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2023年12月

2023年12月31日 (日)

イオンは大晦日も元日も年中無休で営業しております

何度言ったことか。

あっという間に年の瀬を迎えてしまった。

あれもやっていない、これもやらなければ。

やり残したことばかりで、ふりかえれば後悔だらけ。

しかし、ここにいたっては、明日の元日から気持ちを新たにやり直そう。

そんな気持ちで、大晦日の新聞を開いた。

1面に大きく、「ガザ 停戦なき越年」の見出し。

イスラエルとイスラム組織ハマスにより、双方の市民が苦しんでいる。

「避難民190万人 死者7割 女性・子供」の中見出し。

抗議の声を上げる市民、涙を流す市民の写真。

その左には、「裏金 下村氏も任意聴取」の見出し。

3面には、「ウクライナ試練の冬」「防げぬ攻撃・欧米で弱まる支援機運」

「来年終戦 期待やめるべき」の見出しもある。

年の瀬も、正月もない人々もたくさんいる。

何もできない無力感で、いたたまれない気持ちになる。

そして6面。赤色の前面カラーで一目でお正月用だなと思われる広告だけど、どかんと大きな「あっ」という文字が目に飛び込んできたが、一瞬な何の宣伝だかわからない。

「あっ」は、「もうすぐ『あっ』たらしい年がやってくる」というキャチコピーの「あっ」だった。

その下に小さく、紋付き姿のパンダさんのイラスト。

そして、その下には「イオンは大晦日も元旦も『年中無休』で営業しております。』のコピー。

最近は、デパートや大型スーパーでも元旦はお休みという傾向があった。

コロナでのここ数年で、その数が増えていた。

どうしても休みをとれないお仕事もあるが、消費者としても、元日くらいはお店が休みでもかまわない。

拙はそう感じていた。

 

戦争に苦しめられる人。意に反して戦争に駆り出される人。

権力者たちは自身のために権力を行使する。

休みなく働いている人。休日返上で働いている人。

 

イオンの広告に、そんな中でなんにもしないでボーっと生きていて申し訳ないなあと感じさせられた。

 

 

 

 

 

2023年12月30日 (土)

明日、大晦日

あれよあれよで、明日が大晦日。

年を重ねるごとに一年が短く感じてしまうが、とりわけ今年の時間の感覚は異常である。

今感じている時間の感覚は、去年の今頃に感じていた感覚と混同してしまう感覚なのだ。

1年前のことがまるで1,2カ月前のことであるような感覚だ。

今月のブログ更新状況を確認してみると、今日までの更新は3回。

更新をまったく忘れているわけではない。

物を思わなくなったわけではないし、世の中の動きに無関心になってしまったわけではない。

言いたいことがないわけではないし、言いたいことは山ほどある。

私の一番の欠点の先延ばし。

明日でいいやと思う日が続いてしまって、気が付けば、一週間十日と時間がたっている。

その結果が、3回だけになった今月のブログ更新。

数年前に友人の言葉に啓発され、倒れるまで現役と気持ちを新たにしたものの、掛け声だけの実行不在。

これでは岸田総理を馬鹿にできない。

 

この年で、いまさらではあるが、物が言える時代に「おかしい」と思ったことを「おかしい」と言い続けないと、知らぬ間に少しづつ自由が奪われていく。

まさに今、それが加速されそうな世の中でありそうな気がする。

2023年12月11日 (月)

大谷翔平 これぞ異次元

大谷翔平選手のドジャース移籍が決まった。

10年で7億ドル(1015億円)というスポーツ史上最高額での契約。

契約金額は、巨額過ぎて実感がわかないが、すべての人をウキウキワクワクさせるニュースだ。

敵も味方も賛辞の声を上げる。

こんな人間にお目にかかったことはない。

しょぼくれていた拙を元気にさせてくれる。

これからもずっと楽しませてください、大谷選手。

 

 

 

2023年12月 3日 (日)

悪徳不動産屋日記 相続登記義務化

来年4月1日から、相続登記が義務化される。

それで、そのことについてちょくちょく相談を受けることがある。

今日は、十年ちょっと前に土地をお世話したお客さんから、相続登記についての相談の電話が入った。

友だちが、相続登記をしていないと罪になるという話をしていたが、相続登記をしないといけないのかというお尋ねだった。

相続登記がなされないことで、所有者が特定できず「有効な土地利用ができない」ということで国レベルで大きな問題となっていて、それを解消するため、令和3年4月に、民法・不動産登記法(所有者不明土地関係)の改正等に関する要綱案が可決され、来年(令和6年)4月1日から施行されることになっている。

この法案の中で、相続登記についての内容を簡単に説明すると、

2024年4月1日から施行される。

相続で不動産取得を知った日から3年以内に正当な理由がなく登記・名義変更手続きをしないと10万円以下の過料の対象となる。

遺産分割協議がまとまらないなど3年以内に相続登記ができない可能性があれば、相続後の相続人申告登記の申出や相続前の遺言書作成、家族信託などの対策を検討する。

相続登記義務違反者を法務局の登記官が職務上知ったときに、義務違反者に対して催告がされ、相当の期間が経過しても相続登記がされない場合には、裁判所への過料通知が行われる。

法改正以前に所有している相続登記が済んでいない不動産についても義務化される。

ということで、答えは簡単。

相続登記をしなければいけない。

そう答えると、「登記をしないとどうなるの」と聞いてきた。

それに対する答えは、「法律では、10万円以下の罰金(過料)をとられるということになっていますよ」

すると質問者は、「うわー。どうしてもしないといかんちゃねー。毎年10万円取られると?」と聞いてきた。

「これはまだ条文を読むだけではわからないが、とりえずは登記義務違反がわかったときに、とりあえずは1回限りではないかと思いますよ。」

すると、「相続登記の費用はどのくらいかかると?」とさらに聞いてきた。

「費用は、相続財産の評価額で変わってくるから何とも言えないけど、通常の財産だったら10万円程度ですよ」と答えると、「結構、金がかかるっちゃねー」と困り切った感じで悩んでいた。

さらに、 「登記しないと見つかるっちゃろうね?」と聞いてきた。

ここでどう答えるべきか。

正直者の悪徳不動産屋は悩む。

悩んだ結果の、悪徳不動産屋のおせっかい。

「制限速度50km の道路で、必ず50㎞以下で走ってますか?」

そう言うと、「どういうこと?」と聞いてきた。

「制限速度をちょっと違反することはあるでしょう?それと同じことじゃないかなと思いますよ。亡くなった人全員の相続物件の登記を調べることはないでしょうからね」

こう言うと、「じゃ、相続登記はしなくてもいいってことね」と言ってくる。

ここで、「そうですね」なんて言ったら大変。

不動産屋が相続登記をしなくてもいいと言ったからと、責任を転嫁されてしまう。

拙は、悪徳不動産屋といえども、脱法を勧めることはできない。

「だめですよ。相続登記はしなくてはいけないと、わざわざ法律を改正したのだから、相続登記はしなければいけませんよ。」

と言葉を加えておいた。

さて、相談者はどうしたものか。

拙は、不動産業をやっていて、相続登記はぜひするべきだと思っている。

義務化するなら、国民の良心にまかせた法令にするのではなく、厳罰を規定すべきだろう。

過料10万円以下なんて規定では、費用の面だけで考えたら、相続登記をするより過料を払った方が安上がりってことの方が多いだろう。

本気で相続登記を義務化しようと思ているのだったら、過料50万円くらいにすればいい。

そうすれば、悪徳不動産屋としても、相続登記をしたほうがいいかという相談に対して「相続登記は絶対にしなくてはだめですよ」と答えることだろう。

 

 

 

2023年12月 1日 (金)

師走 ついたち

12月1日。

今年も残すところ1カ月となった。

テレビでもラジオでも、出演者全員が「あっという間に、今年もあと1カ月になってしまった。」「年々、1年が過ぎるのが早く感じるようになってきた」なんて言っているが、私はこの人たちの数倍速く時間が過ぎてしまったような気がする。

仕事机の周辺のあちこちに、去年の暮れに片付けようと思っていた資料や書類、本、その他の品々がさらに数を増やして積み重なっている。

積み重なった品々と反比例するかのように、ブログの更新は減少を加速している。

きょうは、ついたち。

いつものごとく、ついたちの恒例行事。

気をとりなおして久々にパソコンのキーボードをたたいている。

それにつけても、世界で繰り広げられている悲惨な虐殺や、限りない欲望の限りをつくす権力者たちの所業を、どうすることもできず、心を痛めることくらいしかできないことに、物を言うこともはばかれるこのごろである。

悲しく苦しく、思いニュースを見たくないということで、ニュース離れがおこっているという。

私のせめてもの償いは、泣き叫ぶ子供たちから目をそらさないこと。

 

そして、無力感に押しつぶされて黙ってしまうことをやめないといけないのかもしれない。

思わないわけではない、言いたいことは山ほどある。

 

 

 

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