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2023年11月 1日 (水)

11月1日 再創業

「創業30周年目の節目に、またゼロから再創業する。そんな気持ちだ。」

 

10月27日から読書週間が始まっている。

そんな中、本が売れなくなったといわれ、書店の閉店も相次いでいるこの時代。

本や書店は持続可能なのかという質問に対して、見城徹さん、幻冬舎社長の言葉だ。

 

本が売れなくなった。

創業して30年になるが、今の出版の状況は最悪。

出版を取り巻く環境は激変している。

見城さんは、コロナ過で、人が書店に行かなくなったことも、出版界の苦境を加速させている。

理由はいろいろあるが、根本にあるのは、もう神の書籍が売れないということだ。

本にしろ雑誌にしろ、紙の媒体だけでは、もう出版社の経営が成り立たない。

生き残るには総合コンテンツ企業になっていくしかない。

見城さんは、そう断言している。

 

そこで幻冬舎では、IT企業のエックスモバイルとコラボして、「幻冬舎MOBILE」というサービスを立ち上げる。

「幻冬舎と一緒に作家を応援しよう、がコンセプト。有料オンラインサロンをつくり、応援金のようなかたちで好きな書き手を支援できるようにする。本を売る以外のことで、コンテンツの収益化を可能にしていかないと、出版に未来はないですよ。

紙の出版がなくなることはないでしょうが、それは総合コンテンツ企業の一部でしかなくなるでしょう。」

 

見城さん最後の言葉がすごい。「創業30年の節目に、またゼロから再創業する。そんな気持ちですね。」

見城さんは有名剛腕経営者。

私なんぞが、とても足元にも及ぶものではないが、同世代として勇気づけられる言葉だ。

11月1日。

月のスタートとして、いい話を聞かせていただいた。

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