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2026年1月 1日 (木)

元日 いい年になりますように

元旦。7時半起床。

猫といっしょに屋上にあがり、日の出には間に合わなかったが元旦の日の光を浴びながら手を合わせた。

部屋に戻りニューイヤー駅伝を見ていたのだが、暖房の心地よさで、すぐにうたた寝をしてしまった。

ふと眼ざめてテレビを見ると、レースは2区に入ったところだった。

画面はトップ集団ではなく、24位から追い上げる選手の疾走する姿を追いかけていた。

サンベルクスの荒木響という選手だ。

私は、この選手名も所属の会社の名前も知らない。

異常なスピードで追い上げる姿がテレビの画面からも伝わってくる。

みるみるまに2人、3人と追い越していく。

数分間見ている間にトップ集団の姿をとらえた。

解説で、このスピードでマラソンを走ると2時間3分台だと言っている。

荒木響選手は、マラソン出場も目標にしているという。

2時間3分であれば世界と戦える。

私は、すっかり目が覚めてしまいテレビから目が離せなくなった。

当然、区間新記録。

トップでタスキを渡すことはできなかったが、24位でタスキを受けて、23人抜きで一時はトップに立った。

昨今のスポーツ選手が、見ている人に勇気を与えたいなんて横着なことを言うのが流行りだが、私はこの言葉が大嫌い。

ASDジジイとしては、こんなことを言う若い選手に対して、なんて横着なことを言うんだと腹立たしく苦々しい気持ちになるのだが、今日の駅伝では勇気をもらえた。

 

結城をもらえたと言えば、昨日の紅白歌合戦の矢沢永吉さん。

ここ数年、紅白歌合戦をフルに観ることはなかった。

高齢世代のジジイには、今の若い歌手の名前も、歌も、まったくわからない。

かといって、名前を知っている歌手は毎年同じ歌を歌い続けている。

去年も、紅白歌合戦は、オープニングをちらりと見るだけで、あとはときどき多チャンネルのCMの合間にちょろりとチャンネルを回してみる程度だった。

今年は、オープニングを見た後は、ほとんど紅白歌合戦にチャンネルをまわさなかった。

それにしても他チャンネルでも見たいものは無い。

取り貯めていたテレビ番組を見ていたのだが、ちょっとの合間に紅白歌合戦にチャンネルをまわしてみると、なんと矢沢永吉が歌っていた。

それは紅白の会場ではなくスタジオからのようだった。

特集としての出場のようで、何曲が歌っていたのかもしれない。

あれー。こんなことならずっと見ておればよかったと後悔しつつ紅白を見ていたら、なんとそのあと矢沢の特設コーナーが繰り広げられた。

76歳の矢沢が、全盛期のままの姿でステージを盛り上げる。

同世代の高齢者としては、実に勇気をもらえた。

おもわずその思いを、新しい手帳の第1ページに書きとめた。

矢沢は、「みなさんに勇気を与えるために歌う」なんて言わないが、これが勇気を与えられるということか。


大晦日の矢沢と、元日の駅伝。

両方眠りかぶっていて、ふと目が覚めてつけたテレビから勇気と元気をもらった。

 

そして、孫にせがまれて、ゼーゼー息を切らしながら階段を上っての初詣。

孫からねだられて、いつもはひかないおみくじを引いたら大吉。

おみくじの言葉が、現在商談中の仕事の成功を感じさせてくれるような内容。

 

今年が、なにかいい年になりそうな元日の出来事だった。

 

世界中が幸せになれることを祈ります。

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