石原慎太郎さん死去
石原慎太郎さんが亡くなられた。
石原さんはについては、功罪、賛否、さまざまな意見がある。
しかし、去年12月には、短編小説ができあがったことを喜び「これがおれの遺作だな」と話していたそうだ。
動けなくなっても先週まで執筆活動を続けていて、 1日に1時間、2時間はワープロのキーボードを叩いておられたのだという。
石原さんは、「来世なんかはない」「死んだら無」「意識が無くなったら、存在なんか知覚できない。ただの虚無だ。」と言っておられた。
私は石原さんの考え方には異論はあるが、とにかく自分の人生を使い倒し切ったその生き方にはただただ敬服するのみである。
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