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2024年6月18日 (火)

郵便料金値上げ確定

ついに、10月1日から郵便料金が値上げになる。

値上げになることは前々から決定事項として報じられていたが、なぜか正式値上げの通知はされてこなかった。

ついに確定。

一般人がいちばん使っている、葉書が85円。封書が110円。

葉書、手紙を使うことの多い私にとっては結構な痛手となる。

葉書だと、たった85円で日本中どこにでも届けてもらえるのだから、自分で届ける思いをすれば超格安のサービスである。

しかし、今まで63円だったものが85円になるというのは、約35%の大幅値上げ。

封書にいたっては、84円が110円。これは約30%の値上げで、葉書より値上げ率は低いのだが、二桁から3桁への値上げで、感覚的にずしりと重く感じる。

近年のデジタル化に伴う郵便の利用数の減少に加え、物流コストの上昇で赤字が続く郵便事業を立て直すための施策で、値上げはいたしかたのないことだろう。

当初は5割ほどの値上げを打診していたのだが、結局3割程度の値上げに抑えられた。

これで来年度は黒字化するものの、26年度からは再度赤字が増え続けることになることが予想されているそうだ。


政治改革で郵政民営化を錦の御旗に解散総選挙で大勝した小泉改革は何だったんだろう。

私は、小泉さんが総理大臣になるときには期待していたのだが、総理大臣就任後の小泉政治は弱い大衆を踏み台にして強き者がより強くなるために尽力しているように感じて、世の中が小泉ブームに沸いているときに小泉人気はおかしいと思ってブログを始めたことを思い出した。

デジタル化が進み、私的な郵便はメールにとってかわらた。企業の請求書も領収書もネット決済が標準で、紙の請求書を希望すると封書代以上の料金を取られる時代になってしまった。

値上げの理由の一つの原因が郵便の利用数の減少にあるのなら、今回の値上げで郵便物の利用はさらに減るわけで、さらなる値上げの必要性が出る。

値上げするとさらに郵便物の利用数は減少するという、まさに負の連鎖の典型となる。

利用数の激減で、2021年度からくじ付きの暑中見舞いはがき「かもめーる」を廃止した。

年賀状も減少傾向にあるものの、年賀状はまだ郵便事業を支える柱の一つとして存在している。

ここ数年、毎年私も、複数の「年賀状じまい」の葉書をいただいている。

葉書の値上げが年賀状じまいの流れを加速することは間違いない。

負の連鎖が作用して、郵便物の減少が加速度的に増加して、さらなる値上げに迫られるといった負の連鎖につながらないことを願っている。

 

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