10テレビの功罪

2018年6月 7日 (木)

批判するだけでなく、マスコミが本気になれば児童虐待は無くせる

 想像したとおり、今日のワイドショーでは5歳児虐待死が大きくとれあげられていた。

 子供を殺した非道のを厳しく非難。

 そして児童を助けることができなかった児童相談所の対応を批判。

 さらには、法整備の不備を放置している国会の怠慢を追求する声もあった。

 しかしそれは、結愛ちゃんのメモを、悲劇の台本として格好のワイドショーネタとして利用していただけのこと。

 マスコミが、劇場型の話題として一過的に取り上げるだけでなく、本気で児童虐待を無くそうと思っているのなら、児童虐待事件をすべて拾い上げて報道をずっと展開することだ。

 マスコミは世論を動かせる。

 世論を動かして、政治家に法律を作ることを請求し、行政には法律の行使を命じることだ。

 刑事事件では、疑わしきは被疑者の利益。疑わしきは罰せず。という言葉があるが、こと児童虐待については、疑わしきは児童の利益と定めるべき。

 虐待が疑われる治安については、まずは子供を保護し、安全が確認できたら親のもとに戻すということにすればいい。

 子供の幸せのために親がいやな思いをさせてもやむを得ない。

 法律でそう決めてしまえばいい。 

 私は日頃、安倍総理の強権政治を非難しているが、こんな強権であれば、私は許す。 

2018年6月 2日 (土)

舛添さん、危険タックル問題報道に苦言 

 前東京都知事の舛添要一氏が自身のツイッターで、日大アメリカンフットボール部の危険タックル問題について、メディア報道に苦言を呈している。

 舛添氏は、NHKが夜のトップニュースで日大問題を取り上げたことに、「この国は、どこかおかしいのではないか」と疑問を投げかけ、その理由として「日大がどうなろうと、国民の生活に関係ない。米朝会談、中東、保護関税、もろに庶民の生活を直撃する。現にガソリン価格は高騰。

 せめてNHKくらい良識を。視聴率優先主義が日本を滅ぼす」と主張していた。

 さらに、「アメフト、日大問題がテレビのトップニュースになることを一番喜んでいるのは、安倍首相ではないか」とも指摘。

 「森友・加計問題などもうテレビは取り上げない。今や世界の悪者は日大であり、北朝鮮でも安倍政権でもトランプでもない。

 新聞はまだましだが、テレビは酷すぎる。NHKまでワイドショー化している」とメディア報道に苦言を呈した。

 実に、その通り。

 舛添さんは、あまり好きではないのだが、やはり発信する立場にある人。

 私の言いたいことを端的に指摘されている。

 それにしても、ほんとに、テレビはひどすぎる。

 私は、舛添さんの意見に加えて、テレビは安倍政権を忖度して、ことさらにアメフト問題を大きくして意図的に森友、加計から国民の目を反らそうとしているのではないかと思っている。

2018年5月24日 (木)

今日のとくダネ 日大アメフト問題特番

 今日の「とくダネ」、2時間まるまる日大アメフト報道。

 森友も加計も働き方改革も北朝鮮も、全然なし。

 これって安倍政権への忖度?

2018年5月 9日 (水)

いい気候

 今朝は肌寒かった。

 ニュース的ワイドショーのお天気情報では、5月にこの寒さは10年ぶりのことなんて言っていたが、私にとっては、肌寒さが心地よかった。

 毎度のことであるが、テレビは視聴者が平穏な気持ちになることを許したくないようだ。

 ちょっと暑いと、初夏の暑さだと騒ぎ、数日前には春の嵐だと恐怖をあおり、今日は10年ぶりの寒さだと言う。

 いい日和ですねということばを失っている。

 私は、今に不満をもたないことが幸せだと思っている。

 このくらいのこともあるさ。このくらいで済んでよかった。

 それもまた幸せ。

 ただ、変化がないことに満足していて、進歩がないことが私の欠点であることも自覚している。

 

2018年1月25日 (木)

寒い

 寒い。

 挨拶は、全国的に「寒いですね」で足並みがそろっているようだ。

 国民全部が寒いと思っている。

 言われなくてもわかっていることなのに、なぜかワイドショーは「寒い」報道を繰り広げる。

 寒い映像をかき集めて、寒い寒いと朝の貴重な時間を割いて騒ぎ立てている。

 冬が寒くなかったら大問題だが、冬が寒いのは当たり前。

 挨拶代わりに、寒いですねと報道するのはいいが、寒い寒いだけで朝の30分を対やするのはいかがなものか。

 通常国会が始まって、憲法改正が現実味をおびている。

 憲法改正も、不正融資や、加計や森友も気になるのだが、寒いと相撲に国民の目を反らそうとしているのか。

 テレビはどなたを忖度しているのか?

 寒い。

 

2017年12月 2日 (土)

国民の最大の関心事

 11月14日に勃発した日馬富士騒動。
 
 あの日以来、森友問題も、加計問題も、民進党崩壊も、小池さんの変節も、9人連続殺人も、4人の子供を殺した母親の事件も、沖縄女性殺害米兵の無期判決も、ぜんぶ隅に追いやられた感じだ。

 そして、日馬富士騒動はまだまだ収まる気配がない。

 日本国民の何パーセントの人が相撲に興味をもっていて、この事件にそれほどまでの関心を持っている人が、そんなにいるのだろうか。

 少なくとも私のまわりの人間は、日馬富士報道には辟易している。

 テレビは大衆の下衆な感情を煽り立てることで成り立っているのは承知だが、すべての局が日馬富士一色というのはひどすぎる。

 こんなに視聴者をなめていては、テレビ離れが加速するってもんだよ。

2017年11月20日 (月)

忖度 日馬富士報道

 テレビは、日馬富士暴力事件報道ではしゃぎまわっている。

 それほどまでに国民は、この事件に興味があるのだろうか。

 丁寧に説明すると言っていた人は、丁寧に説明しているのだろうか。

 説明したくない人の気持ちを忖度してのテレビ報道のような気がするのは、私のヘソがネジ曲がっているせいなのか。

2017年8月30日 (水)

やっぱり忖度?北朝鮮ミサイル報道には恣意的なものを感じる。

 今朝のワイドショーを見ていたら、安倍総理が毅然と、北朝鮮のミサイル発射を非難していた。

 インタビューの中で、今回のミサイル発射については事前に察知していて、発射からすべて詳細に承知していたと言っていた。

 テレビレポーターの、もしミサイルが日本に向けてのものだったら対処できたのかという質問に対しては、日本海にイージス艦がミサイルを破壊する。

 万一イージス艦が対処できなくても、パトリオットPAC3で打ち落とせる万全の大勢を引いていると言っていた。

 ミサイル発射の情報を事前から察知して、もし日本に被害が及ぶような事態になれば2重3重に対策は備えているというのである。

 全面的に信用できる話しではないが、 なんとも頼もしい答えである。

 ここでやめておけばよかった。

 記者からの、イージス館やパトリオットで完全にミサイルは打ち落とせるのかという質問に対して、北朝鮮のミサイル発射については詳細かつ正確な情報をもっていて、日本本土には影響はなく太平洋におちることはわかっていた。

 だからイージス艦やパトリオットの出動はなかったと言いたかったのだろう。

 このところの信用失墜を挽回しようと、意気込み過ぎた。

 日本に全く影響がないとわかっていたのなら、どうして予定の軌道からはるかに離れた宮城県にまでJアラートによるミサイル警報を発したのだろう。

 やはり、私が昨日感じた、国民の目を北朝鮮ミサイルに向かわせ、危機感をあおり、このところのさまざまな信用失墜のネタから目をそらせようとする作戦だったのではないだろうか。

 私の直感はあなどれないものがあるのだぞ。

 どうでしょう?諸兄、諸姉。

 

2017年8月 9日 (水)

 お見事! アッパレ! 上西小百合議員。

 なにかとお騒がせの上西百合子衆議院議員。

 このところ、彼女の自撮り写真のインスタグラムに批判か殺到しているらしい。

 同氏は、摂津市の夏祭に参加したとしてハッピを着用した自撮りの写真が非難の的。

 私は個人的に、今私が知っている限りの人間の中で上西氏が一番嫌いな一人なのだ。

 だから、国民全員が上西氏を嫌っていると思っていたのだか、そうではないみたいだ。
 「ハッピ姿がいいですね」だとか、「ずいぶん精力的にまわってますね。体調壊さぬ用に」だとか、支援のコメントも寄せられているそうだ。

 しかし、コメントの半数以上は、「気分が悪い」、「気持ち悪い」だとか、「今さら良い議員ぶっても、後のまつり」といった過激な非難コメント。

 また、写真について、「加工すんな」「毛穴なさすぎて違和感」という批判も数多いようだ。

 私もその一人だが、彼女について批判をすることは、世間で言われているように、これが上西氏の「炎上商法」だとすれば、その作戦に乗せられてしまっているわけで、彼女の「炎上商法」は見事に成功しているわけだ。

 本気で中西氏を葬り去ろうとするのなら、彼女の一切の動向を無視することが最良の策なのだが、敵はさるもの、下衆なマスメディアの指向を熟知していて、見事に「炎上商法」を繰り広げている。

 口惜しいけど、「アッパレ」と、負けを認めざるを得ない。

2017年7月30日 (日)

日経新聞らしい食レポ。 ウナギの代替品「ウナギもどき」のウナギ度は?

 夏のスタミナ食といえばウナギ。

 ウナギといえば土用の丑の日。

 今年は土用の丑の日が7月25日と8月6日の二回ある。

 そのウナギだが、世界の科学者らで組織する国際自然保護連合から絶滅危惧種に指定され、取引が規制される可能性が高くなっている。

 近畿大学の有路昌彦教授は「ヤンバルクイナを食べるようなものだ」とまで言っている。

 そうなると、今でも高級食材となっているウナギが、庶民にはまったく手の届かない存在になるかしれない。

 そこで、ウナギに代わる「ウナギもどき」が数多く出回っている。

 その「ウナギもどき」のウナギ度を試すとして、日経新聞の土曜日別版「プラス1」に食レポ記事が掲載されていた。

 完全養殖マグロで有名な近畿大学の「近大発ナマズ」。一正蒲鉾のウナギ風味蒲鉾「うな次郎」。野菜系の「ナスの蒲焼」。肉系から「豚肉の蒲焼」。ナマズ系の「パンガシアス」。

 テレビ大好きおじさんとしては、登場しているすべての「ウナギもどき」をテレビ番組で見ている。

 テレビの食レポレポーターによると、どれも「すごーーい。まるでウナギですねーー。」であった。

 テレビの食レポ番組を見ていて、私が一番食べてみたかったのが風味蒲鉾「うな次郎」。

 インターネットで調べたら、通販でも手に入りそうだったから、そのうち注文してみようと思っていた。

 「ナスの蒲焼」も、行列ができる有名店があった。

 「近代発ナマズ」は、養殖マグロに続いてウナギとばかりに、ウナギの肉質に近いナマズにたどりついたというふれこみだった。

 食レポレポーターは、「うわーー。ウナギと見分けがつかないですねー」と絶賛していた。

 「豚肉の蒲焼」も「パンガシア」というナマズも、みーーんな、「まるでウナギ」という感想であった。

 果たして、日経新聞の大久保潤記者の取材やいかに。

 まずは、「近大発のバチもん(ニセモノ)でんねん」と、自虐的に「ウナギ味のナマズ」をPRする「近大ナマズ」。

 近大の有路教授は、ブラックバスや雷魚まであらゆる淡水魚を蒲焼にしたが、「まずくて食えずことごとく失敗した」のだそうだ。

 養殖の現実味も考えてナマズに落ち着いたが、餌によって味が全くかわることがわかった。

 試行錯誤を重ね、6年かけて、泥臭さがなく脂が乗ったウナギの肉質に近いナマズにたどりついたというものだ。

 この「近大発ナマズ」は2016年にイオンが販売を始めている。

 「近畿大学有路教授監修なまずの蒲焼」として売られている。

 大久保記者は、この蒲焼を買って帰り、自宅で温めてご飯に乗せて食べてみた。

 その感想は、「食感と味は高級な白身魚という感じ。悪くはない。ただ、目をつぶって食べても、うな重と間違うことはない」というものだった。

 6年の試行錯誤を重ねた結果が、「うな重と間違うことはない」という代物だった。

 ベトナム産のナマズ「パンガシウス」というのも、イオンが販売している。

 近大ナマズよりもふっくらとした味わいで、記者の娘さんは「おいしい」と歓声をあげたらしい。

 記者による結論は、淡白な白身魚なら、甘辛いウナギのタレで蒲焼にするとウナギっぽい味になるということだった。

 次にスーパーのウナギコーナーで売られていた「炭火焼き風 豚蒲焼」については、こんな感想を述べていた。

 「豚肉がウナギの代替品?と思いつつ食べた。甘辛いタレで焼いた豚肉。うまいにきまっている。でもこれは豚丼だ。」

 じつにストレートでわかりやすい感想。

 「ナスの蒲焼」についての感想が、私がこの記事を取り上げたくなったものであった。
 「わくわくしながら食べる。食感も良いしご飯も進む。でもこれは甘辛いナスだ。目を閉じて食べる。ナスだ。夏のナスはうまい。」

 一刀両断。実に潔い食レポだ。

 テレビの食レポに何度だまされたことか。

 身をよじって、「うわーーー。おいしーーーい。まるでウナギですよねーー」となる。

 それで、私が一番気になっていたのが、テレビで紹介されていて、通販で買ってみようかと思っていた風味蒲焼「うな次郎」。

 テレビの食レポーターによると、言われなければウナギだとばかりに絶賛していた。

 風味かまぼこの象徴ともいえる「カニかま」のシェア1位の「一正蒲鉾」が、昨年の土曜の丑の日に合わせて発売しているものだ。

 大久保記者の「うな次郎」の感想はこうだ。

 「一口食べると(かぼぼこ特有の)ぷりっとした食感が無い。『かまぼこ感はないですね』というと、一正蒲鉾のマーケティングかの小林さんは『それは褒め言葉です。うなぐの独特の食感に近づけるのに7年かかりました』と言う。皮目もウナギに似せ、見た目のウナギ感は強い。ご飯との相性も浴、最後までおいしく食べられた。

 残念ながら食味についての記述がやや不明朗である。

 記述の中で「見た目のウナギ感は強い」と書いてあるが、味については「ご飯との相性が良く、最後までおいしく食べられた」という表現で、食味がウナギのようだとは言っていない。

 見た目はウナギ感が強いと強調していて、食味にそれがないのは、食味はウナギそのものとはいえないというところなのだろう。

 冷静になってみると、通販だと数量をまとめないといけないし送料もかかる。

 期待し過ぎて取り寄せてみて、食べてみたらがっかり、支払った金額考えると本物のウナギを食べた方が良かったということになっていただろう。

 ウナギが食べたければ、スーパーの蒲焼を買うか、ちょっと奮発してウナギ屋さんで食べることにして、「ウナギもどき」の「うな次郎」については、スーパーに出回ってくるのを待つことにしよう。
 
 それにつけても、こんな冷静な食レポ記事を書いてくれるから、日経新聞の記事が公正で正確に見えるんだなー。

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