悪徳不動産屋日記 台風一過 川の水は澄んでました
今日は、売却依頼を受けている物件の状況確認に行ってきました。
昨日、当地(宮崎県の北端の町・延岡市)は台風の被害が少ないなどと、自分の周りだけを見ての感想を書いてしまったのですが、全国的な被害状況を見ると軽率な感想だったと反省しています。
当地、延岡市は、たしか、九州で2番目に広い面積だったはず。
広域で見ると当地にも被害を受けた方がいらっしゃるはず。
当社では、北方町にある中古住宅の売却を受けているが、北方町は広い山間の地域でたびたび洪水や山崩れの被害をうける地域。
その他にも、個々の条件で被害を受けられた方がいるかもしれない。
それで、今日は朝から売却の依頼を受けている物件を確認して廻った。
一番の心配は、北方町の物件。
家は、台風の被害もなくそのまま存在していました。
築70年の古民家。
外観が古民家そのもので素敵な家です。
でも、住むとなると数百万円から、リノベーションとなると1千万円以上かかると思いますよ。
だから、価格は80万円。
この価格は、悪徳不動産屋の私の手数料をひねり出すための価格で、売主様の手元にはお金の残らないタダで売る感じなの価格です。
北方町は延岡市街地から高千穂町に向かう途中にある区域。
当社でお預かりしている中古住宅のあ所在地は、当社からだと、五ヶ瀬川の支流沿いの道を20㎞くらい上流に上った山間部にある。
国道の本線から支線に入る入り口に、大雨のために全面通行止めの看板が立っていて、ちょっと不安になったが、道路は一切堆積物もなくつう通行止めになっているという感じではない。
道路から見る限り、川の水位がいつもより少し高いかなと思う程度で水の濁りもない。
奥に入ると通行止めになっているのかもしれないが、行けるところまで行ってみようと思ってバイクを走らせた。
どこまで行っても道路はきれいで、泥が被ったような気配は無い。
結局、なにごともなく物件にたどり着いた。
この住宅のすぐ近くを流れる川は、水も引いて流れもゆるやかになっていて、澄んできれいでしたよ。
思わず写真をパチリ。
いいところなんですけどねー。
他の物件も、すべて台風の影響はありませんでした。
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