飼い猫の一番の古株のちょびが眠っている
私は大の「よだきんぼ(宮崎弁で怠け者)だ。
そんな私にとって1日(ついたち)は、怠惰につぶした日々のリセットの日だった。
リセットの一つがブログの更新だった。
昨日は、そのブログの更新もしなかった。
今日は、我が家に3匹いる猫の中で一番の古株の「ちょび」が去っていこうとしている。
ここ2カ月余り、その予兆はあった。
食が細くなり、ここ数日は「ちゅーる」しか口にしなくなって、今日は「ちゅーる」を一口なめただけ。
老衰。
苦しむこともなく、泣くこともなく、静かに一生を終えようとしている。
長尾和宏医師の著書「平穏死」について書いた本にあった、終末期の手本として猫や犬の姿。
10年後の自分への手本にしたいような姿である。
私と家内は、ただ黙ってその姿を目に焼き付けている。
元気なころの、ちょび
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