10テレビの功罪

2020年11月12日 (木)

新型コロナ 感染拡大の兆し

 今、ニュース速報のシグナル音が鳴った。

 なにごとかとテレビに目をやると、「新型コロナ 国内の感染確認1634人 1日の感染過去最多」の表示。

 毎日報じられる新型コロナ感染数。

 テレビは視聴率を稼ぐために、手を変え品を変えて感染状況を報じ国民の不安を煽ろうとしているが、国民は少しづつ慣れっこになっているところもあった。

 経済も回さなくては金欠で死んでしまうから、国もGO TOシリーズの拡大を図っている。

 経済を回すために人を動かす。

 人が動けば感染は広まる。

 わかりきった話。

 経済と感染抑制。どう折り合いをつけるのか、それが問題だ。

 

 

 

 

2020年11月 7日 (土)

アメリカの大統領選挙はすべての国の政治家の映し鏡

 アメリカの大統領選挙はバイデンさんの当選を目前にして開票が足踏みしている。

 形勢不利になったトランプさんは、選挙に不正があったと各州で提訴している。

 根拠は示さないが不正があったと言って敗北を認めようとはしていない。

 トランプさんは、ありとあらゆる手段を駆使して抵抗を続けるだろう。

 トランプさんの行動はトランプ支持者以外の者から見ると、どうにも納得できるものではないのだが、日本のテレビ局にとっては格好のエンタメ芸能ニュースのようだ。

 他人の火事と喧嘩は大きければ大きいほど面白い。

 日本のテレビ各局は視聴率を稼げる絶好の演芸とばかりに、アメリカの両陣営のやっている喧嘩をことさらに大きく仕立て上げて視聴率を稼ごうとしている。

 しかしトランプさんの暴挙とも見える行動は、日本の国の政治家の映し鏡ではないか。

 権力者が権力を振りかざして自分の身を守るのは同じこと。

 日本のテレビは、日本の政治家の喧嘩をけしかけるようなことをすると自分にとばっちりがかかるけど、他国のことだから自分の身に危険は及ばない。

 自国でもおかしなことが起こっているんだけどなあ。

 

 

2020年3月24日 (火)

オリンピック延期必至 予測を大外れさせた春日良一氏が大きな顔をしてテレビに出ている

 オリンピックは予想通り延期になりそうだ。

 世界中がコロナウイルスにかき回されていて、7月に選手が一同に集れる状況ではない。

 日本だけでどうにかできる問題ではなかった。

 7月の開催ができるはずがないのは子どもでもわかりそうなことなのだが、そこは大人の事情。

 日本が自らやめると言い出すわけにはいけなかった。

 オリンピックは4年に巨額のマネーうごめく一大利権事業。

 今期開催できないからといって中止できるわけがない。

 利権に群がる特権階級族が利権の調整をしているわけだ。

 コロナで稼ぐ人もいれば、オリンピックで稼ぐ人もいる。

 春日良一なるいかがわしそうなコメンテーターもその一人。

 元日本オリンピック委員会医院という肩書で、横柄な態度でオリンピックを論じていた。

 いかにも上から物を言う感じだった。

 彼の理論は、オリンピックは4年1度、戦争を停止してでも開催することに意味があるのであって、延期はあり得ないということであった。

 延期はあり得ないことであり、絶対にないと断言していた。

 結果は、延期。

 昨日まで、延期は絶対にない、あり得ないと力説していのに、今日はなにごともなかったかのようにテレビでオリンピックの今後を語っている。

 私だったら恥ずかしくって、人前に出たくない。

 安倍総理を代表とするように、言葉に責任を持たない厚顔無恥な人間でないと人の上には立てないのだなあ。

 テレビも同じ穴のムジナ。

 厚顔無恥こそ上級国民へパスポート。

 

2020年2月20日 (木)

コロナウィルス 世界的パニック

 福岡でコロナウィルス感染者が確認された。

 九州に住む人間として、ちょっと怖い報道である。

 コロナウィルスはインフルエンザよりも危険性は少ないという話もあるが、新型で治療法を始めとして詳しい情報が無いということで不安が募っている。

 しかし、もうここにいたっては流行を完全に遮断することはできない。

 テレビを始めとするマスコミたちは、新しい感染者を探し出すことに奔走し、発見されるごとに大騒ぎして不安を煽る報道をしている。

 不安を煽るやり方が、テレビは一番視聴率を稼げるし、新聞雑誌は販売部数をのばすことができる。

 要は自分らの飯のタネを増やすことが報道の根本。

 そろそろ不安を煽るだけの報道はほどほどにして、冷静に感染を予防するための情報に集中した報道に切り換えてはどうか。

 それにつけても、私は23日から25日まで東京出張を予定している。

 なんだかんだといいながら、飛行機内や東京の電車での移動に不安を覚えてしまうのだよなあ。

2020年2月16日 (日)

コロナウィルス

 来週、仕事で東京に行くことになっている。

 このところのコロナウィルス騒動で、飛行機や電車のに乗るのがちょっと不安である。

 新型コロナウィルスに肺炎での死者数が1000人を超したという。

 しかし、アメリカではインフルエンザで亡くなった人が1万人を超えているというから、インフルエンザの方が怖い。

 なぜかテレビでは、1万人以上も死者の出ているインフルエンザの報道を見かけることはなく、1000人の死者のコロナウィルスのことばかりを朝から晩まで報道している。

 冷静に考えると、コロナウィルスを必用以上にこわがることもないのだが、東京に行くということで心配になるのは、悲しいかなコロナウィルスの方だ。

 つくづくテレビの力を思い知らされる。

 

 

 

2020年2月 6日 (木)

コロナウィルスと安倍政権

 コロナウィルスの猛威が収まりそうもない。

 コロナウィルスでの死者が600人を超えたといっているが、日本では、1年にインフルエンザで亡くなる人は1万人いるという。

 未知のウィルスだからニュース性があるから、テレビの大好物の話題だ。

 それにしても、安倍さんが窮地に陥りそうになると、衆目を集めるような大きな事件が起こるような気がするのは私の思い込みか。

2020年1月16日 (木)

暖冬 そうは都合よくいかない

 昨日から急に寒くなった。

 今年の冬は温かくて、1月に入っても震え上がるような寒さは来ていなかった。

 私は移動手段のほとんどがバイクなのだが、防寒手袋のような厚手のグローブは必要なかったし、日中は素手でも平気な日もあった。

 体が寒さに慣れてないもので、今日の寒さのバイク移動は冷たさが身に凍みた。

 しかし、今日の寒さが当たり前のことなのだ。

 今年は記録的な暖冬らしくて、いろんなところでその影響が出ているそうだ。

 はっきり影響をうけているのがスキー場。

 雪がまったく降らず開店休業のスキー場も少なくないそうだ。

 人工降雪機を使ってなんとかオープンにこぎつけていても、コース外には雪がないスケート場もある。

 北海道でも雪が積もっていないところがたくさんあって、札幌は雪祭の開催が危ぶまれるほどで、近郊から雪をかき集めて運び込んでいる。

 スキー場が売上激減なのは言うまでないが、それに関連して宿泊施設や飲食店土産物店も悲鳴をあげている。

 スキー場に限らず、雪景色が売り物の観光地も、いずれも閑古鳥が鳴いている。

 天候が影響するといえば農業も天候に影響を受ける産業だが、今は、悪い影響は受けてないようで、野菜の育ちがよくて価格が値下がりしていて、消費者にとっては嬉しい話のようだ。

 しかし、このままだと野菜が育ちすぎてとれ過ぎて、農家は、価格が暴落するのではないかという不安を抱えている。

 暖冬だと、温かくていいじゃないかと思っていたが、冬は冬らしく寒くないとさまざまな弊害があるようだ。

 雪国の積雪は、人間の生活に障害をもたらすだけの悪者では無い。

 積もった雪が土壌を凍らせるのを防ぐ役目を果たしているのだそうで、雪解けの水が春からの農業には必用なのだそうだ。

 このまま積雪が無いと、土壌が深いところまで凍ってしまって作物を植えられる時期が遅くなってしまうし、水不足になってしまうらしい。

 げに、テレビというのは、人の不幸を餌にして太ってきた怪物だ。

 質が悪いのは、人を心配するふりをして不幸を盛り上げる。

 今年のように暖冬だと、暖冬の被害をかき集め、暖冬の被害者が悲嘆にくれる姿を流してほくそ笑んでいる。

 普通に寒い冬だと、「寒い、寒い」と寒さをつのらせ、激しい寒波が来ると「寒さ」は悪の権化として血祭りにあげられる。

 どちらにころんだって、人の不幸が飯の種。

 それにしても、このくらいの気候変動は長い地球の歴史でみるとテレビが騒ぎ立てるほどの異常ではない。

 自然は、そんなに人間の都合に合わせてばかりはいられない。

 地球に優しくなんて、上から目線の戯れ言を言っていると、大きなしっぺ返しを受けますよ。

2019年12月 8日 (日)

沢尻エリカ 保釈 謝罪会見無し

 麻薬取締法違反で起訴された沢尻エリカ被告が保釈された。

 東京湾岸署の前には、保釈を待って200人以上のの報道陣が押しかけていたが、沢尻被告は署の地下から車に乗り込み、報道陣の前に姿を見せることなく走り去った。

 ワイドショーでは、沢尻被告に対して、「これだけ世間を騒がせたのに、報道陣を避けるようにこっそりと裏門から出るのはイメージ的に良くない」だとか、「誠意のある対応をとった方が、本人にとってもプラスに働いたのではなか」などという非難の声が多かった。

 しかし、そんなことを気にする必用はない。

 「これだけ世間を騒がせた」というが、テレビが世間を騒がせるように騒ぎ立てたのであって、世間が騒いだわけではない。

 謝罪会見をしたからといってテレビ局がかばってくれるわけではない。

 みんなで寄ってたかってなぶり殺しにするだけ。

 ーギャラで、犠牲を払ってマスコミの飯のタネになる必用はない。

 「イメージ的によくない」といっているが、謝罪してイメージがよくなるわけではない。

 「誠意のある対応をしたほうが、本人にとってもプラス働く」ことはない。

 テレビのってやつは正義の使者ではない。

 なかでも、ワイドショーってやつは、質の悪い悪の権化である。

 悪人が悪人づらして悪をするのならまだしも、正義面をして悪さをするから質が悪い。

 沢尻さんの今回の行動は正解だと思う。

 テレビの慰み者になるのは愚の骨頂。

  

 

 

 

 

2019年10月14日 (月)

想定を越えたというのがマスコミの落ち度

 テレビの画面に映し出される台風19号のもたらした被害の大きさには身がすくむ思いだ。

 豪雨による被害は、中部、関東、東北の広範囲に及んでいる。

 21河川で24カ所の堤防が決壊。

 118河川では水が堤防を越えた。「越水」という耳慣れない言葉を聞いた。

 堤防が切れ、水が堤防を乗り越えて、河川からあふれだした水で市街地が水没してしまった映像は、まさに人が経験したことのない史上最大級の台風だったことをあらためて思い知らされる。

 またしても「想定外」のという言葉が使われていたが、それはマスコミと関係省庁の言い訳である。

 今回の台風が、今までに経験したことのない最大級の台風であるということは1週間以上も前から報じられていた。

 気象庁は、通常は台風接近の前日に行う記者会見を3日前に行った。

 「1200人以上の犠牲者を出した、60年前の狩野川台風に匹敵する記録的大雨になる恐れがあるので、金曜日までに命を守る備えをしてください」

 台風に対する備えを訴える気象庁の担当者の表情は悲壮感さえ漂っていた。

 それに対する質問者のマスコミの態度は、気象庁の担当者の緊迫感を打ち消すかのような、のんびりした質問ばかりだった。

 マスコミが伝えるべきは、危険が迫っているという一点につきる。

 その証が、昨日、今日の「想定外」の被害をもたらしたという報道だ。

 予想がはずれて、無駄な備えをさせられたと批判するより、予想がはずれてよかったと喜ぶ方向に人を誘導すればいいのだ。

 今回の台風は想定外の災害ではない。

 自然の脅威をないがしろにしている人間にもたらされた警告ととらえるべきだ。

 

2019年8月22日 (木)

あおり運転殴打事件の恐怖

 日本中が、茨城県常磐自動車道での、あおり運転殴打事件の男女容疑者を袋叩きにしてはしゃいでいる。
 
 冷静に考えると、今回の事件の主犯宮崎文夫容疑者の罪は、粗暴な運転をして恐怖を与えたことと、5発のパンチをあびせて軽症を負わせが、通常なら軽い傷害事件でしかない。

 宮崎といっしょに行動していた女・喜本奈津美は、軽い傷害事件を犯した自分の恋人を蔵匿、隠避しただけの、通常ならとるにもたりないような微罪でしかない。

 それなのに、こんな大騒動になっているのは、いかにも視聴者の興味を煽るようなシチュエーションの映像がしっかり撮影され、それが拡散されたせいだ。

 その映像を手に入れたワイドショーは、ここぞとばかりに、一斉に一大エンターティメントに仕立て上げて、二人の容疑者をさらしものにし続けている。

 二人の生い立ちから、馴れ初め、そして最近の生活まで、プライバシーを暴き立てている。

 しかし私は、こんな騒ぎにならなければ起訴にもいたらないような犯罪に対して、この狂乱ぶりの方が気味が悪い。

 確かに許しがたい犯罪ではあるが、この数百倍数千倍の重大犯罪であるにもかかわらず、マスコミがこれほど熱をいれて報道しない犯罪がいくつもある。

 オリンピックの錦の御旗を立てて数千億円の利権をかすめ取ったり、アメリカのチンピラ大統領に一兆円もの貢ぎ物をしたり、自分の友達の学校に数千億円の補助金の便宜を図って、その証拠を隠滅したり、世界に目をやれば、自国の利益のみを優先する世界中のマフィヤ的首長たちの傍若無人な所業、、無差別殺人に使われる銃器を規制しない大統領や、弱い者を自爆テロに追いやって無差別大量殺人させる偉い人。

 こんな大きな話を対比させるまでもなく、マスコミの今回の乱痴気騒ぎをみていて私が疑問に思うのは、池袋の暴走死傷事故の飯塚幸三犯罪者の取り扱いだ。

 母子をひき殺し12人もの人に重軽傷を負わせたながら、未だに逮捕もされないし、飯塚容疑者と呼ぶマスコミもいない。

 警察は、逃亡の恐れがないから逮捕しないなどと言っているが、大津の幼稚園児の列に突っ込んで園児の命を奪った事件に例を見るまでもなく、通常、死傷させるような大きな交通事故では、ほとんどの場合現行犯逮捕される。

 逃亡の恐れも、証拠隠滅の恐れもないから逮捕しないと言っているが、飯塚犯罪人は最初はアクセルが戻らなかったと言い、後ではブレーキが効かなかったといっている。

 わけのわからない見えない力で、証拠を捏造するのではないか。

 警察も特例扱なら、マスコミも特別扱。飯塚元院長なんてわけのわからない呼称を使っている。

 逮捕されるまでは容疑者扱にはしないというのが、その言い訳だが、京都アニメーション放火殺人事件では警察が逮捕状の請求の手続き前に実名と顔写真を公表している。

 私は、報道が今回のあおり運転殴打事件騒動を全国民的事件として仕立て上げられ手いるのをみて、国家権力とマスコミがタッグマッチで国民世論操作できるのだろうなあと、恐怖を感じている。

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