お世話になりました 谷平興二会長
朝6時半。
携帯が鳴った。
発信者を見ると、戸髙君から。
昨日というか今日、寝付いたのは3時過ぎだった。
寝ぼけた頭で一瞬考えた。
こんな早い時間の電話。
ただ事ではない。
想定できる一番のことは・・・
そんなはずはない。
つい数日前、あの朗らかな声で電話をもらっていた。
しかし電話は、想定した一番悪い出来事だった。
私が勝手に人生の師と思ってる人の訃報。
人生の師と仰ぎながら、顔を合わせるのは年に1度か2度。
勝手に師と言っているだけで、なんのお返しもしていない。
当地(宮崎県の北端の町・延岡市)の市民の一大行事、「まつりのべおか」の出会い神輿を起こしたのはあなた。
延岡アースデイを始めたのも、あなた一人から。
その立ち上げを最初から見せてもらいました。
いやいやながら、下働きをさせてもらいました。
今や延岡市の春のイベントとして、県外から数万人の人が訪れるようになった、「延岡花物語~このはなロード」も、ちょっとだけお手つだいさせてもらいました。
「延岡大好き」を叫び続けて、大勢の人を巻き込んで、延岡大好き人間をたくさん育ててきました。
思い出は書ききれないほどあって、思い出すまま殴り書きしていたけど、画面が埋めきれなくて、全部削除しました。
谷平会長 本当にお世話になりました。
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