IT社会の陰謀
このところ急にパソコンの動きが悪くなった。
キーボードで、ひらがなを入力して漢字変換しようと思って変換キーを押して漢字に変換されるのに一瞬タイムラグがある。
それはゼロコンマ数秒のことなのだが、ひごろ、話をするのと同じ感覚のスピードでキーボードをたたいている身からすれば、大いに違和感を感じる。
もうひとつは、インターネットに接続の立ち上がりが遅い。
ネットに接続した後も、ウェブページの画面を移動するときにもたもたする。
私は朝、紙の新聞で朝刊を読むのだが、同時にパソコンでデジタル電子版を読める契約もしているのだが、デジタル版でページを移動するときに画面がさらりと開かなくなっている。
一世代前のパソコンのような感じで、一瞬に画像が開かずにジワリジワリという感じで開いていく。
不用なアプリを入れ過ぎてメモリーを使いすぎて遅くなっているのかもしれないと思い整理したり、複数のウェブページを同時に立ち上げないようにしたり、同時に複数の作業をしないようにしているのだが、異常は直らない。
もう一つ考えられるのはウィルスに感染したのかと思い、ウィルス検査をしたのだがウィルスの感染はしていない。
私は猜疑心の強いいやな性格だもので、これはIT企業の陰謀ではないかと疑っている。
私は十数年前からデルのパソコンを使っている。
ちなみに私は、パソコンの創成期からパソコンを使っていて、当初はWindowsが発売されるMS-DOS世代のパソコン、日本中を席巻していたNECのPC-9800シリーズ一択といった時代だった。
次に親指シフトを知って、親指シフトキーボードが使える富士通の時代が長かった。
昔はパソコンは高額電子機器で、しかも高機能のパソコンに次々と乗り換える必要があった。
あるとき、2代目のパソコンとしてデルのパソコンを使ったのだが、安いのにスピードは不足なく、噂と違って動きも安定していた。
以来、メインのパソコンもデルにして久しい。
以来、インターネットが当たり前の時代になって、パソコンを購入してセットするときにデルのサイトに登録することになっている。
それで、デルから定期的に製品紹介やキャンペーンの通知が来る。
新機種の紹介メールも定期的に入る。
現在のパソコンは使い始めてもう3年以上になる。
それで機能性の高い製品の紹介も入るのだが、最近のパソコンは成熟期にあるので昔のように買い替えの必要は感じないので、買い替えはしていない。
私が、猜疑心の強い嫌な性格だと言ったのは、こんな想像をしてしまうからだ。
買い替えをさせるために、メーカーが何らかの操作をしてパソコンを重くしているのではないか。
私は、かなり強い疑いを持っている。
スマートフォンが4年くらい使っていると、急にモタモタと動きが悪くなるが、これはCPU 経年劣化によるものだといわれる。
パソコンも同じ手口ではないのだろうかなあ。
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