悪徳不動産屋日記 私は悪徳ボケ老人不動産屋じゃありません
今日の出来事。
お客さんの家での商談が終わり、ご主人に玄関先まで見送られながら車に乗り込もうとしていたその時、家の中から奥さんが慌てたように飛び出してきて何か言っている。
何事かと来る前停めて聞いてみると、「赤池さんカバンわすれてますよ」。
一時間余り、こみいった商談をしていたもので、持参していたカバンを置き忘れて帰るところだった。
これは、私がよくやる失敗。
何かに夢中になると、直前までやっていたことを忘れてしまうのだ。
「あー。すみません。よくやってしまうんですよ。私、ADHDだもので、うっかり忘れをしてしまうんです」
「ADHDってなに?」
「障害の一種で、医学用語で言うと『注意欠陥多動性障害』っていう、おどろおどろしい名前なんですよ。簡単に説明すると、人よりちょっとそそっかしくて、忘れ物が多いんですよ」
ADHDについては、実はもっとたくさん説明したいのだけど、説明するとまた長くなる。
「とにかく、私はカバンを忘れて帰ってしまうことが時々あるから、そんなときは教えてくださいね」
と言って、お客さんの家を出た。
そして次に、その土地を勧めているお客さん(購入見込みのお客さん)のところに出かけた。
初めての訪問だったので、土地についての状況の説明をして、取引になる場合の条件や説明、購入希望価格等についての話をした。。
つい熱弁を振るいそうになったのだが、幸い、お客さんが私の話を十分にきいてくれたので、30分くらいで切り上げた。
その後、再度土地所有者のところに報告と、今後の方針の話をしに行った。
そこでまた、つい熱弁。
所有者にも私の:あんする方針を理解してもらった。
話はひとだんらく、ほっとして会社に戻った。
車を降りようとしたらカバンが無い。
「えっ?どこに置き忘れしたのか」
土地所有者の方?購入見込みのお客様のほう?
記憶をよみがえらせると、土地所有者の方に置き忘れてきた公算が強い。
なんと恥ずかしいこと。
恥ずかしさに耐えながら、電話をする。
「〇〇さん?、私、2度目にお宅に伺った時に、またカバンを忘れてませんか?」
「えー、ちょっと待ってね」
先程、私が商談をしていたテーブルの方に探しに行っているようだ。
「あー。あった、あった。赤池さんが座っていた方の椅子に置いてあるわ」
これがADHDのなせる業。
こんなうっかりミスが多いのだ。
私は、子供のころからこうだった。
なにか忘れ物が多いのだ。
だから、小学校の低学年からメモ帳や手帳を使って忘れ物を無くす工夫をしてきた。
私が忘れ物が多いのはADHDのせい。
そう気が付いたのは24,5年前のこと。
(ADHDについては、また別に詳しく話をさせてもらいます)
私の年齢からすると、ADHDの私が引き起こす行動は、まるで老齢認知症と同様に見えてしまうはず。
しかし違うのです、。これはADHDという体の特性。
私は、ボケ老人ではありません。
私は、このADHDに津和得てASDの特性も持っていると自己診断している。
知る人は知るでしょうけど、ADHD,ASDという、大人の発達障害が一部で話題になっているのです。
先にも言った通り、ADHD,ADSについては、また別に詳しく話をさせてもらいますが、有名人でADHDだと言われている人がたくさんいます。
それどころか、自分から私はADHDなんですよと話のネタにしている人もたくさんいます。
ADHDの有名どころとしては、
長嶋茂雄さん
黒柳徹子さん
深瀬慧さん(SEKAI NO OWARI)(人気グルプバンド セカイノオワリ)
スティーブンジョブス(アップルの創始者)
さかなクン
マイケル・フェルプス
ウィル・スミス
勝間和代さん
長嶋さんなんか、わかるよなー。同類項だよ。
黒柳さんも、わかるなー。話の展開のしかたが、実にADHD。
スティーブンジョブスさんも同類項だったのは嬉しい。
こんな自慢をできる同類項の方がいるから、私は堂々と生きていけるのです。
決して、ボケ老人の悪徳不動産屋じゃありませんよ。



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