高齢を楽しく過ごす本の著者は女性ばかり
私が読んでみたいなという本を知る媒体は新聞の広告だ。
気になった書名が目にとまったら、まずAmazonで検索して簡単な内容を読んでみて、買うか買わないかを決めている。
当地(宮崎県の北端の町・延岡市)のような地方では、新聞で広告している本がすぐには書店の店頭に並ばないことも多いので、以前は、気になった本はとりあえずAmazonで購入していた。
しかし最近は、著作者の方には申し訳ないのだが、今は当地の図書館でも所蔵本をインターネットで検索できるようになっているので、買おうか買うまいか迷った本については図書館で借りて読むことが多い。
昨日のブログで取り上げさせていただいた本も、全部図書館で借りたもの。
図書館で借りるに至ったいきさつも、前述のとおり、新聞広告を見てAmazonで検索、そして図書館で検索。
そして図書館に所蔵されていた本が昨日のブログで取り上げた本。
ただ、昨日ブログを書いていて、ふと気が付いたのが著者が全員女性だったこと。
気になって、今日、Amazonで「8〇歳(八十〇歳)」「9〇歳(九十〇歳)」で検索をかけてみると、出るわ出るわ「高齢生活謳歌本」
80歳代、90歳代で元気に楽しく暮らしている人の本がざっくざっく。
これがなぜか、著者が女性ばかり。
どうしてなのだろうと、ちょっとググってみた。
すぐに答えは見つかった。
日本の高齢化問題の記事の中にこんなデータがあった。
日本の高齢化率は世界1位。65歳以上の高齢化率は28パーセント以上。
この数字は何度も聞いている。
これに続くデータが私の疑問に対する答え。
65歳以上の高齢者の男女比は、女性6に対して男性4。
85歳以上の男女比は、女性2に対して男性1となる。
100歳以上の男女比は、女性9に対して男性1。
なるほど、85歳以上90代以上で元気に楽しく暮らす本の著者が女性ばかりなのは数字が示していると納得。
私、女性先達に習いたいと思っております。
お前も女の子
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