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2022年12月

2022年12月 3日 (土)

医療ビジネスの餌食になるな       一億総病人化戦略

昨日のブログでワールドカップテレビ観戦に絡んで,拙は夜間に数回目が覚めると書いた。

拙は夜間、尿意で2,3度目が覚める。

就寝時間は大体12時から1時の間。

12時くらいに寝付くと、2時頃、3時、5時くらいの2時間おき。

寝付く時間が遅くなるとその分遅れた時間に、2,3度は目が覚める。

我が家はすこぶる小さい家のため、寝室を出るとすぐ隣にトイレがある。

尿意で目が覚めるたびにトイレに行って、排尿を済ませるとすぐ床に就く。

床に就くと、通常、すっと寝入る。

これが10年以上前からの夜のルーチンとなっている。

拙は、このルーチンを気にしていない。

目が覚めた後寝付けないこともないし、朝起きて睡眠不足を感じることもない。

私は、起きているとき常に水を飲んでいるせいで多尿なのだと思っていて、それがなんだか病気のせいだなんてこれっぽっちも思っていない。

 

しかし世の中、夜中の排尿を苦にする人が多いのか、テレビではやたら夜間排尿のサプリメントや薬のCMが目につく。

それによると、夜中に1回以上でも目が覚めるのは夜間頻尿で改善した方がいいと不安を煽り立てる。

日本中のしょんべんの近い人を病人にしたててサプリや薬を売りつけようという魂胆だ。

拙も夜中に目が覚めたあと寝付けないことがある。

こんなとき、眠らなければ眠らなければと眠ることに気をやってしまうとよけいに目がさえてくる。

そんなとき、「えーい、このまま朝まで起きていよう」と思って居直ったとたんに眠りに落ちている。

どなたも、そんな経験あるでしょう。

拙は、元来いい加減で大雑把な性格だもので、面倒になるとなんでも放り出す。

細かいことは気にしない。

それで、夜中に小便に起きるのなんてどうってことない。眠れなくてもどうってことない。ってことになる。

眠りが浅い、夜中に2,3度目が覚める。これが病気だなんて、そんなことはない。

第一、こんな症状を一発で解決するサプリメントや薬なんてない。

こんなサプリメントや薬のCMをガンガンやっているけど、こんなCMは、拙に言わせれば大規模詐欺みたいなもの。

 

水分を控えれば小便は少なくなるし、2日徹夜して眠らなければ、いやでも寝る。

そんな風に軽く考えることも療法。

昨日からの出来事で、こう考えた今日の出来事。

 

2022年12月 2日 (金)

やはりワールドカップ

今日のスペイン戦は4時からのスタートだった。

4時のスタートだと試合の決着がつくのは6時前。

4時起きはいいとして、終了時間が6時というのは中途半端な時間だ。

起きてしまうには早いし、かといってもう一寝入りしては寝坊してしまいそうな時間帯だ。

拙は、人に違わず、にわかサッカーファンの一人。

ひごろサッカーの試合なんて見ることはない。

日本が競合ドイツに勝ったということで騒ぎ立てる烏合の衆の構成員。

スペインに勝てばいっしょになって喜ぶけど、負ければそれまでのこと。

結局、結果を見たいだけのことで、結果はテレビで見ればいい。

早起きまではしなくていいと寝てしまうことにした。

幸か不幸か、寄る年波で小便で夜中に2,3度目が覚める。

よく目が覚めるのが、1時半過ぎと3時、そして5時前後。

うまいこと5時前後にトイレで目が覚めれば、試合の後半戦が見られる。

果たして、尿意をかんじて目が覚めたのは5時前だった。

トイレに行くために布団から出るときにテレビを点けて、小用を済ませて戻ってくると、ハーフタイムでも無いようだが、なぜか試合が止まっている。

寝ぼけ頭で事態がのみこめなかった。

これがなんと、2点目のゴールのVAR判定をしている時であった。

審判のゴールのサインの後、日本選手団が大喜びする姿。

ゴールの映像の繰り返し。

それから試合終了まで、ハラハラの連続でテレビを見てしまうことになった。

試合終了で選手は喜びグランドを駆け回り、猫はこたつで丸くなることもなく、観客セクも大騒ぎ。

そして渋谷も大騒ぎ。

監督選手のインタビュー。

手のひら返しの、また手のひら返し。

このまま起きてしまえば良かったものを、歓喜のニュースは寝て待てと、寝てしまって結局寝坊。

ちょっと開店時間が遅れてしまった。

 

昨日、吉田選手や三苫選手をスパイだなんだと誹謗中傷した奴らは、どの面下げて歓喜の渦に加わっているのだろう。

といいつつも、拙も、いっちょまえに勝利の喜びを味わわせていただいた今日の出来事でした。

ブラボー!

 

 

2022年12月 1日 (木)

12月1日     泣かずに年を送る

早や12月。

明日がワールドカップ グループリーグの最終戦。

最初は、ドイツ、スペインを相手に日本がグループリーグを突破するなんて本気で思っている人なんていなかった。

それで正直言って、初戦までは今年のワールドカップは盛り上がりに欠けていた。

それが初戦のドイツに日本が勝ったものだから、日本中がひっくり返った。

第2戦のカタールはランキングでは格下。

カタールを破ればグループリーグを突破して決勝トーナメント出場は確実という期待。

その期待を反映してカタール戦のテレビ視聴率は46%越えだった。

テレビ離れの昨今、見たこともない視聴率だ。

拙は初戦のドイツ戦も見て感動したが、初戦には目もくれなかったサッカー無縁人まで、にわかサポーターへと変貌を遂げた。

ということで、明日のスペイン戦のキックオフは早朝4時。

勝っても負けても、朝のワイドショーはワールドカップ一色だろう。

日本が負けても2,3日。

日本が勝って決勝トーナメントに進出ということになったら、ワールドカップの話題はさらに続く。

ワールドカップ決勝戦は12月18日。

 

「勝っても負けても」といえば、本来なら12月に入ると「『泣いても笑っても』今年も残すところあと〇日」というのがこの時期お決まりのフレーズ。

この調子では今年は、「泣いても笑っても」という言葉が飛び交うのは、ワールドカップ最終日の12月18日を越した12月20日くらいからになるのかしらん。

 

せっかく拙は、今年は「泣かずに笑って」新しい年を迎えたいと思っているのに。

 

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