「Amazonから荷物です」
今日も、ネット通販の商品が届いた。
なんだか毎日なにか届いている。
どこに売っているかわからないような品物があると、インターネットで探すことが多い。
地元の店で手に入らないようなものでも、インターネット検索をするとどこかで売っている。
今日はAmazonからだったが、Amazon直営店からの封筒ではない。
白いビニールの包装で、標記はアルファベット。
海外からの品のようだが、中身が何か記憶がはっきりしない。

Amazonには、Amazon直販のものが多いが、Amazonを介して販売されている商品も混在している。
出品情報を細かく調べればわかるのだけど、ちょっと見ではわからない。
格安商品で、発送までに数日~それ以上を要するものは中国、東南アジアからだと思ってよい。
海外からだと、搬送履歴では数日以内に発送されたと表示されても、それ以後の追跡ができないものが多い。
下手をすると1カ月くらい音信不通ということもあるので、海外発信だと感じたら高額商品には手を出さないようにしている。
今日の商品は、Amazonの購入履歴を見ると5月1日(木曜日)に注文してしている。
商品の説明には「日曜日までに到着」となっていたので、海外からの出品だとは思わずに注文した。
うかつだった。てっきり5月4日の日曜日だと思っていた。
そういえば、普通〇月〇日までに到着という表示になっている。
日曜日までに到着というだけで、何週先の日曜日とは表示していない。
結局は今日届いたわけで、約1カ月かかって届いた。
金額が600円程度だったし、今使っている品物が安く出品されていたので予備の品として注文したので、注文していたこと忘れていたから遅れは全く気にしていなかったけど、注文したことを覚えていたのなら品物が届かないとAmazonに問い合わせを入れていたところだ。
発送国はどこかと見てみたら、発送先の住所の文字は6ポイントくらいの大きさで、老眼の私には虫眼鏡を使わないと読み取れない。
拡大鏡を通してみてみると、発送国はRepublica Dominicanaとなっている。

!ドミニカ?
中南米の東海岸、大西洋にある島だったよなと思って地球儀で確認すると、大陸よりずいぶん沖のカリブ海の島であった。
送料込み635円の品だから船便なんだろうけど、パナマ運河を通って太平洋を渡ってきたのだろう。
品物は、これ。

写真では、大きさが違って写ってしまったが、大きさはまったく同じ。
厚さ8㎜くらいのキーホルダーのような形状。

眼鏡のレンズが収納されていて、表面にあるボタンをスライドさせるとレンズが飛び出る。

引っぱり出したものがこれ。

これをこんな具合に鼻にはさんで使う。(ちなみに、すべての出品サイトがこの男性もデルの写真を使っている)
私はこのメガネを5.6年くらいから使っている。
折りたたんで携帯できる眼鏡をインターネットで探していて見つけた。
最初に買ったのは楽天で、送料込み1,000円ちょっとだったと記憶している。
私は、悲しいかな、老眼鏡がないと細かい文字が読めないもので、老眼鏡は忘れずに携帯するようにしている。
ただ、細かい文字以外は裸眼で問題なく生活できるので、つい老眼鏡を持ち忘れて外出することがある。
そんなときの必需品だった。
最初に買ったものはすぐに失くしてしまって、買いなおしたものもまた失くしてしまったりで、無くしたら買いなおしを何度かしたが、その店が途中で品切れしてしまって入荷未定となった。
ネットで探したが、しばらくは出品が無くて、やっと見つけたと思うと価格が2,000円を越していた。
必用だから泣く泣く購入して、これは流石に無くさないように気を付けて使ってきたのだが、やっぱり無くす。
その都度探しては購入するを繰り返して、現在使っているものは980円だったと記憶する。
安いので、このときは2個購入した。
その一つが壊れて、また何かの機会に探そうと思っていたのだが、このたび635円という超格安を見つけて購入したのが今日の写真の品。
無茶苦茶安くて、到着に1カ月かかかったけど、いい買い物だったと思っていた。
しかし、使ってみたら今使っているものとは微妙に違いがある。
まずは、レンズを取り出したり収納したりしてみたのだが、レンズがひっかかってスムーズに収納できない。
オイルを塗ったり、いろいろ試していたら、ケースのアルミ部分がとれてしまった。
両面テープで雑に止めているだけだった。
模造品かもしれないと不安になるが、眼鏡のレンズは同じようだし、予備として購入する物だから、635円という価格に免じて良しとする。
それにしても、つくづく世界の垣根は低くなっているなあと痛感する。
今日のことって、ドミニカ共和国から個人輸入するようなものでしょう。
ドミニカから送ってもらって、送料込みで635円ですぞ。
陸路で港まで運び、太平洋を渡って日本まで運ばれて、税関を通過して運送会社の手に渡り、九州のこの地(宮崎県の北端の町・延岡市)まで運んでくれて送料込みの635円。
どんな仕組みで商売が成り立つのだろう。
ちなみにネット検索すると、私が購入した店では価格が705円に値上げされていた(円安に振れたせい?)が、私が買ったのは635円。
その他1,599円、1680円、2600円etc.と、さまざまな価格で出品されている。
最大価格差は4倍弱。
それぞれの出品サイトで使われている写真は全く同一。
メガネを装着している白人男性の写真も同じ。
宣材写真のモデルからすると欧米発の発明のように思えるが、老眼で悩む老人は世界共通のものなのだろう。
これが、それぞれに出品されて、それなりに売れていくのだろう。
年をとって、実世界に外出することが面倒になって、つい家にいる時間が長くなっているけど、インターネットはそんな老人のゲームセンター。
飽きることはないなあ。
私たちは、インターネットで無料で様々な情報を手に入れる代償として、自分たちのプライバシーを提供させられているのだ。
私は、インターネットを使う限りプライバシーはないと割り切っているのだが、最近、何を検索した結果かなのかわからないが、デジタルカメラの広告や記事が送り込まれてくる。
中でも、コダックのコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)FZ55の記事が、頻繁に送り込まれてくる。
私のネット環境の中では、いわゆるFZ55 がバズっている商品となっている。
送り込まれてくる広告記事によると2万円を切った価格で高性能なカメラだと絶賛されている。
2万円というのは私が手を出しやすい価格だ。
購入しようかと思ってネットショップを探したのだが、新品として販売している店が無い。
検索にかかってくるのは、メルカリや楽天、Yahooショップ。
中古品として販売されているものが多くて、中古品なのに販売価格が24,000円前後で売られている。
新品未使用なんてのもあるが、それだと26,000円から29,000円以上の価格がついている。
2年前くらいに発売されたようだが、現在は製造停止になっているのか品切れなのか、とにかく品薄のせいなのだろう。定価より高額で販売されている。
話題になっているけど品切れとなると、欲しいとは思うのだが定価より高く買おうとまでは思わない。
中古でいいから定価程度で売っている人はいないか、いろいろ検索していたら、これがよくない。
検索を繰り返したもので、パソコンやスマホを開くとFZ55に関連する記事がベタベタと張り付く結果になってしまった。
2万円以下で以下で買えるKodak FZ55 とか、1万円台で買えるKodakのコンデジ、なんて見出しの広告見出しがどかどか貼り付けられてくる。
そんな広告をクリックするもので、さらに同じような広告が張り付くという悪循環。
結局、現在は新品を定価で売っている店はいないと理解させられた。
しかし、送り付け広告をクリックしていたら、今、10年以上前のコンパクトデジタルカメラがちょっとしたブームになっていることを知った。
私も、10年くらい前には、デジタルカメラを何台も購入した記憶がある。
デジカメの創成期には、日本中の電機メーカーがデジカメを販売していて、新機能を搭載した新製品が次々に登場してきた。
画素数の競争も展開された。
最初は数百万画素。それがすぐに数千画素となり、1万画素という新製品も登場してきた。
コンパクトさの競争。さらにはズーム機能。
同じ価格で機能くなった製品が次々と売りに出される。
最初にとびついた数十万画素なんてカメラは、次に数百画素のカメラが出たらもう使い物にはならない。
この時代のデジカメは、けたたましい進化をしていて、新製品が出るたびに買い替えざるを得ななかった。
電気量販店の売り場でも、デジカメのコーナーは花形コーナー。百花繚乱、あれもこれも、買って帰りたいカメラであふれていた。
そんなブームも、マートフォンのカメラの進化で急激に衰えた。
私も、会社のホームぺー掲載の物件写真用にミラーレスカメラを購入してからは、新しいカメラに対する興味を失っていた。
それがこのところの、インタネットの世界から押しかけてきたコンパクトデジカメブーム。
販売価格は19,800円だったカメラが、メルカリなどの販売サイトで24,000円程度で売られているというわけだ。
しかし、つい先日まで19,800円だったものを24,000円で買うのはなんだか気に入らない。
ほぼ同類のFZ45はまだ販売されていて、メーカーの希望価格よりやすい16,000円台でも手に入る。
私としては、電池式のほうが好みではあるのだが、サイズが若干大きいのが気に入らなくてどうしようかと迷っていた。
迷っていたら、こちらの方も品薄となってしまって新品が定価では手に入らなくなった。
他に類似のものはないかと、あれこれとコンデジを検索していたら、一世を風靡した5万円程度のコンデジは壊滅していて、高級コンデジとして10万円以上20万円前後の製品は生き残っていた。
そして知ったのが、往年を風靡していたコンデジがオールドコンデジの小さなブーム。
レトロで面白い画像が撮れるということで、小さなマーケットができていた。
そんなサイトをながめていたら、私が処分しかねて保存していたコンデジが人気の品となっていた。
それがこれ、キャノンA1200

サイズ的には、絶賛売り切れ任期中のFZ55と、ほぼ同じサイズ。(手は私の手です。年齢がでてしまってるなあ)
専用バッテリーが切れたときの予備用として、わざわざ電池式のカメラとして購入していたものだ。
十数年前に買ったものだが、中古市場で13,000円以上で売れている。
気分がよくなって、机の中やロッカーを探してみたら、使えそうなデジカメだけでも4台あった。
左上から時計周りに、Cannon PowerShot Panasonic LMIX Cannon IXY Ricoh Caplio
大きさがわかるように、右下はクレジットカード。
ヒマだもので、これらのデジカメをメルカリで探してみたら、すべてが売却可能。
一番安いもので5,000円程度、1万円以上で売れそうなものが2台。1万円弱が1台。
充電器もとってあったので、充電して撮影してみたら、これがなかなかいける。
ブログ程度だったらこれでも十分。
ちなみに最近アップした画像はCannon PowerShot で撮ったものだ。
スマホより扱いやすい。
ブログ程度だったら十分きれいな画像だ。
高機能なスマートフォンを使っている若い人にとっては、これがレトロな画像ということになるのだそうだ。
久しぶりに使ってみたら、なんとも使いやすい。
私は、ブログ用にはこのオールドデジカメを多用することになりそうだ。
しばらく使ってみて、いらないものは子供にあげるか、メルカリで処分するか。
とりあえずは、楽しいおもちゃとして遊んでみようと思っている。