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2025年3月

2025年3月30日 (日)

また 一人

昨日、また一人、突然、大事な友人をなくしてしまった。

小学校からの同級生だ。

去年、大きな手術をして治ったと思っていたのだが、今年になって体の不調を感じ宮崎市の病院に入院をしていた。

すぐに退院すると思って、すぐには見舞いに行かなかった。

予定より入院が長引き、見舞いに行こうとしたのだが、私は風を引いていて咳がずっと止まらなくて、結局行かずじまいになってしまった。

1カ月くらい前に電話で話をしたときは、喉が痛いとは言っていたが、まだ元気に帰れると思っていた。

その後も病状は快方に向かうことは無かったが、この度の事態が起きるような診断はされていなかった。

それが、ここ数日で病状が激変した。

23日に連絡が入ったが、当地(宮崎県の北端の町・延岡市)に戻ることを検討しているが、衰弱していて搬送できるかどうかの判断が出ていないということだった。

同級生の医者の手配でなんとか搬送できることになって、24日に当地の病院に入院した。

しかし、すぐに話ができる状態ではなくなった。

医師は4月を超えることはできないだろうと言っていたが、4月を迎えることができなかった。


一昨年は、私の人生の師を失った。

今年は、数日前まで元気で話をしていた友人が突然亡くなった。

そして昨日、小学校からの友人の早すぎる死。

みんな元気でいたのに、急にいなくなった。

 

このところ、つい最近までテレビで見ていた人の突然の訃報が報じられることが多い。

昨日の別れは本当に悲しい出来事だった。

 

 

 

 

 

2025年3月28日 (金)

悪徳不動産屋日記   斎藤兵庫県知事 ・・・  馬の耳に念仏、のれんに腕押し、ぬかに釘、豆腐にかすがい

斎藤元彦兵庫県知事が、第三者委員会の調査報告を受けた後の記者会見で、第三者委員会の認定について数十回にわたって「真摯に受け止めます」とのみ答えていた。

「真摯に受け止めて」、「その後どうする」とは言わない。

そもそも第三者委員会は、自分が設けた会ではないのか。

斎藤知事に対する内部告発が違法だとして問題追及されているとき、「第三者委員会の調査をゆだねているので、そちらの結果を見てくれ」というような発言をしていて、一切質問には答えなかった。

その第三者委員会から自分に都合の悪い結論を出したら、その結論は「真摯に受け止める」だけで、従うとは言わない。

選挙前、選挙のあとの斎藤知事の姿をみていると、人が何を言おうと、馬の耳に念仏、のれんに腕押し、ぬかに釘、豆腐にかすがい。

何を言われようがかかりあわない。

私が記者なら、真摯に質問に答えんかい!」と罵声をあびせ、顔面に鉄拳制裁をくらわせてしまうだろう。

 

しかし、世の中のを動かしている人って、みんなこういう傾向はある。

トランプさんも、プーチンさんも、習さんも、ゼレンスキーさんも。
ネタニアフさんも、ハマスの指導者も。
イーロン・マスクさんも、ホリエモンさんも、ひろゆきさんも。

みんな自分が正しくて、支持する人にとっては神様。
だけど意にそわない人の意見には一切耳を貸そうとはしない。
それどころか、全力を挙げて攻撃し、潰しにかかる。

そして、拙のような小物悪徳不動産屋は、それをかげでぶつぶつと小さな批判の声をあげるのみ。
手も足も出やしない。

 

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2025年3月26日 (水)

立地適正化計画

 前回のブログの続きになるような話だが、一昨日の朝日新聞声の欄に、本土と離島を結ぶ高速船減便についての投稿があった。
 松山市高浜港と中島方面を結ぶ高速船が大幅に減便になって、島にとっては日常を揺るがす問題だと訴えていた。

 高速船の減便は人手不足を一番の原因となっている。
 それは確かに大きな要因ではあろうが、乗客が常に満席になるほどの利用者数で満足な収益が上がっていれば減便はしない。
 利用者が少なく、大きな赤字を抱えての経営のため、労働条件が悪化し人員を止めおくことができず、新たな人員の確保もできないということだろう。
 
 フェリーを必要とする人はいるが、その数が少なすぎるのだろう。

 鉄道のローカル線が廃止されるとなると、必ず、町をあげての反対運動が起きる。
 しかし、廃止になるのは利用する人がいないからなのだ。
 JRが毎年、全国の赤字路線の現状を示すデータを表しているが、当地(宮崎県の北端の町・延岡市)を走る日豊線、延岡・佐伯間の赤字が7億8千万円となっている。
 実際走っている列車を見ると、ガラガラである。
 必要とされていないから便数を削る。
 便数が少ないからさらに利用客が減る。
 するとさらに便数を減らす。
 その繰り返しで、廃線となる。
 廃線となると反単運動が始まるというのが全国的な流れである。

 私の事務所は旧中心市街地のバス通りに面していて、事務所内から通りのバスの姿が見えるのだが、気の毒なほど乗客がいない。
 朝の通勤時間帯だけは、14∼15人人くらいの乗客がいるが、昼間の乗客が2人か3人。
 いや、3人もいたら良い方で乗客無しで走っていることも珍しくはない。
 歩合制ではないから乗客がいてもいなくても給料は変わらないのだろうが、楽しくはないだろうなと、余計な心配をしてしまう。

  乗客無しで走っていることも少なくない。

 去年、宮崎交通が減便と廃止を含める路線の見直しをすると、住民からは猛反対の声があがり、行政も存続を要望した。

 「声」の欄の投稿者は、「『船がなければ働くことも、学ぶことも、病院に行くことさえもままならない。交通の不便さは、やがて「島を出るしかない」という決断につながり』」地域の衰退を加速させるのではないか。」と訴えておられたが、その通りなのです。

 先々公共事業として支援できなくなっていくという状況が発生するので、これえから先少しづつ、「新たに設ける『適正化区域』に移動してください」というのが「立地適正化計画」なのです。

、このところ、日本中あちこちで下水道、水道管の破裂による道路陥没事故発生のニュースが飛び交っている。
 ニュースには、日本中の上下水道が寿命を迎えているのだという解説が付け加えられている。
 これから人口はますます減少していき、水道の使用量も減少してゆき経営的に困難な状態を抱え、設備の補修にはなかなか手が回らないのという実情を訴える。

 そういうことなのだ。
 「立地適正化計画」という、将来を虹色の世界に導いてくれるかのような計画は、「やむを得ず弱い人は切り捨てることになりますよ」ということに他ならない。

 人間、まずは自分が一番。
 自分のために、これをしてくれ、あれもしてくれ。
 税金は下げろ。
 言うこと聞かないと選挙で落とすぞと政治屋を脅す。

 政治屋は、まずは自分が選挙で当選することが一番。
 そして、自分の利益が一番。
 そのために、自分を応援してくれる人のために働く。
 自分が当選するために税金をばらまく。
 ついでにお国のために役に立つ。

 これが人間の本質だけど、このところその傾向が世界中で露骨になっている。

 これからどうなることだろう。
 考えると眠れなくなります。

 

2025年3月23日 (日)

悪徳不動産日記 立地適正化計画

一昨日、当市(宮崎県の北端の町・延岡市)の立地適正化計画の説明会に行ってきた。
随分前から、「延岡市立地適正化計画」という言葉と下図のようなイラストを何度か目にした。
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下図によると、当社事務所は都市機能誘導区域の中心拠点となっている。
空き店舗の商談をしているお客さんから、この中心拠点内の新規開業や改装に補助金が出るのではないかという質問を受けることがある。
また、新聞の記事等で、定められた区域によって、建築や土地開発の届け出が必要になる制度について報じていた記憶はある。
当地限定の夕刊デイリー新聞にも報じられていたのだか、こまごました説明文をじっくり読むのがめんどくて、内容をきちんとは読んでいない。
高齢化による勉強不足。

今回は、この制度の説明会を行うという公告が出ていたので、聞いたほうが早いと思って説明会に出向いた。

当社から市役所までは、愛用のバイクで2,3分。
説明会開始時間の1分前に到着。
住所と名前の記入を求められた。
すでに記入済みの名簿を見ると、知っている同業者の名は一人きり。
会場を見渡すと、参加者は20人程度。
知った顔は、一人のみ。

なんじゃ!他の同業者はみんな計画内容を周知しているのか。
自分一人情報に取り残されているのかと、遅れを恥じる。

定刻になり、すぐに説明会が始まった。
受付でパンフレットをもらったが、説明はそのパンフレットをそのまま読み上げる形式だった。
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このパンフレットの内容の説明に入る前に、当市の人口動向の話から始まった。
現在、当市・延岡市の人口は12万人弱。
20年後には人口が8万数千人になるという。
市の面積は、たしか九州で2番目に広かったはず。
広すぎる行政エリアをかかえていて、人口は減少していく。
私は、その説明を聞きながらパンフレットの中身に目を通していた。

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説明会開始後5分。私には「立地適正化計画」の全体像が見えた。
そして、私の仕事に役立つ内容ではないとわかった。
市を運営するためには、町をコンパクト化していかないといけないというのが計画の趣旨のようだ。


昭和43年、自然環境の保全と市街地開発との調和を目指し、都市の健全な発展と秩序ある整備を図ることを目的として都市計画法が施工された。
都市計画区域が設けて、都市計画区域の中には市街化区域と市街化調整区域だ定められた。
市街化区域や市街化調整区域と言う言葉は、家や土地探しをしていると見聞きする言葉で、市街化調整区域には原則家が建てられないということはご存じの方も多いと思う。

立地適正化計画というのは、「市街化区域」の中にさらに「居住誘導区域」を定めて人口を集約していこうという制度のようだ。
人口が減り、空き家が増えて、人の住む家が少なくなっていっても、水道電気ガス道路の整備維持には莫大な費用が掛かる。
現実問題として、市街化区域であっても済む人が少なくなると予想される区域の保守管理を減らしていきたいということなのだろう。

説明はパンフレットをそのまま読むだけで30分ほどで終わった。
参加者の多くが、中心拠点や地域性格拠点を定めてるのは、さらに市民が住みやすくするための計画だと思っただろう。
私も、ばくぜんとそう思っていた。
しかし実態は、少なくなる行政予算で運営してしていくために、市民の生活エリアを狭めていくための政策だ。

地震、津波で崩壊した能登半島の復興について、高齢と過疎の問題を抱えた地域に膨大な復興予算を賭けてインフラを整備するのはコスパが合わないという意見があって、それについて大きな非難の声があがる。

そのことを例にとるのは語弊があるが、実際には、高齢化と人口減少による過疎化地域に、市街地と同じインフラ予算を使い続けることが可能化のか。
それよりは、過疎地に残る少数の人に市街地に移動してもらって行政サービスを維持することのほうが現実的な解決方法ではないのか。

「住みやすい街づくり」というキレイな言葉で行われている「立地適正化計画」は、 まさにそういうことなのである。

過疎地の人が生まれた町で暮らしていきたいというのは当然の権利。
子供をかかえる家庭が子育て予算を増やせというのも当然の主張。
私立の学校まで含めて、高校無償化も、これまた当然の希望。
少子化対策で子育て支援の予算を増やせというのも当然。
高齢者のためには高齢者支援の予算をつけろというのも当然のこと。
経済的な理由で治療が受けられないのは不公平をなくすために、数百万円、数千万円という高額医療で助かる命があるならば、
それを公費負担でまかってくれというのも当然のこと。
道路を拡張しろ。高速道路を作れ。新幹線を通せ。それもわかる。
一方では、お金がない人が病院に行けないということがないように、公費負担を増やし自己負担を少なくしろというのも当然のこと。
景気をよくするためには税金を下げろと言う。


みんな、もらう金はたくさんもらいたいが、出す金は1円でも出したくはない。
自分のためにはドシドシ税金を投入してくれ。だが、税金は上げてはいけない。

それぞれの欲と都合のせめぎあい。
結局、力があって大きな声を出す人にとって都合の良い社会になっていく。

今日の説明会は、行政予算には限りがあるから街をコンパクト化していかなくてはなりません。
これから先は、郡部までは手が回らなくなることがあるので、街の中心部に移動していきましょうね。
という行政の都合の説明会。

そういうことなのだ。
ぼんやりしていると、自分にとっては都合の悪い社会になるかもしれない。

悪い人は善人の顔で近づいてくる。
力のある人は、「みんなのためだから」と言って、自分に都合のいい仕組みを作り出す。
悪徳不動産屋はこんな人たちには太刀打ちできない。

力がない人でも、しっかり見つめて考えて、せめて声は出し続けなくてはならない。
今は、まだ声を出せる日本だから。

2025年3月20日 (木)

恐るべしGoogleレンズ

今朝の朝日新聞、18面19面の2ページにわたるカラー全面広告。
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インパクトのある紙面。
企業名・団体名・イベント名の表記が無い。
文字は左側中央にアルファベットの表記のみ。

私は英語が苦手。
他に文字表記は無いかと目を凝らすと、左ページの左下隅に1ポイントか2ポイントのの超極小活字アルファベットと数字が書いてある。
アルファベットは読み取る気もしないが後ろの方に「.com」とあるのでホームページのアドレスなのだろう。
数字は「0120」で始まっているので電話番号だろう。

もうひとつ、右ページの花壇の左に『ラッキースプリング アントレ レ ドア リング』の白文字。
カタカナ表記ではあるが意味不明。

朝日新聞の2面を使った全面広告で、しかもカラーとなると広告代は1000万円以上ではないのだろうか。
なんのための広告なのか興味がある。
そんな興味をかきたてるために作られた広告なのだろうから、多くの人がこの広告に興味を持っただろうから、それは作戦成功だと言える。

インターネットでこの英語表記の企業名と思われる語句を検索すれば、この会社名はすぐにわかるだろう。

しかし私、英語が苦手で、パソコンでのアルファベット入力も苦手。
英語と思われるアルファベットの入力をするのは面倒くさい。

それで思いついたのが、Googleレンズでの画像検索。
スマートフォンのGoogle検索で画像に関連する情報を検索する機能。
たとえば、目の前の花の名前が知りたいときに、その花の写真を撮って検索すると即座に花の名前を教えてくれる。
文字を写真に撮ると、その文字情報に関する情報を知ることができ、翻訳もしてくれる。

私は、Googleレンズでの検索を利用したことは余りないのだが、今回、試してみたら、これが驚くべきすぐれもの機能だった。
まずはGoogle検索のアプリを開いて、かめらで広告の写真を撮った。 
すると、撮った写真が表示され、その画像のしたに「テキストを選択」と「翻訳」という文字表示があった。
試しに「翻訳」の文字をタップした。

すると、何ということでしょう(ビフォー・アフターのナレーション風に)、「春は花咲く ヴァンクリーフ&アーペル」と表示されている。
アルファベット文字の小さな活字については、相応の小さな活字で「1906年以来のヴァンドーム広場の高級ジュエリー」と訳してくれているではないか。
引き続き「バンクリーフ&アーペル」社の内容が知りたければ、そのまま「バンクリーフ&アーペル」の検索結果が表示されている。

スマートフォンの音声翻訳機能は使ったことがあるし、Googleレンズで文字情報も即座に訳してくれることは知っていたけど、ここまですごいとは!

私がとった、こんな流れを想定しての広告なのか。

 

ほんと、スマートフォンは天井知らずの、あふれる宝石箱。

人づきあいの少ない老人の、格好の時間つぶしのおもちゃ箱でもある。
退屈することはないなー。

2025年3月15日 (土)

石破さん アウトでしょう

石破総理大臣の10万円商品券ばらまき問題。
もう、ガッカリである。

金にクリーンと言うイメージだった。
自民党に金銭問題がおきると、金の動きを明確にするべきだと党運営を批判していた。
選択的夫婦別姓問題のほか、さまざまな政策においても党内野党リベラル派的な意見を発していた。

総理大臣になったとたん、それまでの政治理念をすべて忘れてしまったかのような迷走ぶり。

とどめが10万円商品券ばらまき問題。
法的問題は無いと平然と主張。

14日の参院予算委で、自民党の山下雄平氏から「国民の感覚とずれてしまったのではないか」と指摘されると、石田総理は「感覚が失われているとすれば、猛省しなければならない」と反省の弁を述べていた。

国民感覚とずれてしまっていることを認める?これは、致命的。もう、アウト。退場でしょう。

石破さんの総裁選のときの発言を聞いていて、自民党を変わるかもしれないと期待していたのになあ。
結局は、世の中が見えていない世襲のおぼっちゃま議員だったのか。

2025年3月13日 (木)

田舎暮らしの家 38万円

当社のホームページ掲載物件、土地・建物付38万円の物件です。
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ご覧の通りの趣きのある古民家です。
土地は100坪(330㎡)ですので、38万円というと土地の坪単価は3,800円ということになります。
もともとは、所有者が解体を考えて当社に相談におみえになったのですが、私がこの家の雰囲気を気に入りまして、無料に近い値段で売りに出したら買う人がいるかもしれないという提案をしたところ、おまかせしますということでつけた値段です。

テレビの番組やYouTubeなどで、古い家をタダ同然の価格で買って、自分で時間をかけてリノベーションした家がたびたび取り上げられるので、そんな人がいるのではないかと思ったのです。

ちょうど夕刊デイリー新聞の広告を予定していましたので、掲載したところ、40~50件の問い合わせが入って、(この値段なら)見ないでも買うので自分を優先してくれという人が2人ほどいらっしゃいました。

物件を見もしないで、「自分が一番先だ」「自分の方が先だ」「今からお金を持っていく」と、なんだか殺気立ったお客さんもいました。

そもそも所有者は、古くなった家が壊れて近所の方に迷惑をかけてはいけないので、解体をするつもりだったので、安いからとりあえず買って放置されたりしては本末転倒なので、しばらくは売却保留にして、家を使ってくれることを条件にして売るという条件にして、その後再度売りに出しました。

これが遠景です。
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近くに川が流れています。
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↑この写真は下の写真の橋の上からとった河原の風景です

この橋を渡って、ちょっと先に家が見えています。
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今年に入っても、すでに10件以上問い合わせをもらっています。

さっと車で行けて、テレビの人気番組「ポツンと一軒家」の家に比べたら、道路は良いと思うんですけどねー。

当地(宮崎県の北端の町・延岡市)の市街地から、車だと25分程度ですけど、みなさん、「思っていたより」遠いって言われます。

 

以前、一度ブログにあげたのですが、この家をDIYで改造すること自体を楽しむという人はいないものかと、思いあぐねています。

 

 

2025年3月11日 (火)

3.11

東日本大震災から14年。

忘れて欲しくないというのが被災者の気持ちだろうが、メディアの取り上げ方も小さくなってきた。

朝日新聞は1面2面をつかって検証していたが、さすがに熱量は下がっているように感じた。

そう感じるのは私の震災に対する熱量が下がっているせいかもしれない。

しかし、原発事故のことは強く私の記憶に残っている。

原発事故処理の終了は、いまだにまったく見えてこない。

原発問題解決無しに、東日本大震災の復興は終わらない。

原発事故を記憶から消し去ってはいけない。

2025年3月10日 (月)

死ぬまでなおらんなー

毎年ぎりぎりになって、後悔しながら大慌てで申告書を作っている。

(ちなみに、確定申告は私個人の所得の分だけす。個人的にちょっとだけ家主業があるので個人の確定申告が必要なのです。会社の決算は8月。これは税理士さんにお願いしています。)

なぜ早々にやっておかなかったのかと、心臓をギュッと締め上げられる思いで、文字通り目には涙を浮かべつつ、なんとか最終日に駆け込み申告することになる。

こんなことは今年で最後にしようと、毎年思い続けてきたのだがなおらない。

それで、去年の確定申告をすませた後、スマートフォンのカレンダー通知機能を使って、今年の確定申告の開始日を登録しておいた。

言い訳になるが、私はADHDの症状があって、肝心なところで忘れ物をしてしまう。

スマートフォンの通知機能はすぐれもので、何度でも通知の日時を設定できる。

この機能を使って、絶対に忘れないように設定した。
まずは、去年の年末に最初の通知。

年末に「確定準備にかかれ」の通知が来た。

年が明けて、1月15日。確定申告開始まであと1カ月の通知が来た。

「そろそろ準備にかかれ」という通知がきた。

ここですぐに始めるために通知設定をしているのだが、まだ1カ月ある。

よだきんぼ(宮崎弁で、怠け者)の私は、とりかからない。

自分とは長い付き合い。そうなることはわかっている。
ここからは、1週間ごとに「早くとりかかれ」の通知が入る。

2月に入ると、3日ごとに確定申告開始日までのカウントダウンが入る。

私は自分を信用していない。

おそらく、まだ始めていないのではないかと疑いを抱いている。

確定申告の受付が始まる17日からは毎日、確定申告締め切り日までのカウントダウンの通知が来るように設定していた。

そして今日、確定申告の締め切りまで1週間とあいなった。

かくして、まだ取りかかっていない。

馬鹿は死ななきゃなおらない。

でも、明日取りかかれば、カレンダーの通知の成果はあったと言えるなあ。

2025年3月 7日 (金)

フィッシングメール 危うく、ひっかかりそうになった

毎日、100通弱のメールが入る。
悲しいかな、必要なメールは5~6通。
この内、2~3通はネットショップからの連絡。

80~90%は営業メール。

10~20%がフィッシングメール、詐欺的メール。
怪しいメールは、銀行、クレジットカード会社を装ったものが多い。
ヤマト運送など、運送会社からの連絡を装うメールも多い。
もうひとつが、Amazon、楽天などの大型ネットショップからの連絡を装ったもの。
一時期は、楽天をかたるメールが多かったが、最近多いのがAmazonからのもの。

だから、怪しいメールは開かない。
銀行、クレジットカイシャ、、Amazon、楽天、クロネコヤマト等からの連絡メールでも、URLは開かずに、直接サイトにアクセスしてログインして確認するようにしている。

しかし、いつも受け取っていて間違いないというメールだと、URLから入ることもある。

たとえば、Amazonからの商品発送のメール。

私は、ネットで買い物をすることが多くて、2、3個はネットショップからの商品が届く。
Amazon、楽天、ヨドバシといった大型ショっプを利用することが多くて、インチキメールはなんとなくわかる。

しかし、今日は引っかりそうになった。

これが本物のAmazonからの通知メール。
画面右側の下の方の黄色い部分をクリックすると、今日届く商品が表示される。

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これが偽メール。
画面の左側が通知の表示部で、これを開くと画像の右側のようにないようが表示された。
ちょっと、いつもの画面(上の画像)と違うが、配達中となっていたので、黄色い部分をクリックした。

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するとと、メールアドレスの入力を求められた。
変だなとは思ったが、メールアドレスを入れて黄色いところをクリックしてみた。
すると次にはパスワードを入力するようになっていた。
Amazonのロゴはそっくりだが、これはおかしい。
ただちにこのメールは削除。
Amazonのサイトに直接アクセスして、自分の購入歴を調べてみたら、このメールに記載されている商品番号は無い。

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買物をしていて、まだ注文して届いていないものがあったので、思わず偽メールの方もクリックしてしまった。

気を付けているのだが゛今日は、ひっかかりそうになった。

Amazonも、楽天も、クレジット会社も、本物そっくりなロゴをつかってやってきます。

ホント、迷惑千万。

お気を付けください。

 

 

2025年3月 5日 (水)

賞味期限に挑戦

「備蓄している防災用品は?」
 新聞のそんな記事に、事務所にストックしている非常食が気になった。
 
 食料を備蓄するには、普段から少し多めに保存期間の長い食材をストックしておき、古いものから使って、使ったら使った分だけ買い足していくローリングストックがいいと聞いて、事務所のロッカーの引き出しに保管してる。

 缶詰、レトルト食品、インスタントラーメン。
 当初は、小腹が空いたときに、古いものから食べて、食べた分だけ補充していた。
、そう、当初はである。
 
 しかし、私はADHD。なにごとも長続きしない。
 小腹が空いたときに食べることはあっても、補充するのを後回しにしてしまって、そしてそのままということになってしまう。
 
 そのうち、食品をストックしているのも忘れて、食べることもなくなってしまう。
 何度か思い出して、ストックしなおすのだが、結局続かない。

 ここしばらく、ストックしている非常食を消費していない。

 
 いつからだったか、記憶も定かではない。
 
 引出しを開けると、半分くらいは食べたようだが、残りは手つかず状態で残っている。

 

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 缶詰は賞味期限が長いはずだから、まだ大丈夫なはず。
 レトルト食品はヤバイかも。

 小腹がすいていたところなので、袋入りのラーメンを食べることにした。
 賞味期限を確かめると、全商品みごとに賞味期限切れ。
 
 その中で、賞味期限の一番古いものから処分することにした。

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 賞味期限は、2023年9月26日

処分と言うのは、そうもちろん、私の胃の中で処分するということ。

 何度かブログで告白したが、私は賞味期限は気にしない。
 賞味期限は、私の五感で判断する。
 

 妻や子にはひんしゅくをかうが、自分で判断できないことのほうが悲劇だと、私は確信をもって指導するのだが、だれも相手にしてはくれない。

 食べた結果は。うまい!

 明星チャルメラの「バリカタ麺 豚骨」
   博多・長浜ラーメンをイメージしているのか、麺は極細。
 ソーメンより細い。
 だから、麺のゆで時間が1分半というのが、良い。
 ゆですぎない方が良い。
 スパゲッティのアルデンテ。これぞバリカタ(ご承知のことではあろうが、「超硬麺」)。
 スープも長浜ラーメン風。
 美味い!

 賞味期限を1年半過ぎて、熟成されてさらに美味くなってるのかもしれないなあ。

 若者よ。食べ物をそまつにしてはいかんぞよ。

 

2025年3月 4日 (火)

悪徳不動産屋日記 新しい地球儀

 今日、新しい地球儀が届いた。

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 小さい方が3,4年前に買ったもの。
 これが少し色がさめてきたので、新しく買ったのが大きい方。


 最初に私が地球儀を買ったのは、20年くらい前のこと。
 アメリカが一方的にしかけたイラク戦争の頃だった。

 イラク、イラン、サウジアラビア。
 アフガニスタン、パキスタン、ウズベキスタン。
 エジプト、リビア。

 アメリカがイランに侵攻したのがイラク戦争。
 戦争を、テレビが劇場的に報道した。

 テレビ報道で耳にする国の配置がわからなくて、地球儀を買った。
 どこで地球儀を買ったらいいのかわからなくて、インターネットでしらべたのだが、これがベラ高い。
、あまり売れる商品ではないせいか、新品だと結構な値段のものしかみつからなかった。
 しかも、今のようにネット販売が発達していなくて、送料無料ってのが無い。
 荷物がかさばるせいか、送料が高い。

 それで、当時私はYahooオークションをよく利用していたので、ヤフオクで中古品を探した。
 結局、送料込みで6,000円弱の地球儀を買った。
 この地球儀はソ連崩壊前のものだった。

 私は地理については得意ではなかったのだが、ソ連がロシアになったのくらいはわかる。
 この他にも国名が変わっている国があるかもしれない。
 地図は最新のものを買わないといけない。
  
 ただ、地球儀を買ってよかったとは思ったこともある。
、ヨーロッパ、アジア、アメリカ、アフリカ、オーストラリア。
 中国と東南アジア。
 平面の地図で見るのと、距離感が違う。
 平面の地図はメルカトル画法で作られている。
 ちなみに、このメルカトル画法という言葉は小学校か中学校の授業で教えてもらった言葉だが、ネットで検索するまでもなく覚えていた。
 最近、人の名前がまったく出てこないし、昨日の晩御飯を思い出すのも一苦労なのに、古い記憶は忘れていない。

 この地球儀は、他にも国名が違っているようだったし、大きくて邪魔になるのですぐに捨てた。
 買ってみると、そんなに頻繁に地球儀を見ることもない。
 これも経験。何事も勉強。

 写真にある小さい地球儀は、ロシアのウクライナ侵攻が始まってから買ったもの。
 ロシア、ウクライナ、ポーランド、ベラルーシ、ドイツ、フランス。
 シリア、レバノン、イスラエル。
 各国がどんな状態でくっついているのか。
 それが知りたくて買った。
 
 今度は失敗しなかった。
 Amazonで新品を買った。
 球径21cmで2300円程度。
昭和カートン社製。もともとは紙包装用具、パッキングケースの製造販売の会社のようだが、地球儀の専門メーカでもあるようで、ここが一番安かった。

 これを私の事務机の上に置いて、新聞やテレビのニュースで報じられる国名が気になったときには、手に取って国を確認していた。

 
私は悪徳不動産屋゛しかも高齢で、不動産の仕事は余り熱心でないところもあるのだが、仕事以外のことに好奇心旺盛なのだ。
 こんなことを言うと、今仕事を依頼しているお客さんが心配するといけないので自己宣伝させてもらうと、私を頼りにされて依頼を受けた仕事については、神がかり的な力を発揮しますのでご安心ください。

 話しを戻して、私が今回地球儀を買い替えたのは、ロシア、ウクライナの戦争もイラン、パレスチナ戦争が激しくなる一方で、トランプ大統領がそれを搔きまわしていて、近隣関係各国の地理的関係に好奇心を抱いたからのこと。

 敵対するロシアとヨーロッパの間にあるウクライナとの位置関係。
 トランプ大統領がガザの住民の移住の引き受け国とする、ヨルダン、エジプトの位置関係。
 それに加えて、ガザを全部アメリカが引き受けて、リビエラのようなリゾート地にしたいという意向がよくわかる。
 (ガザ地区は地中海に面した絶好の位置にある) 

 ついでにグリーンランドを購入したいという気持ちもよく分かった。
 グリーンランドは北欧の北に位置する北極海にあると思っていたのだが、カナダにくっついているようで北アメリカ大陸の方に近い位置にある。

 日本も、平面地図よりちょっと大きくなっていて、ロシア、中国、北朝鮮の海への出口をおさえている。
 戦争になったら、日本も巻き込まれてしまうことは間違いない。
 
 こんなブログを書きながら地球儀をながめていて、今日も仕事の時間を少し無駄にしてしまった。

 いえることは、戦争は絶対にいかんなー。

2025年3月 2日 (日)

AIの罠

 最近、グーグルで検索すると、グーグル検索結果表示の一番前にGoogleの生成AI・ジェミニの回答が表示される。
 チャットGTPの誕生で、一気に生成AI開発競争が激化している。

 チャットGTPがわだいになり、日本語版が出るというニュースを聞いたときに、私はすぐにいろいろ試してみた。

 質問に対して、あっという間に文章で回答してくるのだが、質問によっては、ちんぷんかんぷんな回答をしてくることがあった。
 そんなとき、チャットGTPは対話型のアプリだから、「私の質問の回答は違う。こういうことを調べて欲しいのだ」と重ねて質問すると、またしても質問の意図とは違う回答をしてくる。
 それに対して、 「あなたの答えは、間違っている。私の質問はこういうことです」とさらに質問すると、またしてもまったく私の質問の意味を考えていない回答をして来るのだった。
 私が、「あなた役に立たないね。こう、こう、こういうことを質問しているんですよ」と質問をかぶせるとお詫びの言葉を述べて、また別の回答を出してきた。
 そんなやりとりを繰り返して、結局その時は、私が求める回答が出なかった。

 それでその時は、これではまだ使えないなと思った。

 それからも、ときどきはチャットGTP使ってみることはあったが、結局私が一番利用するのはGoogleの検索だった。
 
 チャットGTPが世界中で話題になると同時に、グーグルやマイクロソフトも、それぞれの生成AIを送り出してきた。
 私は、誕生早々のチャットGTPを使ったときの印象で、その後もっぱらGoogle検索をメインにしてきた。

 しかし、グーグル検索の結果の一番の前にGoogleが提供してる生成AIアプリ・Geminiの回答が表示されるようになった。
 私は、当初はGeminiの回答を無視してGoogle検索の結果から目的の情報を拾っていた。

 ただし、何といってもGoogle。
 Geminiの回答が検索結果の一番前に表示される。
 結局Geminiの回答を見ることになる。
 見ると回答が充実している。
 しばらくは、その内容が概ね信用してもよさそうな場合も、検索結果の1番から10番までの見出しに目を通し、信頼できそうなサイトの内容を確認していた。

 だが、さすがはGoogle。
 あっという間に想像を絶する進化をなしてきて、Geminiの回答が正確でわかりやすくものになっている。
 それは、そのはず。
 Google検索結果の上位に表示されるのは、比較的信頼できるサイト。
 Geminiは、そのサイトの内容を読み取って回答を作成しているのだから、私が複数のサイトの内容をてらしあわせて自分なりの結論を出す作業と同じこと。
 Geminiを始めとするAIが抜かりないのは、回答の末尾に必ず、自分一人で判断せず、弁護士や専門家と相談して手続きをしましょうという注意書きをつけている。

 このところ、Geminiの解答だけで満足して、検索結果の表示されている他のサイトの内容を見ることをしないときがある。
 何ごとも、信用しきった後に罠を仕掛けてくることがある。
 インターネットは便利な道具だが、疑う心を忘れてはいけない。
 AIが天下を取ったとき、私の頭もAIにしきられてしまうことになってはいけない。

2025年3月 1日 (土)

悪徳不動産屋日記 ADHD (注意欠陥多動症)

 私は、子供のころから、忘れ物が多かった。
 毎朝家を出る前に母から、「なにか忘れ物はないけ?」と言われ、ちゃちゃっと点検して「(忘れ物は)ないよ」と言って登校するのだが、何か忘れ物をしてしまうのだ。
 ハンカチだったり、筆箱だったり。体操の時間があるのに体操服を忘れたり。
 連絡票を忘れたり。給食費の袋を忘れたり。
 おおごとにはならないのだが、何か忘れ物をしてしまうのだ。

 まずいのは、宿題を忘れること。
 テレビに夢中になっていて、すっかり宿題を出されていたことを忘れてしまって、登校してから宿題があったことを思い出すということもしょっちゅうだった。

 それが知的障害があるのかというと、自分で言うのはおかごましいが、テストの成績はトップクラスだった。
 記憶力や理解力は人より優れていたようで、授業中の内用は良く理解できていたし、よく覚えていた。
 それで、家でこれはこれといった勉強はしないのだが、なぜかテストは良くできていた。
 なにせ、テストは、習ったことが問題になっているのだから100点をとらなくてはいけないと思っていた。
 しかし、なかなか100点は取れない。そそっかしくて、ケアレスミスが多いのだ。

 こんな私の自慢は、中学校1年生の時の2学期か3学期の全校テストで2番になったこと。
 団塊の世代といわれる世代で、1学年500人くらいいたと思う。
 1番は、私の同じクラスの井口君で、この子は家でよく勉強していたみたいで、常々私をライバル視していたのか、試験の度に私のテストの成績を聞いてきていた。
 あの時のテストは、9教科900点満点で860点台だったか880点台だったか(つまりほとんどの科目が100点、とにかく1点差で井口君が1番だった。

 あの時は、1番からか順位の人まで全員(だったような記憶だが、とにかく下順位の人まで)マジックインキか筆書きで名前が張り出されていた。
 上位の人はまだしも下位の人にとっては人権侵害。今ならプライバシー侵害で大問題となることをやっていた。
 
 自慢話のようで目障りな話のようですが(実際、私の人生で、こんなことくらいしか自慢出ることは無いのです)、ADHDという発達障害で物忘れが多いのは、いわゆる頭が悪いのではないんですということを説明したいのです。
 ちなみに、私の学力のピークは中学校まででした。
 高校には入ると、暗記することが膨大に増えて(例えば英単語)、勉強しないでも10番内というわけにはいかなかった。

 言いたいことは、知的遅れはないのだが、なんでもない短期の一時記憶が、一瞬飛んでしまうというのが症状の一つってこと。
 ネットで調べてみて、ADHDの特徴で私にあ他はまるなーと思うのは
  細かい箇所に注意を払えず単純なミスをする。
  仕事に集中できない
  仕事や学校で必要なものを失くす
  注意散漫になりやすい
  じっと待てない
  人が話しているのに割り込んで話す 
 
 困ることは、頭が良さそうに見えることもあるもので、それなのに忘れるということが手抜きをしていると思われること。
 中学校3年の時、私を過大評価している先生がいた。
 私は子供ながらも、この先生に、ひいきされていると感じていた。
 この先生は私に、勉強をしてもっと上を目指せと良く言われていた。
 それなのに私は、宿題を忘れてしていかないということがたびたびあった。
 ある日,先生から教室に居残りを言われ、「お前は勉強しないでもテストができると思って、宿題もせんやら、舐めてんじゃないか。このままで高校に上がったら成績は下がるぞ」と、数発、十数発?のびんをくらったことを忘れたことは無い。

 しかし手抜きで忘れ物をするわけではない。
 忘れてはいけないと思っていて、約束を忘れたり。約束の時間を忘れてしまうのだ。。
 学校で、なにか道具を使って、どこかに置き忘れてきてしまう。
 どうしてもうっかり忘れが治らないので、それなんとかしなくてはいけないと思って、小学校3年生くらいからメモ帳や手帳を使うようになっていた。

 私の手帳や便利グッズ好きは、このころから始まった。
 忘れ物防止の手帳や、小物を探して、新しい手帳を手にしては、これで忘れ物は無くなるぞと思うのだが、ADHDは手帳を見るのを忘れてしまうのだ。
 集中できない、注意散漫だから、すぐに手帳をつけ忘れてしまう。
 そんな悪癖を防止できそうな、これこそ究極の手帳と買ってくるのだが、すぐに手帳に付けることを忘れてしまう。
 
 こんな私だが、不動産という人の人生で1番高価な品物をあつかってきて、大きな事件や事故を起こさずに、無事40年以上仕事を続けてこられた。
 
 これはひとえに、私を不動産業に引き込んでくれた師匠のおかげ。

 師匠は、私の短所による小さなトラブルに悩んでいると、「あんたは、あんたのままでいい。反省しすぎるな」と言ってくれた。
 師匠は、自分の短所を直そうと思うな。人間の短所と長所はあざなえる縄のように絡み合っている。
 短所を失くそうとすると、それと同じだけ長所も失ってしまう。
 短所はそのままにして、長所の方をどんどん延ばすことだ。そうすれば、差し引きして長所の方が大きなる。
 ただし一番体制なのは嘘をつかないこと。
 赤池君、あんたは嘘をつかない。だから短所を反省して小さくなることは無い。
 短所は反省しなくていいから、あんたの持ってる長所をのばすことを考えて働けばいいんだ。
 そう言って、常に私の長所の部分を褒めちぎってくれた。

 そのおかげで40年余。独立して20年余。
大きな問題も起こすことなく、一時期は不動産業者から何かと相談を受けることが多い不動産屋だった。

 ただし、師匠から褒め過ぎられたことで満足して、師匠の教えの「お客様のために身を粉にしてはたらけ。しかしへりくだるな。」の、「へりくだらない」部分だけが突出してしまって、一部お客様からは愛想の悪い感じの悪い不動産屋という評価も受ける不動産屋になってしまったのです。

 それに、師匠に似て、ずいぶんわがままな不動産屋でもあります。
 商談をしているお客さんに、「私は、うっかり忘れが多いです。たとえば、私は時間の約束をしたら、必ず遅くても5分前には到着するようにしています。私が約束の時間5分前につかないときには、忘れてますので催促の電話をお願いします。」と平気で、厚かましいお願いをしています。

 直せない決定をカバーするのは、欠点を告白して理解してもらうこと。
 
 今日のブログは、ADHDの私の言い訳です。
 以後、よろしゅうおねがいもうしあげます。

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