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2024年2月

2024年2月29日 (木)

悪徳不動産屋日記 終日仕事に忙殺された1日

今日は、恥ずかしながら、珍しいことに、朝からずっと仕事に忙殺された1日だった。

拙は、いつもだと、ちょっと忙しくても、その合間を縫って仕事をさぼるよだきんぼ(宮崎弁で、怠け者)なのだが、今日はそれを許してくれなかった。

ひと段落つけて、一休みしようと思うと来客や電話が入る。

新規の来客もあったが、継続してやっている仕事の依頼者からの電話や、報告の電話が入る。

よだきんぼ(宮崎弁で、怠け者)なもので、常に、勝手に不急と判断して手をつけていない仕事を抱えているもので、催促気味の電話が多い。

3時過ぎになんとか急ぎの案件を片付けて、あとは一休みしようかななんてのんびり構えていたら、急ぎじゃないと判断していた依頼者から、「急ぐことになった。頼んでいた仕事はどうなっるんだ」と、お怒り気味の電話。

10日くらい前に相談を受けたのだが、簡単なようでややこしい話で、区画整理課、農業委員会、法務局と協議したがすんなり進まなかった。

司法書士や土地家屋調査士に簡単に進める方法はないか相談してみたらスムーズに解決できるんではないかと返答して、いったんは私の手を離れていたのだが、司法書士を交えて再度、区画整理課、農業委員会と協議したけど、結局解決がつかなくて再度私に依頼してきた。

簡単なようだがなかなかややこしい相談で、とりあえずこんな形でやればなんとかりるのではないか提案をして受けた話だった。

司法書士や土地家屋調査士に相談したはずで、それで解決しなかったのだから早々に解決できないことを折り込み済みで依頼されたと思って、実は依頼を受けて4日になるのだが、実は放置していた。

そこに、思いもかけない督促の電話。

「どうなってるのか」の問い合わせに対して、正直に「まだ手付かずです」と答えた。

すると思いもかけない、ひどくお怒りの空気が電話機からじわりと噴き出してきた。

「すぐにかかります」

この電話から3時間、このことにかかりっきり。

やればできる。

なんとか解決した。

やればできるんだよ、ということで満足して、すぐにやらない。

頼まれてすぐに動かない。これが悪徳不動産屋を自称する所以。

馬鹿は死ななきゃなおらない。

2024年2月27日 (火)

不肖の弟子

今日も個人的な話。

このところ、2回ほど「延岡花物語」コノハナロード、このはなウォークの話についてブログの話題として取り上げさせてもらった。

コノハナロードには、私が勝手に師匠と仰いでいる谷平会長(自分が代表者をしていた会社の会長、環境協会会長、そのたいろんな会の会長をしていたなあ)との思い出がからんでいる。

約20年、この人の指導の下に働いてきた。

常識を超えた偉大な人でもあったが、人生は振り子のよなもの、並外れたわがままで怠惰な非常識人でもあった。

ところも並外れた思い出はたくさんあって、その一つ一つを話しているとページがいくらあっても足りない。

すばらしい方にも、一昨日のブログに書いた、「猛烈な嵐の中での快気祝い」も、通常ではありえない猛烈な話の一つだ。

今日は、師にまつわる嬉しい話があった。

朝、同業者のベテランで宅建協会(宅地建物取引業協会)の宮崎県北支部の支部長と雑談をする機会があった。

その中で、谷平会長がなくなったからどうなるのかと心配していたけど、今年のコノハナロードも盛会だったようですねと話しかけたところ、今年の「延岡花物語」のイベントは一貫して谷平会長の追悼セレモニーのような感じで、谷平会長の意志を引き継いで盛り立てようと、例年にも増した熱気があったよという返事だった。

師の手から飛び出して20年。

私は、我が師だなんでといっていたけど、身勝手な弟子となってちょっと離れたところに立っていたんだと思い至らされた。

師が、私が思う以上に多くの人の心の中に入り込んでいるんだということを知らされた、嬉しい一日の始まりだった。

 

2024年2月25日 (日)

2月25日 このはなウォーク 晴

地(宮崎県の北端の町・延岡市)はは、この1週間ずっと降ったり止んだりの雨模様だった。

今日は「このはなウォーク」の最終日。

朝から雨があがり薄日がさして、昼からは青空が見えてきた。

写真は「延岡花物語実行委員会」のパンフレット写真を掲載させていただいてます。

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空から、「お天気を心配していた人がいたでしょう。安心してください。晴れるんです。」と、とにかく明るい安村みたいなキャッチフレーズで、鶴瓶みたいな顔をした谷平会長が、「とにくかく私のやる行事は、必ず晴れるんです。台風が近づいていた時も、私がやる行事の日だけ避けてくれたみたいなことが何度もあるんです」なんて、自慢気に叫んでいるのだろう。

私が会長の下で働いていた時、会長の快気祝いで100人以上の人を招待して大々的に開催した快気祝いのお礼の会食パーティーは、猛烈な台風の最中に決行した。

この人が何か催しをするとき、以上に根回しを徹底していた。

まず招待状を出す。

出欠の葉書をいれているが、受け取った人が確実に出欠の葉書を出すとは限らない。

だから、私たちに出欠の確認の電話を入れさせる。

葉書を受け取ったと思われる数日後に1回目の電話をする。

開催日の1週間前に2回目の電話。

開催日の数日前に3回目の電話。

開催日の前日に、最終確認の電話。

電話を受ける相手の人からは、「あんたところは、くどいね。出席すると言ってるだろう。」

そうやって苦言を呈される人も少なからずいた。

しかし、すべて会長の命令。

この快気祝いのお礼の会の日は、テレビでは数日前から台風が直撃するという報道だった。

前々日、前日には参加予定者から、快気祝いは中止でしょうという確認の電話が集中した。

私たちも無理だと思っていた。

しかし、決行。

このときは、会の前日だけでなく当日まで、私たちは「会は開催しますと」いう電話連絡をさせられた。

招待客の全員が、「そんな話はないだろう。無理だよ。」とあきれられた。

当日、朝から嵐。「昨日の会は中止でしょう」という問い合わせの電話が殺到した。

私たち社員は朝から何度も、会の開催と出席要請の応対をすることになった。

「うそだろー。この嵐の中でやるのか。できるわけないだろう。」の声に、「すみません。会場は用意できてますので、ぜひ出席をお願いします。」と、平身低頭で出席をお願いした。

こうして、台風の最中、快気祝いの会は開催された。

招待客100余人。欠席者はゼロだった。(これは、私たち社員の涙と冷や汗のたまもの)

盛会のうちに会はお開きの時間を迎えた。

外は、大嵐。台風でタクシーが動かくなくなるといけないので、帰りのタクシーの手配をして、私たちは招待客のお見送りをした。

タクシーの運転手が、台風の風で瓦がとんでいるよ。運転していて危険を感じる。なんて不満をもらしていたくらいだった。

帰りのお客さんたちからは、「谷平さんらしいよ」なんて楽しい笑声だけが聞こえてきた。

私は会長が、自分は晴男だと自慢するとき、ときどきこの時の話をして突っ込みを入れた。

会長も、あのときのことは覚えていた。

「そうだったなー。しかし、あの台風の中一人も欠席せずに、みんな参加してくれたんだからありがたかったよなー。すごいことだった。」

よく言えば常に前向き。

常識的に人の迷惑なんてことをちまちま考えていたんで事は成し遂げられない。

延岡花物語だって、多くの人を迷惑の渦の中にまきこんでこそ誕生したんですよね。

 

2024年2月23日 (金)

悪徳不動産屋日記 金持ちのためのバブルです

東証の株価が34年ぶりに、バブル崩壊後最高値をつけた。

今回の高値はバブルではないと、富裕層たち情報を流布させているが、今回の株価高騰、一部地域での不動産高騰は、まごうことなきバブルだ。

人類は過去に何度もバブルを創出してきている。

世界的にいろいろなバブルが創出されたが、人は過去の失敗を生かすことなくバブルを繰り返してきた。

バブルは、金儲けの中枢にいる権力層が意図的に作り出してきた錬金術なのだ。

バブルの度に、金儲けの中枢階層の利権者たちは、これはバブルではないと言いながら濡れ手で粟を摂取する仕組みを作った。

前回のバブル崩壊でも、それで飛躍的に金儲けをしたとんでもない金持ちたちがいるのだ。

しかし、前回のバブルではそこそこの金持ちたちもバブル崩壊の影響をうけた者がたくさんいた。

余りにも急激に膨らんだバブルは、そこそこの金持もバブル崩壊の渦に巻き込まれた。

30年前にバブルの恩恵を受けていない庶民は、今回のバブルに気づいていないだろうが、金持ち層は今のバブルを恩恵をじっくりと手にしているのだ。

しかし、30余年前のバブルで、経験をしているそこそこの金持ちたちは、あのときの惨劇をしっかり記憶に残している。

だから、同じ過ちはしない。

前回のバブルは、末端にまで及んだ。

日本では一億総不動産屋になって、土地を買いあさった。

おかげで、使い道のないような土地の値段まで高騰した。

リゾートの名をかたったリゾートマンションの開発がその典型。

バブル崩壊で、通常なら使い道のないような不動産は二束三文となってしまった。

しかし今回のバブルは、違っている。

その失敗を経験している金持ちたちは絶対に値上がりする条件の物にしか手を出さない。

ここ数年、不動産価格を押し上げているのは地価の高い都心の物件。

本当に需要があって値上がりが見込めるものだけが値上がりしている。

そんな不動産の高騰が全国の不動産の平均価格を引き上げているだけで、地方都市や郡部の不動産は値下がりを続けているのだ。

このところ、マスコミの不動産の値上がりの報道が目につきだしたが、これは金持ちたちの儲けを確定させるための報道ではないかと拙は考えている。

買ったものを売らなければ、キャピタルゲイン(転売で利益をだすこと)を得ることはできない。

1億送園で買ったものが2億円になったといっても、それは帳面上のことだけで1億円の利益は使いようのない数字だけのこと。

金持ち層が利益を確定しようと思っていっせいに売りに出して売り物が市中に溢れたら、いっぺんに価格は下がってしまう。

最近、マスコミが都心部のタワーマンションや、外国人層に人気のある地方都市の不動産価格の高騰を頻繁にとりあげている。

そして毎日のように、株価急騰を取り上げている。

前回のバブルの時には、これがもっとひどかった。

連日、銀座の土地が破格の値段で売れたとか、地方の温泉地や海外のリゾート地が次々に開発され、リゾートマンションが飛ぶように売れているとニュースで取り上げていた。

拙の記憶では、結局これは、国家予算に匹敵する金を動かす超金持ちたちのバブル錬金術の総仕上げだったということだ。

マスコミは、大スポンサーである超金持ちたちが仕込んだ金儲けのネタを売却して利益確定させる手伝いをしていたわけなのだ。

拙は、今話題になっているNISAというのは、国家が金持ちとそれを手助けする金融組織の手助けのための制度だと思っています。

前回の株バブルの期間、10年間株価が右肩上がりで上昇を続けていました。

拙も、楽天証券に口座を開いて株のインターネット取引をしてみました。

やってみてわかったことは、株で儲けるのは非常に難しいということでした。

底値に来たなと思って買うと、そこからさらに株価は下がる。

あきらめて、損切して売ると、売った瞬間から株価が上がる。

株取引の本を何冊も買って勉強しましたが、すこぶる心臓によくないストレスのたまる仕事でした。

毎日のように日経平均株価が最高値をつけていた最中でしたが、私は損だけがフクラみました。

株価の高値更新が続いている期間でしたが、拙は株取引の能力はないと思い手じまいしました。

150万円を元手としての小さな取引でしたが、50万円以上損をしました。

NISAは国のおすみつきの制度。

銀行に貯金してもまったく利息の付かない時代。

国民に、貯金だけでなく株投資をしてもらって経済を活性化させるという名目で国が宣伝しているのがNISA。

「無税」ということを強調して、資産運用の一つの柱として投資に目をむけてくださいというのが国の宣伝文句だが、これがどうにもあやしすぎる。

私の知人がNISAで株を始めようとしているのだがどうだろうと相談があったので、私の経験を話し、やるなら相当勉強した方がいいよという助言をしたら、株の売買ではなくて投資信託だからもうけは少ないが安全だという考えだった。

数年前まで、低金利で利息の利ザヤで食えなくなった銀行が、高額預金者に投資信託を勧めて損をさせているということが問題になって新聞ざたになっていたことにぜんぜん気が付いていない。

投資信託も株取引で、「予想利回りは確定ではありません。元金割れすることもあります。」という説明を銀行がしていなかったというのが騒ぎだった。

銀行が勧めるからリスクはないと思っていたというトラブルだった。

銀行でさえそんな誤解を与えたのだが、国家が勧めている制度だとなると、それにだまされるひとは莫大な数になるだろう。

「無税」で安全で、利回りのよい貯蓄だと思ってはじめるのは大変危険である。

今回のバブルは、金持ちは損をすることなく、より金持ちであり続けるためのバブル。

国家権力を使いこなす超金持ちたちは、拙のような小さな悪徳不動産屋なんか足元にも及ばない悪なんですよ。

庶民の諸兄姉。くれぐれも金持ちの餌にならないように勉強して、かかってくださいね。

2024年2月20日 (火)

延岡花物語 コノハナロード

当地(宮崎県の北端の町・延岡市)大貫町のコノハナロード。

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           写真を撮るヒマがなくて、「延岡花物語」のポスターと写真を使わせていただきます。

仕事で通りがかって、あらためて気がついた。

今日は、写真を撮るひまもなかったのだが、今、2月1日から4月7日まで「延岡花物語」と銘打った春のイベントの真っ最中だった。

去年、突然亡くなった師(谷平興二会長)が尽力して作り上げたイベントだ。 

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十数年かけて作り上げたイベント。

谷平会長は「延岡大好き」「延岡一番」という人。

ボランティアの人。

私も、コロナの前までの桜を育てる期間、桜を育てるための草刈りやイベント直前の駐車場の準備の手助けをさせてもらった。

「赤池君、悪いけど今年も手伝ってくんねよ」

人とのつながりが苦手、ボランティアとは無縁の私を、強引にボランティアの輪に加えてくれた。

わがままで人づきあいの悪い私を、会長が社会の一員にとどめてくれた。

「延岡の街づくりのために、あと一つだけやらなければいけないことがある。それまでやるのが自分の責任なんだ。」

そう言っていたのに、会長は去年、突然亡くなった。

会長が残してくれているものは数えきれないほどある。

貴方が残したものを、みんなが育てています。

24日、25日が「コノハナウォーク」のイベントの日。

こんざつしないその前に、コノハナロードを歩きに来ます。

 

 

2024年2月18日 (日)

せっかく書いた長文の記事が消滅

2月も、はや18日。もうすぐ3月である。

2月になって、ひそやかに、今月は毎日ブログの更新をするぞと思っていたのだか、正気に戻ると(ひごろ気を失っているのではないかとおもうことことがある)空白だらけ。

今日は、ちょっと腹立たしいことがあって、長文のブログを書いていた。

書いていて、ちょっと自信のない言葉遣いがあったので、インタネットの別なタブでその言葉の検索をした。

そしてブログに戻ろうとしたのだが、間違ってブログのタブを消してしまった。一瞬にして長文の記事が消滅してしまった。

よくやる失敗で、ブログを書いている途中に保存しながら書かかないといけないとお持っているのだが、またやってしまった。

 

 

2024年2月12日 (月)

悪徳不動産屋日記 連絡お待ちしております

今日は、建国記念の日の振り替え休日。

賃貸仲介を主力としている不動産会社は繁忙期への入り口の時期で営業しているが、当社は休日で2連休。

ただし、お客様の要請があれば休み返上で対応していて、今日は午前中に賃貸アパートの案内をしたし。

実は、一昨日の土曜日に、戸建の貸家をお世話していたお客さんが来社された。

その貸家を仲介したのは十数年前のこと。

当社から数十メートル先の1戸建ての住宅だから、このお客さんとはひごろしょっちゅう顔を合わせている。

古い一戸建の住宅だったから老朽化による不具合の相談か、一番可能性の高いのは引越しのための退去の話だろうと思って接客にあたった。

「あのー。ちょっと相談があるんですけど・・・」

想像と違って、少し困ったことがあっての相談なのか。

「どうかしましたか」

「実は、一緒に生活していた息子が家を出るというので・・・」

とにかく話がスローテンポで深刻そうな話ぶりで、さっと本論に入らない感じだ。

家庭のもめごとかな?せっかちな悪徳不動産屋としては厄介相談なのかと想像をしながら本論に入るのを待った。

お客さんが深刻な話ぶりだものだから余計な想像をしていたが、要は、今の貸家をお世話した時にまだ小学生だった子供さんが成人し、親元を出て一人暮らしをしたいということであった。

ただ、まだ給料が安いので家賃の安いアパートしか借りれない状況だとのこと。

それで安いアパートを探してくれというのかと思ったのだが、まだまだお客さんの話には長い続きがあった。

近所にずっとあいたままのアパートがあって、カーテンがかかってないので室内が覗けて、室内はフローリングと壁の張替えはしてあってきれいなので、その部屋を案内してくれないかというのである。

その物件は当社からも歩いて3~4分の場所にあるが、他の不動産会社の管理の看板がかかっていた物件だ。

その会社を元付け業者として、当社が客付け業者として仲介は可能だが、お客さんがその会社に電話問合せをしていて物件紹介を受けているのであれば、当社としてはあえて仲介に入るのは遠慮したい。

そう思っているのだが、お客さんの話は続く。

なるほど、お客さんが困ったことの相談をするような話ぶりだったのは、物件に〇〇不動産の募集看板が取り付けられていたので、その会社に問い合わせをしたところ、看板を取り外していないけど管理も紹介もしていないとの答えだったというのである。

それで、自分が入居の際に世話になった当社に、借りたいのだがどうにかできないかという相談に来たというわけだった。

そういえば、私は、たまたまこのアパートについては〇〇不動産と話をしていた。

というのは、去年10月ころに、このエリアで土地を探しているという人から、老朽化していて半分以上空き室になっているようなアパートががあるのだが、多少いい価格をつけるので売ってもらえないかあたってくれないかという相談を受けていた。

私は、管理の看板の会社が付き合いのある会社であったから、まったく話を通さずに家主に行くことは、はばかられたので、その会社を売り方の業者として動いてもらおうと思って電話をしていた。

その際に、私もその不動産会社から同じことを言われていた。

この家主さんが他の不動産にも頼んでいるので、看板を外そうと思っていてそのままにしているが、管理も賃貸仲介もしていないので、売買の話は直接家主に行ってくださいということだった。

家主に会って話をしたが、その時の話では、入居者は少なくなっているが多少なりとも家賃収入があるので売ることは全く考えないとの結論だった。

たまたまそんなことで家主を知っていた。

相談に来ているお客さんとは、そこを借りたいということでの相談だったので、「家主さんを知っているので、電話できいてあげますよ」と言って、電話で確認したところ、二部屋空いている。古いので家賃は3万5千円。3万5千円というのは当地(宮崎県の北端の町・延岡市)でも低家賃の物件。

希望しているお客さんも、息子さんが働きだしたばっかりで給料が安いからということで、安い家賃だろうと目星をつけての話だった。

よだきんぼ(宮崎弁で、怠け者)の悪徳不動産屋としては、昨日、今日は休みたい。

古いアパート。床はフローリングに張り替え、壁クロスも張り替えていたが、外観も室内も、いかんせん古い。

日常の買い物の便利の良い場所で家賃は安いが、格安の家賃ではない。

お母さんの方は借りる前提で、家賃はもっと安くならないかというような話をしてくる。

しかし、当の息子さんは余りお気に入りではない様子。2Kの小さな部屋を、ドアや窓を開け閉めしたり、風呂やトイレや流しと、あれこれあれこれ見て回る。(見て回るほどの大きさではないが)

私としては、古い物件だから長く空いている様子だから、家賃が下がったら借りるということであれば価格の交渉はするというスタンス。

何度か、「いくらまで、安くなりますかね」というお母さんに対して、私の答えは「家賃を安くする交渉は、借りるきがあるときの話ですよ。気に入らなくて借りるかどうかわからないのに家主さんに価格交渉するのは意味がないでしょう」。

案の定、息子さんは、「お母さん、借りる前提でそんな話をしているけど、借りるのは俺だからね」とお母さんの話に割って入ってきた。

一昨日来社した時も、借りる前提のような話だったが、契約に際しての流れを説明して、家賃や初期費用の話は息子さんに部屋を見せて気に入ってからの話ですよと伝えて入居申込書を渡していた。

お母さんも息子さんが気に入っていないことを感じたようで、休みの日に私を引っ張り出して恐縮しているようだった。

「そうですよ。話をしていたとおり借りるのは息子さんですからね。息子さんが気に入って借りることであったら、一昨日お渡ししている入居申込書を持って申し込みをしてください。家主にはお客さんの希望の家賃で交渉します」と言って、お母さんの気持ちを楽にしてあげた。

そして、さらに一言付け加えた。「あ。そうそう。借りないというときには、借りないというご返事をしてくださいね。家主さんに報告しなくてはいけないものですからね」

こう言っておいても、善良なるお客様から連絡がないままということが多い。

 

2024年2月10日 (土)

十日えびす

朝から、いつもと違って人通りが多いと思ったら、今日明日は今山恵比須神社の十日えびすだった。

 


写真は延岡市観光協会のホームページのものです。延岡市を宣伝するので無許可で掲載させてもらいます。

「十日えびす」は各地で催されている縁日だが、元来は旧暦の1月10日、新年最初の恵比須神社の縁日だ。

当地(宮崎県の北端の町・延岡市)の今山恵比須神社でも、従来は旧暦1月10日が十日えびすの縁日だった。

旧暦だと毎年縁日の開催日が変わることになるので、いつからだったか(わりと最近のこと)、2月10日、11日が十日えびすの縁日に固定された。

ちなみに旧暦の今日は何日だと暦で確かめてみたら、旧暦の元日(1月1日)である。

私が子供のころは、当地でも旧暦の正月を祝うところもあった記憶があるが、現在では旧暦の正月を祝う行事はまったく見かけなくなった。

恵比須神社は商売繁盛の神様。

十日えびすでは商売繁盛を祈願して笹飾りが販売されている。

この笹飾りを毎年新しいものにするとご利益があるといい、数千円から数万円の豪華な飾り物が売られてる。

数万円もする立派な笹飾りを手にしている人は、いかにも儲かっている経営者のように見受けられる。

儲けさせてもらったお礼を兼ねて高価な笹飾りを買うのか、さらに儲けたいと思って奮発しているのか。

私はと言えば、恵比須神社に由来する恵比須町で商売をさせてもらいながら、笹飾りに数万円を払う余裕がなく、一番安い笹飾りしか買っていなかった。

笹飾りの販売は神社にかかわる人々が手伝っていて、私の顔見知りが販売を担当していることもある。

そんな時は、つい見栄を張りたいもので一番安いものにするわけにもいかない。

3000円、5000円では際立って見栄えが良くはない。見栄を張るなら1万円以上になる。

神様がお金で信者を差別はしないだろうが、へんな見栄もある。

そんな、こんなで、いつだったか十日えびすに行かない年があった。

以来私は、事務所から神社に向かって手を合わせるだけで、十日えびすの縁日には出かけていない。

それでも私はなんとか不動産屋を続けてこられている。

優しく見守ってくださる恵比須さんに改めて感謝している十日えびすです。

 

 

 

2024年2月 9日 (金)

悪徳不動産屋日記  何が何だかわからない

突然、ドアを開けて「ちょっとお伺いしたいけど、いいですか」と言いながらお客さん?が入ってこられた。

「はい。どういうことでしょう。」と私が応対に出ると、「土地の値段が知りたいんだが・・・」

土地の価格が知りたいというのは、土地の売却や購入を考えている場合のことが多い。

そのほかには、相続や離婚で財産を分ける時にも土地の価格を調べる必要がある。

中には、自分の財産はどのくらいあるのかだとか、親が死んだらどれだけ財産がもらえるのかといったこともあるだろう。

土地についての紛争をかかえている場合も土地の価格が必要になる。

「土地の価格をお調べになるのは、土地を売るか買う予定があるのですか」と聞くと、「いや、別に何の予定もないが大体どのくらい知りたいだけ」という。

少なからずある回答だが、このような回答に、ASDの傾向のある悪徳不動産屋の私の神経は逆立つ。

「何の予定もない人が、土地の値段を知りたいなんてことはないでしょう」

しかし、私も身の程はわきまえている。

不動産屋を信用していないという人種もいらっしゃるのだ。不動産屋に、うかつに売る予定や買う予定があると言うと、売れ売れ、買え買えとうるさくつきまとわれるという心配をする人。

いらだつ気持ちを抑えながら、「場所はどこですか」と尋ねると、「〇〇町あたりだ」という。

「〇〇町は広いけど何丁目ですか」と聞いても、「だいたいでいいから」といって何丁目すら答えない。

こうなると、私にとって目の前の人は話すにあたわない人になってしまう。癇癪を起してつっけんどんな対応になってしまう。

しかし悪徳不動産屋も寄る年波、多少は温厚になってきている。

〇〇町というと、1丁目から6丁目まであって広い。住宅開発がすすんでいて人気のあるエリアでもあるが、昔からの道の狭い集落もあれば、山を背負って土砂災害警戒区域に指定されている区域もあるし、市街化調整区域で家が建てられない地域もある。

幹線道路に面した商業地や、新しく区画整理された土地であればなら坪20万円前後もありえるし、比較的最近の造成で道路が広くて環境の良いところであれば坪17万円といったところ。

しかし古くからの集落で道の狭いところであれば坪10万円前後、さらには市街化調整区域で建築不可の土地であれば坪1万円でも買う人は少ないだろう。

同じ場所でも道路状況、日当たり、学校、病院、買い物の利便性で価格は違ってくる。

そんな説明をして、具体的な場所を教えてもらわないとなんとも答えようがないという説明をしたのだが、「そんな詳しくわからんでいい。だいたいのところでいいから教えてくれ。」と言う。

〇〇町のエリアの標準的な土地の価格を教えてもらえばいいという主張なのだ。

そんな身勝手な話はない。

こちらにも専門家としてのプライドもある。

なにかで紛争を抱えている場合や、個人間の取引で高い方が自分の利益になる場合もあれば、安い方が利益になる場合もある。

専門家に知識を無料で教わろうというのに、その相談相手のことが信用せずに、自分の名前も言わなければ、物件の具体的な所在も明らかにしない。

あの不動産屋がこれくらだと言っていたといって、自分の都合のいい使われ方をしたくはない。

うかつに答えることはできない。

10年前の自分だったら、怒りの感情を抑えられずに、塩をまいてお帰り願ったところだ。

しかし寄る年波、すぐにキレル悪徳不動産屋も多少は温厚になってきている。

「うーん。どんなもんでしょうかねー。」と話をはぐらかせて、沈黙を決め込むことにした。

来訪者は、気まずい雰囲気を感じたのか、「教えてくれんなら、いいわ」。

捨て台詞を吐いて出ていった。

 

2024年2月 5日 (月)

IT社会の陰謀 

このところ急にパソコンの動きが悪くなった。

キーボードで、ひらがなを入力して漢字変換しようと思って変換キーを押して漢字に変換されるのに一瞬タイムラグがある。

それはゼロコンマ数秒のことなのだが、ひごろ、話をするのと同じ感覚のスピードでキーボードをたたいている身からすれば、大いに違和感を感じる。

もうひとつは、インターネットに接続の立ち上がりが遅い。

ネットに接続した後も、ウェブページの画面を移動するときにもたもたする。

私は朝、紙の新聞で朝刊を読むのだが、同時にパソコンでデジタル電子版を読める契約もしているのだが、デジタル版でページを移動するときに画面がさらりと開かなくなっている。

一世代前のパソコンのような感じで、一瞬に画像が開かずにジワリジワリという感じで開いていく。

不用なアプリを入れ過ぎてメモリーを使いすぎて遅くなっているのかもしれないと思い整理したり、複数のウェブページを同時に立ち上げないようにしたり、同時に複数の作業をしないようにしているのだが、異常は直らない。

もう一つ考えられるのはウィルスに感染したのかと思い、ウィルス検査をしたのだがウィルスの感染はしていない。

私は猜疑心の強いいやな性格だもので、これはIT企業の陰謀ではないかと疑っている。

私は十数年前からデルのパソコンを使っている。

ちなみに私は、パソコンの創成期からパソコンを使っていて、当初はWindowsが発売されるMS-DOS世代のパソコン、日本中を席巻していたNECのPC-9800シリーズ一択といった時代だった。

次に親指シフトを知って、親指シフトキーボードが使える富士通の時代が長かった。

昔はパソコンは高額電子機器で、しかも高機能のパソコンに次々と乗り換える必要があった。

あるとき、2代目のパソコンとしてデルのパソコンを使ったのだが、安いのにスピードは不足なく、噂と違って動きも安定していた。

以来、メインのパソコンもデルにして久しい。

以来、インターネットが当たり前の時代になって、パソコンを購入してセットするときにデルのサイトに登録することになっている。

それで、デルから定期的に製品紹介やキャンペーンの通知が来る。

新機種の紹介メールも定期的に入る。

現在のパソコンは使い始めてもう3年以上になる。

それで機能性の高い製品の紹介も入るのだが、最近のパソコンは成熟期にあるので昔のように買い替えの必要は感じないので、買い替えはしていない。

私が、猜疑心の強い嫌な性格だと言ったのは、こんな想像をしてしまうからだ。

買い替えをさせるために、メーカーが何らかの操作をしてパソコンを重くしているのではないか。

私は、かなり強い疑いを持っている。

スマートフォンが4年くらい使っていると、急にモタモタと動きが悪くなるが、これはCPU 経年劣化によるものだといわれる。

パソコンも同じ手口ではないのだろうかなあ。

 

 

2024年2月 3日 (土)

悪徳不動産屋日記 ドタキャン

携帯電話が鳴った。

発信者は、アパートの契約を予定しているお客さんだ。

先週土曜日に案内をして、気に入ったということで入居申し込みが入ったお客さんだ。

入居は急ぐのお客さんの予定を確認したら、できたら2月早々からでも引越しをしたいとおっしゃる。

物件は、前の入居者が退去して、しばらく空き家になっていた物件で、室内クロスは張り替えていたが、畳は前もって張り替えると日焼けするので入居前に張り替える予定にしていた。

1年近く空いたままだったので、入居前に再度の清掃とボイラーの必要もあった。

それに契約にさきだって家賃保証会社の審査を通さなくてはいけない。

2月までは4日しかない。しかもその日は土曜日。

保証会社の審査、畳替え、ボイラー点検、清掃のすべてを終わらせられるか微妙であった。

特に、畳替え、清掃は即日には入ってもらえないこともある。

まだ繁忙期ではないので、なんとかしますというとで段取りをしていた。

拙は恥ずかしながら、日ごろは仕事が遅い傾向があるのだが、やるときはやる。

その日そのままお客さんに来社してもらい、入居申し込みをしてもらい、保証人も立ててもらって保証人の確認もした。

そして、保証会社の審査願い、家主さんに畳替えの了承をとって畳替え、ボイラー点検も掃除屋さんにも、パパっと手配した。

月曜日には保証会社の審査も通り、畳、ボイラー、掃除もなんとか31日まで間に合わせてもらえるということになった。

重要事項説明書と賃貸借契約書も作成して、お客さんには2月1日入居が可能になったので、早めに来社して契約の手続きをしてくださいと連絡をしておいた。

それが何と、事情が変わったのでキャンセルしたいとの電話連絡。

家主さんは入居申し込みが入って喜んでおられた。それに畳を替える了解も取って畳を替えている。

家主さんにはぬか喜びをさせて畳替えの出費をさせることになった。

家主にとっては私は悪徳不動産屋と化す。

キャンセルをしたお客さんには文句の一つも言いたいが、言えばこの客にとっても拙が悪徳不動産屋となるのだろう。

当のキャンセル客に文句の一つもいいたいところだが、文句を言えば、キャンセル客にとって私は悪徳不動産屋となる。

がっくりの週末となった悪徳不動産屋であった。

2024年2月 2日 (金)

NISA の罠

日経平均株価が33年ぶりの高値をつけている。

景気も回復基調にあるという。

しかし平均的水準かそれ以下の階層に属する私には、景況感がまった感じられない。

日本の株価が上がっているのは、世界規模で、富裕層の富をさらに増やすための仕組みで経済社会が動いているからだ。

30数年前の株価が高騰を続けていた。

テレビでは連日、株価最高値を更新したと株式好況を大きく取り上げていた。

インターネット証券会社の登場で、株の取り引きが簡単にできるようになって、私も楽天証券に口座を開いて200万円を元手にして株取引を始めた。

日経平均は連日の高値更新をしているのに、私の買った株は軒並み値下がりをしていった。

株取引をするにあたっては株取引指南本で付け焼刃の株の勉強。

その本によると、値下がりが続いたら、早めに損切(損害が少ないうちに売却する)することが大事だと指南している。

株価の流れを見ていて、上昇期に入ったなと思った株を買うのだが、それが軒並み値下がり。

損切して、乗り換えると、乗り換えた株が買ったとたんに値下がりを始める。

株式専門チャンネルで勉強もしたのだが、とにかく私の経験は、買ったら株が下がる、売るととの株が上がるということの繰り返しだった。

神様が空の上から私の動きをみていて、私をからかっているのではないかと本気で思った。

そんな話を、親しくしている人の良い不動産同業者にしたころ、その人も私と同じことを感じていた。

あの時代、政治屋もテレビ界をはじめとするマスコミも、株が上がり続けるかのように仕掛け、庶民の金を株に向かわせ、その金で一儲けしたのは富裕そうだったと私は思っている。

今、株価が好調を続けていて、それを煽るかのように作られたのがNISAなのだ。

30年以上前の株バブルのときにも、庶民の金を巻き上げるための政策をとって株価を高騰させた。

そして、バブルは崩壊。

一般庶民が参加するようになるとバブルが崩壊するというのが歴史なのだ。

NISAが同じことになりはしないか。

NISAというのは、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度だ。

しかし勘違いしてはいけない。

これは、低金利の時代、庶民の金を投資に向かわせたい特権層が作り出した集金システムではないのかと私は感じている。

ちょっと前に、銀行が小金持ちの顧客に投資信託を買わせて、大損をかけさせたことが大問題になっていたことは記憶に新しい。

銀行が言うから間違いないと思った預金者は、結果的に投資信託の株が下がって損をしたと騒ぎ立てた。

銀行預金は低リスクだが、リターンは超低リスク。

投資信託というのは結局株取引。

多くのリターンを得ることができるかもしれないが、リスクもある。

問題になっていたのは、銀行がリスクの部分の説明をしていなかったこと。

今回のNISAは、株取引による利益が非課税になるということであって、非課税になることによって得できるのは株で利益を出した人のみ。

30年前のバブルの時代、6000円程度だった株価は上昇を続け1989年に36,894円の最高値をつけた。

右肩上がりの一直線。なんと10年で6倍も上昇した。

私が株をやったのが、このバブル景気の終わる数年前だった。

それでも毎日株価は上昇していた。

しかし、前述したように、私が買った株は値下がりをし、売ると値上がりをした。

結局、元手200万円だったが、100万円以上の損をした。

バブルが崩壊して、読んだ株取引の本によると、10年間ひたすら株価が上昇した期間でさえ、株で儲かった人は1割、プラマイゼロが1割、8割の人が損をしたというデータだった。

この時、思ったのが株価は見えざる世界的な金持ちたちのマネーゲーム化しているということ。

私はその経験から、くれぐれも忠告したい。

税金がかからないからといって勘違いして株取引をしてはいけない。

株取引をして儲かって税金がかかる人は幸せな人。

儲かる人の8倍の人たちは株で損をしてしまう。

このことに触れるマスコミがいないことが、NISAが庶民のための制度でなく一部の特権者たちのための制度である証だと私は感じている。

みなさん、マスコミは特権者の方向を向いているのですよ。

数年前に銀行にだまされて投資信託を買わされたと騒ぎになったときにも、言われた自己責任。

NISAは株取引ですよ。

株でもうかれば、税金がかからず丸儲け。

私の経験では、株で儲けるには、半端ない勉強が必要です。

銀行、株屋、ユーチューバー、インフルエンサーぁ信用してはいけません。

人が儲かることは教えません。儲かるのは自分だけ。

世の中、権力者は、合法的に特殊詐欺まがいのこと(これは株で損をした私見)をやります。

合法だからより怖いことです。

どうぞ、心して取り組んでください。

勉強が大事ですぞ。



 

2024年2月 1日 (木)

2月になった

元日の能登半島地震からはや1カ月。

ブログから遠ざかってしまって、久々にキーボードに向かって、果たして何を書こうかとボーっとしてしまう。

かつて私が、ほぼ毎日ブログの更新していたころ、ブログを見てくれている知人からよく毎日書くことがあるねと言われた。

毎日書いていたのは、日常の生活で周りの人にとりめもなく自分のしゃべるのと同じように、日ごろ感じていたとりとめのないこと。

書くことが無いなんてことはなかった。

しかしこうやって、久々にキーボードに対すると、さて何を書いたらいいものか。

人が言っていた書くことが無いというのはこんなことなんだろうなということを感じている。

しかし、書くことが無いわけではない。

生きていれば思うこと感じることは山ほどあるのだが、久しぶりにブログを書くのにどの話題を記事にしたらいいものかととめらってしまう。

今年は元日の能登半島地震で、以来ずっと、能登半島の被災状況がテレビのトップニュースにっている。

そして自民党の裏金問題。

さらには文春砲にマスコミが同調して繰り広げられる有名人の下ネタ報道。

ちらりとウクライナ情勢とイスラエル・パレスチナ問題。

歩人的には最近になって初めて読んだ、50年くらい前の大ベストセラー「トットちゃん」の感想とか。

最近手に入れた気に入りの文具とか。

変わらぬ悪徳不動産屋の活動とか。

どこから恥じたら言いものか迷ってしまう。

と、ここまで書いてきて思ったことは、私のブログ内容で悩むほどのことはないことだってこと。

自意識過剰にもほどがある。

ここ数年のブログ更新の少なさにともなって、アクセス数は一日に20件ほど。

私のブログを気にかけて読んでくれている人はごくわずか。

ブログを始めて、徐々にアクセス数が増え、1日に2000アクセスを超えたり、央ぶりに町であった知人に見てますよなんて言われたり、商談中のお客さんからブログを見て当社に物件を探しに来たのだと言われたりして、読んでもらっていることを意識して、読んでもらうために書いていた。

ここ数年で、すっかり読者を減らしてしまって、今や、20年くらい前にブログを始めたばかりの頃のようなアクセス数になってしまった。

後退してしまった勢いを取り戻そうとするのは、ゼロから始めて増やしていくより難しい。

寄る年波、これからは認知症予防のために、自分のペースで更新を続けることにする。

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