日記・コラム・つぶやき

2020年12月 5日 (土)

「フェイクニュース!フェイク!」と「答弁を控えさせていただきます」

 菅総理大臣が多用する「答弁を控えさせていただきます」という発言。

 「答弁する立場にない」とか「答えるべきではない」とか、ちょっと言葉は違えど、自分にとって不利になる質問に対しては一切答えない。

 これって、トランプ大統領が自分にとって不利な質問をされると、「フェイクニュース!フェイク!」という言葉で一蹴していたのと同じに見える。

 強面で「フェイク!」と叫ぶのと、「答弁を控えさせていたできます」と無機質な表情で言い放つのと、やっているとは同じじゃないかなあ。

2020年12月 4日 (金)

職業に貴賤無しとはいうが

 不倫騒動で6月から活動自粛している渡部健さんが、6カ月経った昨日、騒動後初めての記者会見を開いた。

 昨日からワイドショーと報道番組を装ったワイドショーニュース番組が多くの時間を割いて取り上げていた。

 今朝のワイドショーでは、会見の様子を詳細に報じていたが、一番賤しむべきは群がるレポーター群だと感じた。

 罪をみとめて縮こまって身をすくめている罪人を寄ってたかってなぶり殺しにしていさまに、私は吐き気を催した。

 これは以前に書いたことだが、「職業に貴賤はない」という言葉があるが、芸能れ倫騒動で6月から活動自粛している渡部健さんが、6カ月経った昨日、騒動後初めての記者会見を開いた。

 昨日からワイドショーと報道番組を装ったワイドショーニュース番組が多くの時間を割いて取り上げていた。

 今朝のワイドショーで各局が会見の様子を詳細に報じていたが、報道を見ていて、一番賤しむべきは群がるレポーター群だと感じた。

 罪を認めて縮こまって身をすくめている罪人を寄ってたかってなぶり殺しにしている姿に私は吐き気を覚えた。

 芸能レポータがやっていることは正義を正しているのではない。

 弱みを見せて逃げまわる者を追い詰め、さらし者にして、こづきまわしていたぶって、さらし者にすることによって自分の飯の種を得ているだけのこと。

 レポーターらに、正義も倫理もあったものではない。

 視聴率を稼ぎ、新聞雑誌の販売部数を増やすことが目的でしかない。

 私が不快なのは、正義面をしてレポーターどもが自分の飯の種のために弱い者をいたぶっていること。

 これは以前に書いたことだが、「職業に貴賤はない」という言葉があるが、芸能レポーターがやる、弱みを見せた罪人に襲い掛かっていたぶる所業は賤しむべき業である。

 手痛い反撃を食らうかもしれない強者に立ち向かってみよ。

 

2020年12月 2日 (水)

悪徳不動産屋日記 宅建士試験合格発表

 9時33分、私のスマートフォンが鳴った。

 「合格したな」

 今日は、宅建士試験(宅地建物取引士資格試験)の合格発表の日。9時半からインターネットで合否の確認ができる。

 今年教えた私の生徒?が合格圏内のようだった。

 万一不合格ならすぐには電話は来ないかもしれないが、合格していたらすぐに電話があるだろうと思っていた。

 果たして、スマートフォンの発信者を見ると生徒であった。

 合格だ!

 電話を取る。

 「おはようございます。清水です。」声が明るい。

 「どうだった?」

 「おかげさまで、ギリギリ合格していました」 

 資格試験は通るための勉強をしなければならない。

 100点をめざして勉強したらダメなのだ。

 100点をとろうとして勉強すると、勉強しなくていいことまで手を出してしまう。これは混乱のもと。

 ギリギリで合格しようが、満点で合格しようが、合格証書には点数は記載されない。

 私が教えたのは、受験生の多くが苦手としている「権利の移動」という科目だった。

 この科目は主要3科目の一つで、出題50問中14問出題されるのだが出題範囲が広くて深く、単なる暗記では対処できない。

 難しいのであまり深入りせずに半分くらいとれればいいとつもりで、他の暗記科目に力を入れたほうがいいというような指導をしているところもある。

 私がうれしかったのは、私の生徒は、この権利の移動の科目14問中12問正解できたこと。

 ちょっと残念だったのは、その代わりに他の科目で失敗があって全部で38問正解だったこと。

 各受験学校の合格来予測は37問から38問を合格ラインとするものが多かった。

 合格ラインは毎年変動する。

 ここ20数年のデータでは、一度だけ37問と言う都市があったが、だいたい35問とれば大体合格という試験だった。

 何十もの受験学校があって、各学校が毎年予測をたてるのだが、今年の予想は各学校とも合格ラインが上がっていて、36から38問を合格来とする予測が多かった。

 過去38問が合格ラインとなったことはないから、38問正解であればほぼ合格だと思っていたのだが、中にいくつか39問を合格ラインとする予測があった。

 それで安心ができず、少し不安を抱えての合格発表であった。

 結果は、合格ラインは38問。ギリギリの合格だった。

 宅建士の資格は、不動産の仕事をするために取っておいたほうがいい資格の一つでしかない。

 宅建士の資格と、不動産の営業力は別物。

 不動産屋は売ってなんぼ。

 宅建士の資格を取ったからと言って、土地や家がバンバン売れるようになるわけではない。

 学生時代に、高い授業料を払って専門学校に通って資格を取って、これで飯が食えると勘違いしている人をたまに見かける。

 専門学校は、生徒を集めるために資格をとれば飯が食えると思わせる宣伝をしているせいだが、不動産会社では、月に1件の契約もない宅建士より、月に5件も6件も成約する無資格の営業マンの方が偉いのだ。

 宅建士の資格をとったということは、不動産取引の基本知識を身に着けたということ。

 不動産取引は、一つとして同じ取引はない。

 何十年もやっていても、しょっちゅう初めての経験に出くわす。

 いくら知識を詰め込んだとしても、すべてを経験することはできない。

 動き回って、多くの失敗を経験し、それを解決していく中でしか不動産の仕事はできない。

 そしてたくさんの人と出会い、人のつながりを大事にすることだ。

 大きなことを言っているが、その対極にあって、よだきんぼ(宮崎弁で、怠け者)で動きが遅く、人との出会いを苦手として、人のつながりをおろそかにしてきた私。

 そんな私でも生きてこられたのは不動産業だったから。

 ただし、それは私が、私の師匠の営業心得十か条の最後にある「すべての基礎はうそをつかないこと」だけは守ってきたからかもしれない。

 

 〇〇君の、今から先の活躍を祈っている。

2020年11月29日 (日)

高橋大輔選手 アイスダンスデビュー

 今まで、あまり注目されることのなかったアイスダンスが、一気にひのき舞台に躍り出た。

 フィギュアスケートのNHK杯で高橋大輔選手がアイスダンスデビューをしたからだ。

 高橋選手は2010年バンクーバーオリンピックの銅メダリストで、全日本選手権でも通算5回優勝というトップ選手だった。

 そのルックスから女性ファンが多く、羽生結弦選手と人気を分け合い、フィギアスケートを盛りあげた立役者だった。

 2008-2009シーズンで右膝十字靭帯断裂前により1年間の休養。

 選手生命の危機に陥ったが、過酷なリハビリを乗り越え、2014年ソチオリンピックに出場したのを最期に28歳で引退した。

 2018年に現役復帰し全日本選手権に出場し再度の引退を表明していたが、この度アイスダンスでの復活となった。

 高橋選手の人気は高く、昨日一昨日と、テレビ各局のスポーツニュースでは大きく取り上げられていた。

 今まで、ほとんどとりあげられることのなかったアイスダンスだったが、人気選手の登場でファンが増えることになりそうだ。

 アイスダンスの現状を物語るように、出場は3組のみ。

 残念ながら、高橋コンビは3組中3位の成績だった。

 それでもテレビは高橋コンビの演技を数分放映していた。

 一方の優勝選手の演技はほんの数秒紹介されただけだが、これが人気のなせるわざ。

 斜めに生きている私は、常日頃、こんなテレビの報道に憤っているのだが

 優勝したコンビもシングル時代の高橋選手を尊敬していて、高橋選手の演技を評価する感想を述べていて、私の腹の虫を収めてくれた。

 かつて、まったく見向きもされていなかったカーリングが人気種目になったように、アイスダンスも高橋選手の参入によって人気種目になることを祈りたい。

 

 

 

 

2020年11月25日 (水)

三島由紀夫命日 没後50年

 1970年(昭和45年)11月25日。

 三島由紀夫が、市ヶ谷の自衛隊駐屯地で割腹自殺をした日だ。

 私は、そのニュースを学校から帰る電車の中で知った。

 事件が起こったのは、その日の午前11時くらいからのこと。

 三島由紀夫が自衛隊員を集めてバルコニーで演説したのが12時頃。

 演説をやめ割腹自殺をしたをしたのが12時20分くらいであった。

 私は何も知らないまま電車に乗った。

 まだ混雑前の3時か4時ころだったと思うのだが、吊革につかまり立っていた。

 すぐに、隣に立った人が開いている新聞の、バルコニーに立ち演説をする三島の写真と、「三島由紀夫官服自殺」の大きな見出しが目に飛び込んできた。

 私は、即座には実際に何が起こったのか理解できなかった。

 三島は憂国という彼の代表的な小説を、自ら監督・主演し映画化していた。

 壮絶な切腹シーンが話題となった映画で、これも私は見ていないが、切腹のシーンはグラビヤやポスターで何度も目にしていた。

 しかし、それも芸能人化した小説家のお遊びだと思ってた。

 本当にやってみろ。激痛に耐えて切腹などできるものか。

 私はそう思っていた。

 車内を見回すと、回りの乗客が手にしている新聞すべてが同じ写真と見出しだった。

 私は隣で新聞を開いている人の迷惑も顧みず、その新聞をあからさまに覗き込んだ。

 その人はいい人で、嫌な顔もせず私が読みやすいように新聞を開いたままにしてくれた。

 三島が軍服を着てビルの屋上で演説をしているのは市ヶ谷の自衛隊の建物のようだ。

 一瞬、次の映画の宣伝の写真家と思ったが、新聞を読ませてもらうと、市ヶ谷の自衛隊駐屯地で割腹自殺をしたことがわかった。

 私は、なぜか、「負けた」と思った。

 当時私が通っていた中央大学はお茶の水にあった。

 事件があった市ヶ谷はお茶の水から3つ目の駅である。

 こんなに近くで日本史に残るような大事件が起こっていたのに、私のまわりにはぜんぜんこのニュースは伝わってこなかった。

 電車が市ヶ谷駅を通過するとき自衛隊の建物の方を見たが、こんな大事件があったとはわからなかった。

 下宿のある高円寺駅を降りると、すぐに夕刊を買った。

 やはり三島由紀夫は自衛隊で演説した後、割腹自殺をしていた。

 部屋に帰ってテレビをつけると、すべてのチャンネルがこのニュースだった。

 私はなぜか混乱していた。

 そして意味の無い敗北感を感じた。

 三島由紀夫は、早熟の天才作家と言われ、ノーベル賞候補にもなった日本を代表する小説家だ。

 しかし、はずかしながら、私はいまだに三島由紀夫の小説を読んだことはない。

 読みもしないで、メディアに出まくる三島の言動を見聞きして、小説を書くことに行き詰って右翼的な過激な発言をしている目立ちたがり屋だと決めつけていた。

 割腹自殺という過激な幕引きを見せつけられ、私は三島の足の裏にも及ばない未熟な身で、なぜか「負けた」と思い、不遜にも敗北感を感じたのだ。

 その後も私は、三島の小説を読んだことはない。

 このところ新聞や週刊誌で三島由紀夫をとりあげた記事を目にすると思ったら、没後50年目の節目の年だった。

 遅ればせながら、三島由紀夫の代表作を二つ三つ読んでみようと思っている。

2020年11月24日 (火)

GoToトラベル 感染拡大地域を出発地とする旅行を停止しない謎

 政府は、感染拡大地域を目的とするGo Toトラベル 旅行の新規予約を一時停止する決定をした。

 しかし、感染拡大地域を出発する旅行については停止ししないようだ。

 当地宮崎は、9月14日から29日間、新規の感染者が発生していていなかった。

 10月13日に1人の感染が見つかり、10月はもう一人の感染者が見つかっただけだった。

 1件は大阪からの来訪者によるもの、もう1件は福岡に訪問しての感染だった。

 11月に入り、2日に2人、3日に2人、5日に1人、8日に1人と、いずれも福岡、大阪への往来が原因と見られる感染者が見つかっていたが、それは散発的なものであった。

 しかしその後、16日に大阪から宮崎に来た男性とゴルフと飲食をしたことをきっかけにクラスターが発生した。

  大阪から来た男性とゴルフや飲食を共にした同僚たち11人が感染、そしてその男性が利用した宮崎市内のキャバクラOzの従業員やこの店を利用した客だけで、昨日までに19人が感染。

 結局、大阪から来た一人の男性から30人もの感染者が発生し、まだクラスターは収まっていない。

 8月にも接待を伴う飲食店からクラスターが発生したが、その原因も感染拡大地域からもたらされたものだった。

 今月、私の東京在住の友人もGo Toを使って宮崎にゴルフを目的とした3泊4日の旅行に来ている。

 東京近郊は危ないから、コロナの不安のない宮崎までゴルフに来たのだ。

 ゴルフの後は、3晩とも、安全な宮崎の夜の街に繰り出している。

 クラスターの原因になった感染拡大地域からの来訪者も、自覚がないから夜の街に繰り出し、結果的に30人もの感染者生み出した。

 感染に気づかず、感染を広げてしまうという意識もなかったからこその行動だったのだろう。

 感染拡大地域を目的とする旅行を停止しするのであれば、感染拡大地域からの旅行も停止するべきだろう。

 だが、コロナに怯え、一斉に経済活動を停止してしまっては、病気で倒れる代わりに貧困で倒れてしまう。

 コロナ第1波のときも第2波のときも、「今自粛をしなければ感染が拡がる。感染を抑えるために我慢しましょう」と言われて、国民はおとなしく自粛したがコロナは消えなかった。

 厳密な検査、予防対策を図り、コロナと折り合いをつけて行動するしかないと思うのだが、世界各国でも的確な対処方法は見つかっていない。

 極力、蜜を避け、マスクや消毒を徹底し、予防策をとりながら生きていくしかないのではないか。

 経済を止めてもコロナは消えない。

 完全に経済を止めるわけにもいかない。

 手さぐりでコロナとの折り合いを見つけながら歩を進めるしかない。

2020年11月23日 (月)

GoToトラベル見直し   肝心なポイントを外してるでしょ

 専門家分科会の提言を受けて、菅総理が重い腰を上げた。

 自ら旗振りをしてきたGoToトラベルの一部見直しを表明した。

 その内容は、感染が広がる地域への旅行についての運用を見直すというものだが、一番やるべきは感染地が広がる地域からの旅行を見直すことではないのかなあ。

 当地宮崎のみならず、地方都市のコロナ感染は感染が広がる地域からの来訪者からか、その地域への訪問者から。

 感染拡大地域の経済を止めると、影響力が高いからなかなかふみきれない話だから、拡大地域から出る人、入る人の検査を徹底することはできないものか。

 

2020年11月22日 (日)

新型コロナウイルスがもたらした朗報

 アメリカのファイザーが新型コロナワクチンの開発に成功し、製造の緊急承認の申請をしている。

 臨床試験を通過すると、今年中にも使用開始が可能になるらしい。

 ファイザー社に続いてモデルナ社もワクチンの開発に成功したと発表している。

 両社ともに、今回開発したワクチンmRNAというウイルスの遺伝子コードの一部を注射することで人間の免疫システムを訓練する、実験的な手法によって開発されている。

 と言われても、私にはなんのことかさっぱりわからないけど、今朝のワイドショーによると、この手法を使うと、ガンを始めとするさまざまな病気の薬の開発が可能になるのだそうだ。

 とりわけ可能性が高いのがアルツハイマー病の治療だそうで、比較的早期の開発が見込まれているそうだ。

 そうなれば、新型コロナウイルスがもたらした明るいニュースだと言える。


 

 

2020年11月18日 (水)

新型コロナ やはり脅威だ

 全国での新型コロナの感染者が、初の2000人超えとなった。

 専門家と言われる医療関係者や行政から、さまざまな情報が出てくる。

 過度に怖がりすぎだという意見の人もいる。

 しかし、コロナはやはり脅威だ。

 体と精神、そして経済まで蝕む。

2020年11月17日 (火)

近藤真彦 モテたっていいじゃないか

 今日のdマガジンの配信で、ちょっと違和感を感じた。

 dマガジンというのはドコモの運営する雑誌の読み放題サービス。

 ドコモのセールスコピーによると、「人気の雑誌500誌以上が月額400円で読み放題」というサービスだ。

 実際500誌以上の雑誌が登録されるらしいが、全部を読み切れるわけではない。

 週刊文春、週刊新潮、週刊現代、週刊ポスト、週刊朝日には毎週目を通している。

 しかし、新聞広告に掲載してある、その週の目玉となる生地が読めなかったり、500誌のすべての内容が読めるわけではない。

 ちょっと違和感を感じたというのは、今日配信の週刊朝日とサンデー毎日の表紙が両氏とも近藤真彦だったから。

 両誌は系統を同じくするライバル誌で、配信日も同じ。

 総合週刊誌のジャンルのページに両誌の表紙が上下で表示されていたのだ。

 それも両誌とも紺のジャケットに紺色のシャツ。

 近藤真彦といえばジャニーズの最年長タレントだが、女性問題で今朝のワイドショーをにぎわしていたはず。

 所属する事務所から活動自粛が報じられていたはずなのに、なぜ、という違和感も感じたのだ。

 女性問題が騒がれるきっかけになったのは、またしても文春砲。

 年下の女性と沖縄でゴルフをする姿が撮られ、これまでの交際の経緯が綿密な取材のもとにスクープされていたのだ。

 ちなみに、この記事はdマガジンには掲載されていない。(このところ特ダネ連発の文春は、特ダネ記事はdマガジンには載せない)

 近藤真彦が活動自粛なのになぜ週刊誌の表紙に?しかも2誌に?

 そういえば昨日のAERAの表紙も近藤真彦だった。

 違和感を感じながら週刊朝日を開いてみてたら、すぐにそのわけがわかった。

 今年は、近藤真彦歌手デビュー40周年の記念の年だったのだ。

 両誌ともにそのインタビュー記事が掲載されていた。

 文春砲がさく裂したのは11月12日。

 超大物タレントのスキャンダルのはずなのに、テレビは各局ともにこの話題を取り上げていなかった。

 超大型事務所の超大物タレントのことだから、忖度してのことだろうと思っていたのだが、昨日深夜ジャニーズ事務所から突然の近藤真彦の無期限芸能活動自粛処分を発表があった。

 それにともなう今朝のワイドショーの大騒ぎとなったわけだ。

 またしても芸能人の不倫騒動。

 ジャニーズ事務所の謝罪文は通常に無いほどの長文だった。

 ただし内容はいつもと同じことの繰り返し。

 「日頃から応援してくださっているファンの皆様並びにご支援くださっている関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます」

 「一社会人による振舞いとして大変軽率であり、自覚と責任に欠ける行動であったと弊社といたしましては重く受け止めております」

 「そのため、近藤に対して厳正な処分が必要であると認識し、その内容について慎重に検討いたしておりました」

 「本人より一連の出来事に対する責任を取り、芸能活動を自粛したい」と申し出があり、弊社としましても、最年長である近藤の処分として当然の結論だと受け入れました」

 「 近藤は活動自粛に入りますが、この期間を通じて40年間、タレントとして活動することができましたのは多くの方々のご支援によるものであるということを改めて胸に刻み、感謝しながら自身の立場や環境に対する理解を深めることにより、多くのタレントやジャニーズJrの先輩という立場にふさわしく、皆様より信頼していただくことができる人間を目指して精進してまいります」

 「弊社といたしましても、ジャニーズJr.に対する指導・監督体制を整えることにより、社会人として必要な社会性を身に付けた上で社会に出ていくことができるような環境作りに努めております」

 「また、デビューしているタレントにつきましてもコンプライアンスに関する講習・ミーティング等を通じて現代のタレントに求められる事柄について学ぶ機会を設け ておりますが、今後より一層その環境を整備してまいりたいと考えております」

 ほとんど全文抜粋だが、「なんだコリャ!」である。

 近藤真彦はジャニーズの長男と言われる最古参のタレントで、ジャニーズ事務所の礎を築いた功績のある大物芸能人ではあるが、教育者や宗教家ではない。

 私たちの年代の者は誰でも知っている大物芸能人だが、若い人たちがどれだけ近藤のことを知っているのだろうか。

 ジャニーズのタレントたちから「マッチさん」「東山さん」という尊敬を含んだ名前は出るが、若い人たちのアイドルではない。

 ましてや、教育者でも宗教家でもない。

 私は、このところの芸能人、スポーツ選手の不倫報道には辟易している。

 そもそも芸能人は、モテたくて芸能人になっているのだろう。

 異性にモテないヤツは人気芸能人になれるわけがない。

 シャ乱Qのつんくの歌に「あいつみたいな顔に生まれりゃきっと楽しい人生のはずなんて考えたりした」というのがあって、そうだよなと私も思ったりした。

 つんくもうらやんだ、「いい顔した男」が楽しいことをやっているのは実にうらやましいだけの話なのである。

 うらやましいというのが本音の人も多いはずなのに、不倫スキャンダルが出ると「奥さんや子供がかわいそう」と言う言葉に変えて非難する。

 ファンでもない者が、「ファンへの裏切りだ」と責め立てる。

 昔は「女遊びも芸のうち」なんて言葉もあった。

 それを世間が許さなくなったのは、人気芸能人が多くのスポンサーやテレビ番組を収入源にしていることに原因するのだと思う。

 テレビ番組は、見たくなくても家庭に入り込んでくる。

 だから、ファンでも無い者が「あんなのをテレビに出すな」と大声を上げる。

 テレビが頭が上がらないスポンサーには 「あんな芸能人をCMに使うな」という苦情が届く。

 レギュラー出演しているテレビ番組や、CM契約しているスポンサーに多大に迷惑をかけることになる。

 テレビ出演の多い人気芸能人ほどその影響は大きくなる。

 しかし近藤の場合、このところのテレビ出演は少ない。

 レギュラー番組は持っていない。(と思う)

 40周年記念コンサート等のイベントは予定していたようだが、それはチケットを買っていただいたファンに対してのものだ。

 近藤は予定通りコンサートを開くべきだ。

 近藤の行動に不快感を感じて、近藤の顔も見たくないものはコンサートに来なければいいだけのこと。

 今まではファンだったが、もう顔も見たくなくなったというファンがすでにチケットを購入していたら、その分は払い戻しをすればいい。

 近藤は、もう56歳。

 それを応援するファンも、みんな立派な大人。

 近藤が奥さん以外の人と付き合っていたとしても、「マッチくらいの男だったらあるよねー」「私を愛人にしてくれないかな」というような女性ファンもいるかもしれない。

 不倫スキャンダルを起こして、一番謝らなくてははいけないのが奥さんと子供。そして、次にスポンサーや番組関係者。

 近藤の場合、奥さんには許しを得たという話であるから、まずは最大の問題の解決はできている。

 次に迷惑をかけるスポンサーや番組関係者だが、かけた迷惑は金銭で賠償するしかない。

 ただ、テレビのレギュラー番組を抱えていない今の近藤であれば、もしそれでも会いたい、見たいというファンがいるのであればコンサート活動は続けていいはずだ。

 なんの迷惑も掛かっていないファンでもない輩の声は無視すればいいことだ。

 やってみろよ、近藤さん。私は別にファンではないけど、それでも会いたいというファンのために赤字の不安を抱えてコンサートを開いたら、それこそ大物芸人。

 そしたら私はファンになるよ。

 

 

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