10テレビの功罪

2017年3月20日 (月)

暑さ寒さも彼岸まで、かな?

暑さ寒さも彼岸までの言葉のとおり、今日は暖かい。
 
  テレビの天気予報でも、今日は春の陽気で、4月上旬の気温だと報じていた。
 
  しかし、明日は寒くなるそうで、3月上旬の気温になるそうだ。
 
  今日は3月20日。明日は3月21日。
 
  4月の上旬の気候だとか、3月上旬の気候だとか騒いでいるが、それは平年値の気温をもとにそう言っているのだろうが、そもそも気温は上がったり下がったりしながら季節は変わっていくのだ。
 
 平年値というのは、30年間を平年値の統計期間とし、10年ごとに更新されているものだ。

  平年値どおりに気温が推移するのではなく、上がったり下がったりしているのだ。
 
  3月20日に4月下旬か5月上旬の気温になったり、2月初旬の気温になれば、季節外れに暑いだとか寒いだとか感じるだろうが、平年値と10日くらいの誤差なら黙っていればそんなに暑くも寒くも感じない。
   
  最近は、今日くらいの気温の誤差まで、ことさらに、4月の上旬だとか2月の下旬だとか騒いでいる。
 
  その内に3月20日の気温がちょっと暖かいと、「今日は平年の3月25日の気温です」と言うようになるのかもしれない。

2017年3月 7日 (火)

カカオ豆の国際価格大下落。 チョコレート好きに朗報?

 北朝鮮がミサイルをぶっぱなした。
 
  許されないことだが、みんなで責めたてて、やぶれかぶれになると何するか分からないような気がして怖い。
 
  でも、安倍総理にとっては、話題が少しだけでもそれるし、9条改正にも追い風になるし、ちょっと好都合かもしれない。
 
  安倍さん、持っているから。そして私は、それに腹が立つんだけど。
 


  国有地売却問題は、さすがに森友学園さんは窮地に追い込まれているけど、こんな異常な取引になった責任者の追求は忘れてはいけないと思うんだけど。
 



  豊洲と築地の行方が不透明で、関係者はみんな困っている。
 
  強がっていた石原さんは、体調不調で100条委員会への出席を回避しそうな感じで、そうなってしまったら、なんとも哀れな終末で見るに忍びないんだけど。
 



 そんな大きな事件がたくさんあって、世の中大変だけど、そんなときいつも頭をよぎる井上陽水さんの「傘がない」。

 それぞれの個人にとって、「だけども 問題は 今日の雨 傘がない」なのだ。



 私の今日の「傘がない」は、「チョコレートの値段がなぜ下がらないのか」ということ。

 何日か前の日経新聞に、「カカオ豆国際価格下落、好天で収穫増予想 3年半ぶり安値」という記事があった。
 
 主産地の西アフリカで好天が続き、2016~17年度の収穫量が増加するとの見方が強まっていて、チョコレートの原料となるカカオ豆の国際価格が下落しているというのだ。

 ロンドン先物市場では3年半ぶりの安値。

 ニューヨーク先物市場でも5年ぶりの安値水準で推移している。

 昨年は産地の干ばつで相場が高騰したが、現在は世界的に供給過剰感が生じているのだそうだ。

 ロンドン市場の先物価格(期近)は現地時間10日朝、昨年7月に付けた直近高値と比べた下げ幅は3割に達した。

 西アフリカの産地で昨年秋から冬の生育期に好天が続いた。

 適度な降雨に恵まれ、「世界的に供給量が過剰になるとの見方が強まっている」(専門商社のコンフィテーラ=東京・港)。

 カカオ豆は前年に西アフリカで干ばつが発生し、不作になっていた。

 16年7月にはおよそ6年ぶりの高値になった。

 私はチョコレートが好きで、ちょくちょく自分で買いに行く。

 去年、原材料が上がったということでいろんな食品が値上がりした。

 チョコレートも他の食品同様値上げされていたが、去年のカカオの高騰で、さらに値上がりした。

 私の感覚では2割か3割、値上がりしている。

 値段が上がっていない商品もあるが、そんな商品は量を減らして価格を据え置いている。

 余談だが、このところ体重を増やさないように気をつかっているので、チョコレートを買う頻度は少なくなっていて、買うときは高カカオのチョコレート(私が好きなのは明治の「チョコレート効果カカオ72%」)だ。

 高カカオチョコレートは、それまでの私の定番のガーナミルクや明治ミルクチョコレートの2倍以上の価格だ。

 カカオが高騰しているから少々高いのはあたりまえと思っていた。

 本題に戻って、私が食べ慣れていて好きなのはガーナミルクチョコレートなのだが、今のところ一向に値段は下がらない。

 原料のカカオの価格下落はいつ反映されてくるのだろう。

 食品に限らず、ガソリンも電気もガスも、原料が上がるときは、なぜかマスコミも大騒ぎに加担して、そして値上げ。

 原材料高騰のためやむなく値上げさせていただきますなんて殊勝なことを言っているが、原材料が下がってもなかなか値下げをしない。

 原材料が高騰するときに比べて、原材料の下落についてはマスコミの声が小さいような気がするのは、 私の心根がひんまがっているせいかもしれない。

 とりわけ、今回のカカオ豆の国際価格の下落については、日経新聞の記事以外には目にも耳にもとまっていない。

 お菓子メーカーはテレビのコマーシャルが多いからなのではないかと思うのも、私の心がねじまがっているせいなのかなあ。

2017年2月27日 (月)

豊中市国有地疑惑の売却 森友学園

 豊中市の国有地売却問題については、さすがにマスコミも取り上げ方が増えてきた。

 しかしまだ、国会における野党の追求があってこその報道で、テレビ局独自のスクープ合戦には発展していない。

 鑑定評価額9億5600万円の土地を、実質200万円で売却しているのに、その経緯の記録は処分したというのだから疑惑は深まるばかり。

 旗色が悪くなった今、安倍総理は責任回避に終始している。

 寄付金集めに自分の名前が使われたことは「大変遺憾であり、残念であるという強い抗議をした」だとか、「大きな不信を持った」と被害者ヅラ。

 森友学園の籠池泰典理事長に対しては、「非常にしつこい中において」とか「教育者としてはいかがなものか」とまで言っている。
 
  しかし、ほんの10日ほど前には、安倍総理は籠池理事長を「いわば私の考え方に非常に共鳴している方でですね」だとか「妻から森友学園の先生の教育に対する熱意は素晴らしいという話を聞いている」と言明している。
 
  これはテレビの映像にも残っている。
 
  このときは、ことの深刻さがわかっていなかったのだろう。
 
  徐々に詳しい内容がわかってきたら、さすがにことは重大事。
 
  疑惑を追及する野党議員に対して、「テレビカメラの前でさも私が関係しているかのような発言をして国民に誤解を与えようとしている」といった意味の答弁をしていた。
 
  この安倍さんの答弁こそ「テレビカメラのうしろの国民の目」を気にしたもので、「さも自分が無関係であるかのように」演じているのではないか。
 
  今回の国有地売却問題で安倍総理を追い詰めることができなければ、安倍一強政権の暴走を止めることはできないだろうなあ。   

 

2017年2月26日 (日)

金正男暗殺事件で隠されている安倍総理国有地売却疑惑

いまだにマスコミが多大な時間を割いているのは金正男暗殺事件。

 事件の本質や事件のもたらす今後の影響より、事件のドラマ性をかきたてる報道に。収支している。

 この事件に、大いに助けられているのが安倍総理。

 本来なら、鑑定評価額9億5600万円の国有地が、当初は「安倍晋三記念小学校」の名前で寄付金が集められていた大阪市の森友学園に実質200万円で売却された問題が、もっと騒がれていてもいいはずだ。

  安倍総理はその学校とはまったく無縁だと言うようなことをいっているが、その学校は昭恵総理夫人が新設小学校の名誉校長に就任していた。

 そして問題発覚後昭恵夫人は辞任している。

 安倍強政権に及び腰のマスコミは、金正男暗殺事件に逃げているのではないか。

 国有地売却事件にこそ、もっと掘り下げた取材をするべき。

2017年2月17日 (金)

医師らが集団で婦女暴行

  昨日、今日のワイドシーョニュースで、大きな時間を割いていたのが、研修医の上西崇容疑者(31)と、松岡芳春容疑者(31)、東邦大医学部の学生・柁原龍佑容疑者(25)の3人が、10代の女性に酒を飲ませたうえで集団で性的暴行を加えたとい事件。

 昨日、容疑者3人が逮捕されたというニュースが流れ、その後、競い合うように事件の内容の報道合戦が繰り広げられている。

 報道各社はいずれも、犯人の非人間性を厳しく追求している。

 犯人の行った罪状は許されるものではなく、重罰に処してもらいたい。

 当然医師免許も剥奪されるだろうが、医師免許の資格回復も断固として許すべきではない。

 マスコミも私の思いと同じ論調だが、事件の取り上げ方は大衆の性的好奇心を満足させるものになっている。

 今月12日の「ワイドナショー」で、「俳優の遠藤要とタレントの清水良太郎が違法賭博店に出入りしていた」という『FRIDAY』の記事に対して、松本人志が「フライデーは正義で報道しているのか」と疑問を呈していた。

 『FRIDAY』が正義であるのならば、犯罪を未然に防ぐきではないか。

 違法賭博店の存在を知っていながら、それを見過ごし、獲物が犯罪を犯すのを待ち構えているというやり方は間違っているのではないか。

 違法賭博店の存在そのものを摘発するための協力をするのが正義ではないか、というような主旨の話をしていた。

 しかしこれは、松本氏らしからぬ意見である。

 そもそも週刊誌は正義で記事を書いているわけではない。

 大衆の好奇心をかきたてるネタを探して、飯の種にしているだけなのだ。

 下衆な大衆の好奇心を満足させるために、下衆な週刊誌が下衆な犯罪者を糾弾しても、下衆な大衆の賛同を得られない。

 下衆な大衆は自分を下衆だとは認めたくて正義面をしている生きている。

 正義面した大衆を満足させるために、正義面して下衆な犯罪者を糾弾する体裁をとりつくろっているのだ。

 これは週刊誌に限ったことではなくて、マスメディアの本質なのだ。

 大衆の感心が高いから性犯罪は、ことさらに大きく取り上げられる。
 
 その加害者が、医者や学校の先生、高級官僚、公務員といった上層階級の人となるとニュースバリューが増大する。

 だから大きく取り上げるわけで、被害女性の心情など、いっさい考えていない。

 本が売れる、新聞が売れる、視聴率がとれる。

 それがマスメディアの側面でもある。

2017年1月23日 (月)

下衆なマスコミがトランプ大統領を誕生させた。

 今日のニュース。

 一番気になるのはトランプさんの動向。

 トランプさんがどう動こうと、田舎町のちっぽけな不動産屋には直接大きな影響は無いのだが、なんとも不穏な空気を感じて不安になる。

 時分ごと気があれこれ言う資格もないし、不安を抱えながら注目するしかない。

 そして稀勢の里。昨日、ブログを切らさないためだけに、ちょっちょっと書いたが、嬉しいニュースだ。

 大関31場所目、30歳でやっと手にした横綱の座。

 何度も横綱になるチャンスを掴み損ねているのを見てきているし、土俵の上での表情をなんとも頼りなく感じていた。

 マスコミの対応を見ていると地味だが、それは芸能と相撲の接近を嫌う相撲一筋の姿勢の表われ。

 報道陣のインタビューに答えて、「自分はまだまだ伸びシロがある」と自ら公言していた。

 遅咲きながら横綱になって力を増していく横綱になるかもしれないと思えてきた。

 
 こんなニュースと同格に、お笑いタレントの狩野 英孝の淫行疑惑のニュース。

 朝のワイドショーでは、トランプさんや稀勢の里関優勝のニュースを差し置いてトップに取り上げている番組があった。

 こんなマスコミがトランプ大統領を誕生させたのだ。

2017年1月18日 (水)

小田原市 「保護なめんなよ」 のどこが悪い。

今朝のワイドショーで、小田原市の生活保護を担当する職員が、「保護なめんな」などとプリントしたジャンバーを勤務中に着用していたということが問題になっていた。
 
  テレビのチャンネルをまわしてみたが、各局とも大きく取り上げていた。
 
  私は、朝のテレビは、なにげなく音声を聞いていて、興味がある話しが出たら画面に目をやるという見かたをしている。
 
  今朝いつものごとくワイドショーを聞いていたら、生活保護課の職員が「保護なめんな」とか、「不正受給はくず」「かすだ」などとプリントされたジャンパーを着用して、受給者宅を訪問していたという音声が聞こえてきた。
 
  「そりゃーひどい話しだ」と思ってテレビに目をやった。
 
  画面にはジャンパーがアップになって映し出されていた。

  それがこれ。

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 「保護なめんな!」文字がどこにあるのか、おわかりになるだろうか。

 なんだかアメリカの警察官の警察手帳のバッジのようなエンブレムで、「悪」という文字が入っているから日本のものだとわかったが、「悪」の文字がなかったら、アメリカの警察手帳のバッジだと思ってしまいそうなものだった。

 どこに「保護なめんなよ」があるのかと思ったら、「HOGO NAMENNA」だった。

 バッジの上部に書かれているのがそれだ。

 私は英語は苦手だけど、一応大学受験で合格できた程度の英語力はある。

 大学卒業以来、英語とはまったく無縁で生きてきて、アルファベット表記のものはアレルギー的に嫌いだ。

 そんな私だから、すぐには理解できなかったかのかもしれない。

 しかし一般的に、このエンブレムを見て、「HOGO NAMENNA」が「保護なめんな」だとわかる人がどれほどいたのだろうか。

 「不正受給はくず」「かすだ」というのは、ジャンパーの背中に書かれているもの。

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 赤い文字の日本語はネットで切り取った画像に追加されていたもの。実際のジャンパーは黄色の英語表示のみ。

 英語での文章で、しかも文字も小さい。

 英文で、「私たちは正義。不正を見つけたら追及する。私たちをだまして不正によって利益を得ようとするなら、彼らはくずだ」と書いてあるらしい。

 この文字列を一瞬で日本語に翻訳できて、この文字から圧力を感じる人は、ごくごく少数ではないのだろうか。

 ちなみに、私には皆目意味がわからない。

 近年、ごく少数の意見であっても、大きな声を出す人の意見に流される傾向がある。

 ネットの普及で、その傾向に拍車がかかっている。

 ネットで話題になると、ここぞとばかりにテレビがそれを煽り立てる。

 小田原市長が、厳しい職務環境の中、業務にしっかり取り組もうとの強い思いから任意で作ったものだと聞いているが、理由はどうあれ配慮を欠いた不適切な表現で申し訳ない」とのコメントを出していた。

 しかし、マスコミを前に詫びる必要はない。

 コメントの前段を強く主張しておくだけでも良いくらいだ。

 後段の「理由はどうあれ配慮を書いた不適切な表現」とまで、へりくだらなくて良い。

 「厳しい職務環境の中、業務にしっかり取り組もうとの強い思いから任意で作ったものですのでご容赦ください。不快な思いをした人に対してはお詫び申し上げます。」とすれば良いと思う。

 そもそも小田原市役所で、このジャンパーを着るようになったのは、受給資格を失った男から職員が切りつけられたという事件がきっかけになってのこと。

 事件で弱気になる気持ちを奮い立たせるために作ったもの。

 しかも、職員が自腹を切って作ったものだ。

 過去に、高額の不正自給が問題になったときに、マスコミは不正受給者を問題視した番組構成で報道していた。

 その時マスコミは、不正受給を見逃している行政の責任を追及していたではないか。

 ワイドショーは正義で動いているわけではなくて、騒動が大きくなって視聴率のみを見て報道しているだけだ。

 そんなマスコミに頭を下げる必要はない。

 頭を下げるべきは不快な思いをした人に対してのみで良い。

 今回のことは、受給者が騒ぎだしたのではないはず。

 物好きな奴がジャンパーに書かれている英語の意味に気がついて、それを自慢げにひけらかしたものがネットで拡散した結果だろうと想像する。

 その真偽はどうあれ、私は、小田原市役所の皆さんを強く支援する。

2016年11月30日 (水)

ASKAさんのタクシー車内の映像流出事件 

 歌手のASKAさんが逮捕直前に乗ったタクシー車内の映像が、テレビ番組で公開されていた。

外出先から、大勢の報道陣が待ち構えている自宅に戻るタクシーの中の会話の一部始終が記録されている映像だった。

タクシーのドライブレコーダーに記録されていたもので、ASKAさんが運転手に行き先を指示している姿が鮮明に映っていた。

 私は、この報道に対して大いに不快感を感じた。

  ASKAさんは、覚醒剤使用の疑いで逮捕されたが、容疑者であって犯罪者ではない。
  これは、まだASKAさんは逮捕される前の映像だ。
 
  深いに感じたのは私だけではなかったようで、インターネットで物議を醸しているそうだ。
 
  タクシー会社を監督する国土交通省・関東運輸局の担当者は、「映像が公開された29日以降、『タクシー会社がそんなことをしていいのか』『タクシー会社を指導しろ』といった苦情が複数入ってきている」と回答している。

 ただし、現在のところ、どの会社なのかといった詳細は把握できていない。

 また、映像提供がどういう法律に違反しているか、はっきりいえないなどと言い訳をしている。

 担当者は、「たとえば、強盗などで、タクシー内の映像がニュースに使用されることがこれまでもあったが、そのことをいけないことだと言ってきていない。この件だけ特別というのは難しいのではないか」などと、言い逃れをしているらしいが、タクシー強盗などの映像は、公開することが犯人逮捕につながる重要な手がかりだから公表するのは当然のこと。

 今回は、まったく別件の覚醒剤使用の容疑者というだけのもので、タクシー内の映像を公開する正当な自由にはならないのは明白。

 この期に及んで、どの会社かも把握できず、特定は困難などという言い訳は無能の証。

 一流大学を出た国家公務員の吐く言葉ではない。

 悪いものは悪い。厳正に指導せよ。

 私はASKAさんのファンではないし、ASKAさんが無実だと思ってはいないが、それにしても傍若無人なテレビの横暴な報道姿勢には大いに憤慨している。

 なによりも、テレビが正義面をして「下衆の極み」な行動を恥じないことが、今の世の最大の悪なのである。

2016年11月28日 (月)

スペースワールド 5000匹の魚を氷漬けのスケートリンク。

 北九州市のテーマパーク「スペースワールド」の、「フリージングポート~氷の水族館~」という企画が中止に追い込まれた。

 5000匹の魚を氷漬けにしてスケートリンクに埋め込み、来場者はその上でスケートを楽しむという企画だった。

 「悪趣味」「気持ちが悪い」「残酷」という、非難の声が集中したのだそうだ。

 私も、余りいい企画だとは思わない。

 しかし、同園の今年のキャッチフレーズが「今年から、アホ始めます」。

 自ら、「アホします」と宣言し、「アホ」なイベントを催したんだから、非難の声なんて無視してそれを押し通せばいいのじゃないか。

 今の世の中、大きな声を出した者勝ち、みたいなところがあって、クレームに敏感すぎる。

 面白おかしく騒ぎ立てるテレビなんて相手にしなければいい。

 「アホやってるなー。面白いから、いっしょにアホやってみよう」なんてお客さんもいるはずだ。

 「こんな企画やってますので、深いに思う人は来ないでください。思い白いと思う人は来てください。」と居直って、企画を押し通してみたらどうだったのだろう。

 営利企業なのだから、成功したら大儲け、企画が失敗であれば損失をこうむる。

 すべて自己責任で完結する。

 それでいいじゃないか。

 「アホ始めます」のキャッチフレーズを押し通してみてたら面白かったかもしれない。
 ワイドショーが無料で宣伝してくれたのだから、「悪趣味」で「気持ち悪い」「残酷」なもの見たさにお客さんが殺到したかもしれない。

 批判するマスコミを宣伝に利用したトランプさんの手法を見習うべきだったなあ。

2016年11月24日 (木)

寒波が来て嬉しい!

  今朝のワイドショーは、「寒い」のオンパレード。
 
  東京で11月に初雪が降ったのは54年ぶりのことらしくて、人心を惑わすことが仕事であるワイドショーは大喜びで、異常気象異常気象と騒ぎ回っていた。
 
  面白いことに、私が見たワイドショーのレポーターたちは、みんなそろって防寒対策不足の服装をして、わざと寒さに震えて見せていた。
 
  12月の気温だといっていたけど、今日は11月24日。
 
  12月は目の前。
 
  10月は明らかに秋で、11月に12月の気温だったら大いに異常だとは思うけど、11月24日に12月の気温だといっておどかされても、私はそんなに驚かない。
 
  テレビは各局とも「寒い」をメインテーマにして騒ぎ立てていたから、どれほど寒いのかと思っていたのだが、当地(宮崎県の北端の街・延岡市)は寒いという程ではなかった。
 
  というか、日中は日差しが強くて、むしろ11月にしては暖かかった。
 
  私の日常の移動手段はバイクなのだが、昼間は暖かくてコート無しでも全く寒くはなかった。
 
  それで、関東以北だけが寒かったのだろうと思っていたら、夕方のローカルニュースで、五ヶ瀬町では初雪が降ったと報じられていた。
 
  五ヶ瀬町は宮崎県内の山間地。当地延岡市からたった80㎞しか離れていない。
 
  雪が降ったのは、日本で最南端のスキー場・五ヶ瀬ハイランドスキー場がある山の上野ほうだったようだが、南国宮崎でも11月に初雪が降ったというわけだ。
 
 もちろん、地元テレビ局が五ヶ瀬町の初雪を取材していた。

 取材先は五ヶ瀬ハイランドスキー場の関係者。

 取材を受けたの人の感想は、「寒波が来てくれて嬉しい」であった。

 その答えは、私には衝撃的であった。

 なんと、心から寒波を喜んでいる。

 最南端のスキー場は、暖冬で雪が少ないことは存亡にかかわることなのだ。

 毎年毎年、天気を気にしながらの経営なのだ。

 多くの人は寒いのは嫌だと思っているが、仕事によっては寒くなることを祈っている人も入るわけだ。

 以前ブログに書いたことがあるが、コインランドリーの経営者が「雨が降るとウキウキしてしまう」と言っていた。

 そういえば、昔、土建業者の社長さんと商談していて、挨拶代わりに「景気はどうですか?」と切り出したら、「今年は最悪だよ。台風が来ないから。」と、こともなげに答えられて戸惑いを感じた。

 公共工事を主体にしている会社だったのだ。

 人生いろいろ。仕事もいろいろ、なのである。

より以前の記事一覧