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2022年9月

2022年9月19日 (月)

台風14号が去った

台風14号が去った。

数日前からテレビで「経験したことのない最大級の強力な台風」だと、繰り返し注意喚起報道されていた。

進路予想図は九州直撃は免れないことを表示している。

我が宮崎県は台風の中心の右側。

台風の右側が被害が大きいという知識はある。

当地(宮崎県の北端の町・延岡市)は、一昨日17日から台風の影響が出てきた。

テレビで、経験したことのない暴風と大雨だと予報官が深刻な顔をして対策を呼びかけているのを見て、私は1階の事務所のガラス窓にスタイロフォームをはりつけ、飛散物でのガラスの破損対策だけはした。

私の住居兼事務所は鉄筋コンクリート。

3,4階を住居にしているから、万が一内水氾濫があったとしても命の危機は感じていない。

窓ガラスが破れて、事務所内の書類関係をダメにするといけないので事務所の窓ガラス対策だけはしておいたというわけだ。

10年前くらいに、延岡市の中心を流れている五ヶ瀬川の水が堤防を越えたことがあって、私の事務所も膝くらいまで浸水したことがある。

そのとき、堤防の浸水個所をかさ上げしているのだが、その時以上の豪雨になるとの予測だから不安はあった。

念のためにパソコンだけは自宅に持って上がった。

 

今回の台風でもう一つ心配だったのが、私の家の隣にディスカウントストアー「ダイレックス」さんのこと。

この2日前の15日に、新規開店してセールの大きなチラシが入ったばかり。

よりによって新規開店セール期間中に経験したことのない強烈な台風が来るとは。

15日、16日は、一日中駐車場は満杯。

17日は土曜日で、まだ台風の影響はそれほどではなかった。

台風前の駆け込み購入で初日、2日目より来店数が多く、車もお客さんも入場制限がかかるほどだった。

しかし昨日18日は、朝から当地は暴風圏に入った。

3連休の日曜日で一番の売り上げを予定していただろうに、これではお客さんは来ないだろう。

私の会社は連休は休みにしていたのだが、気になってときどき自宅の窓から様子を見ていた。

こんな天気なのに、朝は昨日の7割くらいは入っていた。

午後からは風雨が強くなり、徐々に来客は減り、夕方には3割位の入りになっていた。

それでも客足が途切れてしまうことはなかったが、7時ころには駐車場の車もまばらになってきた。

8時くらいからは暴風雨。

風は吹き荒れ、窓に雨がたたきつけられて、猫たちもおびえてベッドのしたに潜り込んだまま。

どういうことか、こんな状況になっても車で乗り付けて来るお客さんがいる。

さすがに9時くらいには客足も途絶えた。

従業員さんたちの帰りは大丈夫かと心配になった。

10時過ぎには外は大嵐。

我が家では、今まで経験したことのない雨漏りを経験した。

職業柄経験していることだが、雨漏りはサッシの取り付け部分から。

サッシ周りのコーキングが劣化しているのだと思われる。

すきま風を防ぐテープやタオルで応急処置をするしかない。

 

私の心配は過去に経験してる内水氾濫。

私の住む場所は街中で、堤防が決壊する不安はない。

心配は過去にあった、河川の水が堤防を越えること。

防災情報サイト「キキクル」と、10分おきに水量の発表をしている国土交通省の川の防災情報のサイトで確認をしていた。

11時くらいに、消防車が「川の水が危険水域に近づいています。堤防の近くの方は避難してください。」とアナウンスしながら廻ってきた。

私はパソコンは住宅に持って上がっていたが、万が一河が氾濫した時のために、1階に降り書棚の一番下に保管している書類を机に上げ、事務所の出入り口に、水で膨らむ土のう(水嚢)を設置した。

 

予報通りの暴風雨で、宮崎県には線状降水帯が発生。

宮崎県全体が防災地図での危険度は警戒レベル5の黒色表示となっていた。

 

一夜明け、幸いにも私は大した被害はなかった。

そして私の周りでは大きな被害は見かけなかった。

水の土のうで浸水を予防したのは私だけのようだった。

デスクトップのパソコンを自宅に持ち上げたり、書類を机の上に上げたり、土のうを設置したりという作業が無駄になって良かったと感じている。

地元ローカルラジオを聴いていたら、男性アナウンサーが、「予報より被害が小さくて、災害対策や避難行動が無駄になったということはないですよ。野球では本番で成果を出すために素振りや練習を続ける。防災対策や避難行動をとることは本当に災害に面した時の練習や訓練と思います。」と言っていた。

その通りだと私は思う。

 

今日は台風が去った直後で祭日ということもあり、明日から被害のニュースが出てくるのだろう。

大きな災害が無かったことを祈りたい。

 

 もう台風は通りすぎたよ

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2022年9月 3日 (土)

ちょびが逝った

昨日が最後の別れになると思っていたが、私と家内の見つめる中で、ちょびは静かに眠り続けていた。

朝起きてすぐに様子を見に行ったが、死んだように横たわっている。

体をさすっても動かないが、かすかに呼吸していた。

 

私は仕事で事務所に出ていたが、午前10時過ぎ、突然、「ウォーッ」という少し大きな鳴き声がして、それがちょびの最期だった。

捨てられて、餌を求めて私に近寄ってきたのが縁で飼うことになった猫だった。

餌をもらいたくて自分から私にすり寄ってきたのに、家に連れて帰って飼い始めたその日から、家内以外の者が近づくと逃げ回る猫だった。

懐かせようと私が餌やりの係をしたのだが、14年間一緒に暮らしてきて、餌やりの時以外は私が近づくだけで逃げ回る。

家内にだけは気を許しているみたいで、自分から膝に乗っていったりするが、家内から近づくとさっと逃げてしまうこともあった。

捨てられて、腹を減らして町を彷徨っている間に、人間にひどくいじめられたトラウマがあるのだろうということだ。

それにしても、いくらかわいがっても懐かないのだから、私とっては最後までかわいい存在ではなかった。

「おまえなー。同じ屋根の下に10年以上いるのだから、そんなにびくびくして暮らしていたら楽しくないだろう」

そう言う私に、家内は家内は「それが猫なのよ」と、それでもかわいいらしい。

 

 

そんな14年間。

死んでも涙が出ないだろうなと思っていたのだが、不覚にも涙がでた。

これも年のせい。

年を取ると涙腺がゆるむ。

 

我が家には、あと2匹の猫がいる。

私たち夫婦の年齢を考えると、この2匹が最後。

私は、命をいたずらに死期を伸ばすだけの延命治療はしないと決めている。

死期をのばすだけの延命治療は苦痛でしかないことを理解している。

だから、猫や犬たちにも延命治療は受けさせない。

幸い、今までに看取った猫や犬たちは大きな病気をすることなく天寿を全うした。

私もそうありたいと、今は思っている。

 

 

近づくと逃げていたから、おまえ単独の写真が少ない。

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2022年9月 2日 (金)

飼い猫の一番の古株のちょびが眠っている

私は大の「よだきんぼ(宮崎弁で怠け者)だ。

そんな私にとって1日(ついたち)は、怠惰につぶした日々のリセットの日だった。

リセットの一つがブログの更新だった。

昨日は、そのブログの更新もしなかった。

 

今日は、我が家に3匹いる猫の中で一番の古株の「ちょび」が去っていこうとしている。

ここ2カ月余り、その予兆はあった。

 

食が細くなり、ここ数日は「ちゅーる」しか口にしなくなって、今日は「ちゅーる」を一口なめただけ。

老衰。

苦しむこともなく、泣くこともなく、静かに一生を終えようとしている。

長尾和宏医師の著書「平穏死」について書いた本にあった、終末期の手本として猫や犬の姿。

10年後の自分への手本にしたいような姿である。

私と家内は、ただ黙ってその姿を目に焼き付けている。

 

 

 

元気なころの、ちょび

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