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2024年7月

2024年7月29日 (月)

オリンピックが始まった

オリンピックが始まった。

巨大商業事業となったオリンピックに、辟易して、今回は取り込まれないぞと思っていた。

Seine河を船で行進するという今までにない企画がどんなものかとチラリと見たが、なんとも間延びした開会式のように感じた。

テレビ大好き爺としては、他に面白い番組がないので、時間つぶしにオリンピック番組にチャンネルを回すことになる。

初日は、男子バレーのダイジェストを見て、女子柔道と男子柔道を見た。

どんな様子が見るだけのつもりだったが、見ると抜けられなくなる。

私は、このところのオリンピックには懐疑的な思いがあるのだが、やはり日本選手を応援してしまう。

勝ったら、やった!と嬉しいし、負けて涙する選手をみていっしょに泣いてしまう。

選手の姿に感動するのは、選手たちが私が自分の一生で経験したことのない命を懸けた苦しい練習を乗り越えてきた経過を思い知らされるからだろう。

応援する日本の選手だけでなく、戦う相手選手の姿にも感動してしまう。

オリンピックが凄いのは、オリンピックに取り組む選手たちが能力の極限をこえるまで身を削ってきている姿が見えて、それが、その裏にある商業主義を凌駕しているからなのだろう。

2024年7月25日 (木)

何でも、異常気象とは言いたくないが

今日、銀行に出かけた。

若干の相談事があって、滞在時間は10分。

用事が住んで外に出ると、土砂降りの雨。

来る時は炎天。太陽が照り付けていた。

バシャバシャと大きな雨音を立てている。

何事が起ったのだろうと、一瞬戸惑ってしまった。

私の移動手段は、雨の日以外は大型スクーター。

とても雨具なしには帰れない。

雨の日は車で移動しているのだが、こんなときのために雨具は積んでいる。

にわか雨なのだろうが、すぐに止みそうには思えない。

したかがないので、雨合羽を着て雨の中に飛び出した。

ヘルメットのシールドにたたきつけられる雨で、前方が見えにくい。

銀行から私の事務所までスクーターで3分たらず。

いつもよりスピードを落として事務所に戻った。

屋根付きの駐車場で合羽をぬいでいたら、東の空は夏空。

100_0003

雨は小降りになってきたが、駐車所から事務所までは傘が必要だった。

西の空を見れば、雨雲。

100_0004

 

昔から、にわか雨はあったが、最近の雨はスコールだ。

突然、ザーッと降ってカラリと晴れる。

何でも、異常気象にしたくはないが、確かに地球は暑くなっているのだなあ。

2024年7月20日 (土)

トランプ銃撃の写真は本物

真っ青な空にはためく星条旗をバックに、こぶしを突き上げるトランプ氏の映像が、余りにも絶妙な角度でシャープだった。

バックに移っている星条旗がどのような状態で写り込んだのか、いろんな画像を検索したが見つからなかった。

それで私は、星条旗ははめ込みではないかと疑っていた。

しかし昨日、事件後の現場の様子を上空から撮った映像で説明していた報道の映像に、高層建築をするときに使うような大きなクレーン車につるされている星条旗が写り込んでいた。

あの写真の星条旗は確かにあった。

渡しブログなど体制に何の影響もけじめ。ASDの私の個人的なけじめ。

先日のブログの訂正をしておきたい。

2024年7月18日 (木)

毎日新聞 富山県での配送休止

毎日新聞が富山県での配送を休止するとのニュースには強い衝撃を受けた。

毎日新聞は、朝日、読売とともに日本の3大紙だと思っていた。

この3大紙に、日経と産経を加えて5大紙。

印刷費と運送費の増大と富山県内での発行部数の減少が理由らしいが、なんといっても発行部数の減少がいちばんの要因だろう。

富山県では、配達だけでなく店頭販売も休止してしまうとのこと。

発行部数の減少はインターネットの影響が大きいのだろうが、3大紙の1紙が討ち死にとは、なんとも心配なことである。

私も、インターネットには大いに依存している組だが、インターネットで送り込まれてくるニュースは、自分の好みの話題が次々に飛び込んできてつい記事をクリックしてしまう。

興味のある話題を拡げてくれるのはありがたいが、最近とみにその内容が偏り過ぎていると感じている。

私は、1時間くらいかけて朝刊に目を通すが、新聞の取り上げる話題は種々雑多。

政治、経済のみならず、文化、教養、娯楽と守備範囲が広い。

一番の効果は見出し。

見出しだけにでも目を通すと、自分が思い込んでいたことと反対の知識も知らされる。

トランプ現象も、石丸現象も、世界的に極右が熱烈な支持を受けつつあるのも、私には同じ現象のように見える。

インターネットは、人間の歴史の変革をさらに加速させそうだ。

 

 

2024年7月15日 (月)

5cmの女神

真っ青な空にはためく星条旗をバックに、こぶしを突き上げるトランプ氏の映像。

今朝のワイドショーで何度も見た。

そして、朝刊でも。

選挙ポスターにそのまま使えそうな、絶妙な角度から撮られたシャープな映像。

余りにも出来過ぎた写真だ。

弾があと5cmでもずれていたら、トランプ氏は即死だったかもしれない。

5cm違いの幸運の女神。

生命を奪いに来た悪魔が、トランプ氏を英雄にした。

これでこれで大統領選はトランプ氏の勝利だ。

これもトランプ氏が持ちあわせた強運なのかと感じた。

しかし、私はこのできすぎな写真が気になってしょうがない。

いつくもの動画が流れるが、トランプ氏の後ろで翻る星条旗がどの位置にあったのかがわかる画像が見つからない。

YouTubeで襲撃現場の写真を探してみたが、トランプ氏の頭上に星条旗が翻っている映像はみつからない。

ワイドショー、ニュースショー、新聞で見た画像のアングルに近い画像はないかと探してみたのだが、類似の画像は一切ない。

星条旗は、会場の周りに無数に立ち並んでいるが、空中に星条旗をたなびさせるような設置は見えない。

銃撃をさけるためにかがみこんだトランプ氏が立ち上がり、それを取りかこむシークレットサービスが混乱する姿が映り、シークレットサービスに囲まれた中でこぶしを振りかざすトランプ氏の姿を映す映像の中に、紺碧の空と星条旗をバックのトランプ氏の写真が突然入り込んでくる。

銃撃は事実だが、バックの画像が気になってならない。

 

2024年7月13日 (土)

図書館 出版不況に追い打ち

今日、土曜日の、朝日新聞読書面。

書評というか、推薦書というか、紹介されている本のをサラリと見て、読んでみたい本があったら延岡市立図書館の蔵書検索システムで検索する。

今日は、読書面で3冊、紙面下の広告で2冊。ちょっと読んでみたいなという題名の本があった。

蔵書検索をすると、そのうちの3冊が図書館に所蔵されていた。

それをそのまま、図書館のサイト内に設けた自分の予約かごに入れておく。

貸出されていない本は、いつでも借り出しできる。

貸出中の本はインターネット予約できて、順番がまわってくるとメールで通知してもらえる。

私にとっては実に都合がいい制度だが、出版業界は図書館が出版不況に追い打ちをかけていると嘆いている。

本屋さんが少なくなる中、私は本屋さんも出版社も応援したい気持ちがあるのだが、読みたい本を図書館で借りて済ませるというのは意に反する行為のようで申し訳ない思いもある。

しかし、今日、予約かごにいれた3冊は、図書館に無かったら、買ってまで読んでみようとは思わなかったから本の売り上げ減少には影響を与えてはいない。

本屋さんがたくさんあったころ、本屋さんにぷらりと立寄って本を眺め、気になった本があると立ち読みして内容を確認できた。

そしてそのまま買うこともあったが、買わない本の方が多かった。

私が図書館で本を借りるのは、本屋さんの立ち読みといっしょのこと。

気になる本の内容を、ちょっと見てみたいということなのだ。

図書館ですべて間に合わせて、本を買わなくなっているわけではない。

今日、予約かごに入れた3冊は売り上げに影響を与えてはいないものの、図書館が利用者の要望にあわせて、出版されたばかりの人気本を取り揃えていくことは、出版不況に追い打ちをかけるに違いない。

これから先の、出版、新聞、雑誌。どうなるのだろう。

 

 

 

2024年7月12日 (金)

オールドコンデジ竜宮城から帰ってきた浦島太郎の宝箱

ンターネットを利用していると、検索サイトで検索した内容やショッピングサイトで閲覧した商品が他のWebサイトに広告として表示される ようになる。




私たちは、インターネットで無料で様々な情報を手に入れる代償として、自分たちのプライバシーを提供させられているのだ。

私は、インターネットを使う限りプライバシーはないと割り切っているのだが、最近、何を検索した結果かなのかわからないが、デジタルカメラの広告や記事が送り込まれてくる。

中でも、コダックのコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)FZ55の記事が、頻繁に送り込まれてくる。

私のネット環境の中では、いわゆるFZ55 がバズっている商品となっている。

送り込まれてくる広告記事によると2万円を切った価格で高性能なカメラだと絶賛されている。

2万円というのは私が手を出しやすい価格だ。

購入しようかと思ってネットショップを探したのだが、新品として販売している店が無い。

検索にかかってくるのは、メルカリや楽天、Yahooショップ。

中古品として販売されているものが多くて、中古品なのに販売価格が24,000円前後で売られている。

新品未使用なんてのもあるが、それだと26,000円から29,000円以上の価格がついている。

2年前くらいに発売されたようだが、現在は製造停止になっているのか品切れなのか、とにかく品薄のせいなのだろう。定価より高額で販売されている。

話題になっているけど品切れとなると、欲しいとは思うのだが定価より高く買おうとまでは思わない。

中古でいいから定価程度で売っている人はいないか、いろいろ検索していたら、これがよくない。

検索を繰り返したもので、パソコンやスマホを開くとFZ55に関連する記事がベタベタと張り付く結果になってしまった。

2万円以下で以下で買えるKodak FZ55 とか、1万円台で買えるKodakのコンデジ、なんて見出しの広告見出しがどかどか貼り付けられてくる。

そんな広告をクリックするもので、さらに同じような広告が張り付くという悪循環。

結局、現在は新品を定価で売っている店はいないと理解させられた。

しかし、送り付け広告をクリックしていたら、今、10年以上前のコンパクトデジタルカメラがちょっとしたブームになっていることを知った。

私も、10年くらい前には、デジタルカメラを何台も購入した記憶がある。

デジカメの創成期には、日本中の電機メーカーがデジカメを販売していて、新機能を搭載した新製品が次々に登場してきた。

画素数の競争も展開された。

最初は数百万画素。それがすぐに数千画素となり、1万画素という新製品も登場してきた。

コンパクトさの競争。さらにはズーム機能。

同じ価格で機能くなった製品が次々と売りに出される。

最初にとびついた数十万画素なんてカメラは、次に数百画素のカメラが出たらもう使い物にはならない。

この時代のデジカメは、けたたましい進化をしていて、新製品が出るたびに買い替えざるを得ななかった。

電気量販店の売り場でも、デジカメのコーナーは花形コーナー。百花繚乱、あれもこれも、買って帰りたいカメラであふれていた。

 

そんなブームも、マートフォンのカメラの進化で急激に衰えた。

私も、会社のホームぺー掲載の物件写真用にミラーレスカメラを購入してからは、新しいカメラに対する興味を失っていた。

 

それがこのところの、インタネットの世界から押しかけてきたコンパクトデジカメブーム。

販売価格は19,800円だったカメラが、メルカリなどの販売サイトで24,000円程度で売られているというわけだ。

しかし、つい先日まで19,800円だったものを24,000円で買うのはなんだか気に入らない。

ほぼ同類のFZ45はまだ販売されていて、メーカーの希望価格よりやすい16,000円台でも手に入る。
私としては、電池式のほうが好みではあるのだが、サイズが若干大きいのが気に入らなくてどうしようかと迷っていた。

迷っていたら、こちらの方も品薄となってしまって新品が定価では手に入らなくなった。

他に類似のものはないかと、あれこれとコンデジを検索していたら、一世を風靡した5万円程度のコンデジは壊滅していて、高級コンデジとして10万円以上20万円前後の製品は生き残っていた。

そして知ったのが、往年を風靡していたコンデジがオールドコンデジの小さなブーム。

レトロで面白い画像が撮れるということで、小さなマーケットができていた。

そんなサイトをながめていたら、私が処分しかねて保存していたコンデジが人気の品となっていた。

それがこれ、キャノンA1200
P1040880

サイズ的には、絶賛売り切れ任期中のFZ55と、ほぼ同じサイズ。(手は私の手です。年齢がでてしまってるなあ)

専用バッテリーが切れたときの予備用として、わざわざ電池式のカメラとして購入していたものだ。

十数年前に買ったものだが、中古市場で13,000円以上で売れている。

気分がよくなって、机の中やロッカーを探してみたら、使えそうなデジカメだけでも4台あった。

P1040940

左上から時計周りに、Cannon PowerShot    Panasonic LMIX   Cannon IXY   Ricoh Caplio  
大きさがわかるように、右下はクレジットカード。

ヒマだもので、これらのデジカメをメルカリで探してみたら、すべてが売却可能。

一番安いもので5,000円程度、1万円以上で売れそうなものが2台。1万円弱が1台。

充電器もとってあったので、充電して撮影してみたら、これがなかなかいける。

ブログ程度だったらこれでも十分。

ちなみに最近アップした画像はCannon PowerShot で撮ったものだ。

スマホより扱いやすい。

ブログ程度だったら十分きれいな画像だ。

高機能なスマートフォンを使っている若い人にとっては、これがレトロな画像ということになるのだそうだ。

久しぶりに使ってみたら、なんとも使いやすい。

私は、ブログ用にはこのオールドデジカメを多用することになりそうだ。

しばらく使ってみて、いらないものは子供にあげるか、メルカリで処分するか。

とりあえずは、楽しいおもちゃとして遊んでみようと思っている。

2024年7月11日 (木)

浦島太郎

ブログを確認したら、3日間更新していなかった。

私の記憶では、2日間は更新していないことは認識していた。

書きかけて中断している下書きに残っている話がいくつもあるのだが、私は日々の思いつくままを書いているもので、時間が経つと自分自身の興味が萎えてしまって書く気が失せている。

書きかけのブログの一つに、まるで浦島太郎という題で書きかけた話があった。

スマートフォンに押されて使わなくなってしまった古いデジカメが、一部で人気が復活しているという話を聞いて、私もいくつか持っているはずのデジカメを探してみた。

そのカメラの一つの中に入ったままのSDカードがあった。

P1040877

他の古いデジカメの本体メモリーに入っている画像を、このSDカードにまとめてしまおうと思って作業を始めたのところ、写真数枚をコピーしたところで容量がいっぱいでコピーができなくなった。

16Gもあるのに、数枚で容量が足りなくなるなんてどういうことだと思った。

しかし、すぐに原因に思い当たるものがあった。

このSDカードは十数年前のもの。

取り出してカードをよくよく見たら、「16」の大きな数字のすぐ上に小さな文字で「16M」という文字が見える。

なんと、「16M」のメモリーだった。

今は、スマートフォンをはじめ、メモリーの容量の標準単位は「ギガ(G)」だが、昔は「メガ(M)」の時代があった。

はずかしながら、私はパソコン機器のメモリーが「キロバイト」の時代からやってきた。

今は「ギガ」で足りずに、時代は「テラ」へと移行している。

あっという間の、浦島太郎の心境である。

 

書きかけの話が、まだ私にとって新鮮味を感じたもので、書き上げてアップした次第。

ほんと、ここ数十年の時代の変化は大きすぎて、あっというまの浦島太郎です。

 

2024年7月 7日 (日)

急がば廻れ

1週間ほどまえから、スマートフォンの機種変更を始めたのだけど、今までに何度もやってわかっているつもりで、何のマニュアルもなしに始めたところ、グチャグチャ。

私の悪い癖で、とりあえずなんとか使える状態になったので新しい機種にSIMカードを付け替えて仮開通。

電話もメールもできるし、電子マネーもネット銀行の登録も終わったのだが、完全移行には程遠い。

グーグルアカウントの移動の際に移動できていないアプリはすべて、Google Play から新たにインストールしたのだけど、データの引継ぎができていない。

ストアーネット通販を始めとして、さまざまなサイトでもIDとパスワードを求められる。

最悪は、電話帳は移動できているのだけど、ふりがなでの検索ができていない。

どうやらデフォルトにしていた電話帳のアプリが間違っているようだ。

電話帳のアプリは山ほどあって、しかもアイコンがそっくりなものが多くて、どうにも困ってしまう。

いまさら新しい機種をリセットして、最初のGoogleアカウントの設定から始めたほうが早いのかもしれないが、それがうまくいく保証もない。

ホント、「急がば廻れ」だ。初めて機種変更をしたときのように、しっかり下調べをしてとりかかればよかった。

急がば廻れ。

私の、当面の最重要課題。

 

 

2024年7月 5日 (金)

お天気が最大の関心事って平和ってことなんだな

朝も、昼も、夜も、ワイドショー報道のトップの話題は猛暑。

どのチャンネルに変えても、猛暑争い。

猛暑猛暑で、これだけ暑いと、顔を合わせての第一声は「暑いですねー」で決まり。

日常の軽い挨拶の苦手な私にはありがたいこと。

人づきあいの不得手な私は、顔見知りとばったり会ったとき、うまく会話を繋げられない。

「こんにちは」「おひさしぶりです」「おげんきでしたか」と第一声を発生した後の会話が続かない。

これだけ確定的に暑いと、「暑いですねーー」と発生すると、相手もそれに乗っかってきて「暑い、暑い」の話題だけで会話が盛り上がる。

締めは「暑さに気を付けて、お体大切に」

私は、なんでもかんでも異常気象につなげておお騒ぎするのは好きではない。

自然の正常異常は、百年千年単位で見なくてはいない。

地球の歴史のほんのひとかけらの時間を切り取って、異常、異常と、平常を失ってはいけない。

猛暑日は、老人は不要不急の外出を控えなさいってな呼びかけも気に食わない。

なんでもかんでも人心を一つ方向にならわせようというのには反発を覚える。

それでというわけではないが、私は6月の半ばから、ウォーキングを始めている。

へそ曲がりで、老人はじっとしていなさいという流れに逆らっているわけではない。

今年になって、脊柱管狭窄症が奇跡的に回復してきて、弱った足のリハビリ的に軽くウォーキングをしようかなと思いつつ、1月、2月は寒いから春になったらと先延ばししていたら、春が来て、良い季節だからウォーキングを始めようと思っていたら雨が多くて、梅雨があけたら始めようと思っていて、梅雨の合間を見てウォーキングを始めていたのだが、梅雨が明けないまま6月だというのに30度を超える猛暑。

テレビは、異常気象的な酷暑だと騒ぎ立て、老人は余り外に出るなとやさしいお言葉をかけてくれている。

私は、倒れるまで現役宣言をしていて、昼間は仕事。

お言葉はありがたいが、晩飯の後、30分くらいゆっくりして、夜のウォーキングを楽しんでいる。

世の中、全員で暑い暑いの大合唱も辟易なのだ。

でも、お天気が民衆の最大の関心事ってことは平和だってことなんだよなあ。

 

 

 

 

 

 

2024年7月 4日 (木)

慣れは禁物 わかったつもりはよくない

ここ数日、悩ましいのがデータ移行。

一応、必須のアプリは移行できたのだが、写真、画像、通信履歴が移動できていない。

写真の移動をどうしようかとネットで探していたら、今日まで私がうろ覚えでやってきたデータ移動がいっぺんにできる方法が見つかった。

以前は、2,3年ごとにスマートフォンを買い替えていて、その都度前もって詳しく移動方法を調べて機種の変更をしてきた。

私はandroidのスマートフォンを使っていて、グーグルアカウントを切り替えたらアプリやデータがスムーズに移動できたという記憶があった。

今回の機種変更は5年ぶり。

何度もやってきたことだから、概略わかっているつもりで、機種変更の手続きに入った。

やればなんとかなるで取りかかって、わからないところだけネットでちゃちゃっと調べて勧めてきた。

思いのほかの苦戦だったが、なんとか新しいスマートフォンに乗り換えることができた。

電話やメールは使えるようになったし、電子マネーや銀行アプリも使えるようになった。

なんとかなる。これがいけなかった。

お気に入りの写真を待ち受け画面に設定しようとしたのだが、写真や画像データがほとんど移動できていない。

メールのやり取りも残っていない。

写真データの移動方法をネットで調べてみたら、インストールしているアプリ、通話履歴、連絡先、SMSのメッセージ、端末の設定がいっぺんにできる方法が見つかった。

ラインは、過去の機種交換の際に、データを保存しないまま切り替えると過去の履歴が一切なくなってしまった記憶があったので、今回はネットで機種交換移行の方法の手順を調べて移行した。

やり方を知らないという意識があったから、前もって調べる手間をかけて移行したので、友達登録もトーク履歴も購入していたスタンプも全部無事移行できた。

何度もやっているからわかっているよと、たかをくくっていた方は、うまくいかずに苦労した。

慣れは禁物 わかっているつもりはよくない。

2024年7月 3日 (水)

スマートフォン機種変更 仮開通

このところ、本業の仕事の方が立て込んでいる。

雑用の部類が多いのだが、重要な商談も混じっているし、契約後の後始末も残っている。

こんなに忙しいときにやらなくてもいいものを、スマートフォンの機種変更をやりかかったままになっている。

今日は、朝から締切間近の仕事にとりかかって、どうしても片付けなくてはいけない仕事が午後2時にひと段落した。

忙しいついでに、スマートフォンの切り替えにも再着手。

気が付けば6時。仕事と日常生活になくてはならないアプリの移動をなんとかすませることができた。

全部は終わっていないが、新しい機種にSIMカードを入れた。

4時間、みっちり集中した。

スマートフォンは、設定してしまうとこれほど便利なものはない。

だけど、便利だからと言ってスマートフォンにすべてを頼っていると、器械を更新するときの再設定は大変!

全部は終わっていないが、一応開通。

スマートフォンでのブログ更新は完全にアウト。

 

ひとまず遊びはこれまで。

明日から本業に頭を切り替えなくては。

2024年7月 2日 (火)

忘れてはいけない

昨日が1日(ついたち)だったのを思い出させたのは、朝のワイドショーで能登地震の報道だった。

報道キャスターの「元日の地震からちょうど半年」という言葉を聞いて、能登地震が発生したのは元日の正月番組だったことをくっきりと思い出した。

数日前から能登地震に関する報道が増えていたことは感じていた。

震災発生からとか〇年という節目の日が近いのだろうなとも感じていた。

しかし、発生から半年という節目の日だとは、しっかり感じ取っていなかった。

正直言って、私の記憶の中ではもっと過去の出来事になっていた。

いつまで経っても壊れた建物の撤去もできないという報道ばかりをが目についていて、時間感覚を失っていた。

インタビューを受ける被災者の方が、「私たちが忘れ去られているような気持ちになる」と言っておられたが、まさに自分がそうだった。

ウクライナ。ロシア。イスラエル。ガザ。ハマス。バイデン。トランプ。フランス。ヨーロッパ。北朝鮮ミサイル。世界的な紛争勃発。

世界各地での異常気象。

次々と繰り広げられる不安な報道に翻弄されていて、私の意識は能登地震からは遠ざかっていた。

正月番組が一斉に自身報道に切り替わったときの、計り知れない恐怖と不安。

すぐに、わずかばかりではあるが寄付金を送ったけど、日ことに記憶から少しずつ抜け落ちていた。

2024年7月 1日 (月)

7月1日 ブログ継続の危機

7月1日。

半年があっという間に過ぎた。

「月日の経つのが年々早くなる」というのは、誰しもが感じていることのようだが、とにかく時間が経つのは早い。

私の場合は、やるべきことをやらないままに時間が過ぎて行って、昨日も急遽、引き渡し日が迫っている住宅の庭の草取りに行ってきた。

契約から引き渡しまで1週間しかなかったもので、いつも頼んでいる業者さんが仕事が詰まっていて受けてもらえなかったので、自分でやれる範囲で草取りをしてきた。

商談中に手配することもできたのに、契約してからでいいと先送りしていたのがまずかった。

頭の中では、3時間もあれば終わると思っていたのだが、ここ一カ月の雨で雑草が見事に成長していて、昼からはじめて夕方までかかってしまった。

おかげで、今日は全身筋肉痛で、1日中事務所にいて、たまった仕事の整理をしていた。

その仕事の一つで、先週末に始めたスマートフォンの機種変更のデータ移行にも時間を割いた。

グーグルアカウントで自動的に移動できるアプリもあるのだが、個別で引き継がなくてはいけないアプリが多い。

Amazonや楽天などの通販や銀行系のアプリ、電子マネー電子決済のようにログインを要するアプリは、一つ一つIDとパスワードを入力して設定しなければならない。

その作業が膨大で、結局、今日も移動は終わらなかった。

新機種以降の作業を中断させることになった大きな原因は、私が利用しているブログサイトの「ココログ」アプリの移動でつまづいたことだ。

SNSのアプリの移動は個別にやらなければいけないのだが、「Google play」で「ココログ」を検索したのだが「ココログ」のアプリが見つからないのだ。

ココログアプリはどうなっているのかを検索してみたら、ココログフリーは2024年4月で新規受付が停止になっている。

なんと、公式ココログスマートフォンアプリを終了しますという告示もある。

ココログは、ずいぶん前から使いにくくなっていて、それが私の更新が途切れだした原因でもあるのだけど、サポートの窓口が見つからないのだ。

一番衝撃的だったのが、去年有料プランをフリープランに戻そうと思ったのだが、IDとパスワードが必要だとなっていた。

ノートに記録してあるIDとパスワードを入力したのだが、間違っていると表示される。

どうしたらいいものかと、検索しまくってやっとサポートに電話がつながったのだが、〇〇年で経営が変わっているので、それ以前のことについては当社ではわかりかねますという回答だった。

有料プランで月々の会費を引き落としされているのだから、調べる方法はあるはずなのだが、IDとパスワードがないと調べようがないとの回答。

10年以上続けてきているブログだから、閉鎖してしまうのも惜しいし、パソコンでの更新はできるのでそのまま継続してきていたのだが、早めに行動に移さないといけない時期のようだ。

会員のページからサポート先が見つからないというのがいけない。

スマートフォンの機種変更に取りかかってみて、利用しているブログサイトの「ココログ」アプリの終了を知って、ちょっと焦っている7月1日となった。

 

 

 

 

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