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2025年5月

2025年5月30日 (金)

「あなたのため」は「じぶんのため」

今日の朝刊にこんなチラシが入っていた。
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まず、「日頃より当店取扱紙をご愛読いただき、ありがとうございます。」とある。
次に、「新聞販売店では」とはじまり、続いて文字の色を緑色に変えて「感染予防対策として訪問集金を避け」、「購読料のお支払い方法を口座振替、またはクレジットカード払いへご変更いただくことをお勧めしています。」と続いている。
なんともわざとらしく、マスク姿の男女のイラスト付きでだ。

さらに、「『新しい生活様式』で推奨されている電子決済をご利用いただくことで」ときて、次にまたしても文字の色を緑色にして「みなさまにより安心・安全なサービスをお届けします。」とご親切な気遣いの言葉。

そして、「この機会にぜひご検討ください。」との締めになっている。

さらには、「お申し込みは簡単!」だの、お忙しい方にもとっても便利!だの、すべて読者ためを思って手助けしてあげますよってチラシだ。

どう見ても、新聞社の都合で、口座振替かクレジット払いにして下さいってことだのに、どこにも自分のためだとは言っていないし、お願いしますという言葉は無い。
「私のためではなくて、すべて、あなたのためなんですよ」としか言っていない。

どうして、「人手不足と人件費削減のため」にご協力ください」という言葉を使わないのだろう。
「あなたのため」だというのはまったくの嘘ではない、しかし今日のチラシには「自分の都合のため」という言葉は一切ない。「ご協力お願いします」という姿勢もない。

私は自他ともに認めるへそ曲がり。
こんなことを言われると、ちょっといじめてみたくなる。

「私のことを、そんなにお気遣いいただきありがとう。私は集金の手間をかけては申し訳ないと思って口座振替にしていたのだけど、私は集金してもらう方が銀行残高を気にしなくてもいいし、こちらの都合で支払えるから集金に来てもらおうか」と言って、いじめてみようかと思ってしまう。

「あなたのためだから」とか、「お客様のために」とかいうことをよく耳にする。
しかし、自分にまったく得がなくて相手だけが得するってことをしてくれる人は、世の中に余り多くはいない。

テレビ番組やテレビCMで、「赤字大放出」なんていう言葉を耳にすることがよくあるが、大赤字を背負うためにわざわざ高い広告料金を払ってCMなんかするはずがない。

企業に限らず、政治屋や経済人、評論家、有識者と呼ばれる人や著名人でも、「あなたのためだから」というときには必ず自分の利益が含まれているのを感じることが多い。

「あなたのためだから」「あなたのために」「おとくですよ」は、「わたしのために」であり、とくするのは相手ということがほんとどだ。

胸に手を当てて考えてみるがいい。
相手だけが得して、自分が損をすることを、あなたはしますか?
自分だけが得したい。自分が損することはしたくない。
人が得すると腹が立つ。

これが本音でしょ。

 

実は、この新聞の販売店は、私が懇意にしている人の会社。
懇意にしているつもりだから、こんなチラシだけだったら、電話して「来月から集金にきてもらえないかな」なんて冗談を言って、また嫌われることになりかねないのが私の悪い性癖。

 

しかし、今日のチラシには、こんな別刷りの自作のチラシがいっしょに入っていた。

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日ごろのお引き立てに感謝する言葉に続いて、「集金にてご利用をいただいているお客様にお願い申し上げます」と続けて、「店が労務難で大変苦慮している」ので、なんとか口座引落かクレジットカードでの支払いに「ご協力ください」と、重ねてのお願いをしている。

これが直接お客様を相手にしている、末端企業の誠意ある姿勢だ。 

「お困りなら、協力しようか」ってことになるだろう。

 

テレビに登場する大会社の経営者や、政治屋、有識者、知名氏たちよ、庶民のことを、国民のことを、本気で考えて物を言え!
「あなたのために」と言って自分の利益を獲得する。
悪事を追及されると、「真摯に受け止めます」という言葉を繰り返して、改めず。
悪事が明白になって逃げきれなくなると、「ご心配とご迷惑をおかけしました」と通り一遍の言葉を吐いて、気持ちのこもっていない低頭をする。

 

そして、善良なる国民・小市民のご同輩。
いんちきな権力者の傲慢を見過ごしにしてはいけない。

2025年5月29日 (木)

ドミニカ共和国から届いた荷物

「Amazonから荷物です」
今日も、ネット通販の商品が届いた。
なんだか毎日なにか届いている。

どこに売っているかわからないような品物があると、インターネットで探すことが多い。
地元の店で手に入らないようなものでも、インターネット検索をするとどこかで売っている。

今日はAmazonからだったが、Amazon直営店からの封筒ではない。
白いビニールの包装で、標記はアルファベット。
海外からの品のようだが、中身が何か記憶がはっきりしない。
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Amazonには、Amazon直販のものが多いが、Amazonを介して販売されている商品も混在している。
出品情報を細かく調べればわかるのだけど、ちょっと見ではわからない。

格安商品で、発送までに数日~それ以上を要するものは中国、東南アジアからだと思ってよい。
海外からだと、搬送履歴では数日以内に発送されたと表示されても、それ以後の追跡ができないものが多い。
下手をすると1カ月くらい音信不通ということもあるので、海外発信だと感じたら高額商品には手を出さないようにしている。

今日の商品は、Amazonの購入履歴を見ると5月1日(木曜日)に注文してしている。
商品の説明には「日曜日までに到着」となっていたので、海外からの出品だとは思わずに注文した。
うかつだった。てっきり5月4日の日曜日だと思っていた。
そういえば、普通〇月〇日までに到着という表示になっている。
日曜日までに到着というだけで、何週先の日曜日とは表示していない。
結局は今日届いたわけで、約1カ月かかって届いた。

金額が600円程度だったし、今使っている品物が安く出品されていたので予備の品として注文したので、注文していたこと忘れていたから遅れは全く気にしていなかったけど、注文したことを覚えていたのなら品物が届かないとAmazonに問い合わせを入れていたところだ。

発送国はどこかと見てみたら、発送先の住所の文字は6ポイントくらいの大きさで、老眼の私には虫眼鏡を使わないと読み取れない。
拡大鏡を通してみてみると、発送国はRepublica Dominicanaとなっている。
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!ドミニカ?
中南米の東海岸、大西洋にある島だったよなと思って地球儀で確認すると、大陸よりずいぶん沖のカリブ海の島であった。

送料込み635円の品だから船便なんだろうけど、パナマ運河を通って太平洋を渡ってきたのだろう。

品物は、これ。
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写真では、大きさが違って写ってしまったが、大きさはまったく同じ。
厚さ8㎜くらいのキーホルダーのような形状。

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眼鏡のレンズが収納されていて、表面にあるボタンをスライドさせるとレンズが飛び出る。

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引っぱり出したものがこれ。

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これをこんな具合に鼻にはさんで使う。(ちなみに、すべての出品サイトがこの男性もデルの写真を使っている)


私はこのメガネを5.6年くらいから使っている。
折りたたんで携帯できる眼鏡をインターネットで探していて見つけた。

最初に買ったのは楽天で、送料込み1,000円ちょっとだったと記憶している。

私は、悲しいかな、老眼鏡がないと細かい文字が読めないもので、老眼鏡は忘れずに携帯するようにしている。
ただ、細かい文字以外は裸眼で問題なく生活できるので、つい老眼鏡を持ち忘れて外出することがある。
そんなときの必需品だった。

最初に買ったものはすぐに失くしてしまって、買いなおしたものもまた失くしてしまったりで、無くしたら買いなおしを何度かしたが、その店が途中で品切れしてしまって入荷未定となった。

ネットで探したが、しばらくは出品が無くて、やっと見つけたと思うと価格が2,000円を越していた。

必用だから泣く泣く購入して、これは流石に無くさないように気を付けて使ってきたのだが、やっぱり無くす。

その都度探しては購入するを繰り返して、現在使っているものは980円だったと記憶する。
安いので、このときは2個購入した。
その一つが壊れて、また何かの機会に探そうと思っていたのだが、このたび635円という超格安を見つけて購入したのが今日の写真の品。

無茶苦茶安くて、到着に1カ月かかかったけど、いい買い物だったと思っていた。
しかし、使ってみたら今使っているものとは微妙に違いがある。
まずは、レンズを取り出したり収納したりしてみたのだが、レンズがひっかかってスムーズに収納できない。
オイルを塗ったり、いろいろ試していたら、ケースのアルミ部分がとれてしまった。
両面テープで雑に止めているだけだった。
模造品かもしれないと不安になるが、眼鏡のレンズは同じようだし、
予備として購入する物だから、635円という価格に免じて良しとする。

 

それにしても、つくづく世界の垣根は低くなっているなあと痛感する。
今日のことって、ドミニカ共和国から個人輸入するようなものでしょう。
ドミニカから送ってもらって、送料込みで635円ですぞ。
陸路で港まで運び、太平洋を渡って日本まで運ばれて、税関を通過して運送会社の手に渡り、九州のこの地(宮崎県の北端の町・延岡市)まで運んでくれて送料込みの635円。

どんな仕組みで商売が成り立つのだろう。

ちなみにネット検索すると、私が購入した店では価格が705円に値上げされていた(円安に振れたせい?)が、私が買ったのは635円。
その他1,599円、1680円、2600円etc.と、さまざまな価格で出品されている。
最大価格差は4倍弱。
それぞれの出品サイトで使われている写真は全く同一。
メガネを装着している白人男性の写真も同じ。

宣材写真のモデルからすると欧米発の発明のように思えるが、老眼で悩む老人は世界共通のものなのだろう。


これが、それぞれに出品されて、それなりに売れていくのだろう。

年をとって、実世界に外出することが面倒になって、つい家にいる時間が長くなっているけど、インターネットはそんな老人のゲームセンター。

飽きることはないなあ。

 

 

2025年5月28日 (水)

それにしても 大谷翔平

もう、あまりにも日常のことになってしまって大騒ぎにはならなくなったけど、大谷翔平選手が3試合連続、20号のホームラン。

ちょっと前までだったら、朝のワイドショーで、どのチャンネルも長尺をとってのお祭り騒ぎだったけど、もう大谷選手の活躍は見慣れた風景になってしまって、さらりと流れてしまっている。

大谷選手は、ホントにすべての人をウキウキさせてくれる存在だなー!

2025年5月27日 (火)

いいなー 大企業の社長

業績悪化やホンダとの経営統合協議の破談を受けて3月末に退任した内田誠前社長ら執行役4人の退任に伴う報酬が6億4600万だったという。

日産の2025年3月期の連結純損益は6708億円の巨額赤字。

その責任を取って退任する責任者4人に6億4600万円の報酬が支払われる。

4人で均等に割ると1人1億6000万円。

最高役職は(赤字経営の)最高責任者であるはずなのに、大企業の会計の数字ってどうなっているのだろうか。

6700億円の赤字でも倒産しないで存在しているわけで、6700億円という数字に並べると6億円なんてちっぽけな数字に感じてしまうのだけど、どうも納得はいかないなあ。

2025年5月24日 (土)

適正な米の値段は?

石破茂首相が、コメ5キロ当たりの価格について「3000円台でなければならない。4000円台などということはあってはならない」と言っていた。
「3000円台で『なければならない』」「4000円台ということは『あってはならない』との発言だが、何を根拠に『なければならない』「あってはならない」のだろう。

放出したはずの備蓄米が市場に出回らず、米の価格が下がらない。
それは従来の体制の組織運営者に米の流通をまかせていたからだ。
そういう世論形成に後押しされる形で、世論を旧体制のコメ利権団体への言い訳にして、小売店や外食企業に直接備蓄米を販売するという手法を見出していたのだろう。

そこに降ってわいた江藤農相の不適切発言による農相交代。
農林畑の江藤さんに変わって、農林としがらみが無く国民に人気のある小泉さんを後任に据え、問答無用で米の価格を引き下げる政策をとるのだろう。
すっかり米価格引き下げのシナリオは出来上がっているのだろう。
ただ、2000円は下げ過ぎではないか。
これではコメ問題は解決しないだろう。

 

米の価格が下がることは悪いことではない。
しかし、今、価格が高騰している米は去年農家から仕入れたもので、農家の方が手にした金は前年度並みだったはずだ。
今、米の価格が急騰してしているが、それは米生産者が設定したものではない。

米の価格が高すぎることが悪だという風潮になっているようだが、米の価格を限りなく安くするだけの政策で日本の米農家は立ちゆくのか。

政治屋が選挙のことのみ考えた政治をしてはいないか。

すべての生物は利己。
自分が一番。
自己の生存のために生きている。

人間も同様だが、人間が他の生物と違うのは、自分の生存のためだけでなく、限りなく必要以上の富や名声を求めること。
みんな、「あなたのため」といいながらやっていることは「じぶんのため」
トランプさん、プーチンさん、修さん、イーロン・マスクさん。etc.etc.

ネタニアフさんは自分の政権維持のために殺戮を続けている。
それを誰も止めようとしないじゃないか。

これに比べると米(コメ)で政権の安定をはかるなんてことは、まだかわいい。
米(ベイ)の処し方の方がはるかに問題は大きい。


なにはともあれ、とにかく日本はコメ自給だけは死守しなくてはいけない。

2025年5月20日 (火)

悪徳不動産屋日記 江藤農水大臣 お気を付けください

我が郷土宮崎県選出の衆議院議員、江藤農林水産大臣の、「支援者からもらう米が売るほどある」という発言が大きな問題になっている。

今の世の中の流れとして、すこぶるまずい発言である。

「米を買ったことが無い」「売るほどある」「もらった米には黒い石とか入っていて、いろんなものが混じっている」

突っ込みどころ満載の、マスコミ、野党を大喜びさせる発言内容だ。

一旦標的となると、、猛烈に批判をあびせ、袋叩きにするのが昨今の通常。

炎が大きくなりそうな気配がみえると、突っ込みどころのフレーズのみが繰り返し繰り返し報じられることとなる。

私が見た最初の報道では、「備蓄米を早急に市場に出回らせるために玄米での出荷も認めることにした。精米が間に合わないという声もあるが、玄米は栄養価も高いことだし、コイン精米機で精米することもできる」という話しの筋だった。

この「コイン精米機での精米」という箇所で、「私は米は買ったことが無い」という発言があった。

「支援者の農家の方から玄米でもらった米を自分で精米して食べている」という話しに持っていきたかったのだということだろう。

一番言いたかったのは、玄米にはなじみがないでしょうけど、早く米価を落ち着かせるために玄米を利用してくださいということだったのでしょう。

 

「私は米を買ったことが無い」それは」支援者からもらうから」→もらうといっても精米したコメをもらうのではなく、保存の効く玄米でもらうのですよと言わんとして、余計な発言につながったのだ。

私は、宮崎県民だから宮崎県の選出の江藤さんをかばうわけではない。

私は、日常の生活で、今回の江藤さんと同じ過ちを、たびたび犯す同胞として理解できるのです。

私は、家内、子どもたち、親戚、仲のいい友達知人から、「一言多い」と苦言、忠告を受け続けてきた。

私をしっかり理解してくれている人たちは、「あんたが言っていることは正しいし、よくわかるんだけどね。調子に乗って一言過ぎることが多いんだよ。言葉を選ばないと損をするよ。」と口をそろえて忠告してくれる。

私の一番の理解者であった、私の師・故谷平興二会長は、私の欠点を指摘しつつ、「それが、あんたの取り得だよ。それを気にして物を言わなくなったら、あんたの値打ちは無いよ」と、叱咤激励、励ましてくれたものだ。

おかげで私の欠点は直らない。

でもね、私は、市井の一不動産屋!あなたは大臣。言葉にはお気をつけくださいませ。

 

2025年5月19日 (月)

最近の我が家のブーム

今、テレビ番組の録画視聴が我が家の密かなマイブーム。

現在我が家は、妻と私、二人暮らしの高齢世帯。

私は酒は飲まず、ゴルフもしない。

パチンコ、競輪、競馬。賭け事には興味がない。

不動産屋という情報をネタにしてメシを食っているというのに、人見知りで引っ込み思案で、人づきあいが苦手ときている変な不動産屋。

趣味といえばテレビ。

テレビが最大の娯楽だというのに、当地(宮崎県の北端の町・延岡市)には民放局が2つしかない。

2局しかないということは、全国的には人気番組であっても当地では放送されないという番組がたくさんある。

テレビ界で話題になっていて、観たいなと思っても見れない。

そこで、ケーブルテレビは必須アイテム。

当地(宮崎県の北端の町・延岡市)のケーブルテレビでは、熊本の地上波のテレビが2局見ることができる。

それに加えて、BS放送他63チャンネルの番組が見られる。

この一番安い契約だと月々4400円。

去年から、オプションで裏番組を3番組まで録画できるサービスに加入した。

この契約だと、月々6,600円。

一番は、夜のニュース番組を3つ録画し用途思ってのことだったのだが、加入してしまうと録画機能を使うケースはあまりなかった。

ずっと、宝の持ち腐れで、月々の料金を無駄にしていたのだが、うちのかみさんから、もったいないので契約を戻せと言われて始めたのが、と言われて始めたのがちょっと気になる番組はとりあえず録画しておくということ。

これで、はまってしまったのがテレビドラマの視聴。

今まで、テレビドラマをほとんど見ることは無かったのが、他にこれといってみたい番組が無いときに、録画番組を見てみたのだがこれが面白い。

テレビドラマは、そんなに興味がなかったものでも、見始めると続きが見たい、というふうに作られている。

ついつい、続きが気になって見続けることになってる。

おかげで、ウォーキングの時間がなくなり、ブログの更新が少なくなった原因の一つでもある。

YouTubeもあるし、サブスクで雑誌の見放題もあるし、ネットニュースも飛び込んでくる。

じっくり自分の頭で考えることをしていないなあと、つくづく感じている今日この頃である。

せめてもの抵抗で、夫婦二人して、批判、いちゃもん、罵詈雑言をなげつけながらテレビを見ることが当家のマイブーム。

2025年5月18日 (日)

悪徳不動産屋日記 気まずい対面

さて、ブログの更新をしようと思ったが、どうも筆が進まない。
更新したつもりで下書きに眠ったままになっている未公開ブログで、なにか使えるものはないと探してみたち、書きかけで物にならない者ばかりだ。

そのなかで、全文完成しているのに更新ボタンを押さずに下書きに回っているものがあった。

ということで、その記事を今日の更新記事にすることにした。

 

今朝、店を開けるとすぐに、昨日のブログ(4月17日のブログ)の主人公様が来社。

なんだろう?
昨日、無茶な価格交渉をして売り主に断られて、その報告をしてすべて終わったはず。

私は、ちょうど、今まとまりかけている商談の資料を作成していたところで、ちょっと間が悪い。
手を休めて応対に出た。
「なにか?」
すると、「昨日は連絡をいただいてありがとうございました。いろいろお世話になりました。」とのご挨拶であった。

昨日のブログでちょっと皮肉めいたことを書いていたので、悪いことをしたなと反省の汗が背中をつたうような思いであったが、ここが悪徳不動産屋の悪いところ。
「いや、いや、どうもムニャムャムニャ」無表情でそっけない対応になってしまった。

実際、今後仕事ではお世話にならなくてもいいと思っているのだが、不動産と言う仕事柄、なにかのことでお願いに行かなくてはならないこともある。
だから、常に人には平穏に対応するべきだとはわかっているのだが、できない。

ただし、悪態をついたり相手の落ち度を責めたりするようなことはしないようにはしているので、あくまでもさりげなく受け流すことを心掛けている。

それにしても、今日のお方が、このようなお礼の挨拶に来るとは思っていなかった。
私に対してお礼というかお詫びというか、その言葉を聞ききながら、私の昨日のブログを見たのかなと思ったりもした。
自分自身では見ないまでも、家族の方とかが見たのかもしれない。

一時期、私のブログの固定的な読者が数百人くらいいた時代があって、思いがけない人から「ブログ見てますよ」なんて声をかけられることがあった。
結構女性の方が多くて、だから、娘さんとか奥さんが昨日の私のブログを目にしたのではないか。
そんなことも考えた。

というのも、そんなことも想定して、昨日のブログでは物件の価格や商談の経緯を多少脚色して書いていたのだ。
今後も顔を合わせることのある人であったから、変に怒りをあたえるのはよくない。
相手の気分を害することは私の本旨ではない。
しかし、価格やシチュエーションを変えると、どうも話の臨場感が出ない。
それで、極力事実に忠実に書いたつもりだ。

今回に限らず、悪徳不動産屋日記を書くときには、いつも当事者の方に見られるかもしれないということを意識しながら書いている。
まずは、私は実名で存在を明らかにしている。
だから事実に反することは書いていないし、悪口になりそうなことは書かないし、ましてや誹謗中傷になるようなことは書かないように気をつけている。

それでも書かれた人が気分を壊すことはあるかもしれないし、抗議を受けるかもしれない。
そんな不安を抱きつつ書いている。

今回の方は、今後も顔を合わせる機会の多い方。
だから、少し話を変えて書こうかと思っていたのが、変えずに書いた。

事実には反していないとはいっても、人は自分本位の生き物。自分の都合の良い解釈になるのは仕方がないこと。
相手にとっては気分の悪い表現になっているかもしれない。
だから、昨日の今日でその相手と対峙した時、ちょっとバツが悪い。
だが私は悪徳不動産屋。自分は間違ってないぞと自分で自分を鼓舞しつつ生きている。

今日のお客さんは、ブログを読んだからではなく、自分の良心から私にお礼の気持ちを伝えに来たのだろうと思っている。

今後、仕事ではお付き合いは遠慮したいと思っていたが、ひょっとしたら、この先又何かのご縁でお世話になることもあるかもしれない。
お詫びに来ていただいたことで、昨日の感情はすっと収まっていった。
この方は、金輪際付き合いたくないという仕分けにしてはいけないかな。


それはこちらの言い分で、この方の方が私とは金輪際付き合いたくないと思われているかもしれないが・・・。


ともあれ、かくして悪徳不動産屋の生きづらい日々がまた一日過ぎていった。

2025年5月17日 (土)

下書きに入ったままの投稿

さて今日は何を書こうか。

ブログの管理ページに、書きかけの投稿記事が山ほどある。
しっかり書いたのに、公開ボタンを押すのを忘れて未公開になっている記事もいくつかある。
多いのは、何が書きたかったかはわからない、書きかけのもの。

なにか書きたかったから書きかけたわけで、いつか仕上げて公開しようと思って下書きのボックスに保存したはずだ。

そんな中には、操作ミスで公開したつもりのものが下書きに入っていて、簡単にアップできるものは無いかと下書きのボックスを見直してみた。

書きかけの記事は山ほどあるが、書きたかったテーマが時間が経ってしまうと色あせてしまう。
特に、私のブログのように、特にテーマを絞らず思いつくままに書き散らかしたものは、その傾向が強い。

公開し忘れて下書きのボックスに入っている記事があったが、これをそのまま、今公開してもちっとも面白くないという記事ばかりだ。

インターネットの成長はすざましいものがあって、今、急激に世界を変えそうなのがAI。
ブログの記事だって、AIにお願いすれば、即座にそれらしい記事を作成してくれる。
しかも、無料でだ。

SNSの世界も、Instagram、X(Twitter)、Facebook、ライン、YouTube、Tik Tok、etc.

とりわけInstagram、YouTube、Tik Tokのような動画発信は天文学的な数で拡大している。

文字離れは、インターネットの世界も同じなのだろう。

スマートフォンがカメラ機能の競争に力を入れてきていたのは、それを必要とする人が多かったからだ。

私は画像の取り扱いには、なじみが薄いオールド世代。
なぜスマートフォンがカメラの新機能を強調するのか、わからなかった。

インターネットの世界も活字離れの傾向なのか。

以上、書きかけボックスに合った未投稿になっていた記事を、今日はそのまま投稿することにした。

 

とにかく、世界がけたたましく変容していることは強く感じさせられている。

2025年5月16日 (金)

おっきなおじさん 思わずずっこける

吉本新喜劇で、身長150㎝未満のちっちゃいおじさん池乃めだかさんが、チンピラ達に囲まれてボコボコに笹た後、「よっしゃ、今日はこれぐらいにしといたるわ」というセリフを吐いて、ボコボコにしていたチンピラ達が全員一斉にズッコケるという有名なギャグがある。

トランプさんの中国との関税決着を見ていて、ふと、そのシーンが頭に浮かんだ。

こちらは、笑ってずっこけて終わりってことにはなりそうにないけどね。

 

 

2025年5月14日 (水)

落とし物 見つけたらどうする?

今朝の朝日新聞投稿欄「声」に、「落とし物 見つけたらどうする?」という投稿があった。

筆者は、「毎朝散歩していて、よく落とし物をみつける」という。

「先日男物の時計を拾って、派出所に持って行ったけど、巡回中で留守だった。
(持って帰ると)家族に『元の場所に戻すのがいい』と言われて、濡れないように袋に入れて、拾った場所の近くにあるバス停の支柱にぶら下げておいたけど、2,3週間経ってもそのままだったので、再度派出所に届けた。
また、最近では、コードレスイヤホンの片方が落ちていて、このままだと壊れてしまうなと思い、踏まれないように未知の端に避けておいた。
家族には「そもそも拾うな」と言われたが、どうしても気になってしまうのだが、こういう場合どうするのが正解なんでしょうか。皆さんならどうされます?」という投稿だった。

それに対する私の答えです。
一番賢明な方法は、意を決して見なかったことにしてその場を立ち去ることです。
落とし物を放置したままにしておいても、今の日本の法律で罪に問われることはないからです。
ここで大事なことは、決して品物には触れないことです。
できたら、立ち止まってじっくり品定めもしない方が良い。

 今は、いろんなところに防犯カメラがあります。
下手に落ちている財布を手に取って、中身を見たけどお金や大事なものは入っていなかったからといってその場に放置したところを防犯カメラでとらえられていたとします。
その後、その財布の持ち主が数十万円入っていた財布を落としたという届出をしていて、その財布を最初に拾った人が中身だけ抜いて捨てていたものだとしたら面倒なことになるかもしれないですからね。

私の経験で過去にブログに書いたことですが、、冬の夜ジョギングをしていたら、道路に長財布が落ちていた。
当地(宮崎県の北端の町・延岡市)の延岡駅前の道路で、照明が明るかったので財布の姿ははっきり見えました。
百均で買ったようないかにも安物の財布で、一目でたいしたお金は入っていないだろうなと思われる財布でした。
私は、立ち止まってしげしげと眺めてしまってました。
私は、非常に心配性な性格。
駅前という場所柄、防犯カメラに私の姿が捉えられているかもしれない。
もし、なにがしかのお金が入っていて、中身だけ抜かれて捨てられていたものだったら、私に嫌疑がかかるかもしれない。
すぐ近く(十メートルくらい)に交番がある。
万が一に嫌疑がかかったらいやなので、交番に届けておいたほうがいいと思い、財布をゆっくりと拾い上げそのまま交番に持って行った。
しかし、交番は留守だった。
交番を入るとすぐにあるカウンターに、御用の方はこの電話で連絡が取れますというメモが置かれていた。

電話すると、「延岡警察署です」と、電話がつながった。
用件を聞かれたので、そのまま事情を説明した。
「いま散歩中で、この交番のすぐ近くで財布を拾ったので届けに来ました」
すると、まずは私の住所氏名を聞かれ、再度詳しい状況の説明を求められた。
中には何も入ってなさそうだといったのだが、中身を聞かれたので中を確認したが、想像通り何も入っていない。
こちらは住所氏名は名乗っている。というか聴取されている。それで、「交番が留守で誰もいないのでここに置いていきます」というと、すぐにパトロール中の警官に連絡を取るので、そこでそのまま待っていてくれと言われた。

時は、真冬。当時、マラソン出場のための練習中でジャージ姿だったのだが、じっとしていると汗が冷えて寒い。
それで、「見てもらったらわかりますけど、どう見ても安っぽい財布で、価値がないと思われるので問題ないと思いますので、私はジョギングに戻りたい」と言ったのだが、「待っていてもらわないといけない」と圧力を受ける(と私は感じた)

「すぐに来る」ということだったが、10分以上は待たされることになった。
到着した警官に、また同じ説明をする。
警官は、事情聴取用紙(みないなもの)にのっとって、まずは私の氏名、年齢、住所、(職業も聞かれたと思う)を聞いてきた。そして時間、場所等の拾った状況を聞いてきて、その一つ一つにこたえていかなければならなかった。

実態はどう見てもゴミみたいな安物でボロボロの財布。まったく事件性はないからどうでもいいじゃないかと思うのだが、役人さんともなるといいかげんな仕事はできないということなのだろう。

この調書作成にも10分くらいは要した。
警官は職務に忠実なだけで悪気はないのだろうが、聴取されるほうとしては自分に何か嫌疑がおよぶのではないかとはらはらだ。

どうみてもおんぼろの財布だったからよかったものの、それでもこれだけ念入りな聴取を受けることになる。
これがちょっと立派な財布で、一次取得者が中身を取って捨てたものだったとしたら面倒だっただろうなと思った。

これ依頼、私は道路に落とし物があっても、一切関与しないで行き過ぎることにしている。

再度言うが、今はいろんなところに防犯カメラがあるから、触ってしまったり、かかわってしまった場合は、疑われることのない行動をしてきちんと届けた方が良い。

重ねて言うが、落とし物に気が付いたら、視線をはずして気が付かないふりをして通り過ぎることが最良の策だと思います。

 

 

 

 

 

2025年5月13日 (火)

なぜかアクセスが

このところ、なぜかアクセスが増えている。
連休からアクセスが10倍増なのだ。

10倍増というのは数字のマジックで、もともとの数字が小さいから10倍増なのであって、私の見栄で10倍増と表現したのであって、もともとのアクセス数が2とか3だったら、20ちょっとのアクセスがあれば10倍増になる。

このブログも、一時期は瞬間アクセス数4000(記憶が膨らんでいるかもしれない)という時期もあった。
しかし、数年前から更新がお粗末になっていて、徐々にアクセス数が減っていた。

すると、いわゆるモチベーションてやつが下がって、更新する気持ちが薄らいでいく。
負のスパイラルってことになる。

ここ最近のアクセス数は30前後。
以前、思わぬ人からも言われていた「見てますよ」なんて言葉はかからなくなった。
更新が途切れ途切れになり始めたときに、4,5日更新をしないと、「どうなってるの?」と檄を飛ばしてくれたI先生も、最近では何にも言ってこなくなった。

それが、連休が始まったころからアクセス数が3桁が続いた。
それで、5月は毎日更新していくつもりになっていたのだが、それも5日で途切れてしまい、昨日もまた休んでしまった。

ここのところ更新が途切れる一番の原因は、ブログの更新が会社の仕事用のパソコンからしかできないこと。
スマートフォンや自宅のパソコンでの更新ができないのだ。

私の利用している『ココログ』というブログの運営会社が何度か変わっていて、スマートフォンや自宅のパソコンで行進ができない。
アプリを更新しないまま使っているときはログインできたのだが、ある日ログインの際にIDとパスワードの入力を求められ、 IDとパスワードを入力したら、「「IDかパスワードが間違っています」と表示が出てログインできなくなった。

私は、IDとパスワードは専用のノートに記録しているので、いろいろやってみたのだがつながらない。

サポートの連絡先がわかりにくくて、やっとのことで問い合わせをしたら、運営会社が変わる前からの会員のIDとパスワードはわからないといわれた。

なぜか、会社のパソコンはIDもパスワードも求められなくて、そのままブログの更新ができている。
更新を長期間途絶えさせてしまうと、新たにIDとパスワードを求められるかもしれないという不安を抱えつつブログを続けている。

月々300円ちょっとではあるが、有料会員の料金を支払っている。

ということで、ブログをやめてしまうのも名残り惜しく、このところは、なんとか続けてきていた。
そこに突然のアクセス増。

ということで、今日は更新を途切れさせないためだけの更新でした。

2025年5月11日 (日)

ビル・ゲイツさん 全財産寄付

一昨日の朝刊に、マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツさんが設立した慈善団体「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」が、ゲイツさんが2045年までに全財産を途上国の公衆衛生の改善などに寄付すると発表したという記事があった。

財団の基金などを合わせると約30兆円もの金額になるのだそうだが、それから今日まで、私が見ている限り、テレビやインターネットでは大きく報じられてはいないように感じる。

私にとっては、トランプ大統領誕生と並び立つ衝撃的なニュースだ。

全身がむずむずする。

 

 

 

 

 

 

2025年5月10日 (土)

TEMU 注文していた品が届いた

今月5日のブログで書いた、「TEMUデビューの品」が届いた。

ジジ―の手慰みで、巷で噂(?)の激安通販ショップTEMUを試してみようと、安い品を注文していたのだが、実はその品が届いていたのだが、の1週間仕事に追っかけられていて、注文したことを忘れていた。

中国からの発送なのだろうが、注文時に受けていた予定日通りの到着だった。
なかなかやる。
輸送履歴が確認できた。中華企業は想像をはるかに超える進化をしている。

5月5日17:18 注文完了
5月6日01:43 梱包中
5月6日05:46 発送準備中
5月6日06:36 ご注文は発送済み
5月3日09:07 荷物は空港に到着し、フライトを待っているところ
5月3日13:51 飛行機出発
5月3日15:45 パッケージが空港に到着
5月4日09:47 通関業者による集荷完了
5月4日10:10 通関完了
5月4日10:15 税関よりパッケージを引き取りました
5月4日12:52 荷物受付
        南大阪EC小口オペレーション支店 
5月4日15:04 国内配送会社が配達中
        南大阪EC小口オペレーション支店 
5月5日14:03 国内配送会社が配達中
        延岡営業所(川中) 
5月5日14:37 配達完了
        延岡営業所(川中)
なんとも手際がいい。

今日、ちょうど、とりあえずは仕事に目鼻がついたところ。
届いていた品物を梱包から取り出してみた。

 

100_0093 これが、今回の一番の目的の品だった、薄い鉄板。(実写)

鉄の板が欲しかったのだが、私のミスでステンレスの板を注文してしまった。
まがい物のステレスもどきだったら、磁石にくっつくのだが、本物のステンレスのようで磁石にくっつかない。
ということで、2つで合計360円は捨て金になってしまった。

 

 

Photo_20250510153401 次に、これは腰痛の持病を持つ私が、こんな椅子があればいいなと思っていた品。
最低注文金額が設定されていたので、なにかないかと探してみて見つけたもの。(これは、ネットの写真)
厚紙製で、折りたたんだ状態は板状で、拡げると椅子(スツール)になる。
これは開いた状態を試していないのだが、品物が届いたときにどこかにポッと置いたはずだが、どこに置いたかわからない。

 

 

 

 

 

 

Photo_20250510153801 さらに、最低注文金額を満たすために、見つけたのがこれ。
私は、手帳とか筆記用具、鍵等の小物の持ち物を忘れるのをカバーするために、ウェストポーチや小さなショルだ―バッグをいつくも買ってきた。バッグだとバッグを持つのを忘れたり、置き忘れることが多いので、今は、年中ポケットたくさんついた多機能ベストを常用している。
夏は暑いので、メッシュのベストを着用しているのだが、メッシュとは言えども暑い。それで拳銃のホルスターのようなバッグはないかと探していたのだが、TEMUには何種類ものこんなバッグが出品されていた。
今までにも、Amazonや楽天で類似の品を買ったことはあるのだが、思った品と違っていた。
TEMUで見つけたものは、私が思ってた形に近いし、なんせ900円ちょっとの品だったので、最低注文金額到達のために試しに買ってみた。
ジジ―のガチャポンみたいなものである。

期待はしていなかったのが、これは試しに着用してみたのだが、なかなかいい。
身に着けたら、大げさで風変りな感じに見えるだろうなと思っていたのだが、想定外にすっきりと体に張り付く感じだ。
動いたり前かがみになったとき、ショルダーポーチやサコッシュよりも体にくっついていて邪魔にならない。
残念なのは、材質の合成皮革のチープ感。
実際安いのだから、いたしかたないのだが、初老の男が仕事中に身に着けるにはちょっと使えない。
ただ、余りに装着感がいいので、少し使ってみて、継続して使いたいなと思ったら、当地(宮崎県の北端の町・延岡市)にある手作りカバンのお店でポケットの形状等を少しアレンジして、価格を奮発してでも、あつらえたいものだ。


TEMUデビューをして感じたことは、私はTEMUにハマりそうだということ。
なんといっても圧倒的に安い。
そして、他ではみつからない面白い商品がそり揃っていて、そんな品物を見つけるのが楽しい。
価格相応であればいいと割り切ること。
価格以上の期待をしてはいけない。

大人のガチャポンと割り切って、当たりの商品を手にする喜びを得る得ることだ。

TEMUに足を踏み入れたばかりだが、しばらくはガチャポンのダイヤルを回し続けることになりそうだ。

2025年5月 9日 (金)

悪徳不動産屋 日ごろの行動。を反省・疲労困憊

先日来、N商事のU社長とやっている商談。

商談の条件が合意に達し、次には正式に契約締結となる。

ここ数年、不動産取引において、年々新たな法律が制定されている。
それにともなって、不動産契約の前に行う重要事項説明項目の追加がたびたび行われていて、その都度日本の多くの不動産会社が加入している全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)の標準書式が更新されている。

今年も5月26日から盛土規制法が施行されることになっている。(所有権移転は施行になるのだが、規制が影響する状況ではないし、まだ全宅連の書式にも反映されていないので今回は説明書に記載はしなかった)

そんなことで、今回、最新の全宅連標準書式を使って契約書を作成することにした。
この書式をそのまま使えば、そんなに時間はかからないのだが、私はこれを自分が使いやすいように若干手を加えている。
活字の大きさ(ポイント)を変えたり、当地(宮崎県の北端の町・延岡市)には該当しない法令や条例を削除したりするのだが、これが結構時間がかかる。
それに今までは、私の法律解釈上の判断で法律的には記載しなくてもいいと解釈した項目も削除してきた。

今回、私の個人的判断で省略していたものを見直すこともしていたのだが、私の解釈の甘い部分をU社長に指摘されて、ここまで詳細な調査をしなければいけないのかと思い知らされた。

添付資料も、数年前に比べると膨大(に私が感じてしまう)なものになっている。

昨日、重要事項説明書と契約書の作成はおおむね終わらせて、今日はその添付書類を揃えるだけとなっていた。
頭の中では1時間もあれば終わるはずであった。

それが結局、終わったのが先程、午後5時を過ぎていた。
午前中、ちょっとした用事を済ませて、軽く昼食を済ませて、添付書類を揃えるだけだった。

その前に、昨日作成した書類を全部プリントアウトして確認したところ、ちょっとしたミスが見つかった。
ちょっとしたミスだが、その訂正に思いのほか時間がかかった。

あれれ、こんなことでなかったはずなのにと思いつつ、訂正を終わらせて、添付書類の資料を揃え、それぞれの資料のコピー資料の作成にかかった。

これが、想定していたようにはいかなかった。
想定では、1時間か余裕をみても2時間で十分だと思っていたのだが、なぜか結局すべて完了するのに4時間以上かかってしまった。

ADHDの特徴として、整理整頓が苦手なのだ。
書類の種類が多すぎて、それぞれを2部ずつコピーするというだけの作業なのに、なぜかコピー機や机の周りが混乱して時間がかかってしまうのだ。

今回特に、相手方のU社長が素晴らしくキチンとされているので、ミスをしてはいけないと緊張してしまって、それが逆に混乱を増加させることになった。

もう疲労困憊。日ごろのいい加減な行動を反省。

ともあれ、関係書類を全部仕上げ先方に届けて、無事終了。と言いたいのだが、こんなに気を付けてもなにか漏れがあるのではないかと不安が拭えないでいるADHDを抱える悪徳不動産屋なのである。

 

 

 

2025年5月 8日 (木)

悪徳不動産屋日記 さらなるカウンターパンチ

今朝、開店前にU社長から電話が入った。

昨日、U社長から私が作っていた売買契約書の訂正、追加の指摘をもらっていた。
その非常に適切な指摘で、長年、つつがなく不動産取引にかかわってきて慢心していた私に、さらなる学びの必要を教えてもらった。
昨日、つくづくそう感じてブログの題材にさせてもらったのだが、さらに何かあったのかと思って電話を取った。

すると、「昨日は会合があって、(私からの)メールを見るのが遅くなりました」との断わりから始まって、「その後再度メールで追加の訂正を加えた契約書添付しているので確認しておいてください」とのことだった。

私は、まだ出社前だったので、出社したら確認しておきますと返答をしておいた。

出社して、すぐにメールボックスを確認した。
メールボックスには、様々な営業メール、迷惑メールが大量に送り付けられている。

その中に、たしかにU社長からのメールがあった。
なんと、着信時間は午前5時48分。
添付書類が4件。
未明の2時か3時から作成して送付したのだろう。

 

昨日、パンチをくらい続けて、ふらふらになりながら、なんとか持ちこたえて立ち上がって、再戦を期していてたところに、さらなるカウンターパンチをくらった感じだった。

やる、やる、とは思っていたが、ここまでやるか。

 

これが、「仕事」ということだろう。

そういえば、私が人生の師匠として尊敬する谷平会長も、U社長の仕事ぶりには一目をおいていたが、悲しいことにU氏が会長のボランティア活動ばかりに時間を割くことを許してくれないのだと嘆いていた。

 

太古の昔から、「今の若いやつは・・・・」と、若者を批判していたという逸話があるが、私は「今の若い人はすごい」と思わされることが多い。
これぞ悪徳不動産屋。

 

がんばらなくてはと、この年になって思い知らされている。

 

 

 

 

 

2025年5月 7日 (水)

悪徳不動産屋日記 間違い訂正の山

休中にやっておかなければならなかった、不動産売買の重要事項説明書と売買契約書。
いつものことではあるが、やればすぐにできると、たかをくくっていて、締切まぎわの昨日になって大慌て。
随分前に、おおざっぱには取りかかっていたのだが、文字通りの大ざっばな仕事ぶり。
四苦八苦しながらなんとか昨日の夜に仕上げた、つもりだった。

 

朝、早速取引相手の業者のU社長から電話が入った。
契約に向けての打ち合わせだ。

契約書と重要事項説明書は、あわただしいながらも、昨日なんとか仕上げたつもりだった。
「私は、間違いが多いので点検してください」と伝え、書類をPDFファイルにしてメールで送付した。

小さなミスや漏れがあるのは承知してたのだが、何か所者記載ミスや漏れを指摘された。

最大のミスの一つは、売買金額が一桁上になっていたこと。
千万円台だった金額が億円になっていた。
パソコンで入力の際にゼロを一つ多く入力したミスだ。

その他、水道管の口径の記入漏れ、取引が仲介(媒介)なのか代理なのか当事者なのかの明示漏れ。
通常、問題にならないと思って、意図的に記載していない事項についても、相手方業者さんは手抜かりなくすべて記載するとのことで、ついか記載の指導も受けた。
私は、大きな問題にならないとたかをくくっているような調査項目も、細やかに説明書に加えていらっしゃる。

私だったら、相手のミスを見つけたらちょっと上から目線で指摘してしまうのだが、今回の上野さんは温厚に遠慮がちに「この部分は私はいつもこうやっているので、加筆訂正しておいたけどよかったでしょうか」とさりげなく訂正してくれる。

私の取り得は、過ちは素直に心から詫びること。そしてありがたい、すばらしいと思ったら感謝の言葉を口にすること。
「今回は、大変お手数をかけました。申し訳ないですが、あなたの訂正してくれた契約書をそのまま利用させてもらっていいですか」と了解をもらった。

今回の取引は、非常に参考になったし、学ぶところが多かった。
私は、もうそろそろ引退を考えなくてはいけない年代だと思っていたが、新たな衝撃だった。まだまだ習うことはある。

私は、倒れるまで現役をうたっていたが、学ぶことを忘れていた。
もう一丁やってやるぞと活力がわいてきた。

ちなみに私は、
ケアレスミスが多い、忘却が多い.
約束や予定を忘れてしまう.
物事を整理したりするのが苦手.
片付けが苦手:身の回りが散らかっている。

自己分析だが、私の物忘れは単なる不注意ではなくADHDという特質のせい。
とりわけ私のは、不注意関連の症状のADHD。

これで、よくもまあ不動産という高額な取引をする仕事で大きなトラブルを起こさないでやってこれたものだと思っている。

救いは、知能指数は水準以上あって、自分の欠点を承知していて、欠点を補足することを心がけてきたこと。
この自分の特性に気がついてからは、自らその欠陥を相手の人に伝えるようにしている。
今はスマートフォンのアラーム機能をフルに活用して、時間の約束をしたときはアラームを何重にも設定しておく。
コミュニケーションのとれるお客さんとか、友達には、「僕は約束の時間の5分前には到着するようにしている。約束の5分前に到着しないときは忘れているから、注意の電話をしてください」とお願いするようにしている。

もう一つの症状は、話しがあっちに行ったり、こっちに行ったりで、うまくまとめられないこと。
だから、重要な仕事上の話だったり文書を作成するような場合は、話しの筋をきちんと整理して話したり書いたりしなければならない。

自分の欠点を重々承知していて、重大なミスをしないように気を付けているので、45年間人に迷惑をかけるような大きなミスはしていないのだが、訂正の効くケアレスミスは枚挙にいとまがない。

恥ずかしながら毎度のことだが、重要事項説明書と契約書の作成にあたって、細心の注意をはらっているつもりなのに、どこか間違いがあるのだ。

時間をかけて完全に仕上げたつもりであっても、どこかミスをしてしまうのである。
致命的にはならないミスであることが多いが、そのまま気が付かずにすすめると致命的といえるミスをすることもある。

ただし不動産取引で、ミスに気が付かないまま取引を勧めてしまうことは無くて、寸前で気が付いて訂正することになる。
ミスは、契約書作成時には気がつかないのだが、契約書の読み合わせをしていて気づくことになる。

不動産の売買において、売主さんと買主さんの双方を代理することがあるが、この場合売主さんも買主さんも、私が担当してきているのである程度心が通じる仲になっている。
契約は当社事務所で行うので、契約書の読み合わせをしていて気づいたミスは、その場で双方にお詫びして即座にパソコンを打ち直して訂正できる。

緊張するのは、私が売主側の不動産屋で、買主側に別の不動産会社が立つ場合だ。
通常売買契約書作成は売主側の不動産屋の責任で行う。
相手方の不動産会社で契約をする場合、契約書に軽微であってもミスがあると、訂正印を使って訂正するしかない。
パソコンで文書作成の時代、手書きの修正では文書が汚くなる。

ただし私にとって大小はあってもミスはつきもの。
それを自覚している私の対策として、契約書を汚さないために、自分が売主さん側の不動産業者の場合には、契約の前に相手方の不動産業者さんに契約書の点検をしてもらうことにしている。

今回も、これで助けられた。

U社長。ありがとうございました。
私、逆に、まだまだ不動産屋をやっていくぞという気力をもらいました。

今後とも、よろしくお願いします。

2025年5月 5日 (月)

こわごわの「TEMU」デビュー

わごわの「TEMU」デビュー」

今回の購入の目的は、厚さ0.2mm、10cm×10㎝の鉄板、168円。


168円と安いから、厚みが0.3㎜200円のものも注文した。

これだけで注文できるのかと思っていたら、最低注文額というものがある。
初回注文の場合の最低注文額は1,400円。(次回からは2,100円になる)

最低注文額を達成するためになにか他に買わなければならない。
それで、携帯できる折り畳みの椅子はないかと探してみた。
私は腰が悪くて、畳にあぐらをかいて座るということができない。
これは私だけのことではなくて、高齢社会になって、同じ悩みを抱える人が多いようで、和食の店なんかでも椅子席にしたり、掘り込み炬燵式に足を伸ばして座れるお店が増えてきた。
しかし、畳に座布団というお店もある。
宴席に招待されたとき、こんなお店だったら、座布団を重ねて椅子にして座わるのだが、どうも具合が悪い。
ダイソーでアウトドア用の小さな折りたたみ椅子を買ったのだが、高さも座面も小さすぎて長時間の使用にはたえるものではなった。
それに代る椅子は無いかと探してみたら、これまたすぐに良さそうなのが見つかった。
100_0089
硬い段ボール製で、写真の手前の画像のように拡げる前は平らだが、簡単にイスに変貌するというもの。
価格は510円。

この3点を買っても、まだ最低注文額にはならない。
それで、ポケットの多い多機能ベストに変わるアイデア商品がないかと探してみた。
私は、スマートフォンや手帳や鍵、筆記具等の雑貨を身に着けておくために、1年中ポケットの多いベストを着ている。
夏はメッシュ生地のものにしているのだが、ポケットの数や形状がなかなか満足できるものがなくて、かったまま来ていないものが十着以上たまっている。
ベストに代わるような小さなベルトポーチやポシェットもたくさん買い込んでいる。
私がTEMUに興味があったのが、そんな商品がないかとネット検索していると貼り付けられてくるTEMUの広告の面白そうなB級のアイデアグッズだ。

そんな広告で気になっていたのがこれ。
100_0088
なかなかよさげだが、実際に商品を手にしたらがっかりするのかもしれない。
でも958円なら使い物にならなくても悔いはない。

ということで買い物4点。合計金額1,836円。
無事、最低注文額に到達。

まずは、プリペイド式のクレジットカードに2,000円チャージして、支払いをして注文完了。

後で気が付いたことだが、注文した品を注文履歴で確認していたら、今回の買い物の一番の目的だったのは極薄の鉄板だったのだが、ステンレスの板だった。私の使用目的は磁石にくっつけるための鉄板。
本物のステンレスだったら磁石にくっつかない。
品質の悪い偽物的なステンレスなら磁石にくっつくので、ステンレスもどきの品であることを期待している。

はやとちりで無駄な買い物をしてしまったが、たかだか368円。
デビューを経験するには安い授業料である。

 

さてさて、どんな品が届くのか楽しみだ。

 

デビューにあたって、「TEMU」のサイトで商品を見て回ったのだが、超格安の面白そうな品であふれている。
試しに買ってみたいなという品がいくつもある。

メーカー品は置いてなくて、いわゆるバッタもの専門のお店みたいだが、面白い商品がないかなと果て廻るだけでも楽しい。

ドン・キホーテやダイソーや、ホームセンターをぶらぶら見て回る楽しさだ。
ドンキやダイソーは、オンラインゲームをしていない私にとってのゲームセンター。

大きな期待はしていないが、賞品が届いて、そこそこ満足できるものだったら、Amazon、楽天、ヨドバシカメラ、メルカリに続く店になるかもしれない。

「TEMU」 は、ジジ―の新たなゲームセンターになりそうだ

 

 

2025年5月 4日 (日)

TEMUデビュー

Google関連の記事に、やたら張り付いてくる「TEMU 」なる中華系と思われる激安通販ショップの広告バナー。

こんな商品無いかなとGoogle検索をすると、他の通販ショップでは見つからない商品が「TEMU 」には出品があるということが多々ある。

しかも、めちゃくちゃ安い。

安すぎて怪しいから無視してきたのだが、他では手に入らない商品が「TEMU 」にはある。
価格は数百円のものだから、届いた品がガラクタでもいいから購入してみたい商品があったので、試しに購入しようと思ったのだが、クレジットカード情報を登録するのは怖い。

それで、まずは「TEMU 」専用のプリペイド式のクレジットカードを作ることにした。
プリペイド式のクレジットカードであれば、カード情報を悪用して多額の金銭被害を被ることは無いだろう。
なんなら他のネット通販で購入する際にもプリペイド式のクレジットカードを使うと良い。

ということで、三井住友ビザのプリペイド式のカードを作成した。
プリペイド式だとカード作成に際しての診査もなく簡単に作成できる。

申込みをしていたプリペイド式のクレジットカードが届き、本日、「TEMU 」デビューとあいなった。

欲しかったのは、0.2mmの薄い鉄板。
安いので、0.3mmの物も注文した。
鉄板だから、不良品をつかまされるという心配もない。

さて、どんな品が届くのやら。

 

2025年5月 3日 (土)

憲法記念日 小学生からの憲法入門を読む

今日から4連休。
今日、3日は憲法記念日。

ということで、昨日から憲法の本を読んでいる。
木村草太著『ほとんど憲法』と言う本だ。
副題が、『小学生からの憲法入門』となっている。

木村草太さんは、テレビやラジオに出演している憲法学者で、私の考え方と一致するところが多い憲法論者である。
3,4年年前に発売されて、ちょっと話題になっていた本で、当地(宮崎県の北端の町・延岡市)延岡市立図書館に所蔵されているのはわかっていた。
立ち読みで内容を覗いてみたかったのだが、「児童コーナー」に所蔵されていたもので、読まないままになっていた。


先月、なにかのラジオ番組で清水草太さんのこの本がとりあげられていて、このことを思い出して、図書館にインターネット予約をしていたのだが、奇遇にも昨日、図書館から「予約してた図書の貸し出し準備が整いました」との連絡が入った。
奇遇にも憲法記念日前日。

憲法は、たかだか103条しかないので、何度か全文を通読している。
新聞、テレビで憲法が問題になったときには、関連する条文だけを読み直すことがある。
最近のことであれば、天皇のこと、夫婦別姓問題や冤罪問題。
もうひとつ永遠の課題の自衛隊のこと。

法律の勉強といえば、第1条から条文を1条ずつ順を追って、その意味や解釈などを学んでいくことが多い。
『小学生からの憲法入門」とあるので、逐条解説を噛み砕いで説明してくれているのだろうと期待して本を手にしたのだが、私の期待は大いに裏切られた。

まず、「はしがき」から、筆者がとりあげる具体的事象例が、あまりにも私が期待していた法律論議とはかけ離れていて、この具体例が何を意味しているのか一瞬では感じ取れなくて、頭が混乱してしまった。

筆者は毎日小学生新聞編集部から連載企画の提案をいただいた。この企画には「子供が読んで楽しめること」「憲法についてよくわかること」の2つを目的があった。

筆者は「その企画について考えながら思い出したのが『多目的ホール』」だという話しから始まった。

「小学生のころ、町の空き地に多目的ホールを作る計画ができました。それを知った友人のトミナガは、『多目的と言うことは、アジの干物を作るのにも使えるだろうか?』といいました。いくら『多目的』と言っても『オペラもできるし、演劇や講演もできるホール』くらいをイメージしていた私は、すっかり面くらいました。そんな私をみらそに、ヨネダ君は、『ベーコンとか燻製を作りたいよね』と言い出します。」と多目的ホールと言っても人のとらえ方でいろいろ違った「目的」があるのだという話しを、さらに展開させるのだ。

そして筆者は、「たくさんの目的を一度に実現することは大変です。この連載も、子どもたちが楽しく、かつ、憲法の話をという2つの目的を達成するため、いろいろ悩み、なやんだ末、『悩んでいても面白くならない』から『みんなの力を借りよう』というアイデアに至りました。」ということで、「読者が送ってくれたお便りに刺激を受け、それと関係のある憲法の話を進めました」というのである。

なんとも、比喩の苦手な私の頭は、この前書きを理解するのために、前書きだけを何度も読み返すことになった。

そして本論の①章。こみだしは「正しく使えば怖くない!」
書き出しはこうだ。
「鉄棒を頑張りたくても鉄棒が恐いと思っていたら頑張れません。どうしたら怖がらずにできるのか考えてみましょう」

ふむふむ「どうすれば怖くないのだろう」と、興味をもって読み進むと、
「小学校の頃、私には、鉄棒が『上を歩くもの』に見えていました。友人たちが逆上がりや足掛け上がりを楽しんでいるのを横目に、一人黙々と『鉄棒わたり』をしていたのです」と話が展開していく。

私はどういうことでの話の展開かついていけない。

筆者の話が大きく転換する。
「あるとき、足を踏み外して落下し、ももの内側を鉄棒に強打しました。普通に鉄棒遊びをしていてするけがではありません。保健室の先生には、『鉄棒で手品でもしていたのか?』と聞かれる始末でした。それ以来、私は鉄棒が怖い。」と話が展開する。

なんのこっちゃ。なにが言いたいんだ。と思っていると、

「正しく使わないとひどい目に合うのは鉄棒に限りません。とにかく、ものは正しく使いましょう。」という落ちなのだ。

ここまでに1ページと3分の2ページを費やしている。
そしてこの章の後ろの5行に、こう締めくくっている。
「ところで、私が研究している憲法は、軍隊や警察や裁判所など、『国家』を正しく使うためのものなのです。この連載では、おいおいその話もしていくつもりですが、『ほとんど犯罪』と言われる行いが、『限りなく犯罪に近いが、犯罪ではない』のと同じで、『ほとんど憲法』も、『限りなく憲法に近いが、憲法ではない』かもしれません。どうぞよろしくお願いします。」


単細胞の私の脳みそには、この章はまるで禅問答のようで内容が頭にはいてこなくて、たった2ページを5回読み直しても、おぼろげに、こういうことをいっているのだろうかと、わかったようなわからないような、もやもやした気分です。

ただ、テレビ、ラジオでの木村草太さんの憲法論の芯だと私が受け取っている「憲法は『国家』を正しく使うためのものです』という一文があったので、この後も読み進めてみます。

 


私のような単細胞脳みそ所有者にとっては、この本の「はしがき」と第①章に費やしている3ページの比喩やたとえ話は全部捨ててしまって「憲法とは、国家を正しく使うためのものです」の1行だけでいいのではないのか。
多目的ホールでアジの干物を作りたいという子供や、鉄棒は上を歩くものだと思う子供をたとえ話の事例にされると、私の頭は話の本筋にたどりつけずに混乱している。

木村草太さんのテレビでのコメントは、大筋において私は受け入れてきたが、この本を読んでみて、風変りを売り物にしている人なのかと、ちょっと悪い意味で見直しているところである。

 

2025年5月 2日 (金)

2日  もういけません 書かないことに慣れてしまった。

いやはや、今日は2日。

ブログの更新を忘れていました。

私のブログのトップページには、「ほぼ毎日更新してます」と書いてあったはずなのに、このところ忘れっぱなし。

あわてて、自分のブログを開いてみました。

すると、すでに「ほぼ毎日更新」の文言は無くなっていました。

記憶にはないのだが、いつからか、ほぼ毎日書くことを忘れるようになって、嘘を書いていてはいけないと思って削除したのでしょう。

「そんなこともわからんようになったんかい」と、昔大ヒットした上田正樹の『悲しい色やね』のワンフレーズの歌詞が頭をよぎった。

大ヒットしたんだけど、何時の頃だったかなとググってみたら、もう48年前のことだった。

そんなに昔のことだったのかと、愕然とする思い。

ついでにYouTubeで『悲しい色やね』を聴いてみたけど、今聞いてもなかなかいい。

副題が『-OSAKA BAY BLUES-』とあり、歌の中にも「大阪ベイブルース」という歌詞があって、ブルース調のバタ臭い曲。

一緒に歌ってみたけど、歌詞カード無しでも歌える。

私の年のせいなんだろうけど、この年代の歌って、ほんといいなと思う今日この頃である。

 

 

2025年5月 1日 (木)

5月1日

今年5回目の「ついたち」

月の最初の日のことを「ついたち」というのだけど、それを漢字で書くと「一日」。

「1日」は、「5月1日」のように表記されていれば「ついたち」と読むが、「残り日数が1日になった」とか日数を数えるときとか、「今日一日頑張ろう」とか言うような場合には「いちにち」と読む。

また、「一日千秋」とか「一日の長」のように「いちじつ」と読まれることもある。

何度も書いてきたことだが、月の初日の「ついたち」は私にとっては特別の日。

だらだら過ごしている自分に、少し気合を入れる日なのである。

そんな中でも、今月は忙しくなりそう。

珍しいことに売買契約書を3つ作成している。

不動産屋(法律的な用語では「宅地建物取引業」)を監督する法律・「宅建業法」という法律があるが、毎年毎年新しい法規制が定められている。

また、民法を始めとする不動産にまつわる法改正や、税金に関しての改正も毎年のように改正される。

一方、インターネットの普及で、善良なる消費者様も年々賢くなってきて、不動産屋にちょっとでも落ち度があると消費者から厳しく指摘されることになるから、不動産屋はのほほんとはしていられない。

多くの宅建業者が加入している全国宅地建物取引業協会(宅建協会)では、年に2,3度の法定講習会を開催している。

直近の講習会で、顧問弁護士の柴田先生から、このところたびたび大きな法改正が実施されているので、売買契約書は宅建協会の再審書式の物を使うようにとの強い指導をされていた。

私は3,4年前の契約書をもとに作成していたので、次の契約から、この際最新もので契約書を作成しようと思っていたのだが、こんな時に限って契約が3件も重なってしまった。

宅建協会のものをそのまま使うのであれば、そんなに手間はかからないのだが、字の大きさとか、削除してしまった方がいい事項とか、プログラムを少し変更しようと思っているので、改訂版での1件目の契約書作成には結構な時間を要する。

時間が欲しいところなのに、3件の契約が重なってしまった。

自分流に変更しないままであったら悩むことは無いのだが、1件目の契約書を更生中だったからなんとかこれを仕上げたい。

幸、明後日から連休。いずれも契約は連休明けということになっている。

ということで、明後日からの4連休は契約書の書き換えの時間になりそうだ。

気合をいれて、前半日で仕上げて後半2日にのんびりしようと思っている。

 

できるかなーーー

 

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