。

 

でも総務省は、2人以上の世帯が生餃子や焼き餃子を店で持ち帰って食べた金額はどうやって調べているのだろうかな。

国家の根幹にかかわる統計データの書き換えや偽装が次々と見つかっているが、餃子のデータはいかに?

ともあれ、自分の郷土が1番というのは楽しいではないか。



 

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2022年2月 8日 (火)

昨日は誕生日でした

昨日は私の誕生日だった。

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この年?になると、誕生日はめでたいことではあるが、おめでたいとばかりは言えない。

ともあれ、この年まで大きな病気もケガもせずに生きてこられたことには感謝している。

昨日、今日と、なんだか忙しくて、メールをチェックすることもできなくて、この時間になってメールをチェックしたら100本以上のメールがたまっていた。

そのうち90本以上は迷惑メール。

迷惑メールは受信しないように、こまめに設定しているから悪質な迷惑メールはあまり来ないが、セールスメールが山ほど来る。

昨日は、保険会社やら旅行会社や買い物をしたネット通販会社から誕生祝いのメールが入っていて、改めて一つ年を取ったことを実感させられた。

メールを開いては見ないけど、「お誕生日おめでとうございます」の見出しに、他に誕生日を祝ってくれる人もない身としては、嬉しく感じるのが情けない気もする。

とはいいつつも、夕食は、いつもよりちょっと高い肉のステーきとお寿司とケーキで祝ってもらったし、娘からもお祝いの電話が入った。

それと、若い女性から花と、私が愛飲しているローアルコールのビールも届いた。

めったに行くことのない飲み屋さんからの営業の贈り物だが、この2年ばかりご無沙汰している。

期待に応えてコロナが収まったら顔を出さなくてはなるまいなー。

 

 

 

2022年2月 7日 (月)

ダイエットに近道なし

わかっちゃいたけどダイエットには近道はないという結果が出た。

世界に展開するヘルスケア企業ノボノルディスクファーマが肥満義美紀人を対象に試みたダイエット方法を調査した結果は次のとおりだった。

最も効果があったのは「ジムに通う、運動」で19.4%。

残念ながらこれが現実なのです。

以外なのは、2位が「飲酒を控える」で18.4%。

私は酒は飲まないけど、酒を飲む人は飲みながらつまみをたべることが原因なのだろう。

3位は、「生活の中で意識して体を動かす」15.2%。これは最近とみに良く言われることで、まとまった運動ができなくても小まめに体を動かすことがダイエットにつながるということだ。

4位が「間食やおやつを控える」13.5%。

私の場合は、これが一番効果がある。とにかく私は、ちょっと気を緩めると、甘いものやスナック菓子を食べる量が半端じゃなくない。2,3日間食のお菓子を断つと、即座に1,2キロは体重が落ちる。

3カ月お菓子を断てば3キロ以上体重は落ちると思うのだが、3カ月お菓子を断つことはできない。

5位が「特定の物を控える」13.4%。これは、糖質や脂肪の摂取を制限するという方法だろう。

糖質制限はやったことがあるが、これはかなり効果がある。

糖質を断てば、肉や油はいくら食べてもいいという方法を試してみたことがある。

私の場合糖質制限が一番効果があった。完全糖質制限を1カ月くらいやってみたが、私は肉が好きだから、肉をいくら食べてもいいので空腹感もなく、私が試したダイエットの中では一番苦もなく痩せた。

ただ、たんぱく質の過剰摂取は肝臓を壊すという説があって、さもありなんと思って完全糖質制限はやめた。

完全糖質制限をやめて食べたごはんの美味かったこと。やはり炭水化物は美味い。

以来、軽い糖質制限は習慣として身について極端な体重増はなくなっている。

6位は「食事制限」10.9%。接種カロリーを制限するということなのだろうが、私の経験でも食事量を制限するより糖質制限の方がはるかに効果がある。

7位が「半身浴」。6.7%と効果はがたんと下がる。

最下位が「ダイエット食品、漢方、サプリメント」5.0%。

面白いのは、どの方法も「成功しなかった」が「成功した」をはるかにうわまわっていること。

調査結果は、肥満から抜け出すのは厳しいということを示すデータになっている。

 

それにつけても、ダイエット効果最下位の「ダイエット食品、漢方、サプリメント」の広告はテレビや新聞、雑誌で花盛り。

名の通った1流企業も「ダイエット食品、サプリメント」の販売を手がている。

社会正義面をしている一流マスコミも、広告料をいただいて詐欺まがい商法に加担しているというわけだ。

「一人殺せば殺人者。100万人殺せば英雄」    「赤信号みんなでわたればこわくない」

 

 

 

 

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2022年2月 6日 (日)

1億総バッハ

始まってしまえばオリンピック。

テレビはコロナとオリンピックだらけ。

IOCのバッハ会長のオリンピックビジネス利権にかける執念が露骨過ぎて、選手が利権者たちの金もうけの道具にされているように思えて、私はオリンピックにはすっかり興が覚めてしまっている。

バッハ会長がオリンピックでボッタくっているといわれるけど、そういいながら結局、テレビも新聞雑誌もすべての企業も国民も、みんなでオリンピックにむらがっている。

いやになってしまって、私はオリンピック放送は見ていない。



 

 

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2022年2月 5日 (土)

やばい! 開会式 東京は北京に負けてる

冬季オリンピック、私は余り興味はないけど、ニュースで開会式の抜粋を見た限りでは北京の方が東京よりはるかにできがいい。

日本が世界の最新国だと思ってきたけど、やばくねー?

 

 

 

 

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2022年2月 4日 (金)

最近私の睡眠を邪魔するやつ

この20年くらい、夜1時過ぎに寝て6時半くらいに起きるというのが私の睡眠のリズムだ。

平均睡眠時間は5時間半くらいか。

最近の健康トレンドでは睡眠時間は7時間以上がいいということになっているから、その理論で行くと少し睡眠時間が少ない。

しかし、体はすこぶる快調。健康法は人それぞれ。流行りの健康法よりは睡眠時間は少々少ないが気にすることはない。

若干の睡眠不足のせいか眠れないとか、眠りが浅いという悩みはない。

布団に入ると2,3分で眠りに落ちる。

年のせいか尿意で夜中に目が覚めることはあるが、小用を済ませた後は、またすぐに眠りに落ちる。。

そんな私の睡眠のリズムが、最近乱されている。

身体に重しがかかっているような圧迫感を感じて目が覚めたり、寝返りを打とうと思っても寝返りが打てなくて目が覚めたりするのだ。

その原因がこれだ。

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私の布団の上で寝ている<かんたろう>

 

家内が猫が好きで、我が家には、捨てられて死にかけていた子猫を拾って助けた猫が2匹、人からちょっと預かっていてと預かっていてそのまま買うことになったし猫が1匹。計3匹の猫がいる。

私は猫は好きではないのだが、最初に買うことになったのは、我が家の近くの人気のない空き地に箱に入れて捨てられていた生後間もない猫。

糞尿にまみれて、ノミがびっしりたかっていて、絶対に助からないだろうなと思えた。

見殺しにはできないからと、 体を洗ってあげてミルクをやって、せめて看取ってやりたいと拾ってきた猫だった。

気のすむようにしたらいいと、好きなようにさせていたら、奇跡的に回復した。

私は、ずっと猫を飼うことには同意してこなかったのだが、助けてしまった手前ということと、家内にずっと苦労を掛けてきたお詫びとして、この猫だけは飼うことを認めた。

飼い始めてみると不思議な縁で、次々に捨てられてさまよっている猫に遭遇して2匹を追加で飼うことになり、それを知った捨て猫を保護するボランティアの女性から1匹をあずからされて、ずるずる預かっているうちに、その猫がなぜか私になついてその猫もも飼うことになった。

その猫がこいつ(かんたろう)だ。

本来私が猫好きではないのが猫にはわかるようで、いじめているわけでもないのに歴代の猫は私になつかなかった。

しかし、最期に同居人になったこの猫だけは、特にかわいがるわけでもないのに、なぜか私になついてきた。

なつかれても面倒くさいから、じゃけんにしているのだが、こりずに私にすり寄ってくる。

1時預かっただけの猫だったから、なつかないと家を追い出されると動物の感で感じてのことかもしれない。

歴代の猫たちは、えさを与えるその時だけは私にも近づいてくるが、それ以外の時は私から逃げ回り、名前を呼んでも知らん顔。

それどころか、私が近づこうとすると逃げまわる。

しかし、こいつ(かんたろう)だけは、私のそばにすり寄ってくるし、私が名前を呼ぶと飛んでくる。

こうなるとかわいいもので、こいつ(かんたろう)は私が、このまま飼うことに決めた。

こいつだけは特別扱いでかわいがってきたのだが、それでも寝るときは家内と寝る。

3匹とも(初代の猫は老衰で亡くなって、今は3匹である)家内の部屋で寝る。

私がいっしょに寝ようと私の部屋に連れてきても、すぐにいなくなる。

我が家で一番新参者のこいつ(かんたろう)が我が家に来てから8年以上になるだろうか。

いくら私がかわいがっても、やっぱり、猫好きで、猫をねこかわいがりする家内には勝てないなと思っていたのだか、今年になってこいつ(かんたろう)がときどき私の部屋で寝るようになった。

最初のうちは、ちょっとだけいっしょに寝ていたかと思うと、結局、私の部屋を抜け出し家内の部屋で寝ていたのだか、最近は朝まで私の部屋にいることが多くなっていた。

それで困るのが、冒頭に書いた「身体に重しがかかっているような圧迫感を感じて目が覚めたり、寝返りを打とうと思っても寝返りが打てなくて目が覚めたりする」というわけだ。

なぜか、横に添い寝することはせず、私の身体の上で寝る。

おかげて、腰痛の回復が遅れているのかもしれない。

癒しと腰痛、どちらをとるべきや。

なやましい今日この頃である。

 

2022年2月 3日 (木)

アベノマスク配布希望2億8000万枚は安部さんへの忖度

アベノマスク8000万枚配布に対して、2億8000万枚の希望が寄せられていると安部さんが嬉しそうに発表していた。

コロナ感染予防効果のない布マスクになぜそんなに希望が殺到したのかと思ったら、子供用のガーゼとして使うといったマスク以外での利用法があるようだ。

配布は1件100枚以上で上限無し、送料無料だというのだからとりあえずもらっておいてもいいという申し込みが殺到したのだろう。

どう考えても、欲しい人には送料くらい負担させてもいい。

ただ、送料負担してまでは8000万枚がさばけないと思ったから送料無料としたのはみえみえ。

どうみても、500億円をどぶに捨てた安倍さんに忖度した結果の送料無料。

それをわかってか、わからないでか、はしゃぎまわる安倍さんの姿は滑稽でもある。

これって、「毒食わば皿まで」というのか、「盗人に追い銭」というのか。

 

 

 

 

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2022年2月 2日 (水)

石原慎太郎さん死去

石原慎太郎さんが亡くなられた。

石原さんはについては、功罪、賛否、さまざまな意見がある。

しかし、去年12月には、短編小説ができあがったことを喜び「これがおれの遺作だな」と話していたそうだ。

動けなくなっても先週まで執筆活動を続けていて、 1日に1時間、2時間はワープロのキーボードを叩いておられたのだという。

石原さんは、「来世なんかはない」「死んだら無」「意識が無くなったら、存在なんか知覚できない。ただの虚無だ。」と言っておられた。

私は石原さんの考え方には異論はあるが、とにかく自分の人生を使い倒し切ったその生き方にはただただ敬服するのみである。

 

2022年2月 1日 (火)

二度目の正月

2月になった。

我が大型カレンダーには旧暦の記載もある。

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今日の旧暦表示には「旧1・1」「旧元旦」とある。

今日は旧暦の元旦なのだ。

あっという間に1月が終わり、新年の計も崩れ去りかける時期。

今日、旧暦の元旦と知り、2度目の元旦のやりなおしで計の立て直し。

 

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