大雨警戒情報
今朝は、スマートフォンの緊急大雨警戒情報で起こされた。
スマートフォンを見ると、警戒度3。
危険地域の第一一番目に表示されているのは私の自宅のある町名。
危険度昨日から、雨は降っていたが危険を感じるほどではなかった。
上流のダムで放流して川の水かさが急増しているのか。
ただ、私の家の近辺が浸水するのであれば、当地(宮崎県の北端の町・延岡市)の市街地全域が浸水してしまうだろう。
幸い私の部屋は鉄筋コンクリート4階建ての4階部分。
命に危機が及ぶようなことはないだろうが、1階事務所の書類を心配をしておかなくてはならない。
そう思って窓の外を覗いてみたが、まだまだ道路に水たまりもできていない。
これから雨足が強くなるかもしれないことを予測しての注意報なのだろうと、ひとまず安心して起きだした。
ここ数年、当市では早め早めに警戒情報が発令される。
幸いなことに毎回のように予測がはずれてくれているが、これを非難してはいけない。
拙は、予測がはずれるたびに、その幸運を心から喜こび感謝している。
ここまで書いてきて、今日夕方6時から高校の先輩から食事会に誘われている時間が迫ってきたので、ブログ更新を中断して待ち合わせの店に出かけた。
何十年ぶりかの再会だったが、私の同級生もいっしょに誘われていて、話が話が盛り上がり、その1軒の店で飲んで食って話すこと4時間。
終わったのが10時過ぎ。
来るときはまだ結構な雨が降っていたのだが、雨は上がっていた。
その店で別れ、家に帰ると、テレビでは各地の大雨被害のニュース。
日本中が思いもかけないほどひどいことになっていた。
拙が今日書きかけにしていたのはこのことだった。
当市の災害警報がはずれてくれているのを、拙は心から感謝しているのだ。
なんとありがたいこと。
これもお大師様(当市、市街地にある今山に建立されている日本一の立像の弘法大師銅像)のおかげ。
しかし、こんな幸せが永遠に続くとは限らない。
注意せよと優しく戒めてくれるのもお大師様の言葉と、はずれる警戒情報に感謝しなくてはいけない。
各地の被害が大きくならないことを祈ります。
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