小室圭さん弁護士試験合格の報道と同じ新聞に 小室さん不合格の記事掲載の週刊文春、週刊新潮
昨日、小室圭さんがニューヨーク州の弁護士試験に合格したというニュースが流れた。
このニュースは今朝の朝刊でも報道されていた。
同じ新聞に、週刊文春と週刊新潮の広告も掲載されていた。
週刊文春には、「小室圭さん不合格でも安泰の証拠写真」の見出し。
週刊新潮には、「小室圭さん不合格濃厚で秋篠宮を襲うお誕生日の辟易」の見出し。
活字の大きさは、合格の見出しの活字よりも、週刊誌の間違い記事の見出しの活字の方が大きい。
九州では週刊誌や雑誌の発売が東京より2日くらい遅れる。
したがって、私がとっている朝日新聞西部版の週刊誌や雑誌の広告は東京版から2日遅れとなる。
それで、今朝の新聞に小室圭さん合格のニュース報道と、小室さん不合格確実という結果的に悪意のある記事の掲載された週刊誌の発売広告が一緒に掲載されたというわけだ。
かくいう私も週刊誌報道に影響されて、小室さんが本気で受験勉強に取り組んでいないのではないかという気がしていた。
法律事務所で働きながらの受験勉強。
それに加えて、マスコミが追い回して勉強を邪魔する。
眞子さんとの家庭生活も大切にしていただろう。
なまけて受験勉強をしないのではなく、物理的に合格は難しいのではないかとも思っていた。
そんな中での小室さんの合格のニュースを聞いて、心からおめでとうございますと申し上げたい。
それにつけても、人の不幸を飯の種にする週刊誌報道はこれでいいのだろうか。
言論の自由はあるが、インタネットでフェイクニュースをふりまく輩と同じ行動をしてしては、正当なマスコミの信頼を失ってしまう。
文春や新潮が、三流ゴシップ雑誌と同じだと思うと残念だ。
襟を正せ。
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