10テレビの功罪

2017年12月 2日 (土)

国民の最大の関心事

 11月14日に勃発した日馬富士騒動。
 
 あの日以来、森友問題も、加計問題も、民進党崩壊も、小池さんの変節も、9人連続殺人も、4人の子供を殺した母親の事件も、沖縄女性殺害米兵の無期判決も、ぜんぶ隅に追いやられた感じだ。

 そして、日馬富士騒動はまだまだ収まる気配がない。

 日本国民の何パーセントの人が相撲に興味をもっていて、この事件にそれほどまでの関心を持っている人が、そんなにいるのだろうか。

 少なくとも私のまわりの人間は、日馬富士報道には辟易している。

 テレビは大衆の下衆な感情を煽り立てることで成り立っているのは承知だが、すべての局が日馬富士一色というのはひどすぎる。

 こんなに視聴者をなめていては、テレビ離れが加速するってもんだよ。

2017年11月20日 (月)

忖度 日馬富士報道

 テレビは、日馬富士暴力事件報道ではしゃぎまわっている。

 それほどまでに国民は、この事件に興味があるのだろうか。

 丁寧に説明すると言っていた人は、丁寧に説明しているのだろうか。

 説明したくない人の気持ちを忖度してのテレビ報道のような気がするのは、私のヘソがネジ曲がっているせいなのか。

2017年8月30日 (水)

やっぱり忖度?北朝鮮ミサイル報道には恣意的なものを感じる。

 今朝のワイドショーを見ていたら、安倍総理が毅然と、北朝鮮のミサイル発射を非難していた。

 インタビューの中で、今回のミサイル発射については事前に察知していて、発射からすべて詳細に承知していたと言っていた。

 テレビレポーターの、もしミサイルが日本に向けてのものだったら対処できたのかという質問に対しては、日本海にイージス艦がミサイルを破壊する。

 万一イージス艦が対処できなくても、パトリオットPAC3で打ち落とせる万全の大勢を引いていると言っていた。

 ミサイル発射の情報を事前から察知して、もし日本に被害が及ぶような事態になれば2重3重に対策は備えているというのである。

 全面的に信用できる話しではないが、 なんとも頼もしい答えである。

 ここでやめておけばよかった。

 記者からの、イージス館やパトリオットで完全にミサイルは打ち落とせるのかという質問に対して、北朝鮮のミサイル発射については詳細かつ正確な情報をもっていて、日本本土には影響はなく太平洋におちることはわかっていた。

 だからイージス艦やパトリオットの出動はなかったと言いたかったのだろう。

 このところの信用失墜を挽回しようと、意気込み過ぎた。

 日本に全く影響がないとわかっていたのなら、どうして予定の軌道からはるかに離れた宮城県にまでJアラートによるミサイル警報を発したのだろう。

 やはり、私が昨日感じた、国民の目を北朝鮮ミサイルに向かわせ、危機感をあおり、このところのさまざまな信用失墜のネタから目をそらせようとする作戦だったのではないだろうか。

 私の直感はあなどれないものがあるのだぞ。

 どうでしょう?諸兄、諸姉。

 

2017年8月 9日 (水)

 お見事! アッパレ! 上西小百合議員。

 なにかとお騒がせの上西百合子衆議院議員。

 このところ、彼女の自撮り写真のインスタグラムに批判か殺到しているらしい。

 同氏は、摂津市の夏祭に参加したとしてハッピを着用した自撮りの写真が非難の的。

 私は個人的に、今私が知っている限りの人間の中で上西氏が一番嫌いな一人なのだ。

 だから、国民全員が上西氏を嫌っていると思っていたのだか、そうではないみたいだ。
 「ハッピ姿がいいですね」だとか、「ずいぶん精力的にまわってますね。体調壊さぬ用に」だとか、支援のコメントも寄せられているそうだ。

 しかし、コメントの半数以上は、「気分が悪い」、「気持ち悪い」だとか、「今さら良い議員ぶっても、後のまつり」といった過激な非難コメント。

 また、写真について、「加工すんな」「毛穴なさすぎて違和感」という批判も数多いようだ。

 私もその一人だが、彼女について批判をすることは、世間で言われているように、これが上西氏の「炎上商法」だとすれば、その作戦に乗せられてしまっているわけで、彼女の「炎上商法」は見事に成功しているわけだ。

 本気で中西氏を葬り去ろうとするのなら、彼女の一切の動向を無視することが最良の策なのだが、敵はさるもの、下衆なマスメディアの指向を熟知していて、見事に「炎上商法」を繰り広げている。

 口惜しいけど、「アッパレ」と、負けを認めざるを得ない。

2017年7月30日 (日)

日経新聞らしい食レポ。 ウナギの代替品「ウナギもどき」のウナギ度は?

 夏のスタミナ食といえばウナギ。

 ウナギといえば土用の丑の日。

 今年は土用の丑の日が7月25日と8月6日の二回ある。

 そのウナギだが、世界の科学者らで組織する国際自然保護連合から絶滅危惧種に指定され、取引が規制される可能性が高くなっている。

 近畿大学の有路昌彦教授は「ヤンバルクイナを食べるようなものだ」とまで言っている。

 そうなると、今でも高級食材となっているウナギが、庶民にはまったく手の届かない存在になるかしれない。

 そこで、ウナギに代わる「ウナギもどき」が数多く出回っている。

 その「ウナギもどき」のウナギ度を試すとして、日経新聞の土曜日別版「プラス1」に食レポ記事が掲載されていた。

 完全養殖マグロで有名な近畿大学の「近大発ナマズ」。一正蒲鉾のウナギ風味蒲鉾「うな次郎」。野菜系の「ナスの蒲焼」。肉系から「豚肉の蒲焼」。ナマズ系の「パンガシアス」。

 テレビ大好きおじさんとしては、登場しているすべての「ウナギもどき」をテレビ番組で見ている。

 テレビの食レポレポーターによると、どれも「すごーーい。まるでウナギですねーー。」であった。

 テレビの食レポ番組を見ていて、私が一番食べてみたかったのが風味蒲鉾「うな次郎」。

 インターネットで調べたら、通販でも手に入りそうだったから、そのうち注文してみようと思っていた。

 「ナスの蒲焼」も、行列ができる有名店があった。

 「近代発ナマズ」は、養殖マグロに続いてウナギとばかりに、ウナギの肉質に近いナマズにたどりついたというふれこみだった。

 食レポレポーターは、「うわーー。ウナギと見分けがつかないですねー」と絶賛していた。

 「豚肉の蒲焼」も「パンガシア」というナマズも、みーーんな、「まるでウナギ」という感想であった。

 果たして、日経新聞の大久保潤記者の取材やいかに。

 まずは、「近大発のバチもん(ニセモノ)でんねん」と、自虐的に「ウナギ味のナマズ」をPRする「近大ナマズ」。

 近大の有路教授は、ブラックバスや雷魚まであらゆる淡水魚を蒲焼にしたが、「まずくて食えずことごとく失敗した」のだそうだ。

 養殖の現実味も考えてナマズに落ち着いたが、餌によって味が全くかわることがわかった。

 試行錯誤を重ね、6年かけて、泥臭さがなく脂が乗ったウナギの肉質に近いナマズにたどりついたというものだ。

 この「近大発ナマズ」は2016年にイオンが販売を始めている。

 「近畿大学有路教授監修なまずの蒲焼」として売られている。

 大久保記者は、この蒲焼を買って帰り、自宅で温めてご飯に乗せて食べてみた。

 その感想は、「食感と味は高級な白身魚という感じ。悪くはない。ただ、目をつぶって食べても、うな重と間違うことはない」というものだった。

 6年の試行錯誤を重ねた結果が、「うな重と間違うことはない」という代物だった。

 ベトナム産のナマズ「パンガシウス」というのも、イオンが販売している。

 近大ナマズよりもふっくらとした味わいで、記者の娘さんは「おいしい」と歓声をあげたらしい。

 記者による結論は、淡白な白身魚なら、甘辛いウナギのタレで蒲焼にするとウナギっぽい味になるということだった。

 次にスーパーのウナギコーナーで売られていた「炭火焼き風 豚蒲焼」については、こんな感想を述べていた。

 「豚肉がウナギの代替品?と思いつつ食べた。甘辛いタレで焼いた豚肉。うまいにきまっている。でもこれは豚丼だ。」

 じつにストレートでわかりやすい感想。

 「ナスの蒲焼」についての感想が、私がこの記事を取り上げたくなったものであった。
 「わくわくしながら食べる。食感も良いしご飯も進む。でもこれは甘辛いナスだ。目を閉じて食べる。ナスだ。夏のナスはうまい。」

 一刀両断。実に潔い食レポだ。

 テレビの食レポに何度だまされたことか。

 身をよじって、「うわーーー。おいしーーーい。まるでウナギですよねーー」となる。

 それで、私が一番気になっていたのが、テレビで紹介されていて、通販で買ってみようかと思っていた風味蒲焼「うな次郎」。

 テレビの食レポーターによると、言われなければウナギだとばかりに絶賛していた。

 風味かまぼこの象徴ともいえる「カニかま」のシェア1位の「一正蒲鉾」が、昨年の土曜の丑の日に合わせて発売しているものだ。

 大久保記者の「うな次郎」の感想はこうだ。

 「一口食べると(かぼぼこ特有の)ぷりっとした食感が無い。『かまぼこ感はないですね』というと、一正蒲鉾のマーケティングかの小林さんは『それは褒め言葉です。うなぐの独特の食感に近づけるのに7年かかりました』と言う。皮目もウナギに似せ、見た目のウナギ感は強い。ご飯との相性も浴、最後までおいしく食べられた。

 残念ながら食味についての記述がやや不明朗である。

 記述の中で「見た目のウナギ感は強い」と書いてあるが、味については「ご飯との相性が良く、最後までおいしく食べられた」という表現で、食味がウナギのようだとは言っていない。

 見た目はウナギ感が強いと強調していて、食味にそれがないのは、食味はウナギそのものとはいえないというところなのだろう。

 冷静になってみると、通販だと数量をまとめないといけないし送料もかかる。

 期待し過ぎて取り寄せてみて、食べてみたらがっかり、支払った金額考えると本物のウナギを食べた方が良かったということになっていただろう。

 ウナギが食べたければ、スーパーの蒲焼を買うか、ちょっと奮発してウナギ屋さんで食べることにして、「ウナギもどき」の「うな次郎」については、スーパーに出回ってくるのを待つことにしよう。
 
 それにつけても、こんな冷静な食レポ記事を書いてくれるから、日経新聞の記事が公正で正確に見えるんだなー。

2017年7月25日 (火)

テレビは怖い。 天に唾する、稲田さんが野党議院時代に一川防衛大臣を攻める映像。

 本当にテレビは怖い。

 思わぬ映像が飛び出してくる。

 民主党政権時に稲田朋美氏が野党議員として一川保男夫・元防衛相を追求した時の国会答弁の映像を見てつくづくそう思った。

 一川氏に対して稲田氏は、「部下に厳しくて自分に甘い!決して責任を取らない!不用意な発言が多すぎる」など、罵声を浴びせていた。

 さらには、「防衛大臣、あなたは自分の役割を分かっているんですか?あなたの役目は国を守ることであって、あなたの身の保身を守ることではありませんよ!いい加減にしてください」続けていた。

 この映像を見たら、その言葉をそっくり稲田氏に返してやりたいものだと、誰しも思うことだろう。

 相手の非をせめるときは勇猛だが、非を攻められるとしどろもどろ。

 テレビカメラは、そんな姿をすべて映像に残してしまう。

 そして、そんな映像を見つけ出して、さらし者にする。

 げにテレビは怖いもの。映像で、すべての者の生殺与奪の権を握っているのだから。


 それにしても稲田さん、つらいだろうな。

2017年6月27日 (火)

藤井四段の連勝記録報道は、もういい。

 小林麻央さんに関する報道に替わって、将棋の藤井聡太四段の29連勝に話題が沸騰している。

 ワイドショーは藤井四段の話でもちきり。

 各局ともに数十分の時間を割いて藤井四段の偉業を称賛していた。

 新聞各紙も、スポーツ紙のみならず、ほとんど全部の新聞が藤井四段がトップ記事。

 昼食で藤井四段が摂った「豚キムチうどん」が、すぐに売り切れになったなど、これまた私にとっては違和感のある加熱報道ぶりだ。

 これまた、マスコミ作り上げた一過性の話題ではないのか。

 偉業であることは、私も認めるところではあるけど、国民のすべてが興味を示すことなのだろうか。

 そもそも将棋人口って、そんなにあったのか?

 将棋のルールーを知っている人がどれほどいることか?

 将棋の勝負が中継されたところで、どちらが勝っているのやら、勝敗にハラハラドキドキ、興奮や感動を覚える人がどれほどいるのか?

 コンマ数秒を争って走る100メート走やマラソン中継。

 それを始めとする陸上競技や、離れ業をくりひろげる器械体操や、フィギュアスケートは、否応が無しに見る人を興奮させる。

 格闘技も、倒すか倒されるか、見ていてはらはらさせられる。

 野球を代表とする団体競技にしても、ルールがわからなくても、どちらが有利に闘っているかはわかる。

 しかし将棋は、それらの競技とはちょっと違っている。

 見ていても、なーんにもわからない。

 プロの将棋ともなると、少々将棋がわかる人であっても、勝負の成り行きはわからない。

 藤井4段の連勝記録に全国民の目が集中しているのは、すべてマスコミの情報操作。

 正直私は、ちっとも面白くはない。

 こんなことを言うと、すぐに「それはお前の勝手だろう」と苦言のコメントをいただくことになりそうだが、「ちっとも面白くない」のは私の勝手。

 画期的な記録だから、その偉業を称賛するのは結構だが、テレビがこの話題一色になるのはいかがなものか。

 これはなにも立派な意見を言っているわけではない。

 ワイドショー好きの私の都合を言わせてもらうと、どのチャンネルをまわしても同じ話ばかりで、テレビが面白くないのだ。

 加計問題の行方もみたいし、安倍総理がとち狂って全国に獣医学部を新設すると言った後日談も聞きたいし、憲法改正原案を提出するという話のその後もききたい。

 豊田真由子衆院議員の悪口も、もっと聞きたい。

 夫や婚約者に青酸化合物を飲ませた連続殺人事件の裁判の成り行きもみたいし、スマップのその後も知りたい。

 そんな下衆な私の数多い興味を、藤井四段のニュースだけでかき消してもらいたくないのだ。

2017年5月28日 (日)

安倍政権の応援番組?ここまで言って委員会 

 大阪の読売テレビの「ここまで言って委員会」という番組がある。

 東京には放映されていないということで、ちょっと毛色の変わった番組だ。 

 もともと、ずいぶん右寄りだなーとは思っていたが、たまには政権を批判するかのようなことも言ったりしていた。

 しかし最近、あからさまに安倍政権の応援番組になっている。

 思えば、安倍さんが体調不調で総理大臣を辞任して下野していたときに、もう一度安倍さんに総理大臣になってほしいと言っていた。

 この番組、もともとは「やしきたかじん」さんの冠番組で、「たかじんのそこまで言って委員会」というものだった。

 安倍さんをもう一度かつぎだしたいといって、特集を組み、やしきたかじんさんと温泉に行き、そこで杯を交わしながら安倍さんに再登板を依頼していた。

 その成果もあって、第二次安倍政権が誕生した。

 テレビは特定の政党を応援してはいけないということになっている。

 それに、出演者全員が現政権の支援する右寄り論者で固めたら、視聴者は受け入れられない。

 だから、田嶋陽子さんという革新的に見える人を紛れ込ませる。

 しかしこの田嶋さんは、革新というものではなく、偏った女権論者でしかない。

 政治全般の話になると、田嶋さんのみピントはずれの革新的に見える質問をさせて、他の出演者たちが論じる右寄り保守の意見を正当化させる役割を担わさせていた。

 安倍政権が順風満帆のときは、さりげなくそれを後押しする立場にまわっているので、公正な番組に見える。

 しかし安倍政権が批判にさらされる自体におちいると、強力に安倍支援にまわる。

 昨日の番組では、それが露骨に表われていた。

 このところの加計学園問題は、従来なら政治生命にかかる重大事件だ。

 そのもみ消しに、あからさまにかかわっていた。

 昨日は、安倍さんを正当化する意見には停まらず、安倍政権に謀叛の矢をはなった川島元文部科学省事務次官の潰しに入った。

 川島元事務次官のゴシップ話をもちだし、川島さんにはもっと重大な秘密があるかのような話をしていた。

 恥も外聞もなく、あからさまに、番組が一体になって安倍擁護、川島崩しをしていた。

 それだけ、安倍政権にとって加計学園問題は深刻な問題なのかもしれない。

 

2017年3月20日 (月)

暑さ寒さも彼岸まで、かな?

暑さ寒さも彼岸までの言葉のとおり、今日は暖かい。
 
  テレビの天気予報でも、今日は春の陽気で、4月上旬の気温だと報じていた。
 
  しかし、明日は寒くなるそうで、3月上旬の気温になるそうだ。
 
  今日は3月20日。明日は3月21日。
 
  4月の上旬の気候だとか、3月上旬の気候だとか騒いでいるが、それは平年値の気温をもとにそう言っているのだろうが、そもそも気温は上がったり下がったりしながら季節は変わっていくのだ。
 
 平年値というのは、30年間を平年値の統計期間とし、10年ごとに更新されているものだ。

  平年値どおりに気温が推移するのではなく、上がったり下がったりしているのだ。
 
  3月20日に4月下旬か5月上旬の気温になったり、2月初旬の気温になれば、季節外れに暑いだとか寒いだとか感じるだろうが、平年値と10日くらいの誤差なら黙っていればそんなに暑くも寒くも感じない。
   
  最近は、今日くらいの気温の誤差まで、ことさらに、4月の上旬だとか2月の下旬だとか騒いでいる。
 
  その内に3月20日の気温がちょっと暖かいと、「今日は平年の3月25日の気温です」と言うようになるのかもしれない。

2017年3月 7日 (火)

カカオ豆の国際価格大下落。 チョコレート好きに朗報?

 北朝鮮がミサイルをぶっぱなした。
 
  許されないことだが、みんなで責めたてて、やぶれかぶれになると何するか分からないような気がして怖い。
 
  でも、安倍総理にとっては、話題が少しだけでもそれるし、9条改正にも追い風になるし、ちょっと好都合かもしれない。
 
  安倍さん、持っているから。そして私は、それに腹が立つんだけど。
 


  国有地売却問題は、さすがに森友学園さんは窮地に追い込まれているけど、こんな異常な取引になった責任者の追求は忘れてはいけないと思うんだけど。
 



  豊洲と築地の行方が不透明で、関係者はみんな困っている。
 
  強がっていた石原さんは、体調不調で100条委員会への出席を回避しそうな感じで、そうなってしまったら、なんとも哀れな終末で見るに忍びないんだけど。
 



 そんな大きな事件がたくさんあって、世の中大変だけど、そんなときいつも頭をよぎる井上陽水さんの「傘がない」。

 それぞれの個人にとって、「だけども 問題は 今日の雨 傘がない」なのだ。



 私の今日の「傘がない」は、「チョコレートの値段がなぜ下がらないのか」ということ。

 何日か前の日経新聞に、「カカオ豆国際価格下落、好天で収穫増予想 3年半ぶり安値」という記事があった。
 
 主産地の西アフリカで好天が続き、2016~17年度の収穫量が増加するとの見方が強まっていて、チョコレートの原料となるカカオ豆の国際価格が下落しているというのだ。

 ロンドン先物市場では3年半ぶりの安値。

 ニューヨーク先物市場でも5年ぶりの安値水準で推移している。

 昨年は産地の干ばつで相場が高騰したが、現在は世界的に供給過剰感が生じているのだそうだ。

 ロンドン市場の先物価格(期近)は現地時間10日朝、昨年7月に付けた直近高値と比べた下げ幅は3割に達した。

 西アフリカの産地で昨年秋から冬の生育期に好天が続いた。

 適度な降雨に恵まれ、「世界的に供給量が過剰になるとの見方が強まっている」(専門商社のコンフィテーラ=東京・港)。

 カカオ豆は前年に西アフリカで干ばつが発生し、不作になっていた。

 16年7月にはおよそ6年ぶりの高値になった。

 私はチョコレートが好きで、ちょくちょく自分で買いに行く。

 去年、原材料が上がったということでいろんな食品が値上がりした。

 チョコレートも他の食品同様値上げされていたが、去年のカカオの高騰で、さらに値上がりした。

 私の感覚では2割か3割、値上がりしている。

 値段が上がっていない商品もあるが、そんな商品は量を減らして価格を据え置いている。

 余談だが、このところ体重を増やさないように気をつかっているので、チョコレートを買う頻度は少なくなっていて、買うときは高カカオのチョコレート(私が好きなのは明治の「チョコレート効果カカオ72%」)だ。

 高カカオチョコレートは、それまでの私の定番のガーナミルクや明治ミルクチョコレートの2倍以上の価格だ。

 カカオが高騰しているから少々高いのはあたりまえと思っていた。

 本題に戻って、私が食べ慣れていて好きなのはガーナミルクチョコレートなのだが、今のところ一向に値段は下がらない。

 原料のカカオの価格下落はいつ反映されてくるのだろう。

 食品に限らず、ガソリンも電気もガスも、原料が上がるときは、なぜかマスコミも大騒ぎに加担して、そして値上げ。

 原材料高騰のためやむなく値上げさせていただきますなんて殊勝なことを言っているが、原材料が下がってもなかなか値下げをしない。

 原材料が高騰するときに比べて、原材料の下落についてはマスコミの声が小さいような気がするのは、 私の心根がひんまがっているせいかもしれない。

 とりわけ、今回のカカオ豆の国際価格の下落については、日経新聞の記事以外には目にも耳にもとまっていない。

 お菓子メーカーはテレビのコマーシャルが多いからなのではないかと思うのも、私の心がねじまがっているせいなのかなあ。

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